おかねをつかう

  

 

 

 

 

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'neats.rpm'



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quote #20

ぼくはすでに21×27センチの大きな白い紙に何千という言葉を書いた。紙をちょっと斜めにし、ボールペンをぎしぎしいわせながら、ぎっしり書いた。どの紙にも、平均七十六行か、七十七行、書く。一行約十六語だから、一ページ千二百十六語、書くわけである。なぜぼくはこんなふうに書きつづけるのだろう? なんの意味もないし、だれもおもしろがらせることはできないだろう。要するに文学なんてものは、提供されたゲームの最後の可能性、逃亡の最後のチャンスみたいなものにちがいない。

 

 

quote #19

ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。

精子だな。うわーマジでつまんねえ今ビックリした。

やるだけやった?

まだ、全然。

 

 

quote #18

こんなところまで来た。俺がこのサイトについて語れることはかなり少ない。それはすなわち

こころにゾクゾクあげたい
あなたの指先が誘うロマンス

ということかもしれない。

 

 

quote #17

それにしてもテレビを見ていない。

あやしいわーるどへようこそ! お前を同化する。抵抗は無駄だ。多くの住人がテレビっ子であるから、まずはテレビを用意して待て。

とは、素晴らしい文句だと思う。でも俺はテレビを見ていない。見る必要はない。

俺は極極に集中力を高める必要があるメシ食うときは新聞を凝視する必要がある中間試験を受ける必要はない軍事訓練を受ける必要はない赤軍派に感化される必要はない俺はそんな平和な俺の平和を歌う必要はない必要ない必要ねえ必要ない

鋭角恐怖症の奴は耳を塞げエレクトリック混乱主義者の俺は酒毒に浸食された脳が繰り出す言葉を呟きながら

 

 

quote #16

目が不愉快だ。何が天真爛漫だ。何が無邪気だ。何が星目がちな、つぶらな瞳だ。そんな子供のために、私たち大人はなんーにもする必要はありませんよ。第一、私たち大人がそうやったところで、一人でもお礼を言う子供がいますか。これだけ子供がいながら、一人として感謝する子供なんていないでしょう。だったらいいじゃないですか。それならそれで結構だ。ありがとう、ネ。私たち大人だけで、刹那的に生きましょう、ネ。子供は嫌いだ。子供は大嫌いだ。離せ! 俺は大人だぞ! 誰が何と言おうと、私は子供が嫌いだ! 私は、本当に、子供が嫌いだ!

 

 

quote #15

ゴールデンウィーク前で大変忙しい。

もう、ここに文章を書くヒマもないほど忙しいのだ。

いくつか書こうと思っていたことがあったのだが、全部忘れた。

いっそ悪いことやって
つかまってしまおうかな
欲しいものは諦めてる
持ってるものにも飽きてきた
どうにもならんし

どうにかなるかな?
金持ったら変わるんかな
誰かを守るために変われるかな
すぐ忘れるわ
こんなこと

くるりはいいなあ。でも今の俺の気分でないことはすぐに分かる。俺は、俺が今どんな気分なのか分かるようになってもう3年以上だぜ。部屋とか片づけて暮らしている。流しを掃除しなきゃ。

それにしても今の気分でないと分かるということは、歌詞に書いてある内容が分かるということだ。時として人々は歌の歌詞について分からないと言う。俺も分からないものがある。

絶望の果てに希望を見つけたろう
同じ望みならここでかなえよう
僕はここにいる 心は消さない

1,2,3でバックビート
スウィングして粘るベースライン
アイラブユー皆思う これだけがメロディー奏でだす
ラフラフ&ダンスミュージック 僕らいつもべそかいてばかり
朝が来ないまま

