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普通 #50

朝から何もする気がしない。起き抜けは最悪にダルかった。明日から俺も夏休みであって、休み前の最後の日と言えば過去の経験からするとあきれるほど全く何にもやることがなくて手持ちぶさたか、ものすごく問題が山積みになるかであり、しかも後者の確率が非常に高い。今日はかなりテンションが低いので、こんなにやる気のない日に面倒な仕事がいろいろあったら最悪だなと思っていたら、本当に最悪なことになっている。早く帰りたい。

このところ飲んだりする用事が多い。忘年会シーズンのように多い。つっても俺は忘年会シーズンにたくさん飲み会に出るような人間ではないが。どちらにせよそのくらいいろいろ用事が入っているということだ。疲れた。前から書いているが俺は同時に3つ以上のことをやると必ずどれかが1つがダメになってしまう人間であって、つまりこれが同時に5つとかになると、うち3つは確実に達成できないという自信がある。自信があるというのは開き直りではなくてむしろ最近になって気づいた俺の法則であってマーフィーなのだが、現実には3つ以上のことを同時に行わねばならないタイミングもあるため俺は以前はそういうタイミングにあってはほぼあきらめていたのだがそうも言ってられないので最近はそれが3つ以上であるように見えないように並列処理をさせているのです、つまり5つの作業があったとしても同時に処理するタイミングは常に2つ以上かぶらないようにすれば、作業全体の時間は延びるが最終的にはもっとも早く確実にすべての作業を終えられるのである、この、モデルを、図で表すと次のようになるのだった。

作業1 ○や○や○○
作業2 やや○や○○○
作業3 ○やや○やや○○
作業4 や○や○やややや○○
作業5 や○ややややや○○○

作業予定表を作っていたつもりがいつの間にか星取り表に。

だがもっと素晴らしい方法を発掘したところによると俺自身をマルチプロセッサ化したり何らかの上位アプリケーションを追加してマルチスレッド処理させたりするといいのではないかと思うがロボトミー手術は倫理的に好ましくない点が多いとの理由で現代ではあまり用いられなくなった。

というわけで明日から夏休みだ。前半は寝て過ごす。後半はたぶん原稿を書いている予定。

 

 

普通 #49

いったん布団に入ってからrdateをいじるのを思い出して起きる。10分ぐらいで動くようになった。ていうかなんで動いていなかったのか不明だ。ていうか最近のあれですかLinuxはすごいんだね。今さー会社からリモートでup2dateを動かしてるんだけど、はじめてこのプログラム使ったんだけどすんごいねこれ。ういんどうずみたいだね!! ユーザー登録とかしちゃってさGUIな登録画面とかが出てきてさ。面白かった。でもカーネルが古いので各パッケージの前にそれからやらなきゃだよ。

 

 

普通 #48

とか書いてたらたけしの作者女子高生買って捕まってるし!! 掲示板でPONさんが教えてくださいました。ありがとうございます! いやーこれは意外な展開ですねたけし的に! まさかあの面白くないストーリーがこういうふうに転ぶとは!

あとついでに書いておくと台湾でガクトとハイドとかが映画を作ってるそうです。なんだそれ。

 

 

普通 #47

昨日ひさびさに自宅のサーバのメンテをした。仕事で使うファイルが自宅に置いてあったので、FTPで会社からそいつを覗けるようにしたかったのだ。ついでに一時設定のまま放置していたモロモロのモノを裏で動くようにしたりなんなりする。というところで気づいたのだが時計がメチャクチャ狂ってた。一日一回rdateしてるはずなのになんで? と思ったらどうやらADSLが導入された時からrdateがまともに走っていないということがわかった。すげえ管理っぷりだ俺。で、昨日家に帰ったらルータをいじろうとか思っていたのだが、忘れた。今日も時計が狂い続けている。今日帰ったら必ず直そう。忘れなければ。今日は飲み会。明日も。8月上旬は予定が多いなあ。なんか世間も俺もすっかり夏休みであって非常に忙しい。

 

 

