ありふれた事件 #47

ケンサクくんと西島くん一家が家に遊びに来てくれた。ケンサクくんは何か疲れて手かわいそうだった。西島くんとちょっとだけ「ほしのこえ」を見ながらモーニング娘。の話などをした。みんなファイルサーバをいろいろ覗きながらMP3を選んでくれて面白かった。

バイクを修理に出した。修理っていうかたぶんキャブ周りだけなので安そうだがついでにバッテリを替えてもらうことにした。腹が減ったのでちゃんと野菜を食べたいということでサブウェイでサンドイッチを買って食った。メールの返事を書きたいのになぜか書けない。会社で仕事してたら調子悪くなったので寝た。

年末は広島に行った。原爆ドームを初めて見た。大西さんを思い出した。資料館とか公園はすげカッコいいデザインなんだよ知ってる？　広島の地図をじっと見ていたら番地のない「大字なし」とかカッコ書きされたい街があったりして俺はそういう地図を見ているとこういう場所に捨てられたら帰ってこれないというか死ぬなあと思って怖くなる。北海道の地図もトンネルに「冬季は閉鎖」とか書いてあって怖い感じだ。文明〜って感じがしない。広島の人はみんなモノレールのことを「アストラムライン」という正式名称で呼んでて面白い。宮島に行ったら鹿がいっぱいいた。あなご弁当を食べた。あと広島はダイソーの本社があってでかい店舗が多いそうだ。あとポプラもいっぱいあった。ポプラという言葉を聞くと俺は北海道のイメージがあるので古くさい感じがするのだがコンビニのポプラは広島のものである。暴走族が多いそうだが、どっか山の中で走ってくれるなら別によさそうなものだとおもった。

久々に年末のテレビ番組をいろいろみた。紅白は視聴者を逃さないためにいろいろあざとい作り方をしようとしていて、それが微妙にズレているので面白い。 仲間由紀恵が「紅組が勝つのはまるっとお見通しだ！」と言っていた。ちょっとイヤそうだったので面白かった。そんな中、浜崎あゆみと安室奈美恵だけが必死の形相であった。北島三郎は今のままでは単なる出たがりのオヤジなので、ムリヤリ彼の心情に思いを馳せなければ面白くならない。紅白に出ることを生き甲斐みたいにするんだったら、もう少しジジイっぽくなるというか、点滴しながら出るとか、足引きずりながら歌うとかすれば、衣装対決程度には話題になれると思った。あと10年もすれば自然とそういうキャラになれるのでがんばって連続出場してほしい。あと後藤の方が扱いがひどいのがかわいそうだった。自分の歌も歌えないし、なんかセクシー衣装ですか？　不憫だ。松浦亜弥なんて年末何度も何度も「ね〜え？」を歌うハメになっていたが、よっぽどほかの曲がろくでもないせいですよアア。曙が負けたときの裏が長渕というのは裏番組のタイムテーブル駆け引きとしてはなかなかいい線いったんじゃないだろうか。つーか毎年年末格闘技やってるような気がするけど前フリが長すぎで飽きる。試合はすぐ終わった。曙は父の戦っている姿を見せたかったそうだが、子供は会場で怖くてガタガタ震えているしすぐ負けるし、あれでいいのか心配になった。岡村を見ながら歯磨いて寝た。で、起きて前日の新聞のテレビ欄を読んでひょっとして猪木が一番面白かったのではないかと思った。泊まったのは広島の市街地から車で１時間くらい離れたところで、前後を山に囲まれたところだった。風呂が五右衛門風呂で、水は井戸水だった。田んぼがあって畑があった。ここは日本だと思った。本当の日本ていうのはこういうのがあったんだよなあとか都会人らしいことを思ったが、普通の人は父母の実家とかに帰ればひょっとしたらこういう日本らしいものがあるのかもしれないが、俺は北海道なので何にもないやと思った。皆大晦日までいろいろ働いて、元旦は何もしないでごろごろテレビとか見てるので俺は面白いなと思った。何かをやる予定があるから忙しくしていたのではなく、元旦にごろごろするために忙しくしていたのだろうか。それとも、元旦はやることがないから暫定的にごろごろしているのだろうか。または、そんなことはどうだっていいのかもしれない。散歩に出てみた。田舎の正月は静かで、鳥の羽ばたく音がよく聞こえた。誰もいないみたいにしんとしていたが、家に近づくと中からごそごそ音がして、どこの家もやっぱり昨日まで忙しくしていて、今日は家でごそごそしているのだなあと思った。近くに小学校があったので行ってみた。サッカーボールがあったので１人で遊んだ。面白かった。すぐ裏に川が流れていて、プールがあって、鳥が鳴いていた。俺は知らない土地に来るといつも思うのだが、ここで生まれ育っていたらどうなっていただろうと思った。プールって、北海道では、ビニールハウスみたいなのに囲まれててるんだぜ。だから屋外プールじゃないんだ。そんなレベルから違うんだ。面白いよな。

