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'neats.rpm'


http://spill.jp:8758/
now



赤字でON AIRの文字が点灯している時は放送中。WinampやWindowsメディアプレーヤ等で上記URLを開けば聴くことができます。

 

おかねをつかう #33

今朝は定期を忘れた。ショックであったがパスネットを買う。ジャンプ買う。読み切りがいくつかある。絵のうまい人がいたが物語は設定をべらべら喋っているような話だった。ギャグマンガはジャンプにしては意外なほど普通のレベルだった。ねじめが前の方に出てきている。面白かった。終わるのかどうか心配だ。ホイッスルが載っていないかわりにシャーマンキングはショタ大会だ。あれはひどいと思うが、作者は面白がって描いているような気がする。いちごぷちみるくは全然面白くなかった。毎週きちんと読んでいるのにジョジョで何が起こっているのかさっぱりわからない。勢いだけで読んでいるような気がする。これは面白いマンガなのだろうか。なんかカッコよいセンスみたいのが多い。つーかもうずっとそうだが今のジョジョは美男美女ばっかり出てきてつまらない。ジョジョは本当はそういうマンガじゃなかったと思う。ダメな脇役とかがちっとも出てこない。

 

 

普通 #31

かなり身体がダルく、やる気がない。今日は起きられなくて遅刻した。会社に着いてからも15時ぐらいまで寝ていた。

週末は、原稿がそこまで長引いたりカレーを食ったり。しゅんちの家でカレーを食った。しゅんちはずっと働いていた。疲れたと思う。あの部屋に9人とか人がいた。カレーは素晴らしくうまかった。肉も。そして家に帰ってから屁だのうんこだのがいっぱいでました。浅見くんの買ってきたものが食べられなくて残念だった。ビールやワインを飲んだ。えーとあと、やすえのもってきたナンがうまかった。ミカは黒ひげ危機一髪に夢中で、そして自分が食べ物を得るために他人を騙し続けた。おかげで腹一杯で動けなくなっていた。じゅんさんにはじめて会ったが、ミカのモノマネは全然似てないということがわかった。楽しい一日だった。

その後、家に帰ってきて今やサブマシンとなったかつてのメインマシンにWindows2000を入れる。ATA133のボードが載っていたり、NICのドライバがおかしかったり、ビデオカードがAIW128だったりと、何かと遠回りすることの多いインストール作業だった。つーかサブマシンのセットアップってなんでこんなにダルいんだろう。全然使いやすくしようという気が起きない。不思議だ。

結局、全部終わったのは6時くらいだった。しかしまだATA133のドライバをいれていない。あとサウンドカードも挿してない。あとテレビ見れるように設定しておかなきゃ。ダルいなあ。

というわけで、起きたら9時半だった。この文章もちょういいかげんにかいている。まだ眠いから寝よう。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #35

今気づいたんだが、先週書いたデブが会社に来た話が消えてるよこのページ。間違って消したらしい。まあいいや。どうでもいいでーす。

そういえば先週、当サイトはレッツPHP!さんから、突然一日1300回ぐらいGETされて面白かったでした。もう直ったけど。つーか404メッセージからリンクもしていただいてた。ToRさんお久しぶりです。ありがとうございます。うちの鯖はPHP入ってないけどナフリスペクト! ていうか俺もレンタル鯖とかにしようかなあー。

こないだネットラジオで言ったが、ローティーン向けコスメが人気らしい。で「nicola」や「ピチレモン」などのコスメ特集も非常に人気があり実売に結びついていること。nicolaは昨対120%だそうだ。俺はnicolaを読むのがとても好きなのである。中学生いやーんという感じでいろいろ大興奮すよ!!! 

ちなみにティーン向けコスメ関連ムックではZipper「ベストヘア&メイクBOOK・02夏号」が作り推定100.000部、重版有り、実売予測80%とのこと。

oggiの別冊としてモード誌が発行されるらしい。9/28発売、その後3月に発行。'03年の秋から月刊になるそうだ。誌名は「マイア」。元cancamの編集長だった人が編集長。競合はELLEやVOGUEだって。

以前書いたドイツの会社が本の値引き販売をするという話がポシャったそうだ。版元のほとんどが話を白紙撤回にしたとか。ケンカ別れか。この話自体は俺はどうでもいいのだが、しかし出版の古い体質が見え隠れするような気もしてあんまり気持ちがよくはない。何の根拠もないが。 ネットラジオといえばおずあきさんがDJやる人用にマニュアルページを作ってくれた。これをあとで左のラジオのとこにリンクして追加する予定。わりとまとまってるので、ネットラジオに興味がある方はよかったらどうぞ。あと日替わりDJをぼしゅうしてます! 毎日いろんな人が出てくる時間を作ってみたいのです。つーかそのほうが面白いじゃん。で、22〜23時にニーツオルグのラジオでDJをやってくださるかたはradio@neats.orgまでメールをください。曜日だけ指定していただけたら、詳しい日時はこちらからご連絡します。一回きりですけど、っつーか俺的に面白い放送の方にはパスを発行させていただいていつでも放送できるようにしたいなとか思ってます。基本的に、自分が放送やりたいというだけでなくみんなを楽しませたいよという意志がある方なら誰でもオッケーです。えー、著作権がどうのとかどうでもいいようなことは言いませんので、そういうののせいで私は好きにラジオができないという方もどうぞ。もちろんしゃべりだけでもいいっす。お気軽にどうぞ。

 

 

ぼくとワレワレ #31

2ちゃんねるについて書こうと思っていたら、ちょうど2ちゃんねるでログが消えたり裁判に負けたりしていた。あめざーの人はここでぜひふたつの事件を関連づける陰謀説などを流すべきだと思う。俺の中では陰謀説と言えばあめざーの人なのだ。ログが消えたのにもすべて意味があるんだ。裁判と無関係なわけがあるまい。韓国人説はもちろん情報操作で。など。

