ニーツオルグ

  

 

 

 

 

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ニーツオルグ #30

同じことを、同じことを、同じことを、何度も、何度も、何度も、何度も、繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、書いている。ニーツオルグには、俺が何を考えるかということが書いてあって、とりわけ潜在的だったものに興味を持って、わざわざ、わざわざ、わざわざ、わざわざ、わざわざ、記している。なぜなら、俺にそれを分からせるためだったのだろう。12月が、案外、早く来る。俺は、自分が何を考えているのかを知りたかったし、俺がそういうことを考えていると、言いたかった。最初から、そうだった。誰かになんか、あげない。これを誰かになんかあげないんだってことが、とても悲しくなるまで、俺は、同じことを書き続けた。12月って、クリスマスの月だ。物言わぬ最後の霊が墓を指差し続けるように、ニーツオルグは同じことを繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、俺に教えた。俺がそれを知りたがったし、言いたがったから。俺は自分の影の形をよく見てみたかったのだ。すべてを見たとき、影は俺にぴったりと重なった。それは真っ黒なニーツオルグ。すべては偶然には書かれなかった。

 

 

ニーツオルグ #29

なぜなら俺はニーツオルグだから。

 

 

ニーツオルグ #28

ニーツオルグが何を考えているかは、今となっては鮮明に分かる。ニーツオルグの指先が俺に重なっている。ニーツオルグがはっきり言っておきたいことは、今さら気づいても遅いよ、ということだ。信じられないことに、これは一続きのテキストなのであって、そのことは、最初の文章を読んですら分かる。そして、そのことすらもう何度も書いてある。ニーツオルグは4つのパートに分けられ、2〜4つ目のパートの先頭には、次に何が行われるかが特徴的な形で3項目、記されている。そんなこと、知っている人はとっくに知っている。今さら気づいても遅いというか、今さら俺に言われても意味がないことが多い。お門違いだとすら思う。これは「読み物」だということまで、何度も書かれているのだ。もし、あなたがそんなことを考えてしまうあなただったとしたら、あなたがニーツオルグについて思っていることのほとんどは間違っている。左上のテキストについて、吉田アミさんは「いらない子」と書かれていたのがよかった、と言っていた。

そんなこととは全く関係なく、ただ何となくこの文章を読んでいるきみが、僕はけっこう好きだ。そんなのどうでもいいじゃん。ねえ。

 

 

ニーツオルグ #27

彼は口を開き、話し始めた。それは個人的な物語だった。

 

 

ニーツオルグ #26

それを言ったらどうなる? 言わないでそれを維持し続けているのは、甘んじてるってことか? ヘタレながら調子に乗るな。いい気になるな。だったらレペゼンしろ。それを言ったらどうなる? 言わないなら、我々が、代わりになってしまおう。ワレワレが。ぼくと、ワレワレが。外部が。虚構が。ニーツオルグはそう言って、悪魔的な力をそれ自身に与えた。ニーツオルグは僕になった。僕とは誰でしょう。虚構が現実を影のように縛っているのか、逆なのか、果たしてどちらがどちらだったのだろうか、わからない。だが、外部と内部が、僕ときみが、ぼくとワレワレが、ありふれた事件と非凡な日常が、渾然一体として、そのすべてを凌駕していく。ニーツオルグは既に意志を持ち、言うことができる。それをするまでお前は、

 

 

ニーツオルグ #25

さやわかさんはニーツオルグの一部だったのだ。知らないのは俺だけだった。俺は騙された。

 

 

ニーツオルグ #24

我々の行動原理は実にシンプルだ。

しかし、それをシンプルだと思っているのは君たちだけかもしれない。

それについてはあきらめざるをえない。ずっと前からあきらめている。それすら何度も書いている。

そうだね。

 

 

ニーツオルグ #23

常に外部としてあるように見せかけることで安全な立場を手に入れると、結局はただ寂寞感の漂う皮肉な笑いに昇華されていくということに、ほとんどの人は気づかないということが分かった。それが絶対的な正しさの根拠として扱われることは不愉快だった。そんな馬鹿なあやまちはしないのさと言った人がいたのを思い出した。だから全く違うことをやることにした。しかし結局、俺は演じ手になることしかできないのだ。そして相互理解に達することは不可能だからあらかじめ共感を求めないということに関しては、俺は全く前と変わっていなかった。違うのはあり方を逆にしただけだった。だがやり方が無限に用意されているからこそ、それでいいのだ。それを使って自分だけが勝手に幸せになることにした。