いつまでもこのままでいい それは嘘 間違ってる
重なる夢 重ねる嘘 重なる愛 重なるリズム

こっちの方が気分だよ。 で、俺はメジャーデビューシングルの「東京」に感情移入することがないのだった。

東京の街に出てきました
あい変わらずわけの解らない事言ってます
恥ずかしい事ないように見えますか
駅でたまに昔の君が懐かしくなります

雨に降られて彼らは風邪をひきました
あい変わらず僕はなんとか大丈夫です
よく休んだらきっと良くなるでしょう
今夜ちょっと君に電話しようと思った

君がいない事 君と上手く話せない事
君が素敵だった事 忘れてしまった事

話は変わって今年の夏は暑くなさそう
あい変わらず季節に敏感にいたい
早く急がなきゃ飲み物を買いにゆく
ついでにちょっと君にまた電話したくなった

君がいるかな 君と上手く話せるかな
まぁいいか
でもすごくつらくなるんだろうな
君が素敵だった事 ちょっと思い出してみようかな

でもそしたら思い出した。こないだ、仕事に疲れて近所の焼肉屋で1人でメシ食ってたんだよ。安い定食を。カルビクッパ定食。ビール飲みながら。ヤンサン読みながら。そしたら有線で宇多田ヒカルの「カラーズ」がかかって、そしたら何か泣けてきて、泣きながらビール飲みながらヤンサン読みながら焼肉食ったよ。どうだよこのオヤジっぽい話。スーツ着てたら完璧俺そういう人だと思われたと思うよ。仕事や家庭が辛いんだなとかストレスがとか。いいねー日本のオヤジと一体化の喜びだよ。一般家庭っぽいよ。普通っぽいよ。これからは積極的にTVタックル見て「たけしは〜」とか語ったり枝豆食いながらナイター見たりしよう。

でも「カラーズ」を聴いて俺が悲しくなるのは、宇多田ヒカルが異常に優しいのに、でも本当は完璧さを求めていることが分かるからだ。あの人は他人に対してあきらめるほどに孤独だが、めちゃくちゃがんばっている。死の影を持っているのに、がんばりによって他の人よりも生命力を感じさせることができる。才能によってそういうことすらできてしまう。足を折ってるランナーがすごく速いのを見て感動、とかなんだろうか。何か、違う。あの人が諦めたようなことしか歌わないのが俺は悲しいんだろう。そしてそれは俺によって何とかできないから悲しい。結婚したあの人が幸せならいいなと思う。

俺がマンガみたいな力を持ってれば世界の全ての人を救えたのに。持ってないのでこんなにも努力して、そしてまだ追いつかない。

If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.

フィリップ・マーロウはハードボイルドの代名詞のように言われるが、ちっともそんなことはなくて、あの人は腕っぷしが弱くて優しいだけの人だ。優しいだけの人間がタフガイを気取っているように言われるのは世の中の本当に不思議な部分で、俺はそういう世の中が嫌いだ。俺はフィリップ・マーロウが大好きだ。

 

 

quote #14

週末は四国に旅行に行った。本当に仲の良いみんなが、親友の誕生日を祝うために企画した。シャンパンで乾杯した僕らは幸せな気持ちで飛行機に乗って出かけた。美しい景色と素晴らしい食事、羽根を伸ばせる施設と環境、それらは誕生日のプレゼントとして唯一無二のものだった。贈った者も贈られた者も、みんながそのことをうれしく思い、自分たちのことを誇りに思った。しかし本当にうれしいのは僕らが僕らで一緒に旅行に行って、誕生日を祝えることだった。他にも連れて行きたい友人達はたくさんいたが、それでも僕らがこのメンバーで出かけることをうれしく感じたことには変わりがない。

誰もが優しく、誰もが幸せになりたがっているし、誰も誰かを傷つけたくない。誰も信じられないから、誰かのために何かをしたりするような人たちばかりだった。

みんな面倒なことは嫌いなんだ。そもそも俺は争いごとが嫌いだ。他人を倒すことに面白みをあまり感じない。どちらかというと時間の無駄だ。

みんな本当に恥ずかしがり屋で、傷つくのが嫌いだ。まるで子供みたいだし、実際僕たちはみんな子供だ。俺は自分を子供だと思うし、子供が持っている大人に対する最大のアドバンテージはまさに子供であることだと思うので、俺は子供であることをやめたりしない。しかし俺は同時に人間として突き抜けなきゃいけないことを知っている。そして大人の方がその点てんで子供な部分があることを知っている。そういう大人を見ると俺はだっせーのなと思う。俺だって前はそうだった。そういう意味では世の中にいる大人の連中はてんで子供だ。だいたい俺だって前からこんな人間なわけじゃない。俺が絶対にあきらめたりしないと思ったのは、2000年からだ。俺でもできるようなことが、できないような気になって、代わりに気の利いた発言をひねりだして自分をクレバーに見せたりする大人は本当にくだらない。自分にはそれしかできないというのなら、それが子供ってことだ。

