おかねをつかう

  

 

 

 

 

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おかねをつかう #30

昨日はヤンマガを買った。わりと簡単に読み終わる。古谷実の読み切りが載っていた。この人は怖い人だ。「超いいかげん読み切り」とか煽り文句として書いてあるんだが、俺は編集部に単行本が出るから何か描いてくれと言われて、本当にいい加減に描いたのだなと思った。というか、何が描けるのかわからなくて描いているような気もする。しかしそういう自分を冷静に見捨てて仕事をしている。あの人のマンガは明るかろうが暗かろうがいつも夢も希望もないが、それは現実世界には夢も希望もないからだ。「現実世界には夢も希望もない」というのは、ここでは別に明るいとか暗いとか楽観的だとか悲観的だとかいいとか悪いとか幸福だとか不幸だとかスキとかキライとかそういう言い方のできない意味においての話である。考え方の問題ではなくてつまり事実として「現実世界に夢や希望があるわけない」のであって、あるのは現実だけだという意味だ。夢や希望があるのは現実ではなく、夢や希望の世界においてのみなのである。そしてそういうマンガの世界観と、あの人のマンガを描く姿勢は、俺には重なって見える。で、そういう冷静さで描かれたマンガについてまるでわかっちゃいないみたいに毎回毎回ロクでもない煽り文句をつけるヤンマガのやり方が俺は嫌いだ。「笑ってください」とかって、なんなの? 馬鹿なのか。

ダイエットを始めてから昼メシを抜いているのだが、昨日はなぜか会社の人に誘われてメシを食わされる。おかげで晩メシを抜くハメになった。いい迷惑だ。おかげで今朝は腹ペコだったので会社に行く途中でシガフレード・ザネッティでピザパンみたいのを買う。で、駅の売店で缶コーヒー(ブラック)とサンデーを買う。今週はなぜ先にマガジンを買わなかったかというと、サンデーはモーニング娘。トレカパーフェクトガイドだそうで、そしてマガジンは俺が嫌いなスーパードクターKの人の新連載だったからである。サンデーは来週クニエが最終回。やっと終わるのか。その他の連載はそこそこのレベルで面白い。このレベルから上にいかないけどでも安定しているというのがサンデーのいいところなのかもしれない。

今日は金曜日に頼んだパソコンが届くので早く帰らなきゃ。だんだん書きものの仕事が忙しい時期になってきたのでウェブを見る時間がまた減りそう。

 

 

おかねをつかう #30

昨日は帰りに渋谷に寄った。パルコの無印でボディーソープ買う。それから東急文化会館の方まで歩いて、三省堂コミックステーションで「カリクラ」の下巻と「茄子」の2巻を買う。両方とも買いそびれていたもの。全然違う内容の二冊だが、どちらも非常に面白かった。その後げんこつラーメン食って電車に乗る。ミカとカラオケに行く。21時くらいに入って2時ぐらいまでいた。ミカは歌い倒していた。「モーニングコーヒー」を歌った時にBメロで俺が「なーっち、はい!なーっち、はい!」と言わなかったのですごく怒られた。ハイパー女医はいっぱい曲が入っていてとても面白い。ミカがビョークのHyper Balladを歌ったら音がなかなかよかった。歌が大変上手だったので誉める。

本日は朝からなぜか忙しい。ダイエット中のため昼メシを食ってないのだが、今日は会社の人に誘われてイヤイヤ食いに行く。しかもこの連中の行く店が信じがたいほどにまずい店ばかりなのだ。なぜあんなまずい料理を食べさせる店に日参しているのだろうか。まるで理解できない。知らない店に入る時も、俺なら他に店がないならともかく場末の喫茶店みたいな店で出すランチを無理して食ってみたいとは思わないのだが、あの人たちはまずそうな店をわざわざ選んで入っているふしがある。あれはなんなのだろう。

 

 

