- - 2002/2/28/a - -

はな！　はなちゃん！　

いやーだいたいそんな感じだ。俺もはなちゃんの作った菓子が食いたいぜ。つーかこの人日本語うまくなったよな。昔MTVやってた時はたどたどしかったが。

ん、ああ富野か。あの人はまあ、あんな人だよな。マジメなキチガイだ。いいと思う。

そういえば書くヒマがなかったが、高野文子「黄色い本」は発売日に買った。ものすごい眠い日だったが買った。渋谷で。そのあとミカに会う予定があったので一緒に壱語屋で焼き肉を食う。壱語屋わりとうまいね。また行きたい。でミカに「黄色い本」をあげた。この短編集の一番最初に入ってる表題作は、ミカにぴったりの話だったから。ミカはその場で読んだ。ミカは真剣に読んでいた。ミカがマンガを真剣に読む時は表情ですぐわかる。全部読み終わってありがとうと言った。あの話をミカは知っていたと思う。ミカのことが書いてあったと思う。でもミカのことじゃないんだけど、ミカも知っていた話が書いてあった。そういうことだ。とてもいい本だった。最近俺はミカに２回本をあげた。なぜだ。たまたまだが、しかし本ばかりあげている男というのはなんかモテなさそうである。でも本以外のことはよくわかりませんからにェ。つーか「黄色い本」と一緒にあげたのが長尾謙一郎「おしゃれ手帖」の２巻というのもアレだ。いいけど。

- - 2002/2/27/d - -

つーかミカのページからなんか人来てね？10人くらい。直リンしないでください！　お礼は５行以上で
あ
り
が
と
う
とか書いて！　ダウンロードしたら48時間以内にCD買え。パスワードを掲示板で聞くな。バナーがあまり押されなかったら閉鎖します。DOM厳禁。笑うな息するな。お前ちょっと跳んでみ？　持ってんじゃねえかよ！

- - 2002/2/27/c - -

PowerBookG3を盗まれた人がヤフオクで盗難品を発見、Yahooと警察に相談したがマトモに対応してもらえず、そのうち犯人は逃げてしまったというサイトを今日はじめて見た。見て思ったことは、「ヤフーの対応って２ちゃんねると一緒だネ」ということであった。警察はともかく、ヤフーの対応を見て怒るような人は、当然２ちゃんねるが大嫌いな人なんでしょうな。そしてひろゆきさんのやり方を巧いとか言ってる人は、ヤフーを責められない。俺はどうかな。どっちも優しみがないねと思う。思うけど口で言うだけならタダだ。そういう感じ。

ピエール瀧が結婚だってさー。相手は10年来の知り合いで、５年前から交際し、３年前から同居中の30歳女性。彼女は最近、鍼灸師の国家資格を取得したらしく、マッサージが上手とか。瀧本人は、「患者で練習してからやってもらう。新人がオレの体に打つなんて」とか言ってるらしい。

- - 2002/2/27/b - -

とある数字によると日本には年間５万円をガンプラに使う人が１０万人いるらしい。それ以下の額の人はもっと増えるはずなので、ザクのラジコンとかを買って「ああ俺はオタクだなあエヘ」とか思って悦に入ってるよくわかんない人は別にさほど世間において変わった存在でもないのでガッカリせよ。もちろん、それだけユーザーがいれば1/12ザクであろうが等身大ザクであろうがいくら作ってもバンダイ的にはまったくリスキーではないらしい。ウハウハ。

体調が最悪になってきた。腹が痛い。異常に眠い。この眠さはちょっとおかしい。いつも眠いときは体がだるくなってくるのだが、今回はそうじゃなくて、突然体の機能が止まってしまうのだ。ひょっとしたら風邪のせいかもね。

- - 2002/2/27/a - -

具体的な音としては、静かなようで実は大きな音で聴くための作りになっているような気がする。ベースとキックの音が異常に深い。さすがアメリカ人かよ。コーラスが日本語で入っている。つまんないことだけどすごいと思った。

