おかねをつかう

  

 

 

 

 

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おかねをつかう #70

金曜日は打ち合わせであった。メシ食ってたらコンパニオンのねえちゃんがフロンティアライトメンソール配りに来たよ!! タバコ配りに来るの久々に見た。そういう店かよ。「ライオン」とかそういうオヤジが行くビアホールみたいなとこでしかやってないと思ってた。パニオンおんなのトークに笑いをこらえるのが大変だった。俺は酔っぱらいではないので「座って飲んでかない?」とか「お姉さんお名前は?」とか「てゆうか邪魔だ死ね」とかは言わなかった。

土曜日の日中は久々に家にいて、とても落ち着いた一日だった。洗濯したり冷蔵庫を掃除したり、買い物に行ったりした。しかし考えてみればあれだな、冷凍庫も掃除しなきゃ。買い物はネコのトイレ用に「ニャンとも清潔トイレ」の砂を買いに行った。ほうぼう探したのだが、うちの近くには売っていない。困った。もう少し探してみなくてはならない。今Googleで検索してみたら駅前のデパート内のペットショップを調べてないことを思い出した。

その後ちょっと寝てたらすでに夜になっており、屋根裏さんから駅に着いたと電話がある。二人で牛角の安いしゃぶしゃぶを食う。野菜が食べ放題なのでたくさん食う。屋根裏さんはビールを5杯ぐらい飲んで、その後家でチューハイを3つ空にして、ネットラジオでぐだぐだになっていた。で、5時までラジオをやると言っていた屋根裏さんは結局2時過ぎに1時間だけ寝てまたやりますと言って、そのまま朝まで寝てしまった。6時に起きて帰っていった。

その後部屋を片づけたりMAMEをやったりしていた。俺はたまーにエミュで遊びたくなる。普段はどうでもいいのであるがたまに欲しくなるとダウンロードして遊ぶ。沙羅曼陀をやったりMr.Do!をやったりしていたが、結局一番面白かったのはロードランナーだった。

夜になってミカから電話があった。福島から帰ってきたのだが、風邪をひいてひどい熱があるので、こまめに電話しつつも寝てたら悪いので適当に鳴らしてすぐ切ったりしていた。そしたら電話がないと怒られた。間違いだったようだ。とても熱があって苦しいようなのでできるだけ明るい話題をして励ます。するとミカはだんだん調子が出てきて、最後には歌い出した。さんざん歌った後で激しく咳きこみ、「もうだめだ、限界…」と言って電話が切れた。励ましたつもりが大変なことに。どうして。

 

 

おかねをつかう #69

昨日は途中下車してサウンドカードを買う。なんかあんまいいのがねえなあ。秋葉原まで行けばいいわけであるが、めんどくさい。SP1にして以来XPを入れているサブ機械のパフォーマンスが落ちたので、どっちみちPentium!!!の850かなんかを買いに秋葉原には行かなきゃいけない。サブはBXマザーだよ! AX6BC PRO(Type-R)である。俺の自作機の知識はついこの間までこのへんで止まっていたので、こないだショップブランド機を買った時にいろいろ違ってサッパリわからなかった。しかし未だに現役で使えるんだからいいマザーだよなあ。

で、その機械のサウンドカードを新調した。前のやつはアタックの強い音が来るごとに意味不明のノイズがのっていたのだ。なんなんだデジタルデジタルピコピコ機械のくせに。壊れたオーディオ機器かっての。死ね。ということで殺した。

結局またYF744チップセットのカードを買うハメに。サブ機はCDプレイヤーとかテレビ音声とかを担当させていてオーディオ出力を部屋のメインアンプにつなぐので、もうちょっといいのが欲しかった。フロントからピンプラグで出力できるような。これしか売ってなかったんだもんなあ。