普通 #46

ソニンには飽きた。なんだかんだ言っても話題性で勝負しているのが悲しいのである。ソニンのどこか優等生的で抜けた感じのしないキャラクターがさらにそれを強調している。バカっぽいわけでもなく、幸薄そうすぎるのである。話題の取り方が横チチだというのも悲しい。そういう話題性というのはなんていうか「宮沢りえがふんどしになりましたよ(ふんどし美少女美術館・蔵)」というのと同様に話題づくりでやってますよ的なニオイがしすぎるのである。ベタベタというか。コレに皆さん飛びつくんでしょという感じが。で、ちゃんと飛びつくし。状況厳しいソニンとしてはこのくらいやんなきゃねという辛さが漂ってくるのである。深夜番組でエロ企画と称して新人お笑い芸人が必死でテレビに映ろうとしながら司会してる、新人AV女優が必死でテレビに映ろうとしながら水着でゲームとかやってるようなアレ、を見た時の気持ちぐらい悲しいのである。俺はもともとああいうノリにあんまり興味がないのだ。ゲイノー界って大変ねーとしか思えない。というわけでソニンはそういう味が出過ぎていてイヤなのだ。

しかしそんなことよりも高橋英樹の公式サイトである。ふんどしについて調べていたら出てきたのだ。「楽屋裏話」というページになんかすごい文章が書いてある。

時代劇といえども時代劇最先端を行きたい英樹君が、何とか時代のテンポに合う「時代劇トレンディドラマ」に仕上げようと、連日、京都太秦撮影所で奮闘しています。
何事もスピードアップの、この時代。
今、「ふんどしルック」が流行っているって、ご存知?
この間、こともあろうに、閉園になってから映画村で、撮影をしてくれればいいものを、日曜日、それも真っ昼間、多勢の見物人いる時に「ふんどし」一枚で、あの広い映画村のはしからはしまで走らされたんだって。
「このスケジュール組んだ進行係の奴め。俺に代わって走ってみろ!」と、少し太りぎみで気恥ずかしいのを、反省しながらテスト、テストの繰り返しで何度も、何度も、[ふんどしルック」で走ったそうです。
この「トレンディ時代劇」ポスターも横文字で、チョーナウイからインターネットを愛しているヤングにも、是非、おじさんも頑張っているナァーって、見てほしいって。
もちろん、英樹君のファンエリアの、お年頃のおば様には、必見の代物です。
「彼」「彼女」「レッツゴー」「バイバイ」と、今までの時代劇には出てこない現代用語も、なぜか自然にとけ込んで画面の向こうとこちらとで、会話ができそうなドラマになっています。
もしかすると、アナタの後ろに、さむらい探偵英樹君がずっと尾行しているかもよ。(^^;

なんだかすごい文章を読んでしまった。公式サイトと見せかけたアンチファンのサイトかとおもったほどだ。こんな文章で高橋英樹の人気に貢献するのだろうか。この手のフレイヴァはたまにマネしたいところであり、俺も時々一生懸命書いたりもするのだが、しかし「チョーナウイからインターネットを愛しているヤングにも、是非、おじさんも頑張っているナァーって、見てほしいって」は書けない。「ナァーって」のあたりが書けない。これはたまたまこの文章がおかしいのであって、他のページは普通なのかもしれないと思って、他のページも見てみた。

昨年好評だったヒデキ君の“茂七の事件簿・ふしぎ草紙”の新シリーズを現在、撮影中ダヨ。
もうバッチリ決まって、さすが我等のヒデキ君、茂七一家は、毎日ワイワイと楽しくやっております。おかつ役の淡路恵子さんは、お酒大好き人間、お絹役の星野真理ちゃんはチョッピリ大人になって、レディーに変身。
お京さん役のあめくみちこさんは、変わらずクルクルオメメで、いつもヒョウキン。
茂七の手下の二人は、新加入で、少々緊張気味でしたが、今や、もう我が世の春デス。
そんな訳で、又、又、人情バナシが始まるヨ。
火曜サスペンスの神山先生もすっかりお馴染みになったし、テレビ東京のグズ茂検事も、優しくて、イイヨネ。
今ヒデキ君は、“温泉に行きた〜い”毎日なのだ。いつもいつも仕事でスタジオが多いんだもの、たまには、スッパダカで、露天風呂に、のんびりと入りたい!!!
この間、その話を聞いて、CM代理店の人が、「男の隠れ家」という本を送ってくれたので、もう!嬉しい! 写真を見ては、すっかり、全国の隠れ湯めぐりをしちゃってる毎日。いくら時代が進んでも、想像バーチャルの世界で、温泉巡りはさすがヒデキ君。ことのついでに、なかなか行けないゴルフもイメージトレーニングで、イザ、久しぶりにコースとなっても、チャント、スコア30台で回るイメージ天才ヒデギ君の今日この頃でゴザル。