CD-ROMを整理していたら「インターネットマニア」の98年３月号付録CD-ROMが出てきた。「個人情報一挙635人収録」とか書いてある。どうなんだ。つかこの雑誌はネット雑誌の中ではなんの関係もない話題が多くて好きだった。なぜこの号を買ったかというと、ちょうどしまやんさんがサイトを閉鎖した時で、カツヤくんと一緒にFlash作ったりして、そしてさらにこのCD-ROMにあのコンテンツをすべて収めた号なのだ。つまりこのCD-ROMには閉鎖直前の「ハッピーハッピーうさちゃんまつり」の全コンテンツが入っている。今このサイトのコンテンツを持っているという人はあんまりいない。ていうかログを探してる人が多い。ということでこれは実はかなり自慢できる一品なのだ。せっかくなので明日アップしるのでこのページをごらんのキミも見れ。著作権というのはまだ食ったことがない。一週間くらいで消すけど。しかしこれを見せれば俺がインターネットにおいてもっともリスペクトしたサイトのひとつがどういうものだったか、ようやくミカとかしゅんちにも教えることができる。ので見てください。明日あげますので。メニューのページが白くないバージョンなので残念だが。

- - 2002/2/26/a - -

BIGLOBEとOCNが統合に動いているとの噂。

オープンしたばかりの渋谷の大盛堂書店の２店目（東京文庫タワーとかいう名前がついてる）がもうリニューアル。地下にコミック売り場、一階に雑誌売り場ができたらしい。当たり前だ。あの場所で文庫と新書ばっか売ろうとした経営者はすごい神経してると思う。

今日は小沢健二のニューアルバムが店頭出しになる日だ。俺にとって今日という日の意味はそれしかない。クソみたいな仕事も一段落したので俺はリンクを修正したりした。

前にも書いたが俺は小沢健二さんサイコーキャーという人じゃないと思う。俺はあの人の為す事に興味がある。なんだかよくわからない言い方だが、俺はあの人の顔とか着てる服とか聴いてる音楽とか読んでる本とかは、全部どうでもいいことだ。あの人がいいと言ったから俺も、なんていうことはしたことがない。俺が好きなものが彼とカブってたことはあると思うけど。

ああ、やなこと思い出したよ！　俺がな、1980円くらいの帽子買ったんだよ昔々な。そんでかぶってたら次の週くらいに出た雑誌で小山田圭吾がそれと同じ帽子かぶってんだよ。つーかあの人その帽子気に入ったみたいでそれから数ヶ月どこの雑誌でもかぶってんだよ。俺はもうかぶれなかった。マネしてるみたいでイヤだというよりは、「小山田くんににてますね」とか言われるのがやだったからだ。俺は俺だ。誰かじゃない。クラブとか行くと小山田くんに似てるとか言って生理臭い女子たちが変な目つきで俺のほうにやってきてネオアコの話をしだしたりすんだよ誰かに似てた経験がない人にはわからないかもしれないがそういうことってあるのですよマジで。うんざりだ。吐く。年を取るにつれてあの人も俺も顔が変わったので、本当によかったと思う。

だから俺はもし「小沢健二ににてますね」と言われてたとしたって、いやだったと思う。あの人に全然容姿が似ていない俺はあの人とカブったりカブらなかったりしながら俺はあの人自体が好きだった。しゅんちにはじめてあった日、俺が小沢健二が好きだと言うと、しゅんちは「そうなんだ、僕は誰かのことを好きにとかは、なれないなあ。その人の作るものには興味あるけど」と言った。俺はそのとおりだと思ったが、しかしそうじゃないと思った。俺がどういうキモチで俺の好きな人たちのことを好きなのか、うまくは説明できなかった。

俺はしゅんちと同じように、誰かが作るものに興味がある。歴史には興味がない。モノにだけ興味がある。なぜなら歴史には物事よりも人の動きが先立ってあり、そして出来事にもいちいち前後関係があるから。俺は出来事が重要なはずなのに、実際には人の動きの話をしてしまう歴史というものが大嫌いだった。今でも嫌いだ。しかし地理の授業はもっと嫌いだった。どこの地方でい草の栽培が行われているなんてことには、何の脈絡もなかったから。だったら俺は畳が好きだ。いい畳について追求したい。