そんなことが書きたいわけではなかった。俺がこないだ道を歩きながら思い出していたことは全然別のことだった。わりとみんな知っているしどこかで読んだ話だが、2ちゃんねる掲示板は「ナントカ板@2ちゃんねる」という書き方をする。これはあめぞうを踏襲している。「速報@あめぞう」など。俺がはじめあめぞうを見た時にすごい変だーと思ったのはそれであった。俺がこういう掲示板で見たことがあったのは「あやしいわーるど@Xtel」とか「@さくらハイパー」とか「@渋谷系」とかそういう書き方で、つまり掲示板の名前の方が前にきてんだよね。もともとはあやしいがあっちこっちに移転を繰り返したせいで「どこそこのサーバにおける、あやしいわーるどという掲示板」という意味の書き方だったんだと思うんだけど、そのうちそうじゃなくなって、@以降はその板で話されている話題がきたりした。で、俺はすっかりそれを当然と思ってたんであるが(最初はそう思わない人もいたし、メイン掲示板は「@メイン掲示板」などという表記ではなく「あやしいわーるどメイン掲示板」だったし、ニュースは「あやしいわーるどニュース」だった)、あめぞうが「速報@あめぞう」という書き方になっていた時に「逆じゃん?」とか思ったのであった。俺は掲示板のことを呼ぶときに「@何々」という言い方ができないとなんか居心地が悪いなと思ったのだ。が、しかし実はよくよく考えてみると、それまで俺が当然そうだと思ってた書き方のほうがおかしかったのである。ていうか、穿った見方をすれば、あやしいわーるどにおいては「あやしいわーるど」であることが重要であったのに対し、あめぞう以降では「話題」が中心になった、という言い方もできるかもしれない。もしくは、あめぞう以降はサーバを転々としながら運営していく掲示板というスタイルは最初から想定していない、だから@の後ろは鯖屋の名前が来ることなどない、ということなのかもしれない。つーか「どこそこの掲示板群におけるこの話題についての板」という表現をする時に@を使った表記をする必要は元々はないわけで、「あめぞう掲示板(速報)」とか書いててもよかったはずなのであって、そうしなかったという意味では、あめぞうはあやしいが@を使っていたことの流用として、でも@の用法を正して、そういう書き方をするようになった、ということなのかもしれない。

というようなことを考えながら歩いていた。が、別にどうだということはない。

そういえばマガジンのあのアホなマンガは「サンゾウ@ゴクウ」とかいうタイトルで、@を「アンド」と読ませるらしい。それはねえだろう。なんのためにアットマークとこれを読ませてるんだよ。ていうかそもそもの@の持つ意味はもうすでにありませんか。

というようなことを思い出したので書いておく。

 

 

普通 #30

2ちゅあんねるについて書きかけて、つづきをいぇでかこうとおもって、メールを送ったつもりだが、じぶんにだが、まけんじゃねえぜ、まけんじゃねえぜ、じ・ぶんに、だkが、送れてなかった。やるきがうせんたのであった
らーめんくった

 

 

おかねをつかう #32

昨日はマガジンを買った。理由は朝の5時頃コンビニに行った時にサンデーを軽く立ち読みしたからだ。電車でマガジン読む。337ビョーシが載っていない。ダメだ。あのマンガは青年誌的だと言われたのが面白かった。確かにそうだ。すごくスピリッツに載ってそうだ。昔のスピリッツだけど。小学館はビッグコミック関連が儲かってないらしい。マガジンはどれもこれも面白くない。道頓堀にロボトルを投げ入れるというネタがちょっと面白かった。あの「きょうのジョー」の絵の人ね。アソボットとかいうのはいいからもう現代でも異世界でもさっさと終わるべきだと思う。ちなみにサンデーの方は買ってないが、ゆうきまさみのやる気のなさが最低だった。人気がないかよ俺は面白くなると思ってたよチェーてかんじだ。しばさんにこのマンガは押井守が映画化したら面白くなるよ、原作無視するからなと言われていやーそれはほんとにそうかもと思ってしまった。とりあえずカラスが出てきてな。神がどうとかこうとか。聖書。おっさんが大活躍。南国で繰り広げられる押井ワールドですよ(やる気なさげに)。

会社にいる間にミカからメールが来た。メールが着た? なんだか最近単純な表現のことをゴチャゴチャ考えすぎて、ついに正しい漢字表記がわからなくなっていることが多い。載せると乗せるとか。俺の中ではもう乗せるは乗り物の時にしか出てこないんだけどそれでOKなのだろうか。まあいい。

メールが来た。めまいがするという。しゅんちが来るという。俺も行った。三人でラーメン食った。ミカはめまいがするというので心配したが、熱があるという。普通はそれは風邪と言うんだと説明する。いうんだ? 言うんだ? まあいいや。タクシーに乗って帰りたがらない。しゅんちが一人で来たのにかわいそうだと言ってわざわざ駅まで来た。そんなことを気にするより寝た方がいいとしゅんちと二人で説明する。しゅんちに謝っておいてと何度も言っていた。よくわからない。しゅんちと電車に乗った。ミカの話としゅんちが仕事をやめる話をした。それから今月は部屋が汚くならずに原稿が書けたし体調もよいので、終わったらすぐに別のことができるんだと説明した。最後に振り返ったらしゅんちは電車の中でぼおっとしていた。

今日は朝改札を通ろうとしたら定期の期限が切れていた。ショックだ。帰りに買って帰ろうか、でもさっさと帰って寝たい、などと考えている。今月はもう面倒なので3ヶ月定期を買いたい。

モーニング買う。途中までしか読んでいないがいまいち面白くない。どうでもいいがモーニングは「ブラックジャックによろしく」を押しすぎだ。気合いの入った作品ではあるが俺はこの人のマンガは演出が下品であまり好きではないのだ。下品というのはいやらしいということだ。いやらしいというのはエッチでウッフーンということではない。ただ下品なのだ。「クロ號」は面白い。ネコが本当に死んだり生きたりしている。誰でも気づくことだが、ちゃんと残酷だからこのマンガは面白い。すごくリアルであるように感じることができる。これに比べると同じ作者のイブニングに描いている犬のマンガはクズだと思う。ところで「ブラックジャックによろしく」やこの人が前描いていた「海猿」も人が死にかけたり死んだりするが、ちっともリアルではない。ただお話の上で悩むために人が死んだりしているだけである。それも下品なのだ。全体がそれのためだけに演出されているから下品だ。命の大切さを訴えたり現在の日本の医療に対する告発をするために人が死ぬのだ。そんなの全然くだらない。クロ號では今週、子ネコが若いネコに噛み殺されていたが、そのことに命の大切さだの自然の厳しさだのその他くだらない意味は込められていない。あとモーニングの「柴王」はクロ號と対極にあるマンガだ。こういうのは嫌いだ。せいぜいきょうのわんことか言ってろと思う。

 

 

ぼくとワレワレ #30

原稿書いてたのでほとんど見てなかったんだけど、なんか韓国の話してる人たちがすっごい多いみたいで驚いた。あのーなんか韓国が? ワールドカップですごいヤな感じだったとかなのか? 飯島愛が怒ったとか? 政治的発言かよー偉くなったもんだねーないしょでアイアイが。まんがの森森のクセにねー。で、なんかあれだね、ネットでは卑近なひとびとをさして「あいつは在日」とか言うのが流行ってるっぽい。もしそれがホントにそうだったらどうだっていうんだと俺などは思うのだが、面白いので「俺は在日」とか書いておこうかと思ったのだが、書くとそういうほぼ信じがたいようなことを読解力のなさゆえか文脈にかかわらず本気にしちゃった上になんか大変な弱みというかぶっ殺しポイントを見つけちゃったみたいにわーわー騒ぎたい人が最近ネットには多いような気がするので、かしこいひとにからまれるのは面白いがそういう馬鹿っツラにからまれるのは大変うざいので、書かないことにしておく。っていうのはたっとえばさー今俺が書いてるこの文章って在日のことについて書いてるけど、その実、在日についてなんて全然書いてないじゃん。そういうことがわかんないで在日っていう単語が入ってると大騒ぎする人とかが最近多いよね。キミも見たことないですかそういう人。あれどうかねーって思うよねー。みんな黙ってるけど。