帰りに「まっち棒」でラーメンを食って帰る。よく見たら、ここのラーメンはみんなしょうゆばっかり食ってるわけじゃないのか。今度は別のを食ってみようと思った。

帰りにチャンピオンを買って読む。ドカベンでは西武が優勝。水島マンガの王道であるよくわからないメンタルな駆け引き+不思議な説得力で納得させられる技術論が全開である。これを水島的マジックリアリズムという。俺が決めた。これに比べるとショーバンのほうが全然野球っぽい。ショーバンもメンタルだが、野球部ドラマとして疲れの問題とかチームとの不和とかがあっていい感じだ。でも試合ごとに主人公の性格がコロコロ変わりすぎのような気もする。「アクメツ」の第一話を俺は全然好きではなかったが、今回はわりと面白かった。絵に気合いが入っているというか読んだ奴をイヤーな気持ちにさせたがっている。ちょっと昔の荒木飛呂彦ぽい。酢めしは最初のやつがわりと面白かった。ななかは妹ネタである。またそういうのかよ。もうオタを意識したマンガとかアニメとかエロゲってそんな強引な形で妹とか出して読者が喜ぶと思ってるのか? …実際オタクが喜んでるからなあ。だから作ってる方にバカにされんだよな。作り手側のオタクに対するバカにした目と、オタク側の作り手に対する引いた視線および不出来なものに対する陰湿な笑い、そして両者の死角に芽生える萌え熱狂がこの訳のわからんシーンを支えているのだろうなあと俺は思うんだが、俺は実際オタクじゃないしっつうか受け手としてのそういう態度って不健康な気がして好きじゃないっつうか理解に苦しむ。それもまあ俺がオタクじゃないからだろうとは思う。

その他のチャンピオンだが、あの逃がし屋のやつは大変だったな。子供のちんちんいじってたぞ。ばっちり絵に描いてるし。あれはまずいだろ。まずいだろというか、俺的には少年に対して性欲を全然抱けないということがわかった。それから「しゅーまっは」がかなりどうでもよくなってきているので終わっていいと思う。「無敵看板娘」は俺はわりと主人公のキャラが好きなのでがんばって欲しい。他の登場人物が弱いが。チャンピオンの「ワンピース」でありかつ「ハンターハンター」であるところの「キャラメルリンゴ」はあの足に履いてるやつに秘密があるというのがバレバレのままで話が進んでいてイライラする。それで思い出したがマガジンの「ワンピース」であるところの「RAVE」は最近ワンピースというより「莫逆家族」だとりみくすの人が書いているのを見たがその通りだなあと思った。ちなみに「莫逆家族」は時々このサイトにも検索で引っかけてくる奴がいるのだが、あんなマンガについて検索しているのは作者ぐらいのものだと思うのだが、それはまあともかくとして俺は前々から書いているようにかなりつまんねえと思うんだがなんで続いているのか本当に不思議だ。なんかヤンマガの話になったのでやめ。

 

 

おかねをつかう #68

昨日のサンデーはARMSの人の読み切り前編が巻頭だった。面白いような面白くないようなマンガだ。この人のリアリスティックな演出の偏り方がいつも気になるよなあ。中途半端というか少年マンガ的というかイビツというか。俺がなぜスプリガンが嫌いでARMSが読めたかというと、主人公が明るすぎなかったからかもしれない。コミカルというのも難しいものだ。その他のマンガ。今週はカメちゃんがなんか好きだった。ダンドーはそれにしてもムチャクチャでくだらねえマンガだよなあ。なんでもありかよお前らは。このマンガ、ロリしか見るところがないよ。今週はそのロリもなかったから何もないよ。柔道部の変なギャグマンガは意外にも絵で保っている感じ。ある意味サンデーっぽい。いつまでサンデーっぽく続いていられるだろうか。鳳ボンバーは途中から急速につまらなくなったがそろそろ終わるだろうか。やっぱ毎週ワーワー騒いでいるだけのマンガじゃ難しかったということなのだろうか。ていうかサラダデイズの人の剣道マンガはもういいだろ。

今朝はモーニングを買った。さっき読み終わった。表紙と巻頭が「サイコドクター」で、俺はこのマンガ全然面白いと思わない。ついでに言うと「検察官キソガワ」とかも好きじゃない。なんだか知らないがモーニングのマンガは、何でもかんでも「精神が」とか「病理が」とかサイコサイコしてればオッケーみたいなやつが多くてうっとおしい。そもそも俺は心理学が嫌いなのだ。で、そのお話に対する適当な心理学的とかいう裏付けを剥がしてみると、事実としてはものすごい単純なストーリーだったりするので驚愕する。キソガワとサイコドクターはどっちもそうだ。特にキソガワはひどいよな。何が面白いんだ? あんなマンガ。サイコドクターも人のこと全部心理学的にどうこう言いやがって。アホか。