同じだった。カタカナの使い方がいい。「始まるヨ」は書けても「撮影中ダヨ」とか「イイヨネ」「クルクルオメメでヒョウキン」「ゴザル」は書けない。すごい。これを高橋英樹本人が書いていたらもっと面白いなと思った。しかしなあ「いくら時代が進んでも、想像バーチャルの世界で、温泉巡りはさすがヒデキ君。ことのついでに、なかなか行けないゴルフもイメージトレーニングで、イザ、久しぶりにコースとなっても、チャント、スコア30台で回るイメージ天才ヒデギ君の今日この頃でゴザル。」という文章の酔っぱらい度合いが素晴らしいなあ。

 

 

普通 #45

バーベキューに行ってた。けっこう早く帰ってこれた。やっぱ日曜日の遊びはこのくらいに帰れるといいねーというかすごい雨なので酒も買いに行けなくなってしまったな。それにしてもこのページだがつらつらと読み直してみたら「さやわか」で最初思ってたような「リハビリとしてのなるべく読みにくく文章が破綻していて誤字脱字だらけのテキスト」というのとはズレてきてしまって中途半端に他人が読めるように書こうとしている。がしかしそれでいてわざわざ日本語は破綻させてたりしていて、結果としてただ単に汚い文章を書き連ねてるだけみたいな感じに見えてきてるのでではそえrを整備するのかと思いきやそうではなくて当初の予定通りもっとメチャクチャにせねばなと思った。

今日のことについてゃ明日書こう。風呂に入った。掃除機をかけようか飲み物を買いに行こうか迷っている。夜の10時半です。

ここ2日ほど首が痛い。ものすごく痛くて寝違えたみたいになっている。首が左右のどちらにも回らないのだ。理由を考えてみた。暑いので汗が出る→ビール飲む→うまい→クーラーつける→涼しい→ビールのせいで体内が暑くなる→温度差→長時間モニタを見つめる姿勢→筋肉に影響→翌日首が痛いということではないかと思っている。早く治らないかなあ。

 

 

普通 #44

PONさんにどんな音楽を聴くか、じゃあルーツを聞こうと言われて焦ってYMOとか答えた。そうなのだろうか? あとから考えてみると正しくはイモ金トリオのような気がする。俺が最初に音楽を手元に欲しいと思ってテレビ音声を録音したのはそれだと思う。初めて買ったレコードはなんだろう。自分で初めて買ったものは覚えてないなあ。家族が買ってきて、はじめて俺が熱心に音楽を聴いたのは中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」かもしれない。チェッカーズにさほど執着しなかったのが早くからバンドに流れなかった原因だろうか。そうかあ? ちなみに俺は世代的にはおニャン子とズレており、俺が夕ニャンを見た頃にはすでに面白くなくなっていた頃だった、歌番組や奇面組は見たけど夕ニャンまでは見ないわ、というのが俺の世代に共通した感覚であって、何か重要なことのような気がしてならない。

いやあ嘘だわ。もっと小さい頃に「ブーメラン!ブーメラン!」言って踊ってたのを思い出した。ということでルーツはヒデキに決定。

 

 

普通 #43

つーかゲーム脳の話ちょうくだらねーよな。こういう言説というのは常に常に世間にあるものであって無視してればいいのにことさら大騒ぎしちゃって言ってる人も言われて怒ってる人もアホだよあいつら。暑いのにさ、暑苦しいんだよ。馬鹿。

こういう話というのはオロカなことに「ホントにゲームが人の脳をダメにすのだろうか」とか「測定方法が」とか「データ的に」とか「またゲーム極悪論か」とかいうことばっかに焦点があてられがちなのだが、んなことは全然どうでもいいのであるからアホなのである。これと似たようなモノに有害なポルノだの過激な映画だのタバコ吸って肺ガンだのといった話があるのだが、すべてそんなことはどうでもいいのである。