あーでも一応言っておくけど、俺に会ったことなくてこの文章読んでる人も中にはいるでしょうけど、ネットだとわかんないだろうけど俺、実はユダヤ人だから。今告白します。金髪です。ガイジンです。ムナゲモアリマス。その事実は今日まで秘密だったんだ。ささのみちる並みに秘密にしてたんだ。近しいみんなにも言ってなかった。マジで。親にすら隠してたもん。俺がユダヤ人だって。

時間的に余裕があったので馬鹿な文章を書いてしまった。

で、在日の人を見つけると何がすごいのだろうか。えーとね、UGサイトとかで「あの芸能人は在日」とか言ってる意味はわかるよ。でも今やってるのってそれじゃないじゃん。なんか思惑がありそうだよね。なんなんだろう。朝鮮人だとなんかあるんだろうか。あのーーーー、韓国と北朝鮮だったらどっちが上下とかあるんじゃろうか? マジでよく知らないので詳しい誰か教えて。川で溺れてたらどっちから助けたらいいですか。全員殺したらいいの? あ、自分以外はみんな死んでよしとかかな? というわけじゃないよな。だったら平等じゃん。アメリカ人もイタリア人もフランス人もロシア人もアフリカ人もアボリジニもみんな殺したいわけだから、朝鮮人だけが誹謗中傷を受けるいわれはないはずだもんな。つーか国で区切るんだ。サッカー(みんなは知らないだろうけど海外ではフッボーと言います。個人ニュースサイトのことはブロッグといいます。なんだか高等ですよね)の連中が悪かったら国全体が悪いんだな。俺はソニン好きなんだけど。だってかわいいんだもん。ソニンさえよければお近づきになりたい。そういうのはダメなのだろうか。なんていうんだっけ。親韓派っていうのか? そんな言葉あるのだろうか。ATOKは変換できなかった。別に俺は韓国とかが好きなわけじゃなくてソニンが好きなんだけど。でも韓国人にヤな奴がいても韓国は嫌いにならない。そいつがやだ。ん? ソニンは北朝鮮? じゃなくて韓国? ていうか日本で生まれた人? まあどうでもいいよ。どうでもいいようなことを考えるのはイヤだ。お友達からお願いしたい。文通とか。BoAはミカは好きなんだって。実は俺はそんなに好きじゃないんだ。最初のうち知らなくて「ボアがさー」って言われて何回か「ボアダムス?」って聞き返した。でもこないだテレビで見た。いっぱい言葉がしゃべれてすごいよねー。俺、語学ダメだからスゴイと思った。うん。でもなんかさー時々テレビで感極まってわーわー泣いてる韓国人とか見るとヒクよねー、人として。でもアメリカの選挙の映像とか裁判がらみでムチャクチャな話が通ってるのとか見た時もヒクけどねー、俺的に。あーあとさー試合が終わった時に「にっぽんをささえたさぽーたーたち! 12ばんめのいれぶんです!!」とかなんとか言ってテレビで大騒ぎしてたのもヒいたねー。俺は。12番目ならトウェルブですよ!! 英語は高等言語ですからいっぱんきょうようとしておぼえましょうね。

まあ、ヒかない人もいるんだろうね、きっと。別にいいんじゃないっすか。俺じゃないもん。みんな違う人でありますんで。

で、「朝鮮の人である」ということで悪いっていうのは何なんだ。結局こんだけ書いたのにわかんないんだけど。ひょっとしてネットのみんなは面白いから言ってるだけなのかも。おもしろナショナリズムか。マスコミとかがそれ本気にして右傾化がどうのとか言うんだろうか。わからん。ていうか思い出したけど前にも書いたけどネットの人ってなんで左翼とか右翼のことをカタカナで書くんだろう。あれは面白いのか?

 

 

おかねをつかう #31

昨日は家に帰る途中でラーメンと餃子を食って帰った。ミカと電話で話した。昨日寝る時にシーツを変えればよかったのにと言われたので昨日は寝ていないと答える。眠くてだるくてクラクラしていたのでビールの小瓶を飲んで帰って8時には寝た。1時半に目覚ましで起きて原稿を書く。昨日からやっていた部分は思ったより手間取ったので焦った。が、それが終わってからはわりと調子よく進む。ほぼ段取りができたあたりで朝になったので会社に行く。外に出た時は全然眠くなかったのに、会社に着く10分ぐらい前になって猛烈に眠くなってきた。困った。原稿が書けない。眠くて眠くて、なぜか階段の途中で立ちながら寝ていた。しかたないのであきらめて、午前中は適当にだらだら過ごして体力回復につとめることにする。ぐっすりとは寝られないが、うつらうつらしているうちに13時くらいから眠気がなくなってきたので原稿の続き。一カ所を除いてだいたい流れができた。かなり余裕があるので家に帰ってから今晩やることにする。つーか締め切りは昨日だったのであり、遅れずに出したいのだが、要は見通しが立ってるという状態が安心なのである。先月や先々月は体調も悪いし時間的に余裕もないので精神的にアウアウ言いながらやっていて、それにくらべると今月は全然マシというか普通に仕事ができている。じゃあ遅れるなよ。でも先月とかは本当に時間がなくて、寝たら寝たで締め切りに遅れる夢を2回ほどマジで見た。まんが道と同じなのでちょっと面白かった。

昨日はジャンプとヤンマガ買った。スピリッツは立ち読みするヒマがあったので買っていない。ジャンプ面白いね。ジャンプが特に面白くなったように見えるが、マガジンとサンデーが勝手に面白くなくなったせいのような気がする。ねじめが終わりそうだと思っていたのだが、今週は前のマンガのキャラが出てきた。もう終わりだ。前のマンガのキャラが出てきたら終わりだ。つーかとっても萌えっぽく描いてあったのはなぜなのだろう。絵がうまくなったとかそういう問題か。キユのサッカーマンガは最高につまらない。なんであんなに観客がいるんだろう。ホームとかアウェーとかそれっぽい言葉が使いたくてたまらない感じ。どうしてただの少年サッカーの話から始められないのか。頭おかしいというか、あんなお話だと読者をバカにしていると思われそうだと思うのだが、実際はバカにしてるどころか作者がほんとにバカなのだなあと思った。俺はみんなが言うような意味でこの作者がキチガイで面白いとかはそんなに思わないが、馬鹿というか頭が悪いというかフヌケであるのは確かみたいだ。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #34

ソフトバンクの「iモードスタイル」は3月売り号で返品率40%と低迷していたが、504iの発売で実売を上げているそうだ。トーハンの調べでは

5月号刷り69,000部、返品40%
6月号刷り69,000部、返品 5%(504i速報) 7月号刷り80,000部、返品25%(504i特集) 8月号刷り80,000部

とのこと。つーか今どき新機種が出たくらいでこんなに違うんだね。自分が携帯に全然興味がないせいか、不思議でならない。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #33