俺がなぜ心理学を嫌いかというと、心理学が好きでなんでもそれで片づけようとする奴がうっとおしいからだ。体系づけられないことが前提になっている学問をさぞ体系があるかのようにしたり顔で話すから嫌いだ。性的にコンプレックスを抱えてた変態オヤジが勝手に決めた「空を飛ぶ夢は性的な抑圧だ」とかいう診断なんて「夕焼けは晴れ」程度の信憑性もねーよ。

心理学が優れている、場合もある、のは、個々のケースに対してのみだ。もしくは、理論だけだ。理屈でしかないのだ。俺は理屈で大いにけっこうだと思う。俺は理屈が好きだから。だが人々が心理学に期待して、その効果として妄想しているのは、実は精神医学的なものだ。心理学なんて、彼らの慰めにはならない。劇薬のように効いたりはしない。

くやしかったら精神医学でも学べば? そっちのがあんたらの好きな「科学」ってやつですよという感じだが、なぜかそのへんは曖昧にごまかしながらそっち側には行かず、カッパブックス的にわか学問の心理学で適当にお茶が濁せると思ってるあたりが嫌いだ。

それはともかく、「サイコドクター」がドラマ化されるというので急激に連載が復活したり、旧作が文庫になったり、表紙になったりカラーになったりするモーニングの体質が俺は嫌いだ。嫌いだが、そうやって大きくなってきた本なのでしかたがない。で、そのドラマであるが、主演の天才カウンセラーだかが竹野内豊だって。原作に負けず劣らずな薄っぺらいドラマになりそうでちょっと笑えそう。

来週は「プラネテス」が載るらしい。あのマンガの向かっている方向を許せない人もいるのだろうか。俺は好きだな。だって正しいじゃん。

 

 

おかねをつかう #67

昨日はジャンプを買った。新連載はプロレスマンガだが読む前に表紙の幼女の絵を見てこれはダメマンガだなと俺は思った。んであるが意外と面白かったよ。丁寧に作ってあって。だが実際今どきのジャンプマガジンサンデーな新連載など第一回を凝って作っていない方がおかしいのであって、そういう場合さほど絵に魅力があるわけでもないこのマンガなどの例では、注意深くこのテンションを持続させられるかどうかで1年ぐらい続くといいネ! という感じである。でも話はほんとにちゃんとウケようとか考えて作ってあって、むしろちゃんとしすぎている感があるので誰か別の人が作ってるのかもね。優等生的というか。そういうアレだとアメフトのマンガもそうだったよな。

そのほかのマンガはえー、ハンターハンターの絵がやばそうだった。いちご100%ピュアポイズンは相変わらず主人公が優柔不断なだけなのでつまらない。行為としてのエロにも清い交際にも発展せず、ただ優柔不断なだけで適当にドタバタするというのでは飽きるなあ。シャーマンキングがなんかカッコよさそうなキメを連発しながらずっと変なノリのままで続いているのは面白い。ある意味こんなマンガは他では読めないのでいいと思う。こち亀はいつもの冒頭はオモチャで遊んで、あと別の話というパターンなのかと思ったら最後までオモチャで遊んでいたっていうかこち亀キャラクター商品の宣伝だった。すごいマンガだ…。しかし以前出されたフィギュアの値段が高い(今度のは安い)ということに対して、泣きながら「当時は売れたんだよ!」とか言ってたのがわりと面白かった。アニメも安定しちゃって、もうキャラクター商品が出るようなアレでもないのか。ルーキーズは地味に地味に野球をやっているが俺は好き。つーか盾のマンガはまだ載ってるのか!