俺は人間を信じることができない。なぜなら俺は人間を信じすぎるから。そして、その人を信じながら、人間と言うのは絶対に裏切るということを知っているので、やっぱり俺はその人を信じていない。つまり俺は誰も信じていないけど、誰でも信じている。だから誰かが俺の期待を裏切っても文句をいわない。そのかわり俺も誰との約束であろうと平気で破る。他人に肩入れもしない。信じすぎるとあとで裏切られた時に辛くて死んでしまうから。自殺なんてするかハゲ。ショック死です。だから最初から誰も信じていないというのは、死なないための保険のようなものだ。他人に裏切られて誰も信じられないとか言って嘆いている奴は幸せなのだ。そんなことを口にして泣いたりできるだけたいしたものだ。俺は誰も信じたりしない。絶対に他人は裏切るから。うっかり信じたりすると危険だ。俺が死ぬ。自分自身のことが信用できないのに他人なんか信用できるわけがない。そうして誰も信じないままで、みんなと仲良くやっていこう。

というようなことを考えてずっと生きてきた。それが終わったのは2000年だ。

今や俺は他人を信じるね。だから俺は小沢健二なんて全然好きなんだ。そして俺が天才であると認めた人間の一人である小沢健二が４年もかけて作ったアルバムだから、俺がいいと思うに決まっているのである。たとえ女子ウケが悪いアルバムでも俺はいいアルバムだと確信している。俺は誰かが好きで誰かが嫌いだとハッキリ言って生きていくことにしたから、ね。俺がそうできなかったら彼の音楽を聴いていいこと言うなあとかいい歌だなあとか言いながら、一生彼のようにはなれないだろう。そして時々彼の作ったいい畳についてあれこれ考えながら生きていくのだ。俺はそんなのはイヤだ。イヤだから他人を信じることにしたんだ。それが俺にとってのrepresentということだ。もちろん「彼のようになる」というのは、全然彼みたいにはならないということだ。俺は俺でやってるぜ。俺は俺の好きな人を好きだとか言う。

俺がこういうことを言うと「あなたは強い人間だから」みたいなことを言う人もいるということに最近気づいた。俺が歯を食いしばってやっていることを「強いから」とかで片付けられると非常にムカつく。つーかそもそも俺は別に強くなんかないので、というかそういうタイミングで「あなたは強いから」と言いたがるような人は、たいていの場合「私は弱いから」と言いたいだけの人であることが多い。そんな感じで俺がレペゼンして誰かが傷つくかどうかは、もう気にしない。なぜならレペゼンとはそういうものだから。俺はプロフェッショナル現場アクター！　デンジャラスな！　危険な奴だ！

- - 2002/2/25/c - -

ZAKZAKによると東京都千代田区が一定の場所を「路上禁煙地区」に指定し、喫煙した場合、罰金２万円という条例ができるかもしれないんだって。フーン。そう。

以上の文章は朝書いたんだが、今はもう18時半だ。今日も忙しかった。しかし今日はもう帰れる。帰る。そして寝る。夜中起きる。眠れない。ということで明日は眠いはずだ。

仕事ばっかりでなんにも書く気がしない。Tシャツの人からまだですかというメールが来た。申し訳ないけど、まったくそういう余裕がないです。というメールも出せない。

俺はネットの人たちが「鬱だ」とすぐ言うのが嫌いだ。「鬱だ氏のう」というフレーズは好きなんだけどさハハハハ。しかし「鬱だ氏のう」から始まって、かなんだか知らないが、ネットの人たちはわりと「〜なので鬱です」とか言う、あれが嫌いだ。