おかねをつかう #29

ダイエットをはじめたので食費がういている。

昨日は秋葉原に行った。玄人志向の激安サウンドカードがよいと聞いたからだ。ていうかoddcastでマイクが使えないのでカードを変えて試してみたかったのだ。結論としてはやっぱりダメだったのだが、しかし安い買い物だったのでどうでもいいや。誰かあげるよこのカード。いつも使っているカードに比べてビックリするくらい音が悪くて面白かった。俺はサウンドカードの音質などにこだわったことのない人間で、どっちかというと鳴ればOKみたいな感じなのだが、このカードはすごい。でもそれこそ本当に鳴ればいいという人にはオススメなのかもね。1300円。

秋葉原ではしゅんちの言っていた中華屋に行ったが、ちょうどやっていない時間だった。たぶん高速電脳の下の店であっていると思う。つーか潰れそうな店だったので本当にここかなと心配になったんだが、外に書いてあるメニューに「紹興酒」と書いてあったのであそこだと思う。

他に何か買おうかと思うが、本当にまったく買いたいものがない。欲しいものなどない。あ、でも新しいPDAは欲しいのだが、やっぱりiPAQはでかいような気がした。胸ポケットに入らないじゃないか。我慢して買うほど欲しくない。欲しいものだけが欲しい。

電車の行き帰りでチャンピオンを読んだ。餓鬼レンジャーがインタビューで載っている。「ラップ・グラップラー餓鬼」がらみだと思う。俺はあの曲は餓鬼レンジャーの曲の中では好きなほうではないが、餓鬼レンジャーのインタビューはカッコよかった。ヒップホップの世界には「自分を誇る」という要素があるのだがそれが「バキ」の世界に近いと言っていた。レペゼンしまくりカッコいい! ていうかたしかにバキの世界はヒップホップ的でカッコいいので俺もバキに出演したいと思った。今週号の巻末の作者のコメントはヤングチャンピオンで連載しはじめた、バキがセックスするマンガについてであって、それも「賛否両論、上等です」とかレペゼンしててカッコよいと思った。強えー! 負ける気がしねえ! こういうものを見ていると元気になってきて、俺ももっとSuckerMCどもがゴミみたいなルサンチマンで憤死するほどに嫌みったらしく自分をレペゼンしていかねばと思う。ひゃははははははは。

あとはチャンピオンのサッカー記事が、先週間違えてすでに終わった試合(日本対ベルギー戦)についてどう戦うかどう勝つかみたいな記事を載せてたみたいでお詫びが書いてあった。本の発売日と試合日程のチェックを間違えていたらしい。

チャンピオンのゲームの攻略記事は辛口で好きなのだが、今週はクロスレビューで、しかもホメてばっかりで全然面白くなかった。

えーと今日の朝はジャンプ買った。途中まで読んだ。りりむ100%は受験の話が一段落したら新しい女が出てきた。桂正和のマンガみたいだ。ジャンプの恋愛マンガは全部このパターンなのか。今週は巻頭なのにパンツが見えなかった。そのかわり扉がチャイナ服だった。「ヒカルの碁」もカラーがついていて、バニーガールが出てきた。「ワンピース」にはエロい看護婦がいっぱい出てきた。今週のジャンプはどうしたんだ。一番長い時間眺めたのは看護婦だった。

 

 

おかねをつかう #28

昨日はおずあきさんが東京に来たので新宿へ。途中でヤンマガを買う。ヤンマガは立ち読みでほとんど読んでいたが、あややが表紙だったので一応ネタとして買っておく。で、読むんだがすでに読んだ内容なので全然面白くないし、あややが表紙だからという理由で買ったことなんて人にわざわざ説明しないとわからないし、説明したところで「へーあややがそこまで好きですか」とか言われるだけなのであって、そう言われると俺があやや萌えとか言ってること自体がネタみたいな世界の仕組みになっているので、えーとなんだかわからないが、つまり買わない方がよかったよヤンマガー!! さて新宿だが行く途中でミカとケンカした。そのあとおずあきさんとgsさんとひとみっくすさんと俺とミカで飲んだ。みなさんが誕生日を祝ってくれて、うまいシャンパンをいただいたりしてうれしかった。久々に酔っぱらってしまった。そのあとgsさんのおたくにおじゃまして、明け方に帰ってきた。