で、夜はデミせんせいに誘われて、かの旧ラムダブラー現ラムライダーことカツヤくんを囲む会に出席してきた。恵比寿。タイ料理。うまかった。他の出席者は高橋ピョン太さんとかsplash!の遠藤さん。つっか俺デミせんせい以外誰とも会ったことがなかったくせによくもノコノコと行くものであるがカツヤくんに会えるというのは俺の中ではすごくいいことであり、どんないいことであり、smapなので、行ってきた。そして俺がカツヤくんにタバコを2〜3本あげました(自慢話)!! 遠藤さんにはsplash!の新しい号をもらった。すごくよくできている。みんな立派な方だーとおもう。それにひきかえ自分はダメな奴だなあと思いがっかりする。

カツヤくんはわざわざ俺のページ(これな)を予習して読んでいただいてたりしてたらしいのだが、下のばるぼらさんのやつにtrivial gamersが載っていないと言っていた。いや俺もそうおもてたけどな。しまやんさんの「ハッピーハッピーうさちゃんまつり‘67」も載ってなかったけどな。だがしかし俺が個人的にむかしむかし「なんだインターネットておもしろいことしてもいいんだ」とかえいきょうを受けたページが載ってなくてもガマンしてたんですが、ご本人が載ってないとおっしゃっているのに対してかける言葉がございませんでした。うそです普通に飲んでました。カツヤくんにはプロモと虹色ボールペンCDももらったよ! やったねこれ今なかなか売ってないってよとか思った。いやーよかったよかったと思って家に帰ったんだが、部屋の鍵がねえ。落とした。雨樋をよじ登って自宅に侵入しました。近所の人がドロボーとか叫んだり犬に吠えられたりしなくてよかったと思います。俺はいったい何をやっているんだ。

 

 

おかねをつかう #66

昨日は原稿がひとつ片づいたので酒を飲んで寝ることにする。酒のついでにしゃぶしゃぶを食う。隣の席では町田の不動産屋が、今度不動産屋になったおっさんに対してお前にはできないと力説。めちゃめちゃに疲れていて寝不足だったのでジョッキ2杯ビールを飲んだら22時半からぐっすり寝てしまった。

しかし5時半ごろネコに起こされて腹が立ったん。10時間ぐらい寝たかったのに7時間しか寝れてねえよすっげ損した。

俺の場合は徹夜とかする場合は、最初はすごく眠いのだが、途中から限度を越えると、寝ないこと自体はどうでもよくなってくる。24時間起きて、その後8時間寝て、また24時間働いて、とかしたりできるようになってきて便利だなあと思う。思うんであるが、そういうことをやってると身体が突然ガタッと動かなくなってしまうので困る。ていうのはこないだ月曜日の朝5時ごろの話なんだけど、別に調子よかったはずなのに、トイレ行って便座に座ったら立てなくなってさーあれは参ったっていうか、意識がはっきりしてるだけに「うわ、やばいかも」と思い知らされたというか、便座が低いのが原因だな。そうに違いない。うんこは、ちゃんと、した。

というわけで少し時間ができたのでどうでもいいような話を書いた。

今朝はマガジンをやっと買って読む。マガジンつまらないなあと驚く。驚くほどつまらないのだ。サンデーもつまらないけど。基本的に全部読む派なのでどのマンガも差別したくないのだが、読むのが苦痛で読めないマンガがどんどん増えている。アソボット五九はもういいからやめればいいのに。あとテル先生のマンガの後ろに毎回なんとかいうドラマに出てる役者のインタビューだのテル先生テコ入れ企画みたいなのが用意されているのでうっとおしい。モーニングのドラマ化されると突然表紙になれます戦法ぐらいいやらしくて嫌いだ。えの素を表紙にしてみやがれと言いたい。いつのまにかモーニングの話だ。

原稿を書きながら、どうしてもマリーナ・ショウが聴きたくなったので、ハタと思いついてamazonで買う。便利だネット通販!! つーかタワレコで買おうとしたら登録がいるので面倒でやめた。面白いのでネビル・シュートの文庫なども買う。

登録で思い出したけど、お知り合いの方からNTTフレッツでやってる「ガンダムSEED」のフレッツ専用コンテンツを保存してはくれないかとメールが来たので、実は今まさにYahooBBにでも申し込もうとしてたとこだったんだがな笑いとか思いながらためしに見てやろうと思って調べたらさ、このフレッツ会員専用コンテンツってPPPoEの設定書き換えてguest@fletsとかいうアカで接続詞ロッテ!! DNSも消して桶だって。バカじゃねーのかそんなコンテンツ誰が見んのよ? ルータの設定書き換えろってか? やる気あるのか? こういうブロードバンドコンテンツって流行ってるのかどうか知らないけど、こんなテキトーなのが普通なんでしょうか。企業人てホントにバカだなあ。ちょうど今ここに訳も分からずビジネスモデルがどうとかブレイクスルーがとか抜かしてる25歳とかがいるけどさ、死ねば? 邪魔なんだよゴミ。