なぜ「鬱だ氏のう」なら許せるかというと、あのフレーズというのは「つまんないことでなんだかやな気持ちになる→鬱屈してきた→氏のう」という脅迫神経症的フレイヴァが非常によく表現されているから好きなのである。つまり鬱というのは病理的な鬱であり、鬱病の鬱である。しかし「今日からテストなので鬱です」とかいうのは何が鬱だハゲて死ねとか言いたくなる。ただの「ヘコんでます」「憂鬱です」という意味で「鬱だ」とか俺は言って欲しくない。病気の人がかわいそうで云々とか言いたいわけではない、というか鬱病に知識のある人たちとかはことさらのようにベラベラベラベラベラベラベラベラ鬱病ってのはね的なことを語るのでなんだかん〜？という気分になる。関係ないけど分裂気質の人はそういうことを言わないのはなぜだ。自分の病理に気づかず純粋に狂い続けているからか。そうだな。ちなみに俺は人からよく変わってるっていわれるんですぅ〜。でもそう言われるのは嫌いだ。俺は普通のつもりだから。つまり俺は狂っていると思う。しかして自分が狂っているのではと思い続けているということはそれは病理に自覚的すなわち狂っていないわけで。あっ話がそれてた。とにかく病気云々はどうでもよくて、単にヘコんでるのを「鬱だ」と言うのは語の使用として気に入らないからなんかやなのである。俺は言葉の使用に異様にうるさいぜ。そのせいで父親に壁にガンガン頭を打ち付けられたことが何度かあるぜ。また話がそれた。つーかどうしても鬱だとか書きたかったら「今日からテストなので鬱だ。死のう」とか書くとアノミー的で面白い感じになるかもしれないと思う。面白いことをねらって書いているわけじゃないのか。そうなのか。なんだかよくわからなくなってきた。なんで俺は会社からこのテキストを持ち帰ってまでこんなものを書いているんだ。寝よう。

- - 2002/2/25/b - -

キッチンのwebサイトに行こうと思ったがブックマークをあけるのがめんどくさいのでGoogleで「ケンサク　ハヤシ」を検索して行ったらマリオのフライヤーのページに出た。BBSを見たらケンサクくんがXBOX発売日の出来事についてマメ知識を（違う）。やべ、俺マトモな文章書けてないな、今。何書いてるか全然わかんない。

つーかわざわざどうでもいい人の悪口を書くのは後で読み返してやーな気分になるだけなので書かなきゃよかった。疲れてたから適当に書いてた。

そういえばHDDがぶっこわれたので新しく買ってきた。ATA133にした。でもまだつけてない。忙しくて。ついでだから環境をそっちに移したら今どきになってからWindowsを2000にしようと思っている。というのも最近ようやくWindows98を使っているとほかの人との会話で何かと不便があったりすることが多くなってきたからだ。壁紙の色すら違うんだぜ。しかし発売から２年経ってようやく使う気になった。

ジェットセットラジオフューチャーのサイズでかいmpeg見た。今見た。すっげー。このクオリティでゲーム画面が動くの？　ムービーじゃないよな。すっげー。ほしい。でもXBOXはいらない。どういうことだ。

- - 2002/2/25/a - -

まあいいや。日記だからちょっと書いたけど、あんまり書いてるとこだわってるみたいでヤだからもう書かねー。馬鹿は放置したほうがよいよ的なことも言っていただいたしな。

つーか俺はあのサイトのことをマジで人気のあるサイトだと思ったことがなかったのであるが、ていうか俺にとって「有名なサイト」とは「アサヒコム」とか「ヤフージャパン」とかそういうのなんだが、なんかオフ会とか行くと勝手に有名人とか言われて畏怖されたりとかして、そこからもうなにマトモに楽しい会話とかができなくて、写真とか撮られたりして、webでも好き勝手に書いてたら有名なくせにそんなこと書くなとか言われたりしてなんだよ俺みんなと一緒に遊びたいよとかションボリしたりして、そういう経験を通して自分のサイトの影響力とかいうものを自覚してるフリをせざるを得なかったものだった。実際には俺はただみんなと遊びたかっただけなのに、その点では俺はネットで有名になりたいとかゆってる人とは違うなあと思ったものだった。だからサイトやめた時も「ドメインまで手放すのはもったいない」とか「こんなにアクセス数があるのに」という意見にピンとこなかったんだが。かわいそうだったね昔の俺。今はやめたからどうでもいいけど。