どうやって寝たかわからないが、ちゃんとベッドで寝ていた。朝になっていた。途中で何度か目が覚めるが、最後に目が覚めた時には8時だった。すぐに風呂に入り、シャワーを浴びながらぼーとする。酒はすでに抜けていたが頭が重かった。会社に行く途中でマガジンを買う。かなりつまらねえ。アニメ化がバンバン決まってるくせに、もう買わなくてもいいかもというくらいつまらない雑誌になっていると思う。あー空の昴はまたチンポネタだったよ。巻頭で。このマンガは試合の時はみんな深刻そうな顔をして、試合以外のシーンはチンポネタばっかりなのか。何が面白いのだろう。

仕事が忙しくてこの文章を全然書き終わらない。もう3時間ぐらいちょこちょこ仕事しながら書いている。は? ナンシー関が死んだの?

 

 

おかねをつかう #27

金曜の晩に髪を切りに行った。とてもさっぱりした。近所に新しくできた美容室は夜遅くまでやっているので、会社から帰って風呂に入り、20時半ごろに行った。開店記念で1800円とかだった。土曜日はなんだか疲れてしまってほとんど何もできなかった。部屋をもうすこし片づけたかったのだが、すぐに日曜日になった。

 

 

おかねをつかう #26

昨日のモーニング読み終わった。いとう耐の連載がいい。つんくファミリーの集合を大変わかりやすいベン図にまとめてあって、これはかなりすばらしい。ところで「捲土重来」は「けんどちょうらい」だと思ってたんだが、「けんどじゅうらい」でもいいのか。ずっと前者だと思ってた。あとモーニングは「風とマンダラ」が休載というか連載停止してた。理由は談志が全弟子を破門にしたからだって。これってそれなりに深刻なことなのだろうか。弟子たちにとって。そのうちになんとかなるさと思ってるのだろうか。わからん。俺はあ軽〜い新人類なのでこういう芸ごとというか破門にしたり戻したりもちつもたれつネタ的展開しながらやっている世界というのがあんまし好きではない。他人事なので別にいいんだが。なんつうの? 中学校とかの部活とか、クラス全体での活動とか、そういうモノに対するようなイヤさ? 狭い人間関係が世界のすべてみたいな? 生命すら脅かすみたいな、でもホントはそれはウソなんだけど、というようなものに対するシラケフレイヴァー? なんかうまく説明できないや。

今朝はバンチ買った。つまんねー! この本ホントつまんないよ。中坊は「いよいよクライマックス」とか書いてあるんだけどコレって終わりそうってこと? バンチで一番面白い連載なのに。他紙のマンガだけど。つーか先週書き忘れたがバンチはサッカーの話題がすごい少ないな。全然ないな。先週号なんてどのマンガ誌もサッカー表紙だったのに、バンチは「ワイルドリーガー」だったもんな。そんなに嫌いなのか。サッカー。あ! それで「がんばれ! キッカーズ」描いてた人のマンガは打ち切りになったんですか(関係ない)。屈辱erはよく見たらサンデーの「ダイナマ伊藤」に似てる気がする。そういえばダイナマ伊藤は今週面白かった。バイオハザードのネタとかがあった。

 

 

おかねをつかう #25

仕事は2分で終わった。ラッキーだ。サボろう。このへんを散策しようかと思ったがメシを食うのもアレなのでタクシーで麹町に移動してスタバでボケッとして暇つぶしをする。17時頃、雨がそろそろぱらついてきたので会社に戻る。