だが、俺が旅行に行く前、もしできたらここに書こうと思っていたのは次のようなことだ。

大人はいいなあ。子供はカッコ悪いなあ。大人は肩が凝ったりするので温泉に入って気持ちいいとか思えるからいいなあ。大人は自分のペースで酒を飲んで酔っぱらえるのでいいなあ。大人は恥ずかしいことをするときに、おどけただけだとか俺は大人だからとかしなきゃいけないとか言い訳しながらしたりできるのでいいなあ。子供にはそんなことできない。子供は恥ずかしいとき、うつむいていることしかできない。

でもそれを書けなくなった。

ゆっきー、西島くん、今なにしてるかなあ。ゆっきーにメールの返事を出せないまま、12月も中旬になってしまった。浅見くんにも会いたいなあ。浅見くんが「僕のことなんてみんな忘れちゃったと思ってましたよ!」と笑って言ったと聞いたとき、俺は駅で降りたときに彼に電話をしなかったことを恥ずかしく思った。俺もまだ突き抜けてないんだ。だから俺は前述のようなことを書けないような人間だ。浅見くんもまだまだだ。みんなまだまだなんだ。俺がゆっきーや西島くんのことを思い出したのは、彼らが圧倒的でクールな人たちだから。そもそも夫婦だ。その時点で俺らとは格が違う。

大人は頭がいい
刑務所だって入れる
自分が世界の中心にいるって感じられる
そして周りに愛を投げまくる
愛の天気はかわりやすい 晴れ 曇り 嵐
大人になると雨の日も楽しい
でも今打ちのめされてる
エネルギーは低下
強く抱きしめて
ああ大事なこと忘れてた
ぼくは大人だった。自由だったんだ

大人は楽しい イエー
sing a simple song
楽しくないなら早く大人に
楽しくないのは子供だから

自分に責任を感じたりすることは誰にでもできる。そういう場合、ときに大人は自分なんかいなきゃよかったとか言う。また、この責任は全部自分にある、とか言って黙ってしまったりする。どうしてそういうことをするかというと大人にはそれが定番の謝罪の文句だからだ。だが本当はそんなのは問題を封じ込めているだけで何の言葉にもなっていない。謝罪にすらなっていない。だから俺はそれ以外の言葉が聞きたい相手なら、それ以外の言葉が出てくるまで相手の口を見つめていたりする。俺は人を信じやすいのだ。

しかし俺が最後にバスを降りたときに思ったのは、またちょっと違ったことだった。関東は90年ぶりの大雪だかで大騒ぎだった。俺はそれははじまりだったのかもしれない。大人になってゆく何かなのかもしれない。そう思った。なにかに終わりがもたらされて、新しい何かがはじまるのかもしれない。それは本当は今年の夏には終わっていたことだったし、そもそも4年前には終わっていたことだった。それに本当の終わりが来たのだ。だって四国は雨ばかりだったし。

it's still raining hard in the highland
though there's nothing going on
i hear the truck and train

俺はそういえば珍しくそれを歌っていた。

but it means some kind of happy birthday

つまりそういうことだったのではないかと思った。

so goodbye,goodbye

だがそうではないと今では思う。これはまだそうではないと思う。僕らはみんな、まだそんなところにも達していない。てんでガキだ。ただめそめそしょぼくれてるだけだ。ひとつだけ言えるのは、俺は大人の理屈とか男女の機微とかそういうへったくれが大嫌いだ。

俺の書いたこの文章はまったく誰にもわからないと思う。当事者にもわからないだろう。この文章は誰かに何かを理解させる機能を極力排除したから当然だ。第一この文章に書かれていることの大半は、俺が本当に言いたいこととはまた違った種類のことが書いてある。俺はウェブに独りよがりで意味不明な文章が置いてあるのが嫌いなので、だがこれを書かねばならなかったので、こんなふうに極端なものを意図的に書くしかない。だからこの文章はまったく優れていない。俺はとても残念だ。しかし俺がなぜこれを書いたかというと、それでも誰かに俺が思ったことを伝えたかったんだと思う。誰にかはわからない。俺にかもしれない。