というわけで今日も仕事だった。かなりハードだった。体があちこち痛むのでwebをざざっと見てもう寝よ。明日は７時半起き。

- - 2002/2/24/a - -

ネットランナーに俺が書いてるからどうこうとか言ってる人について書こうと思ったがあまりにも言ってる内容がアレなのでアホらしくなってやめた。やー面白いですねえとしかかわいそうで書けない。「小一時間問いつめたい」とか誇らしげに書いてらしたのでぜひメールでもなんでも送ってほしいが当然送ってはこないよね。残念だよ〜小一時間問いつめられたら５時間くらいお相手させていただくのに、さ。吉野屋がどうしたの？　まあどうでもいいけどさ〜。つーかどなたでもけっこうですからもっと論理的に、もしくは論理を覆すほど圧倒的に批判してほしい。れっつ批判。あまりにしょーもない批判ばっかで面白くない（俺が）。俺がこうやるんだぜというところを見してあげたい。ネットランナー批判サイト。批判の対象は俺なんだけど。

ちなみに前やってたサイトの時にもっともすげーと思った批判は「毎日同じ事書いてるだけじゃん」であった。その通りであり、それを目指しているのであり、かつそれがダメだと言われたのでこれは盲点だと感心した。批判した本人がそこまで考えたかどうかは知らないが。

- - 2002/2/22/c - -

しかし俺がこの話についてオマエはおかしいんじゃないと言いえるのは、まずミュージックマシーンさんがやってることがダメっていいながら自分は雑誌の記事を掲示板にコピペするような自分について無自覚な人だ。でもま、そういう人はどうでもいい。俺がもっと切実に君はどうなんだそれと思うのはミュージックマシーンさんのやってることを「いいんじゃないの」と言い、そして雑誌に自分のであっても他人のであっても。webサイトというものが（不本意な形で、もしくは無断で）載せられたらごちゃーごちゃー文句言ったりする人たちである。それはおかしいだろ。一貫してないよ。

俺が「何か。」の作者がいいなと思うのは一貫しているからである。あの人が言ってることが全面的に正しいとは全然思わない。なんかとにかくバンザイバンザイ言ってる人とかはおかしいと思う。しかしあの人は一貫している。だから正しいと思う。あとひろゆきさんもおんなじ程度に正しいと思う。二人とも言ってることは肯定しないこともあるけどやってることは正しいんじゃないかと思う。あーでもひろゆきさんはズルするという立場を貫くということにおいてズルしないべき人なのだが、たまーにズルしてないよという顔をするのでうわーそれはダメだよと思うこともあるけど。まあ説明が自分のなかでついてるのかもしれないけど。知らねえ。

上村愛子が事務所に所属するらしい。ケーダッシュ。渡辺謙とか葉月里緒菜とかだって。

- - 2002/2/22/b - -

本店でPONさんがJetSetRadioのことを「こんなおしゃれなゲームはじめてみた」と言っていたので非常にやりたくなった。そういえば関係ないけどRezはわりとテクノっぽいゲームだったな。音楽がとかそういうことじゃなくて、テクノ的だったと思うよ、わりと。一回モナ研さんにやらしてもらっただけだけど。つーか鉄騎も面白そうだね。でもどれもこれも明らかに大人向けというか特定の世代向けだなあ。今のこのへんの世代の人が一番お金を持ってる層なのかは俺は知らないけど、このへんの世代の人がジジイババアになったら、テレビゲームってどうなっちゃうんだろうね。今ベイブレードとかで遊んでる子供がテレビゲームに流れてくれるという保証はどこにもないしね。つーかベイブレードな子供諸君って、ある程度大きくなったら何で遊ぶんだ？遊び道具がないじゃないか。俺は世代的にずっとマンガでテレビでファミコンでコンピュータなレールが敷かれてたからそんなこと考えたこともなかったが。それともベイブレードな諸君は遊びを自分で作り出すクリエイチブな世代なのかね。あー世代にあわせてゲームの側が変わるのかも。自由度が尋常じゃないほどに高いとかゲームを作ること自体が目的とか。立派なことですね。俺は他人が作ったもので遊ぶほうが好きなダメ人間なので、そういうのはかえってつまんなそうに見えるけど。