掲示板でさっき書いた謎の企業「新萌社」は新潮社の誤りではないかとしばさんがが指摘してくださった。なるほどだー。そういう目で見ると、確かに新萌社は昨対も載っていない新興の大手企業であり、そのわりにGoogleで一件もヒットしない。おそらく名前を間違えたせいで昨対とかのデータが引っ張ってこれなかったんだろうね。これがデジタルの欠陥です!!!1 あと今日はバーチャルリアルアイドルあややの誕生日だそうです!!!!11おめでとうあやや!! でも、あややは本当は年なんかとらないよね! だってロボットだもんな、あいつ。

つーか新萌社とは純真なオタクの人々を騙して職業に即した衣服や語尾などの設定にこだわった女子が出てくる書籍やカギカッコばかりで演劇の脚本と見まごうような小説などを次々にリリースして業界8位の座に躍り出た企業(社長は8歳の少女)なのだなあと考えてみると面白い。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #33

こないだ人から今月の「マリ・クレール」が品切れ続出だという話を聞いた。ベッカムが表紙で中にもインタビューだって。ヤフオクでも売られてるそうだ。っていうか見た。売られてた。すげー。あと検索キーワード「ベッカムさま」というのもあった。ポスターかなんかで。「ラミネートしてあるのでキスしても平気です」とか説明が。infohandsさんもトレカを売る時に書くといいと思う。

で、今日もマリクレールがバカ売れしてるという話を聞いた。ポスターの問い合わせもすごいらしい。部数は通常とほとんど変わらず約25,000部だが、あまりの反響なので、月刊誌にもかかわらず急遽、重版を決定したらしい。女子高生が「中身はいらない」と言いながら購入したそうだ。そうかもな。

ワールドカップがはじまってから、救急車で運び込まれる救急患者の数が明らかに上がっているとか。で、それについてどうでもいいけど変な噂があるそうだ。稲本選手のユニフォームを着ていた女性がいきなり回りの見知らぬ連中から胴上げをされ、そのまま落下、脳挫傷で意識不明、誰が胴上げしたかもわからない、この話は公開しないようにとの圧力がかかった…などといった、いかにも噂くさい内容。

小学館が創業以来初の赤字決算。アスキーの売上高が前期比で10.9%減。ちなみに出版の法人申請所得ランキングは1位がベネッセコーポレーション(26374)、以下集英社(10449)新日本法規出版(8796)小学館(8523)日経BP(5354)中央出版(4115)新萌社(3796)講談社(3767)ぎょうせい(3754)ソフトバンクパブリッシング(2633)白泉社(2624)角川書店(2614)第一法規出版(2490)ジャストミートコーポレーション(2469)賃貸住宅ニュース社(2064)宝島社(2009)日本放送出版協会(1943)グランプリ(1914)白夜書房(1655)と続く。普段こういう数字にまるで興味がないので、この数字が何を意味してるかわからない。しかしこれらの会社の人はすごいんだろうから誇っていいはずだ。今年は。なんだろう。利益? 決算てやつ? 思ったのは教育は金になるということ、あと日経は怖い会社だということだ(またか)。あと新萌社って何?

 

 

普通 #30

いうやー眠い。眠いので楽しいことを考えよう。

 

 

quote #8

あー会社に来て原稿書こうと思ったのに忙しいよ。参ったな。予定では午前中に見開きひとつ終わったはずなのに。今日は徹夜か。つかもう会社どうでもいいわ俺。ちなみにおとといはミカの知り合いのけっこんしきのにじかいだかダンパだかそういうものであってウエディングドレス着た嫁ががんぎまりでお立ち台で踊っていた。多少やすえにも見せてあげたかった。しゅんちあさみんよこたくんに会う。よこたくんはすごくいいやつだった。一言しかしゃべってないけど。俺が入っていった瞬間「うわー!超興味ねーよ!」といったら爆笑して「しょせん他人の結婚式ですしね」といった。はじめてあったのに俺とよこたくんはそれだけしゃべって、げらげら笑って、で、よこたくんはいつのまにか大阪に帰っていった。しゅんちはまるで興味がなさそうで、帰りたそうだった。俺は金曜の晩から徹夜して原稿を書いていたので眠くてぼーっとしていた。しゅんちと俺とミカはそれぞれ「あのお立ち台はもともとここにあるのだろうか、自前だろうか、自前だろうな」と思っていた。渋谷で、地下にあるそのクラブは床がやわらかすぎた。花嫁が降りると、お立ち台に誰もいなくなる。俺は一人で上ってゴリラのマネとかをしてみた。あさみくんが急いでやってきて最高でした!と言った。あとでミカにああいうところでああいうことをするとみんなすごく怒るからやめた方がいいよ顔真っ赤にして怒るからと言った。俺はげらげら笑った。だってあそこで俺にできることって、あれじゃん。最後はボブ・マーリーのONE LOVEがかかった。

One Love, One Heart
let's get together and feel all right
as it was in the beginning
so shall it be in the end
give thanks and praise to the Lord and I will feel all right


let's get together to fight this Holy Armageddon
so when the Man comes there will be no no doom
have pity on those whose chances grove thinner
there ain't no hiding place from the Father of Creation

業界人たちは意味が分かろうがわかるまいが懸命に自分たちの頂点を極めていた。昔年上だと思った人々は今、俺と同じくらいの年だった。彼らは本当は彼らのお客さんのほうなんてまるで見ていない。彼らは彼ら同士でしかレペゼンしあわないのだ。俺は笑った。彼らには生活があり、嗜好があり、事情があり、俺と同じく自分の周りの人間関係ですべてを為している平凡な人間たちにすぎないのだということが、昔はわからなかった。

それから家に帰ってちょっとだけ寝るつもりが13時間も寝てしまった。すっかり日曜の午後だった。大いに後悔した。で、それから19時間ほどぶっ続けで原稿を書いた。なんだか疲れなかった。これだけ寝たのだから当たり前だ。そんで朝になったので着替えて会社にでかけました。原稿を書きにな。それなのに忙しいんだよ。せめて寝たい。

 

 

quote #7

アホか。馬鹿は相手にしてられねー。つうか馬鹿なんだから黙っておとなしくしてればいいのによけいなこと言うからあとでまともな人間に反論されてプルプルしちゃったりぶっ殺されちゃったりしてんのにブザマな逆ギレしたりしてほんとに馬鹿は馬鹿だよネ! やっぱ馬鹿は黙って死んでほしいよネ! だってほんとの馬鹿ってさ、お勉強ができれば頭いいとか思ってるどうしようもない人間でさ、その実自分は知識すらないんだよ! どうしようもないよね! 俺とか笑いが止まらないよ! ああ、世界じゅうの人たちが、真の馬鹿をもっと正当に馬鹿にできる社会が、どうか早く来ますように! 毎晩おやすみのキスをする前に窓を開けて「ティンクル・ティンクル・リトル・スター」を歌う時に祈ることにするわ! 