だいたいゲーム開発者の脳が痴呆の人と同じだったとか言われると統計データはなんかすごいぞえらいぞ派の人たちが計り方がデータの抜き方がうんぬんとか言い出すのであるが、そんなことを気にするから悪いのである。ちなみにJ-oさんが書かれてたようなトンデモ本のなんとかいうのも俺は宝島30で初めて「トンデモ本」という言葉を聞いたときからかなり嫌いなのであって、でもしかしその書籍自体には以上のようなことをちゃんとふまえつつ「ホントかどうかはどうでもいい」という優れたのもあるのだが、そうじゃないのもあるんだが、しかしどっちみちこれらの本の読者の大半である「トンデモ本」とか「疑似科学が」言って大喜びしている馬鹿の人たちは自分たちが馬鹿にしている人たちと同程度に合理性とか科学一般とか統計のマジックとかの信奉者である。この話を信頼するに足る確実なデータとかが出てきたら信じてガタガタしだすわけね。プレステ中古に売ったり。俺はどっちでもいいよ。どうでもいい。どっちであろうとゲームやるよ。

つーかじゃあ百歩譲って脳波が痴呆の人と一緒だったらなんなんだよ。へーそうなんだーというだけの話じゃん。痴呆状態というものを脳波が作ってるなら別だよ? そしたらその脳波と同じになるのはダメかもしれない。でもそうじゃないじゃん。脳波ってのは最終的には見かけでしょ。それともあれか? 尊師と同じ脳波を体験すればステージが上がるとか言ってヘッドギアかぶってた連中と一緒か? あれのこと馬鹿にしてたくせにさ。

俺はゲームが精神に悪かろうが体に悪かろうがゲームをするし、自分が好むポルノの内容が社会的にどうだろうと知ったことではない。それからタバコも吸うし、体に悪そうな食べ物でもうまければ食うし、食いたくなくなれば食わない。それで俺が明日突然発狂したり死んだりしたとして、その原因について誰が何に求めようが別にかまわないが、俺はあらかじめ因果関係を想定して自分のやりたいことをやめたりしない。なぜならそれは人間的じゃないからである。人間らしく生きるために人間的じゃないことをするなんて馬鹿じゃねえのー。もし俺がそういう理由で自分のやりたいことを抑制する場合は、「抑制したい欲求を感じる」という場合だと思う。

同様の話に環境保護とかがあるのであって、やりたいことを抑制して地球を守ろうとかいうのがおかしいよな。つーかそもそも地球なんて最初から生きてもいないし死んだりもしないわけで、それなのに平気で「人類の絶滅」と「地球の死」をすり替えているので環境保護とかは俺は嫌いなのである。ようするにてめえらが生きたいだけじゃねえか。アホか。で、自分たちがゴミの分別したら生き延びられると思ってるのね。どうせ死ぬ奴はさっさと死ぬし、死なない奴はゴミ分別しなくても生き延びるのにね。

 

 

普通 #42

野外で何件か携帯電話をかけていたら、さすがに汗だくになった。しかし日差しはそんなにきつくないし、過ごしやすいような気がする。

今朝は起きた瞬間、今日は休日だーと思ったのだが、2分ぐらいしていや違うだろと思い直した。いったん休日だと思ってしまったので、一気にやる気がなくなった。会社を突然の風邪で休もうかと思ったが、明日ミカと遊ぶ約束をしているので今日は働いて、明日風邪をひけばいいやと思い直す。でもすっかり休むつもりになっていたので体が動かない。床には昨日帰ってきた時にクーラーの利いていない部屋のあまりの暑さに思わずぶちまけたダイレクトメールの束が。片づけねば。でも面倒だ。とりあえずゆっくりゆっくり風呂に入る。家を出た時にはまだ間に合う時間であったが、のんびり歩いていたら遅刻した。しかも会社に来てみたらミカからメールで明日はダメになったと通知されてショックを受ける。俺的にはすっかり明日は休む気でいたので。なんとかなりませんかと打診して、強引に休んで遊びに行くことにする。

今日も同僚と一緒にメシを食うハメになった。昨日とは違う店だが死ぬほどまずい。前にも来たことがある。ものすごく憂鬱な気持ちで店に入る。主任はあってはならないほどの大盛りの日替わり定食をうれしそうに食べている。馬鹿じゃねえのか。ちょっとわかった。こいつらのメシ食う時の基準は、「安くて大量」なのか。