何の話か忘れたが打ち合わせの用意しなくちゃ。ミカから電話あった具合悪そうだ。

ありふれた事件 #46

ありふれた事件 #45

外部の情報 #44

で、仕事の一瞬の合間を見て、地下鉄サリン事件の写真を撮った人の体験手記を普通にドキュメンタリぃでおもしれえとか思って読んだ後でこの人のサイトの上のディレクトリに上がってみたら鉄オタだったりして何だかおもしれえなﾄｶ思った。なるほどとっさに写真を撮ろうと思うことができたのは、普段電車の写真を撮り慣れているからなのです！　というのは俺ｈあわりと本気だ。そんで、屋根裏を見て、あんまり関係ないようであるような旭岳のミンキーモモの人のことを思い出したりした。それはそれとしてこの人の解釈が強引で変で面白かった。そして、このサイトは奇面組のファンサイトで、このページには「ブルーな恋ぶちまけて、まるでアクションペインティング！」と書いてあって、なんというか、この事件は変に何かの象徴でありすぎると思った。1989年は、俺は「ギニーピッグ」とか「若奥様のナマ下着」が宮崎勤の部屋から発見されたことについて同級生と喋った。本当にいろんなことが起こった年で、そこまでずっとかけて育った薄ら暗い何かが、きれいに露見した年だった。石をひっくり返してみたら、蛆だらけだったていうか、この書き方ってなんだかやな感じだが、なんだろうねー価値を決めることを保留されてたものがいきなりダメ決定になって、すごくみんなぼんやりとまどった感じの年だったんじゃないかなあ。問題意識なんて誰も持てなかったと思うなあ。有頂天は88年の終わりに「GAN」をリリースして、昭和天皇がガンなのだと言って、Ｓの終わりで、トーテムポールの延命は困難で、なんだかいろんなものが終わったんだねえ。

何の話だっけ。ああ。あとねー、警視庁のサイトを見てた。「あの事件は今」というとこをクリクリするとすごく怖い話が満載なので嫌いな人は読まない方がいいのだがたまにこういうのが読みたくなるので読んだ。

ありふれた事件 #44

おいお前、今日あれのひだよピロスエさんに誘ってもらったやつ。ハロプロ音楽大賞（名前違うかも今から確認してみよう→違った→負け）というわけでこれだあーアンカー書くの超だりーよお前俺がアンカータグ書いてやったんだからリンク飛べよな。もう、ね、とにかく忙しいnndayoこのインターネット人が。バイク調子悪いしよー俺のせいだけどなー？　コラハゲとにかく今日行ってきますよイヤ確実にさ、俺が一番よく分かってないんじゃん？　ハロプロとか。だからホラたぶん主催側の意図としてはこうだよ俺サ、一般人代表とかそういう感じで、ではここでちょっとだけ街の意見を聞いてみましょうブイティーアール、ピッ（テレビのつぼ）渋谷センター街。俺バストショット、画面下手よりマイク。俺「えー？　ハロプロー？　ハロープロデュースですか？（口元を手で押さえながら語尾笑い）」（会場より乾いた笑い）的シーンなわけだよきっと。そういう役割を俺に持って来ていただいてさ、うれしいのでだから俺、がんばるからせいいっぱい一般人としてしゃべろう。あらあら何ですかモー「ヲタ」ですか？　的な。　まあモーニング娘。普通に好きなオタクの人ばっかりだと別の視点入れたら面白そうとかそんな感じと思うので一般人らしくミニモニのカッコした子供連れて行ったはいいけど自分は面白いとか面白くないとかじゃなくてそもそもちっとも分からないです！　というお父さんの役でもやるよ。嘘じゃボケーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！１で出番は15分ぐらいだそうだが俺そのあと帰って仕事するから。まあね、お前来る？　遠い？　いや別にいいけど。俺はサ、悪いｋど仕事あるんだよでさ新宿ロフトプラス湾で夜中だからバイクいるんだよ。バイクねーどうすっかね０−何かね、寺田さんが教えてくれた店案外近かった。でもISOが死いんでいけないんだ。寺田さんに電話したんだ、俺。寺田さんて頑固で正しいよ。つーかさお前、俺いまかなりテンションズレてんの。ハラめっちゃいたいの。朝から。キレそうなわけ。昨日小便オレンジだったし。でさ、こんな文章面白い？くないよなごめんねホント今日はすマンコというとこでさ、俺とお前で何かしない？