例えば冷めた目のニヒリスト 脱落者でなおかつ役者
人の活躍が気にいらず まずはシニカル演じているはずだ
でも大いばりでお決まりの、調子のいいお芝居はここでおしまい
裏腹だ うらやましんだろ、仲間に入れてあげてもいいんだよ
こちらチラチラ気にしながら にやにや笑う君には
「こんなはずじゃ」と拍車がかかる弱者の影がちらちら
笑う権利は君に残されたプライド 嫉妬で冷めた目の態度は辛いぞ
日出づる国に息づくニヒリズム リズムいつ気づくマジで未熟

つーか原稿を書いてるんでそういうくだらない話に乗っかるまでもなく非常に忙しい。一昨日くらいからの話をここに書こう書こうと思ってたんだが全然時間がとれないので今適当に思いだしたことだけ書くことにする。

beasUPのお姉さん版は7/1に出てタイトルは「URB」推定発行部数は95,000部。7月に「beasUP」増刊として刊行し、9月には創刊を狙いたいとのこと。

というわけで週末はしゅんち! あさみん! カレー! けっこんしき? よくしらねー。あと仕事! 仕事! 連打! 連打! 連打! レペゼン俺! しまっくり! 年中デッサン! 自画絶賛! ゲハハハざまーみろ!

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #32

さっき書いたJJbisの話題が事実と違うとクレームが来た。掲示板に。ミカから。

DNAがCとHでできているギャルズは高校生です
女子大生はキレイなお姉さんの生活見・せ・て!な特集で出てきただけです
表紙にハイティーンって書いてあったしな

とのこと。なるほどそうだね。でもウソが書いてあるから無視してくださいって言ってるだろ!! と思ったのでお詫びして訂正しねえ。ディスクレイマーが書いてあるとこういう時に直したりとかめんどくさくなくていいよケケケケケ。

休刊するホットドッグプレスは10/10からリニューアルだそうだ。対象読者は19〜24歳の男性・社会人1〜2年目のアクティブな社会人・おしゃれ大好きでモテたい年頃の大学生・こだわりのある専門学校生・とのこと。馬鹿向けの雑誌ですと言っているわけではなく、こういう人たちは本気でそういう人たちがオシャレであり正しいのであり基本的人権以上のものがあってしかるべきだと思っているので、読者も編集側も根拠なくイバっていることが多い。

内容をどう変えるかだが、とにかく読者ターゲットをあげる方向だそうだ。でもヌードなどのエロ関係は入れないとのこと。ハイクオリティハイセンスな上品さを前に出していくとのこと。リニューアル前の最後の方はそれが売りみたいになってたのに。以前のターゲット読者層が小子化とかで減って、ああいう「ボクらのセックス白書」みたいなガキ向け性教育ネタでは部数が伸びなくなったんだろうか。

あとやっぱり広告取りに力を入れたいらしく広告スペースは縦でも横でもマルでもナナメでも作りますだそうです。そういえば「TITLE」という雑誌は広告だけで儲けだしてて編集長もそればっかり考えてて別に本は売れる必要ないって前書いたっけ? ご立派な雑誌だね。

VERYの増刊「ANE-VERY(姉VERY)」が非常に好評のため「STORY」とタイトルを改め10月月刊創刊とのこと。ターゲットはJJ、CLASSY.、VERYと育ってきた40代女性だそうだ。ババアじゃねえか! VERYで大人気のモデル黒田知永子をガンガン押していくとか。全然興味がもてないね。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #31

森田芳光監督の映画版「模倣犯」がものすごくつまらないそうだ。中居(女に中絶を強要した人)が主演。

前にこのページに書いた「TVサライ」を含む新雑誌の説明会を小学館が行ったそうだ。

前に書いたと言えば主婦に人気の「カスピ海ヨーグルト」であるが、ヤフオクでタネになる菌を高値で売る奴が出たり、その報復としてオリジナル側の人たち(って誰だよ)が廉価販売したり、営利目的での販売禁止が作り方シートに記載されたり、タネ自体が門外不出扱いみたくなったりして一子相伝の秘伝のタレみたいにドロドロと地味な盛り上がりを見せているらしい。さすが主婦。

miniで儲けてる宝島社が30歳代向け女性誌を創刊するらしい。内容については不明なのでminiやCUTiEのお姉さん向けかどうかはわからない。

ドイツの大手メディア、ベルテルスマンが日本で書籍の値引き販売を始めるそうだ。来年頭には国内約100社の本をカタログ販売およびネット通販で定価より3〜5割引で売るとのこと。これ、日経産業新聞で読んだんだけど、一見いい話のようだがよく見るとだね、商品の調達はもちろん出版社の協力によって成り立つんだけど、ブームがすぎて在庫過多になったベストセラーとかを独自に値引きが可能という条件をつけて現金で買うという形みたいなんだよね。これってつまり、つまんねー本ばっかなんじゃないの? そんなんで商売になるんだろうか。

昨日久々にコンビニで立ち読みした。JJbisの表紙がこういうのってホログラム仕様っていうんだっけ? ラメっていうの? とにかくいい紙だった。内容は「可愛ゴーハイティーンブック」とのことで「私たちのDNAはC(シャネル)とH(エルメス)でできている」特集などで「高3でブランドに遅い目覚め」とか「高1でシャネルに目覚め」とか「ブランド好きはママゆずり」とかそういう女子大生が友達と行く花火大会で着る浴衣についてやイケメンについて考えたり、他人がカバンの中に何を入れたりどういう男と付き合ったりどんな家族がいるかを知りたがったりしている雑誌。

同じく光文社の雑誌だが「FLASH」で裏動画そそるタイトル大全集とかいうのがあって、WinMXの面白いファイル名とその動画の写真(全部目線入り)を紹介していた。なるほどそういえば雑誌の企画にできるよなあと思った。例の「町役場」のシリーズのやつとか鬼畜広末盗撮とか実写版ルパンとかものすごいデブとかそういうの。ロリペドが載らないのでややつまらない。あ、「倉本安奈うんこを食う女子高生」とかも載らないと思う。

日本代表ケースだって。

 

 

普通 #29

会社で働く人間たちは、会社で働いて「仕事ができる」という人間たちは、出世したりする、人々は、どうやったら会社で評価されるのかわかるそうだ。本当か。あれはルールのあるものなのか。大人がこんなに楽しいことはないという顔をしてセビロを着て名刺交換をしたり商談したり打ち合わせしたりプレゼンするのは、それがゲームだからなのか。スカッシュのように仕事を打ち返していますか。角度を考えたり。この場合の「会社」というのはいったいどこにある建物なのだろう。どこかにはあるのだろうか。それともそこかしこにあるのだろうか。俺もそこにいるけど気づいてないだけなのだろうか。そういえば会社の人が人事異動とかに一喜一憂しているのとかは気持ち悪いと思うが、それは関係あるのだろうか。ないのだろうか。よくわからない。俺は今会社勤めをしているが、仕事なんかほとんどしたことはない。こうやって遊んでいる。しかし、仕事をしていることになっている人たちも、ワールドカップを観ていたりする。俺は会社というものがまるでわかっていないのだろうなと思う。会社の人にとっても俺は扱いにくい人間なのかもしれない。でもよくわからない。俺が無職になった後しばらくして会社に入ろうと思ったのは、お金がもらえて保険があったほうがいい、と、まわりの人が言ったからだ。実際よかった。歯医者に行くことができる。