自宅に帰る途中で本格的に雨がきそうになってきた。ラーメン屋に寄ろうかと思ったが雷まで鳴っているのでやめにして久々にコンビニでメシを買う。ビールも買った。

えーとあと昨日は何に使ったかな。金。あ、家賃払ったわ。やっと。サンデーは立ち読みするヒマがあったので買わなかった。今朝モーニング買った。まだ全部読んでない。蒼天航路が最近面白いよ。バガボンドはジジイがもうすぐ死ぬのか。

 

 

おかねをつかう #24

今朝雑誌を買って電車に乗ろうとしたんだが、マガジンとサンデーのどっちを買うか悩んだ。結局どっちも読むのだが、毎週どっちから先に読むか悩むのだ。しかし今週は違った。駅の売店で、俺の目に普段はどうでもいい表紙のモデルが目に入ったのだ。サンデーは深田恭子。マガジンは松浦亜弥である。2秒ほど考え込んだが電車が来てしまって非常に焦った。もう迷っているヒマはないのだ! どちらか一人を選ばなくてはならない!

ということでマガジンであるが、テル先生は病院内でポップコーンを作るのみならずハムスターを放し飼いにしてるぞ。つーかこのマンガさ、絶対に患者を死なせない医者なんて何がすごいのさという感じだ。そんなことがマンガにおける魅力的な主人公として成り立つと思っているのだろうか。生命に対する冒涜だと俺は思うね。ギャハハハハ。あとサッカーけるける団は来週で終わりだそうだ。とっとと終わるべきである。

あーそうそう、サッカーが俺の役に立ったよ! 昨日、早く家に帰りたいので「ワールドカップの日本の試合を観るので帰ります」とか全然興味ねえのに言ったら帰してもらえた。これは便利だ。みんなたちもぜひやってみよう。「サッカー興味あったんだ?」とか意外がられたので動揺してしまったが、「いや、一生に一度のことだから…」とか花嫁みたいなセリフをつぶやきながら撤退した。

帰りにそば屋でメシを食う。しまった! マジでサッカーやってるよテレビで! つーか店員が見入ってるよ! 俺が注文したらすごいイヤイヤ作ってくれた。なんだかんだ言って、結局観ることになってしまったなあと思いながら俺もテレビ観る。後半20分ぐらいだった。観はじめて2分ぐらいで日本が得点して拍子抜けした。逆転だとか言っている。こんなにすぐ点が入っては面白くもなんともない。とりあえずそのまま見続けていたが、点を取ってから急に日本人はオロオロしだして、すぐまた点を取られてた。そしたらまた元気になってた。よくわかんねえ奴らだ。しかし技術的には日本人はうまくなってるなあと思った。

事前の報道とかではさんざん「ベルギー戦は勝たなきゃ意味がない」とか言っていたのに、試合終了5分前くらいになったらテレビのアナウンサーが急に「引き分ければ日本初のワールドカップ勝ち点1が入ります!」とか言い出した。すでに引き分けでオッケームードである。おいおい勝たなきゃダメなんじゃなかったのかよ。つーか世間的にもさ、今朝になってもさ、「引き分け、いやよかったよかった、次がんばれ」とかみんな言ってるんだけど、忘れたのかよ絶対勝てとか言ってたのは。大人は汚いよ。こういうとこが嫌いだよスポーツ好きの諸君。君らは忘れっぽすぎるよ。引き分けた時に「よくやった」とか言いたいなら最初から「絶対勝つ」とか言うなバーカ。

引き分けたのを確認してそば屋を出る。家の近くのサブウェイで夜食を買う。ていうかこのサブウェイはいつも前を通っていたのだが、一度も店内に入ったことはなかった。なぜかというと、店員がすごいジジイとババアなのだ。確実に60〜70くらいのジジイババアである。危険を感じた。でも昨日はなんとなく経験として入ってみたいと思ったのだ。入ってすぐに、やはりやめればよかったと後悔した。