 

 

おかねをつかう #65

モーニング買った。まだ全然読んでないけど。バガボンドと冬目景の「鉄」が並んでいるのでどこから次のマンガが始まっているのか一瞬わからなかった。カバチタレ! はなんか特殊な事例だ特殊な事例だ言ってた。もう一般性のある話題が乏しくなってきたのだろうか。ネタ切れってこと? 警察署長はこないだドラマ見たよ。「こちら本池上署」ってやつ。しかも空港で見た。飛行機降りた直後に。最終便も近く、がらんとした搭乗口付近で。加護が出るシーンまでは粘って見た。すげえドラマだった。「部長刑事アーバンポリス24」を思い出した。そういう意味ですごかった。関西圏に住んだことがない人にはわからない話だが、「こちら本池上署」を見れば「部長刑事アーバンポリス24」がどういうドラマかわかる仕組みになっているぞ。これはぜひとも活用したいウル技だ。

 

 

おかねをつかう #64

北海道から帰ってくる時にヤンマガを買った。望月峯太郎は載ってないのか…ていうかドラゴンヘッドが映画化って本当ですか。つまんなそう。あの巨乳の競馬マンガシリーズ連載は全然面白くないのでやめてほしい。俺は競馬にも巨乳にも興味がないので最悪だ。もともと俺は競馬マンガというものがちっとも好きではない。マンガのジャンルに対して差別をしない俺だが、なぜか競馬マンガだけは苦手である。泣いてる少女をひたすら犯すだけのエロゲーぐらい苦手である。何が面白いのかまったくわからない。ちゃんと読めたのはサンデーの「じゃじゃ馬★グルーミンUP!」ぐらいだよ。つっかあれって競馬マンガか? その他ヤンマガは裏カジノのやつが読み切りで復活してた。あれはわりと好きだったのだが、読み切りで読むと当たり前だがボリューム感はないなあ。カイジが面白い。定番な展開だけど、なんだかわからん手腕によって憎い敵がアウアウしてるシーンというのは非常にヤッター感が募るぜ。ヤンマガを読む時の頭はその程度でいいと思う。リモートがドラマ化されるという件に関して、巻末で原作者がキャッキャ喜んでいるのは、先日の巻末でマンガ描いてる方が冷めた反応してるのと対照的で面白い。さすが原作の人はマガジン方式な金田一少年な人である。商売大好き! 応援してね! って感じで。

結局ジャンプは火曜日に買った。土曜には出ていたのだが。ワンピースの新しい敵は前に出てきた奴と顔が似てないか。この作者も絵のワンパターン化がはじまったのかなとかちょっと思う。別に悪いことではないが、悔しい。ハンターハンターが載っている。今週はひさびさに悪い人の残忍な顔が炸裂で、富樫だなあという感じであった。ファン好みの内容だったのではないだろうか。

読み切りマンガのセリフがなかなか凝っていた。ほどよくセリフが凝ってるマンガはとても好きだ。凝りすぎてるマンガは大嫌いだ。これはがんばったなという感じ。設定とかもけっこう洒落ている。つっかジャンプに載せるにしては凝りすぎのような気がする。もうちょい凝ってアフタヌーンとかに載せてはどうか。ダメか。

ジャガーでちょっと笑ってしまった。このマンガは好きなのだが、笑ってしまってなんか悔しかった。コテコテっぽい話だったからだろうか。いちごの瞳は100万ボルトはどうでもいいような主人公がギャルにモテていてムカついた。主人公に感情移入できないのである。これはこのマンガの欠陥であると思うがどうか。もし主人公がモテているのがメガネのダメオタもしくは人類が滅亡すればいいと思っているおとなしい男子(実は波動の力の能力者)とかだったら、もっと人気が出るかもしれない。またはこのマンガと「電影少女」の主人公を比較すると面白いかもしれない、と、書いたがホントは別に面白いとは思ってないので比較とかするなよ。