俺は文章を書いたりするのが好きで、書いたもののうち何バイトかはお金に換算することができたりする。しかし俺にとってこれは単純に楽しい作業なのだ。この楽しさは大人が他の会社に行って受付の女の子がかわいいとか言っていることや、忘年会や、勉強会や、得意先に行って姿勢を正したりすることや、会社に置いてあるテレビでいいともを観たりすることや、デスクで新聞を読んだりマンガを読んだりウェブを見たりすることや、接待ゴルフや、段取りや、その他あの人たちが楽しそうにやっていることの楽しさと同じなのだろうか。よくわからない。俺にはそれが楽しそうには見えないのだが、でも楽しいのだろうと思う。彼らにも俺の何が楽しいのかはわからないかもしれない。

俺はずっと普通になりたかった。普通に生きたかった。普通じゃないものなんて誰もいらないのだ。俺だっていらない。みんな、普通じゃないものが私は大好き、と言う。unusual、俺は普通じゃないものなんて大嫌いだ。みんなは普通じゃないものが好きだなんて言う。それは異常だ。でも、そして、みんな、普通じゃないものの存在を許すことができない。ほんとはあの人たちは、「誰もが愛する、普通じゃないもの」か、「誰もが愛するもの、以外のもの」が、好きなだけなのだ。そんな矛盾をかかえたものがあるかよ。俺は彼らは狂っていると思う。よく変わってるって言われるんですーとかいう女は死ねと思う。しかし彼らからすれば、狂っているのは俺なのだ。お仲間を紹介するわと言って俺が招かれるのは俺が嫌いな普通じゃない人たちのところだ。俺は泣きながら吐いたりする。俺は俺は普通だなあと思う。俺も普通が大好きだ。俺も普通でいたい。俺も幸せがいい。平和がいい。誰にでも優しくありたい。死ぬのは嫌いだ。痛いのは嫌いだ。食べたい時に食べて寝たい時に寝てやりたいことだけやっていつまでも遊んで暮らしていたい。そうしたいのでずっとそうやって生きている。普通のことだ。当たり前だ。当然だ。本来的だ。

 

 

おかねをつかう #30

昨日はヤンマガを買った。わりと簡単に読み終わる。古谷実の読み切りが載っていた。この人は怖い人だ。「超いいかげん読み切り」とか煽り文句として書いてあるんだが、俺は編集部に単行本が出るから何か描いてくれと言われて、本当にいい加減に描いたのだなと思った。というか、何が描けるのかわからなくて描いているような気もする。しかしそういう自分を冷静に見捨てて仕事をしている。あの人のマンガは明るかろうが暗かろうがいつも夢も希望もないが、それは現実世界には夢も希望もないからだ。「現実世界には夢も希望もない」というのは、ここでは別に明るいとか暗いとか楽観的だとか悲観的だとかいいとか悪いとか幸福だとか不幸だとかスキとかキライとかそういう言い方のできない意味においての話である。考え方の問題ではなくてつまり事実として「現実世界に夢や希望があるわけない」のであって、あるのは現実だけだという意味だ。夢や希望があるのは現実ではなく、夢や希望の世界においてのみなのである。そしてそういうマンガの世界観と、あの人のマンガを描く姿勢は、俺には重なって見える。で、そういう冷静さで描かれたマンガについてまるでわかっちゃいないみたいに毎回毎回ロクでもない煽り文句をつけるヤンマガのやり方が俺は嫌いだ。「笑ってください」とかって、なんなの? 馬鹿なのか。

ダイエットを始めてから昼メシを抜いているのだが、昨日はなぜか会社の人に誘われてメシを食わされる。おかげで晩メシを抜くハメになった。いい迷惑だ。おかげで今朝は腹ペコだったので会社に行く途中でシガフレード・ザネッティでピザパンみたいのを買う。で、駅の売店で缶コーヒー(ブラック)とサンデーを買う。今週はなぜ先にマガジンを買わなかったかというと、サンデーはモーニング娘。トレカパーフェクトガイドだそうで、そしてマガジンは俺が嫌いなスーパードクターKの人の新連載だったからである。サンデーは来週クニエが最終回。やっと終わるのか。その他の連載はそこそこのレベルで面白い。このレベルから上にいかないけどでも安定しているというのがサンデーのいいところなのかもしれない。

今日は金曜日に頼んだパソコンが届くので早く帰らなきゃ。だんだん書きものの仕事が忙しい時期になってきたのでウェブを見る時間がまた減りそう。

 

 

ぼくとワレワレ #29

屋根裏さんが、のりくさんのメルマガに触れつつこんなことを書いていらっしゃった。

ようするに、アングラ系ニュースサイトね。掛け取り万歳日記+ツール系+exxxpさんぐらいが合体すれば俺としては最高。それじゃ、日刊B-GEEKSじゃねぇか(笑) なんというか、ニュースサイトは道徳観念に縛り付けられているサイトばかりだ。もっとアングラ系住人がニュースサイトを開設すれば面白くなると思うな。希望としては、アングラリンク集あたりの住人がニュースサイトを開設すればいいんだけどね

おお。時代はふたまわりくらいしてるよ! と思った。で、カルトブックマークのarea_9を久々に眺めてみたりした。カルトブックマークさんの何がエラいかというと、閉鎖したサイトのデッドリンクをすべてそのまま残していることである。以前chマニアさんと話したときに「あれはわざと残してるんですよね」と聞いたら、やっぱり「こんな時代があったということの記録として残してある」みたいなことをおっしゃっていたので、俺はなんか満足した。これはとても意味のあることだと思ったし、今でもそう思う。リニューアルする前の、さらにその前のカルトブックマークが残っていたらもっとうれしいかもしれないけどなあはは。だがそれでも素晴らしいことだと思う。