ジジイババアはサンドイッチの作り方が覚えられないのか、店内の冷蔵庫にベタベタとマニュアルのコピーが貼ってある。これはいいのだろうか。ババア一人で店内を切り盛りしていたが、俺が入っていったときは他の接客をしていたため、ババアが店の奥に向かって「おねがいしまーす」と言った。30秒ぐらいかかってジジイが出てくる。本当にジジイだ。サブウェイの店員より農作業などのほうがルックス的には合っていると思われる。しかもサブウェイのキャップ帽をかぶっているのだが、この帽子が異常に汚いのだ。あれはないだろう。つばの部分がわけのわからない汚れで黒ずんでいる。本当に農作業に従事するオッサンの帽子みたいだ。

しかたなくこのジジイに注文するため、パンの種類を選ぶ。「えーとチーズ&ハーブで…」と言いかけたところ、すかさずジジイはパンの入ったケースを開き、傾けてこっちに見せながら「白しかない」と短く言った。目がうつろだった。俺はもう帰りたかったが「…じゃあそれで…」と言った。本当に入ったことを後悔した。もう二度と行かない。

 

 

おかねをつかう #23

昼食はインド料理。なぜか店内でSL2の「ON THE RAGGA TIP」の元ネタがかかってた。アレンジが異常ですげーカッコいい曲だった。メシを食いながらスピリッツを読む。わりと面白い。「アグネス仮面」の連載が再開している。安定して面白いけど、時々こうやって連載を中断してくれるから作者もネタ切れしないし読者も飽きないよな。スピリッツはこうやって連載の延命を計っているのが多いよな。

聞いた話だが最近は「オシャレAV」なアダルトビデオのジャンルがしだいに人気になってきてるらしい。原宿・表参道な素人女性によるAVね。アダルト業界において「渋谷」というと別のイメージになってしまうので、オシャレAVの土地として選ばれないのだろうか。もしくは渋谷は「オシャレ」というイメージからは少しズレるのか。たぶん後者だな。で、んなことはどうでもよかったのだがこの言葉を聞いてなぜか「おしゃれパケット」のことを思い出してしかたがなかった。

ネットラジオでワールドカップ日本代表の試合をテレビの音消して観ながら選手の名前を全然知らない俺が実況中継したら面白いかもと思った。「あー、あの人足がはやいですねー」とか。でも家に帰れねえからやれない。残念だ。

 

 

おかねをつかう #22

昨夜は新宿で打ち合わせであった。ずいぶん遅れていってしまった。結局うち合わせ自体は1時間弱で終わる。行きがけにヤンマガを買って電車の中で読んだ。全体的にパッとしない感じ。莫逆家族が載っている。つまんねえ。そのあとがナニワトモアレだった。面白い。ナニワトモアレは面白いと思う。というか、このマンガはきちんと正しいヤンキーな若者の使う大阪弁が書いてあるのでいいと思う。大阪弁はややこしい言葉で、世代や地域によってずいぶん違うのであるが、このマンガは本当にそういう人たちがしゃべっているであろうように描いてあるのですごく正しい。

すべてに射矢ガールは最終回。俺はこのマンガはさほど熱心に好きではなかった。なんというかあざといというかいかにもな感じで、そういうところがハナについたのだ。最近の設定主義的なエロゲーで俺が嫌いな部分に近いとも思う。一番最初に読んだ時「カナブンよりもごめんなさい」というセリフのボケがむしろベタであって、キャラクター性ということがそういう部分でばかり強調されていると思った。心がすれ違いが、常に主人公の矢が刺さった女の子の異常とも思える勘違いに理由があったりするのもイヤだった。これは今でもそうだと思っているし、マンガの手法としてあんまり好きではない。しかし最終回はよかったよ。セックスの描写があったからな。しかも保健室でな。ここまで完璧にエロゲー的になってくると俺は昨日も書いたが青春甘酸っぱい系のエロゲーが大好きなのでとても感動しました! いいなと思いました! でもこれもいつも思ったことだが青臭さの描写が古くさいと思う。いいんだけどさ。