テクノ的なゲームって他に何があったっけ。えーと。フォゾンかな？　モトスは違うな。なぜ古いナムコのゲームしか思いつかないんだ、俺。そういえばだいぶ前に発表になってたけどテクノ映画TRONの続編がTRON 2.0というタイトルで出るみたいね。今年の夏ってホントかね。

- - 2002/2/22/a - -

でもホメてくれる人が意外と多かったので意外とだったよ。ケナしてる人は、なんかとりあえずケナしてるという態度の人が多いなあ。言葉尻とかで。つーかコミケとかで書いたことがあるのと変わらないんだけど、コミケの内容には誰も文句を言わないのに、雑誌だとみんな文句言うのね。なんででしょう。単に部数の問題か。そうかもな。

なんでこんなことを書いているかというと「この程度で人気サイトになれるくらいなら誰一人として苦労してない。3日だったら過去ログもない。それなのに、そのサイトの価値が測れるわけがない」とか「大手(人気)サイトさんを冒涜してます。苦労して上り詰めたサイトさんを何だと思ってるんでしょうね」とか書いてらっしゃるサイトがあってアハハと思ったからなんだけど、最初からそんなことはわかってるんだけどなあ。

宇多田ヒカルがデフジャムと契約!!　スゲー。スゲーよ（むしろデフジャムが）。ホントにうまくいくの？　と言われていたデフジャムジャパンとしてもうれしいのだろうか。でも契約したのは本家デフジャムのほうだけど。

日経ゼロワンが近々休刊か。

「マネーの虎」が人気のため金曜日のゴールデンタイムに移動。

インフルエンザ流行ってるみたいだ。俺も忙しかったので気を抜いて体調を崩さないようにしたい。しかし、俺が風邪をひくのはたいていもっとも忙しいタイミングなのでもう安心だともいえるがそれはそれで最悪だともいえる。つーか先週くらいから本当に忙しいなあ。仕事まで忙しいもんなあ。もう部屋を片付けるとかそういう問題じゃなくなってるよ。Tシャツも送れてないので申し訳ない気分だ。来週の頭には送ろう。昨日は21時ごろ仕事が終わったおかげで定期を買いにいけなかった。で昨日はメシ食って家帰ったら23時で、そのあといったん寝て４時に起きて８時半まで原稿を書いて急いで風呂に入って９時すぎに家を出て18時まで働いて今日こそ定期を買ってついでに渋谷のDOSパラでも寄ってぶっ壊れたHDDのかわりでも買おうかと思っている。あー今日ってxぼx出てる日？混んでたらやだなあ。で家に帰って明日は土曜日のクセに朝５時半起きで23時くらいまで仕事して、そんで日曜日も仕事が。来週は休みを取ろう。火曜とか水曜とか。そんで何もしない日を作ろう。つーか最近自分で気づいたのだが俺はたまに休日とか何にもしないでボケーとする日を作りたがるみたいだ。それは俺がのんびりしているというよりは、むしろ普段落ち着きがないからじゃないかと思う。絶えず何か予定が入ってて行動してると、ものが考えられなくなって不安になるからだ。あ、それがのんびりしてるということなのか。つーか頭の回転が遅いのか。そうなのかも。

- - 2002/2/21/b - -

毎日コミュニケーションズのエロゲー関連書籍が100%出資新会社「MCプレス」に発行元を移管。

来期のLVMHの雑誌広告予算は41億円とか。ホントかどうかは知らない。FRAUから30代向けの新しい女性誌「FRAU GORGEUS」が9月と12月に出るらしい。表２と表４が２つずつあるってなに意味わかんないよ。今年２回だして、来年からは月刊化する、予定、だ、と、か。ゴージャスというと「可愛ゴー」だがこれはFRAUなので関係ないはずだ。と思う。つっか可愛いゴーというのは俺は社内吊広告かなんかで知ったのだが、いまだに何が可愛いゴーなのかわからないので、街で「あ、あの人可愛ゴーだな」とか思うことができない。可愛いゴーに対するフィルタがない。つーかそれってファッションということの意義として成功してるのか。どうでもいいけど。あ、ファッションというものがすでに広く世間一般的な目を気にするためのものじゃないのかも。そういう世代なのだ。たかだかファッションで世代を語ったりするなよ宮台。宮台は関係ない。ちなみに俺の認識ではわかりやすいゴージャス感とわかりやすいかわいい感の同居した服装という感じなのであるが、ポイントとしてはコンサバティブさを取り入れることがゴージャス感の演出につながるというあってるんだか誤解してるんだかわからない意識を感じるところである。しかしこうやって文字で表現してみると、それってすごくミジメな貧乏くさいコンセプトじゃないか？　という気もするが、ホントにゴージャスな人はわざわざ自分のことをゴージャスとは言わないという説もある。