話が逸れた。で、area_9を見ながら日本で個人がやっている「ニュースサイト」というのは最初はここから始まったんだよなあとか懐かしく思った。

本当の最初は、今でもあるような、個人の日記にツールのアップデート情報がメモ的に書いてあるページが最初だったと思う。でもそれは「ニュースサイト」などという名前では呼ばれていなかった。でも電脳な日記さんが現れて、CARJの新版が出たという話を書いたりRarUtyのアップデート情報を書いたり割れずで捕まった奴の話とかを書くようになって、みんなが自分たちが知りたいと思っていることについてだけ情報が蓄積されるサイトというものについてはじめて意識したんだと思う。NETWORK!がつかなくてエミュ情報が満載だったSMALLNEWS!さんとMP3TIDALWAVEさんと、志保ちゃんのエミュレーターニュースとがあって、「毎日絶対に更新される自分たちが知りたい新しい情報が読めるページ」というものが存在するということが俺とかにもわかってきた。その頃からあ!ネットさんは毎日更新していた。のりくさんの地下鉄でGO!はニュースサイトというよりウェブマガジン的な雰囲気があった。のりくさんはずいぶん長くやってらっしゃる方のせいか、俺は今でもそういう印象を受ける。IGGYさんの愚者の館はコラムがとても面白かったが、今あったらあれもニュースサイトと呼ばれるのかもしれない。heheheBBSで鈴木ふみふみ君がいかに連続投稿して荒らしたか、レナさんがどういう風にふみふみ君をバカにしたか、そういう話題が俺は読みたかったと思う。UGで何が起こったか知ることができたのである。そのうちカクトウギセッションさんがUG通信カクトウギセッションの部屋をはじめて、怪しい噂の真相とかあいねたみたいな掲示板で拾った芸能情報を紹介したりハックエミュを配ったりして、すげえ面白いことになった。

個人的な話では俺がそういうサイトをやろうと思ったのはSMALLNEWS!さんがフリーティケットシアターにデリられた頃で、俺はそのせいでフリーティケットシアターにいまだにいい印象を抱いていない。すでにSMALLNEWS!さんは一日6000アクセスくらいあって、たぶんあの頃そういうサイトをはじめようと思った人は多いんじゃないかと思う。TECHさんもその頃のような気がする。TECHさんは最初内輪向けのページっぽくて、SMALLNEWS!さんに影響されただけあってツールの情報とかも多かった。Selfish!さんは最初は改造コード情報中心のページだったと思う。あの頃はsecretさんのUG++の毎日更新されるコメントもとても好きだった。俺がはじめた時は電脳な日記さんがまだあって、SMALLNEWS!さんがあって、MP3TIDALWAVEさんもあって、そして徒然日記さんがアサヒコムとかからちょっと変わった三面記事的なニュースを拾ってきたりしていた。俺はこれらと内容がかぶらないページを作らなきゃいけないと思った。

俺がそういうサイトを作って1ヶ月ぐらいでカクトウギセッションさんがUGNewsTOP!!を作って、そこでこういうサイトは「UGニュースサイト」とか呼ばれるようになった。俺のはツール情報とUGがらみで捕まった奴の話とくだらない芸能情報とキチガイと性犯罪と馬鹿なニュースとUGサイト界隈の話題を拾ってくるページだった。それから2ヶ月もしないうちにUGニュースサイトはIriaとRarUtyのアップデート情報をタレ流しているばっかりで幅をきかせようとしてる連中としてUGではウザがられだした。すでにその頃にはほとんどUGとは何の関係もないページが多くなっていたし、そもそもただ情報を拾ってくるだけのページをUGだなどと認めない人の方が多かった。そういう人は今でもたぶん認めないだろう。UGニュースサイト側もオタクのための情報だけとか、特定のジャンルに特化された内容でサイトづくりをすることがすでに要求されていたが、なかなかそういう流れは来なかったので俺は勝手にイライラしていた。それでも「UGニュースサイト」という名前はずっと残っていた。

「UG」という文字が消えて「個人ニュースサイト」という呼ばれ方になった頃を俺は覚えていない。ニュースサイトが分化に向かったのはずっと後のことだった。フラットクラックスさんのアニオタニュースをはじめて見たとき、俺はああこうなっていくんだよと思った。で、こういう人がいたら詳しくない自分はもうそういう内容をやる必要はないし、やるのも無理だと思った。それで実際ニュースサイトはそれぞれの得意な情報に特化されるようになっていったが、あまりに細分化した個人ニュースサイトはついにUGとは無関係になって、そして再び管理人個人の日記に近づいていった。で、ふたたび地下鉄でGO!のメルマガだけがUGニュースと呼べるものになったんだと思う。しかし原初それらはすべて「UGニュースサイト」だったのであり、俺はそれを覚えていたので、ネットで何か新しいことがはじまるのはいつもUGなんだよなと思っていた。それはこれからもずっと変わらずそうなのだろうと思っていたが、そうはならなかった。そういう昔。

で、今再び屋根裏さんが「UG」に特化されたニュースサイトに思いを馳せるというのは、俺には、なんていうかー、感慨深い。

 

 

おかねをつかう #30

昨日は帰りに渋谷に寄った。パルコの無印でボディーソープ買う。それから東急文化会館の方まで歩いて、三省堂コミックステーションで「カリクラ」の下巻と「茄子」の2巻を買う。両方とも買いそびれていたもの。全然違う内容の二冊だが、どちらも非常に面白かった。その後げんこつラーメン食って電車に乗る。ミカとカラオケに行く。21時くらいに入って2時ぐらいまでいた。ミカは歌い倒していた。「モーニングコーヒー」を歌った時にBメロで俺が「なーっち、はい!なーっち、はい!」と言わなかったのですごく怒られた。ハイパー女医はいっぱい曲が入っていてとても面白い。ミカがビョークのHyper Balladを歌ったら音がなかなかよかった。歌が大変上手だったので誉める。

本日は朝からなぜか忙しい。ダイエット中のため昼メシを食ってないのだが、今日は会社の人に誘われてイヤイヤ食いに行く。しかもこの連中の行く店が信じがたいほどにまずい店ばかりなのだ。なぜあんなまずい料理を食べさせる店に日参しているのだろうか。まるで理解できない。知らない店に入る時も、俺なら他に店がないならともかく場末の喫茶店みたいな店で出すランチを無理して食ってみたいとは思わないのだが、あの人たちはまずそうな店をわざわざ選んで入っているふしがある。あれはなんなのだろう。

 

 

ぼくとワレワレ #28

今うしろで大学生のバイトがしていた話を聴き取った。

にちゃんはほら、じんしゅさべつとかそういうのがつよいから・・・おもてむきはいっしょにがんばりましょうみたいなむーどでも・・・はらのうちはわかりませんよ・・・おたがいにあしをひっぱるみたいな・・・それにかんこくにもおなじようなさいとがあるんすよ・・・ばかしあいみたいなかんじで・・・おたがいかんこくまけろみたいな・・・それににちゃんはそういうのがつよいからかんこくじんしねみたいなすれ(スにアクセント)がおおいんですよそういうのがすごいわーとれすがつくから・・・あとこんどのしあいにほんがかつとおもってるやつはばかとかそういうすれがすごいれすつくんですよ・・・そういうすれはとまるんだけどそれでまたにほんがかったりするとまたつきだすみたいな・・・だってほんとにさっかーのはなししたいならほかにけいじばんいくらでもあるじゃないですかにちゃんにかきこまなくても・・・いやなにはなしてもいいっていうんじゃなくて・・・なにはなしてもいいけど、ほんとはなにはなしてもいいわけじゃないんですけどね・・・

 

 