俺は「石蹴り遊び」のようなものを最初に考えて、そのあとで一筆書きのようにあろうと思った。ニーツオルグは断章からなる、無駄の多い、ひとつなぎのテキストで、分岐し、分散し、再度合流して、1つのテキストで終わる。全体は4つの塊からなっている。全編に渡って痕跡だけが残されていて、回答は示されない。

そしてあなたは、それを実行にうつしたのですね。

そうだね。represent Cは2)まで終わった。2年半もかかった。

 

 

ニーツオルグ #22

鋼が弾けた。お前は死ななければならない。断章からなるニーツオルグは笑わなければならない。ニーツオルグはそう言って笑った。

 

 

ニーツオルグ #21

自分の意見を評価せずに他人を見下したようなことを言うのが本意ではないので、もう嫌だと思って、そこからニーツオルグが

「しかしそんなの身勝手なだけじゃないか。乱暴な理屈だし、誰が理解できるとも思えない」

構わないだろう。我々はニーツオルグじゃないか。それに、そんなことは、とうに諦めているんだ。だが、諦めているっていうのは、だからってそこに蹲ってさめざめ泣いているのとは違う。そんなのは諦めるよりさらに前に飽きてしまった。そんなの負けたポーズで自分に酔いしれているだけだ。一切がそうです。少しばかりの遠慮と頭の悪さと、ちょっと余分なだけの頭の良さが一切の混乱を取り仕切っています。それが今の”大人”を身動きさせなくなっている元凶だというのはどうでしょうか? 「そこそこで出来上ってるんだから、それ以上はいいじゃないか」という、現状維持に見せかけた自信のなさが、すべて曖昧のまま中途半端のまま野放しにしている。そしてその中途半端さに誰も”中途半端”の標識をぶら下げないのです。とにかく今すぐ起きて何かをやるよ。少なくとも、僕らだけはそれでいいじゃないか。ここに誰もいなくたっていいなら、ニーツオルグは、絶対に、意地でも、そうしてやろう。なぜ好きだとか嫌いだとか、そんなことばかり言ってやろう。指を突きつけて言ってやろう。それが、これが私の物語だってことだ。僕は自分にとって正しく、健康にならなくちゃいけない。俺は部屋を片づけなきゃいけない。メシ食う時は新聞を凝視する必要がある 中間試験を受ける必要はない 軍事訓練を行う必要はない 赤軍派に感化される必要はない 俺はそんな平和な俺の平和を歌う必要はない 必要ない 必要ない 鋭角恐怖症のヤツは耳をふさげ本当に泣いたり笑ったりできるようになりたい。そして際限なく自分というものを分岐させていった結果、頂点でほとんど個々の違いは消失して、すべては再び融合すると思う、それが、俺だ。ミカは、誰が僕を裏切っても自分は裏切らないと言ったので、僕はそれを信じることにした。やがて、自分の信じる力が確かなものだと思えたときに、もう誰の、他人の、かつて見なかったことにした、感情のない恐ろしい振る舞いを、直視して退けることができるようになった。死体について誰かが語るとき、

祖父の死は、僕にとって初めて身近の肉親の死だった。僕はちっとも悲しいと思わない自分が恐ろしくなった。誰が死んだら悲しいだろうと思ったが、誰の名前も出てこなかった。死んだ身体について誰かが語るとき、

土用の丑だということで鰻を食べた。鰻について考えているうちに、平賀源内のことを考え、橋本治の「江戸にフランス革命を!」が読みたくなったのでブックオフで(Amazonで)買った。こんなに面白い本を300円ぐらいで買えるというか、それ以下の値段で売り飛ばすやつがいるというのは、実に便利なことである。そして、男色だった平賀源内がチンポについて書いた文章をマジメに読んだ。彼は2人を殺傷し、獄死した。

 

 

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