真赤なハートはじけて
すごくアクション・ペインティング

 

 

quote #13

2ちゃんねる研究の人って、ほんとに馬鹿なんだね。

近頃、自分の周りでも世間でも、嫌なニュースばかりが飛び込んでくるよ。 そんな時は柳の木の下で、まるで、みの虫のようにじっと待つしかないんだ。 風が止むのを待つのは、すごく長く感じるけど、別に何も失うものはないし、鼻クソほじってたって地球は回ってるよ。

それにしても、お気楽な音楽が蔓延してて、まるで公害のようだね。 この巨大な渦の中心にいるのは、いったい誰なんだろう。きっと、誰もいやしないよ。 今は風が止むのを待った方がいい。その間に、僕らはナイフを研いでおくべきだ。

本当は、君も僕も人前に立つべき人間じゃないのかもしれない。 きっと、僕らの夢を完璧に成し遂げてくれるシンガーが出てきたら、僕はギターとマイクを置いて、そいつの歌に夢中になってるかもしれない。 僕はただ音楽を愛していたいだけだ。ロックンロールに、こめかみを撃ち貫かれたいだけなんだ。

俺は頭のいい人間が好きだ。今まで俺のあった頭のいい人間で、俺にとって理解の範疇を超えて頭のよかった人間は2人いる。その人たちは社会に順応すらしているし、そのすべてを黙って行っている。恐るべき天才だと思った。もちろん天才というのは本当は我々のすべてにとって恐ろしい存在である。だがそんなことはともかくとして、頭のいい人と話すのは好きだ。学校の勉強がそれなりにできて、その勉強ができることが頭がいいということだと思っている人間は嫌いだ。近づきたくもない。頭がいいということは知識があるということだと思っている奴も同じく嫌いだ。勉強ができなくて、勉強ができるということが頭がいいということなのだろうなあと思っている人間は好きだ。それに、その人は気づいていなくても本当はその人は頭がいいのかもしれない。勉強ができるということが頭がいいということだと世の中の人は言っているので、そういう意味において自分は頭がいいが、それが自分にとって自慢であるというように振る舞ってはいけないと思っている人間は好きでも嫌いでもない。勉強なんか普通にできたけど、だからなんだよという人は人間としてとても好きだ。そういう人はどこか間が抜けているのがチャーミングだと思う。頭がいいとか悪いとか、どうでもいいんだよ、それよりもっとくだらない話でもしようぜという人は好きだ。俺も基本的にはそれだ。とにかく馬鹿は嫌いだ。

 

 

quote #12

本日は「北の国から 2002遺言・前編」である。21時から。なので21時〜23時半は誰一人として俺に連絡しないでほしい。迷惑だ。北海道に住んでいたころは、北海道人すべてがそうであるように、北の国からなんて大嫌いであった。俺が北の国からをまともに観たのは、関西に住んでいたころだ。テレビドラマをレンタルで借りて観るのが俺の中で流行っていたのだ。で、北の国からを観て、なんてすごいイヤらしいドラマなんだと感動。つうか号泣。あの、北の国からを観たことがなくて、今回最終回だから総集編を観ようかとか最終回だけ観ようかとか言ってる人は、そんなものを見ても面白さは半減以下なので、絶対にテレビシリーズの最初から観るべきである。

「本当いうとあいつには頭にきていた。昨夜も今朝もぼくはあいつに、いっしょに行こうってさそったんだ」

「だけどあいつは――行かないといい」

「理由をきいても何もいわず」

「そのときぼくはどういうわけか!煙草の灰の事を思い出してたわけで」

「あのころ母さんはハイファイセットという歌のグループに凝っており、父さんが夜勤で帰ってこない日はいつもそのレコードを聞いており」

「あの晩ぼくがトイレに起きると、居間にまだ明かりがついていて、母さんが電話でだれかと話してた。そのときぼくは生まれてはじめて、母さんが煙草を吸ってるのを見た」

「しかも煙草はほとんど灰になっていて、いかにも床に落ちそうであり」

「それは父さんが年中やってはいつも母さんにどなられることで。だから。気がついてない母さんに、教えなきゃいけない。教えなきゃいけないとぼくは部屋ん中に飛び込みたかったけど――。だけどそのときの母さんは――いつもとちがう別の人みたいで――。母さん!灰落ちる!!」