ぼくとワレワレ #27

あややがアサヒコムでインタビュー!!!!!1234o0utてええかど8いぢうぎのびたすねおじゃいあんしずかどらふぃうっっさお8す2t−

「松浦の中のアイドルはものすごくすべてが完璧(かんぺき)で何でもできちゃうイメージ。でも松浦は全然そうじゃないので」

こういう答えを返せるようにプログラムされているところが完璧なわけであって、つまりよくできた機械なんだが、あまりによくできているので飽きてきた。

さらしるさんのページにあったこれだが、わりと面白い。これ書いてる人はインプレスで社会学の理論で斬る「ネットの不思議」とかいう連載をやってた人であるが、この連載が始まった時、けっこうネットでは冷ややかな受け止め方だったんだよねなんか知らないけど。「もうちょい斬ってほしい」みたいな。ていうかこのタイトルはインプレスの野郎が考えたんだろうが、社会学は別に社会を斬ったりするモノではないと俺は思うのであるが、テレビに出てセンセーショナルなことばかり言う「社会学者」の人たちのせいで一般の社会学に対するそのへんのイメージは宮代とかそういうアホみたいなモノを社会学だと思っている人が増加する感じで歪められていると思う。

で、このインプレスの連載の人だが、すごく教科書的な社会学の話をしていて好感が持てる。社会学の入門的にこの学問の考え方はどうやるのか誰でもよくわかる書き方になっているので、俺は好き。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #30

週明けなのでどうでもいい情報が満載だ。えー、最近は土日ともなれば原宿の駅前の加茂スポーツに長い行列ができるらしい。日本代表のユニフォーム買うために。先日オープンしたアディダスの店もなかなか盛況とのこと。ちなみに向かいのニューバランスはガラガラだそうだ。がんばれニューバランス。買おう。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #29

主婦の間で「カスピ海ヨーグルト」が大人気だとか。何それ? という感じだが、主婦の間で作り方や注意点が書いてあるコピーが回覧されていっているそうだ。まさに主婦にありがちな流行の電波である。違った。伝播である。

「スプーン3杯分のタネを牛乳1リットルに入れるだけでおいしくて身体にいいヨーグルトができる」とのことだが、食った人の話では市販のヨーグルトよりネバネバしていて無味無臭であんまりうまくないとのこと。違う人の意見では「コクがあり、酸味がなくておいしい」ということらしい。なんとなくわかるな。

こないだ書いてたサミーのパチスロ販売中止の話をwOzBoxさんが詳しく書いていらっしゃった。

行政で定められているパチスロの出玉の上限は(感覚的にはだいたい、)6000枚/1日とかそのくらいだったと思う。
それなのに10,000枚とか20,000枚オーバーが珍しくなくなっているのは、サブ基盤と呼ばれる補助回路つきの台が出始めてから。
今まで実現できなかった(違法とされていた)機能などを「サブ基盤」に含めて実装しても問題無いらしいという空気がメーカーに漂うきっかけとなった台を最初にリリースしたのは、やはりサミーだったと思う。

というような話だったみたい。それでそのサブ基盤というやつを行政がダメと言い出したワケね。なるほどさすがパチスロについてちゃんと知っている方は詳しいなあ。俺はこういう「自分の全然知らない話」を他人から聞くのが好きなので、なんか得した感じ。

 

 

おかねをつかう #29

ダイエットをはじめたので食費がういている。

昨日は秋葉原に行った。玄人志向の激安サウンドカードがよいと聞いたからだ。ていうかoddcastでマイクが使えないのでカードを変えて試してみたかったのだ。結論としてはやっぱりダメだったのだが、しかし安い買い物だったのでどうでもいいや。誰かあげるよこのカード。いつも使っているカードに比べてビックリするくらい音が悪くて面白かった。俺はサウンドカードの音質などにこだわったことのない人間で、どっちかというと鳴ればOKみたいな感じなのだが、このカードはすごい。でもそれこそ本当に鳴ればいいという人にはオススメなのかもね。1300円。

秋葉原ではしゅんちの言っていた中華屋に行ったが、ちょうどやっていない時間だった。たぶん高速電脳の下の店であっていると思う。つーか潰れそうな店だったので本当にここかなと心配になったんだが、外に書いてあるメニューに「紹興酒」と書いてあったのであそこだと思う。

他に何か買おうかと思うが、本当にまったく買いたいものがない。欲しいものなどない。あ、でも新しいPDAは欲しいのだが、やっぱりiPAQはでかいような気がした。胸ポケットに入らないじゃないか。我慢して買うほど欲しくない。欲しいものだけが欲しい。

電車の行き帰りでチャンピオンを読んだ。餓鬼レンジャーがインタビューで載っている。「ラップ・グラップラー餓鬼」がらみだと思う。俺はあの曲は餓鬼レンジャーの曲の中では好きなほうではないが、餓鬼レンジャーのインタビューはカッコよかった。ヒップホップの世界には「自分を誇る」という要素があるのだがそれが「バキ」の世界に近いと言っていた。レペゼンしまくりカッコいい! ていうかたしかにバキの世界はヒップホップ的でカッコいいので俺もバキに出演したいと思った。今週号の巻末の作者のコメントはヤングチャンピオンで連載しはじめた、バキがセックスするマンガについてであって、それも「賛否両論、上等です」とかレペゼンしててカッコよいと思った。強えー! 負ける気がしねえ! こういうものを見ていると元気になってきて、俺ももっとSuckerMCどもがゴミみたいなルサンチマンで憤死するほどに嫌みったらしく自分をレペゼンしていかねばと思う。ひゃははははははは。

あとはチャンピオンのサッカー記事が、先週間違えてすでに終わった試合(日本対ベルギー戦)についてどう戦うかどう勝つかみたいな記事を載せてたみたいでお詫びが書いてあった。本の発売日と試合日程のチェックを間違えていたらしい。

チャンピオンのゲームの攻略記事は辛口で好きなのだが、今週はクロスレビューで、しかもホメてばっかりで全然面白くなかった。

えーと今日の朝はジャンプ買った。途中まで読んだ。りりむ100%は受験の話が一段落したら新しい女が出てきた。桂正和のマンガみたいだ。ジャンプの恋愛マンガは全部このパターンなのか。今週は巻頭なのにパンツが見えなかった。そのかわり扉がチャイナ服だった。「ヒカルの碁」もカラーがついていて、バニーガールが出てきた。「ワンピース」にはエロい看護婦がいっぱい出てきた。今週のジャンプはどうしたんだ。一番長い時間眺めたのは看護婦だった。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #28

「ビーズアップ」のお姉さん版は、来月創刊らしい。

サッカー関連の話ばっかだが、書籍は「ベッカム」、雑誌は「ナンバー」ばかりが売れており、他はそんなに売れてないらしい。というか、ひょっとしてサッカーの本をわざわざ買って読む層と、今騒いでる層はかぶらないんじゃないかと言ってる人がいた。それは、つまり、今騒いでる人たちはバカってことですか!

違うか。サッカーにかこつけて大騒ぎしたいだけの人が多いってことか。

 

 

 

 

 

 

 

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