俺はこの店で日替わり定食など食うのは最低だとすでに知っていたので、「ロースカツ」にする。ロースカツと言えばけっこう重いモノを食ったじゃないかという感じだが、これでもこの店ではもっともマシなメニューなのである。どうでもいいがヒレカツもロースカツもエビフライもカレーも全部値段が一緒だ。

しかし途中で来た客がメニューに載っていない「カツ丼」なるものを頼んでいた。あれだ。次回ここに来させられたらあれを食おう。カツ丼なんていくらなんでもまずく作りようがないのではないか。

主任は同僚とくだらないことでヘラヘラ笑いながら話をしていた。俺はインターネットのことやこのサイトのこと、そして小説のことなどを考えていた。主任はまずそうなイカフリッターやグリーンピースが浮いたカレー色の煮込みなどを食い終わり、ラークマイルドメンソールをすぱすぱ吸っていた。主任はうれしそうだった。

 

 

普通 #41

昨日原稿を書き終わったのは16時頃だった。部屋を掃除して洗濯機を回した。掃除機が壊れた。洗濯物を干しながらテレビをつけてみた。ほどなく笑点がはじまった。寝室でベッドに寝転がって、隣の部屋から聞こえる笑点のオープニングテーマを聴いていた。ものすごいバカテクだ。特にやはりホーンセクションが素晴らしい。あの「ぺ」という合いの手はものすごいセンスだ。そのまま笑点を聞き続ける。三味線持って「おじゃまします」と言うのが持ちネタの人が喋っていた。話芸としてはあんまりうまくないがとても丁寧だ。間違いない落とし方に好感が持てる。おじいちゃんおばあちゃんに喜ばれそうだ。そのあと大喜利が始まった。全員出てきたら一言挨拶するんだけど、なんか昨日は本が出たとかそういうCMばっかりだった。あと寄席の告知とか。面白い。そういうものなんだなあと思った。大喜利はとても面白かった。笑点というのは完成されたエンタテインメントだなあと思った。来週も見たくなった。やすえはのど自慢が好きだそうだが、笑点も好きそうだと思った。それにしても笑点は本当に面白い。来週は中川家が漫才するらしい。

そのあとニュースが始まった。夏の日曜の夕方、外はまだ明るくて、それだけに部屋の中は暗く、俺はテレビの音をじっと聞いていた。子供の頃の夏というものに対する印象を思い出した。俺は夏が嫌いじゃないぜと思った。俺が夏を嫌いじゃないのは、俺が子供のままだから。

うとうとしていたらミカから電話が来た。しゅんちの家に行こうと思っていたのに30分ぐらい寝てしまったようだ。起きてみると体がくたくたになっていることに気づく。シャワーを浴びるが、後頭部がずきずきするのが治らない。がんばってしゅんちの家に行く。しゅんちの家は片づいていた。もう引っ越してしまうのだ。しゅんちはごはんを作ってくれた。俺にごはんを作ってあげる義理は彼には特にないが、俺はバクバク食った。食い終わって、原稿に不備があったので電話がかかってきた。心配だったが少し話した。俺が具合が悪そうだったので体の話などをする。ミカが俺の血がドロドロに汚れているのだという。しゅんちはさらさらできれいなのだと。俺は血がドロドロのままで100歳まで生きてやるからいいんだよ、しゅんちは血がきれいで100歳まで生きればいい、と答えた。

しゅんちは親不知を抜いたので歯が痛くてかわいそうだった。俺はだんだん調子がよくなったが、眠かった。帰る時にミカがしゅんちにもらうつもりだった掃除機を俺がもらった。悪いことをした。家について、ミカはしゅんちがいなくなってしまうと言って少し泣いた。泣いて目が痛くなったのでうちにあがって洗面所で目を洗っていた。送り損なった原稿はちゃんとあった。別れ際にどこかに遊びに行こうという話をした。もっとその話がしたかったが、眠かったので別れた。階段を上りながら、どこか海外旅行にでも行きたいなあ、どこがいいかな? と思った。

今月は、部屋が全く汚れずに原稿を書くことができた。締め切りには遅れてしまった。来月はもっとよくなるだろう。

 

 

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