3X3EYESはさっさと終われ。ちょびっツで「OS」とか「プログラムされている」とかいう言葉が出てくるたびに恥ずかしい気持ちになるのだが、みんなならないのだろうか不思議でしかたがない。「妹は思春期」が本格的に連載としてはじまったようだ。このマンガは面白くないわけではないけど目新しくないなあ。つーかこういう絵でこの内容というのは同人臭いというかなんというかいくらでも似たようなものがあんじゃん? いやつまんないわけじゃないんだけどね? という感じである。ちなみに俺にとっては「あずまんが大王」もこれと同系列だ。全然違うマンガなのだが、読んでいる時に読者がおかれる状態が一緒だ。つーか俺はあずまんが大王は何がそんなにみんな大騒ぎしているのか全然わからなかった。べつに新しくないじゃん? つまんないわけではないよ? 大阪かわいいね? でもこういうものなら他でも読めるじゃん? 俺はマンガには圧倒的な面白さを求めちゃいますよ? 大阪はいいよ? かわいいから。などと思っていた。

が、しかしですね昨日掲示板でradicalさんがテレビのほうのあずまんがが始まったとか教えてくれたんで、そういえば観たことなかったし、観よう、と思って観てみたら非常に面白かった。なんかこのアニメ始まった時さ、ウェブで面白いかつまんないかなんとかかんとか言ってギャンギャンモメてるアニオタのみなさんがいたわけよ。「マンガと一緒じゃないか」とかなんとか。で俺は門外漢なのでふーんとか思ってたんだけど、観てみたら全然マンガと一緒じゃないじゃん。面白いかどうかという意味でな。テレビでマンガと一緒のことをやってるのかどうか俺は知らないが、もしそうだとしたら同じコトをやってるから違う効果になっているのかもね。面白い絵とか間とかが作ってあったりとかして、で、さらに観てるうちにお話がどんどん欠如していって最終的にワケのわからない場所に飛ばされてしまって終わり、とかなってたりして映像作品として面白い、変わったモノになってたと思った。まあ、大阪がよければそれでいいんだけどね。

 

 

おかねをつかう #21

今朝、行きがけにジャンプを買った。いちごパンツかぼちゃワインであるが、もうとっくに正しいタイトルを覚えたのでいい加減間違うのも飽きてきたが、えー、今週の話はイイヨ! 俺はPC98時代の友達と彼女を取ったり取られたりとか三角四角関係に陥って心臓がとくんとくんするような青春模様エロゲーが大好きなので、こういう甘ったるい話は好みである。いいですねえ主人公の男(名前は忘れた)が、こう、他の子が好きでもいいとか言ってだね、彼女は微妙にこう僕の手(僕のかよ)を一瞬つかんで、寒い2月を駆けていくんだよ!! かーっ! つーか出てくるギャルはいつもいちごのパンツであるが、替えてないのか。

えーと他にであるが、掲示板でナルトが休みと書いてあったので信じていたのだが、載っていた。でも別に面白くはなかった。テニプリは「燃えるぜバーニング!」というセリフが出てきて、このマンガは人気があるらしいが、ひょっとしてこういう変なセリフ回しがウケてる…ということはないな、と思った。ボーボボは遊戯王のパロディっぽくなってて面白かった。ねじめは終わりそう。非常につまらないミスターフルスイングはタロット占いで今後計画の断念とかすべての停止が起こる!とか言ってて、これでこのマンガ打ち切りになったらちょっと面白いなと思った。えーと女になるやつは身体測定ネタで設定のアラを埋めている感じ。しかし身体測定ネタだとはいえ、顔から下が男なのでカラー扉がついていても全然うれしくねーよブリーフ野郎! 今後の展開としてはすごくカッコいい男にしつこく迫られる→妹に応援されて退くに退けなくなる→デートとかする→男だと言うことがバレそうに! などを希望。キユのサッカーマンガは全然面白くない。読者がすごくこのマンガに好意的だった場合は面白いのかもしれない。ホイッスルはやおいマンガなのでサッカーしなくていいです。そうなんでしょ? 違うの?

 

 

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