で、今日になってサンデーを買った。もちろんサンデーですよ! 右手に女体のついているマンガが始まったよ!!1なんていやらしいんだ!! ということでついにサンデーが本格萌え路線へと大胆な一歩を踏み出した、というわけではないのかもしれないが非常に萌え萌えしいマンガが始まっている。最近のサンデーはちょっとずつこういう路線を敷いていたので、どうもおかしいと思っていたのだが、ついにここまで来たかサンデー。どうなっちゃうんだ。初回からチチも見えたし、しかもその乳首がマルが描いてあるだけだというのも少年マンガ的というかこのマンガ的に正しいような気がしてむしろ萌えるのではないだろうか! このメジャー感と微妙な萌え感の融合が、様式美にこだわるマイナー萌えには出せない味なのですよ! つーか、なんで俺はこんなに熱心に語っているのだろうか。不思議だ。あまりしつこく書くと、読んだ人に変態野郎だと思われるので書かないでおこう。

じゃパンでパン食った人がうまいということを表現するリアクションとして死んでた。それはまずいってことじゃないのか。もうそういう問題じゃないのか。あとダンドーもゴルフのラウンド中に死んでる奴がいた。犬夜叉ではきれいどころの女性キャラなのに身体が土塊でできてて萎えながら死んでる奴がいた。みんな身体弱すぎ。

 

 

おかねをつかう #63

つーか書くのを忘れていたのだが、先日ダイソーに行ったらさ、パソコン売ってるとこに「完全復刻版ザナドゥ」が売ってたよ。おお。出るとは聞いていたが。買った買った。パッケージからマニュアルから何から全部オリジナルそのままの仕様だ。CD-ROMだけど。あたりまえか。当然だがFDのスリーブもついてこない。マニュアル裏面の「私たちがもっといい作品を作るために、コピーはしないでね」的な文章も懐かしい。

移植というよりはエミュってますので何から何までオリジナルのままである。まあ俺はX1版なので、若干BGMが違うけど。ザナドゥのBGMは、同じ曲なのに機種ごとに全然違うように聞こえるという変わった曲なので、ヒマな人はエミュなどで確かめてみたまえよ。しかし、非常に懐かしい。間違いなく俺が今までに一番ハマったゲームだと思う。イースなんかより全然好きだ。シナリオ2もほしい。

ていうか、やってみて気づいたのだが、このゲームは異常にバランスがいい。しかし、このバランスの良さは、このゲームにおいて何をどうするとどうなるか、というルールをほぼ完全に把握している人にしか見えないバランスの良さだ。限定されたバランスのいいルールの元で、ものすごい意地の悪い作者が作ったトラップをくぐり抜けていくような感じ。なんつーのかねー麻雀みたいなものなのかねー(違うのかもしれない)。

ともかく、非常に練られたゲームである。レベル1のマップの出来の良さに感動したりした。今後ゲームを進める上で必要なテクニックが全部入っているなあ。4回目のゴブリンとファイアエレメントは激強いので無視。デカキャラは弱いなあ。シルバードラゴンとだけが強いんだよな。ゲームの一番最後に使う重要なアイテム「マントル」が、このレベルにしか登場しないというのも底意地の悪いゲームだなあ。でも最後に使う時に「最初の伏線が実はここで役に立つ」とか、映画みたいな感じで勝手に盛り上がれるぜ。俺が。

俺のやり方の基本は最初にハンドアックスを買うまでダガーでがんばる。で、鎧を買う。ランクはずーっとノービスのままでがんばって、鍵を買いまくる。昔は200個ぐらい買ったが、今回は30しか買ってない。とか言ってるうちにすでにエリクサーを使い果たしてしまった。下手だなあ。まああんなものはどうせ最後のほうでいっぱい手にはいるから、いいのだ。レベル7とかで。全部エリクサーを使ったのでウインドウ周りの枠がさっそく赤レンガになった。このフィーチャーも何の説明もないよなあ。レベル2までやって、しょぼくガーバグにぶっ殺されたのでやめた。いやあ面白いね。

 

 