「何日かたったある晩、父さんは、酒を飲み、また母さんにしかられてた。きいてみるとそれはじゅうたんの上の、煙草の灰の焼けこげのことであり」

「よく見るとそれはこの前の母さんの――落とした灰の焼けこげのあとで。だけど――」

「母さんは自分がやったとは、頭から気づいていないらしく」

「父さんもてんから自分の責任だと疑いももたずにいるらしく――」

「口をはさむとややこしくなるからぼくは黙っていたわけで」

「そうしてそれから半年たって、――母さんは急に家を出て行き」

「じゅうたんの焼けこげはそのまま残り」

ぼくがあの晩石をぶつけてから、蛍のキツネは現れなかった! 蛍のキツネはもどってこなかった! 子供がまだ食べてるでしょうが! 熊が〜出た出た〜熊が〜出た〜。

 

 

quote #11

ああ、体が、とても、だるい。

寝不足なだけだ。寝不足というのは疲れとは別なのであって、マジメに働いたせいで体がだるいですとイバるわけにもいかず、かといってただ無為に夜更かししていたわけではないのであって、むろん原稿を書いていたからなのだ。が、しかしそもそも俺が深夜に原稿を書くほうが悪いというか、むしろ俺は原稿を書いて、朝になったら会社に来て仕事もせずに眠いよ眠いよとか言ってる方が問題なのであり、つまり原稿を書いている時は会社に行きたくないということである。

だいたい調子よく書いている時にうわあ遅刻だとかいって寸断されがちなのであり、俺が書き物の仕事をしている時は特例的に会社を休んでもいい法などが整備されるべきだと思う。がんばれ庶民派の小泉さん(よく知らないけど適当にありそうな言葉を使ってみた)。

なんつーか、この文章もかなり何を書いているのかわからないが、ひょっとしたらニーツオルグは毎月この時期になるとこういう頭が腫れた感じのことを書いているのかも知れないというか確実にそうだが、それはなぜかというと頭が本当に狂っているわけではなく、やや狂っているようなことを書く方がラクだからである。実際にマジでキチガイが書いた文章をマネして書こうと思ったらもうちょっとは工夫しなくてはいけないというかキーを打つ速度もそれなりに落ちるのであり、つまり苦労の跡もしのばれるんであり、逆に言うと今書いているこれは文章としてはまったくゴミみたいで読む価値が極めて低いと誰の目にも明らかなモノなのだが、そういったものを今読まされているアナタには本当に俺からすれば申し訳ないのである。

しかしいくらラクだからといって、そもそも忙しいんだしこんな一文の得にもならない文章を書かなきゃいいじゃないかというのはもっともな意見であり俺もそう思うが

だいたいこういった自分自身にいやらしく言及しながら書かれているウザい読み物というのは俺は大嫌いなのだが、ウェブにはこういうどうしようもない読み物がごまんとあるのであり、そういえばそれについては「水抜きゼリー #5」においてわずかに触れられる予定である。ニーツオルグにおいてはすべてが半ば決定論的に

彼らはまず俺を異常だと言い、俺は衰弱したが、俺だって死ぬのはイヤなので、がんばってなるほど俺は君らにとっての普通なんかじゃないと言い始めたら、なんだか顔を真っ赤にして貴様など凡人だとかねちねちわけのわからない文句を言い始めた。そういうことがあってからかれこれ10年以上になるが、未だに同じような人たちが現れては同じようなことを言い続ける。何を言っているんだ。彼らが俺をどうしたいのか、俺にはさっぱりわからない。うんざりだ。ほっといてくれ。俺はただ、普通でいたいだけだ。俺が俺を普通だと言って、誰にも文句を言わせない。俺からすれば、彼らのほうが頭がおかしいのだから。

But can you save me
Come on and save me
If you could save me
From the ranks of the freaks
Who suspect they could never love anyone

You struck me down like radium
Like Peter Pan or Superman

You will come to save me
Come on and save me
If you could save me
From the ranks of the freaks
Who suspect they could never love anyone
Except the freaks
Who suspect they could never love anyone
But the freaks
Who suspect they could never love anyone

これもまた。

 

 

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