おかねをつかう #62

昨日はモーニングを買った。通勤時に読んでさっさと捨てる。そういえば「どうだ貫一」はどうなったのだろうか。終わったんだっけあれ。別に最終回的な盛り上がりを見せていたわけでもないと思うが。つーか休載がやたら多いな。さだやす圭の、マンガに取り組む姿勢のデタラメさは感動的だ。彼の描くマンガそのものであり、心打たれる。で、「どうだ貫一」はマンガ的には適当にサラリーマンマンガで、適当に勧善懲悪で、そして適当に存在を忘れられる。でもやっぱりさだやす圭なので基本は関西弁と男気である。そしてやっぱりそこだけが面白いので読むわけである。島耕作は殴り合ったりしていた。結婚したいとか言っていた女が島に「あなたは一人でいろ、一人のあなたを見るのが好き」とか言っている。相変わらず都合のいいマンガである。サラーリマン諸君の自分にばっかり都合のいい妄想を形にしてくれるマンガだ。先週からはじまった葬儀屋のマンガは、何がしたいのか全然わからない。モーニングはこういう「業界マメ知識+人情」マンガを大量生産し続けている。もちろん「カバチタレ!」などもそうだ。しかしこの葬儀屋のやつは全然ダメだ。マメ知識がしょぼすぎて、単なるうすっぺらい人情マンガになってしまっている。本来この手のマンガはマメ知識が充実していれば、ドラマ的なうすっぺらさは隠してしまえるのだが、マメ知識もうすっぺらいと、このように悲惨なことになる。

「THE BIG BOSS」がようやく終わった。こんな陳腐なマンガを誰が喜んで読んでいたのだろうか。本当にここまで続いたことが不思議でならない。それにしても「病気が治るかも」とか言ってたくせに結局死んでんのな。

で、今日の朝バンチを買った。信じがたいほどつまらなかったのでもう買わないと思う。わー太にまた萌えキャラ出現かとかそういうことはもうどうでもいいのだ。捨てた。パラパラめくっただけで読まなかったマンガも多い。この面白くなさは本格的だ。

 

 

おかねをつかう #61

昨日の帰りに、買ってあったヤンマガを読む。「リモート」がドラマ化だそうだ。どう考えても最初からドラマ化することが決まっていたような感じだなあ。ていうか最近はどの雑誌でも、こういうドラマ化とかアニメ化とかが連載前から決まって始まるマンガが多すぎてほとんど薄ら寒い。それもメディアミックスですとか言って始まるわけじゃなくて、ちょろっと連載を半年ぐらいやってから「アニメ化決定!」とかウソっぽい煽り方をするのがほんと多くなってきた。テレビ屋さんもマンガ屋さんもお互い儲かっていい調子なんだろう。こういうやり方は視聴者にとってはどうでもいいかもしれないが、読者としてはものすごく冷めるよな。ちなみにジャンプのマンガがTVアニメ化されると、単行本の売上がおよそ5倍になるらしい。文化通信に書いてあったんだけど。

しかも、そういうタイアップが決まって始まるマンガは、中途半端な面白さのものばっかだ。いかにもテレビ屋さんに企画書出しましたよ的な、ぶれのない危なげないお話で登場人物で絵であって、面白くもなんともないとは言わないが、かといってふーんとしか思わない。ということで「リモート」も俺にとってはそういうマンガである。作ってる人たちは、これを熱烈に面白い来週が待ち遠しいと思いながら読んでる読者がいると思っているのだろうか。

「ユキポンのお仕事」はギャグマンガですらなく、ただのいい話マンガだった。もともと嫌いな雰囲気のマンガではないのだが、田舎で野菜採ってよかったねというだけでは何コレという感じである。エリートヤンキー三郎はなんとなく飽きた。もうちょっと意外性のある展開がほしくなってきた。しかしワンパターンを愛するタイプのマンガなので、俺的には以後このマンガの価値が下がり続けてしまうのかもしれない。ちょびッツって超つまんねえよなこれ。どこが面白いか教えてほしい。「ちぃ萌え〜」とかじゃなくて、マンガとして何が面白いのか何がスゴイのかを知りたい。毎週思うが、代紋TAKE2の半端な軍事知識とそれに対する説明口調は、まるでカッパブックスを読んでいるようだ。まあマンガ自体の内容にそぐわしいお勉強的要素だと思う。あ、今なんか俺、差別的なことを書いたな。まあいいか。

 

 

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