- - 2002/2/21/a - -

相変わらず忙しい。今週は週末まで仕事が入っているのでシャレにならない。つーか仕事が超だりいよなんかわけわかりませんよあの人たちのやってることが。さっさとやればいいのに昨日はモタモタ「検証しなきゃ」とか言ってるので俺は徹夜で30時間以上起きていたので全員無視して帰った。バカじゃねえのか。コンピューターの人たちってみんなああいうもんなのだろうか。そのわりに平気でサーバをがんがん再起動したりするじゃん。

というわけでいろいろやろうと思っていることができない。そもそも環境が、というかHDDが飛んだのでその復旧もまだおざなりなのだが。HDDが壊れたので慌てて前にミカのパソコンについてたATA33にWin98をつっこんだのだが、遅せえ！　メチャクチャ遅せえよこれ。HDDの速度って重要ねーと思ったのだったが先日買ったファイルサーバ用のHDDは5400rpmなのでなんかこれも遅いような気がして泣けている。えーと来週になって仕事が全部終わったらJ-oさんと原始進化さんとIGGYさんにメールを出そう。メールも全部消えたのでまずこの方々のメールアドレスから調べなければならない訳だが。ウヴァー！

宮崎駿について書こうと思ったら会社に行く時間になったのであとで書くことにする。

そういえばメールで

さくらインターネットの人はwarezだと思います。
インフォスフィアは金を持ってるＳＥのサラリーマンって感じで
アサヒネットの人は穏健左翼（ネットではクレーマー）ってかんじ。
あと風俗嬢は絶対にso-netです。

とご指摘いただいた。ホントだ！　その通りだ！　風俗嬢は絶対so-netだよ！　スゲエ。むしろ風俗嬢がサイト開く時はso-netに加入することが必須だと思った。この素晴らしい真理の発見を世に伝えたいが、そういうことをすると世間には風俗嬢がやってるso-net以外のwebサイトをわざわざ教えてくれる人がいたりするので俺はいつもムカついてそういうことじゃないんだよチンポと言いたくなるのだが、説明するのもすごく難しいしめんどくさいし空しい。

ので、結局最初からこの話をすること自体をやめることが多いよな。面白いのに。だから日記に書いたのだが、同じように考えてくれる人がいたのが妙にうれしかった。

- - 2002/2/19/d - -

そういえば昨日アスキーからハガキがきていた。なんだこりゃと思って見ると「債権者各位」とか書いてある。債権者？　俺がアスキーに対して何の債権があるんだ？　謎だ。自慢だが俺は法律用語とかが全然わからん。興味もない。うれしそうに法律の話をする人の気が知れない。というか自分が苦手なことは強制的に嫌いになり、とにかく敵視しバカにすることで自尊心を保つようにしている。数学とか。で、そのハガキだが、「資本減少異議申述通知」とある。わはは。俺でも何が書いてあるかだいたいわかったよ。以下本文。

拝啓　債務者の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。さて、当社は、この度、平成14年2月15日開催の臨時株主総会において、当社の資本金を金19,535,834,700円減少することが決議されました。つきましては、この減資に対しご異議がございましたら、平成14年3月18日までにその旨を当社にお申し出下さるよう、商法の規定により催告いたします。　敬具　平成14年2月15日　東京都渋谷区代々木4丁目33番10号株式会社アスキー代表取締役　鈴木憲一

なんだかよくわからない。というか、なんでこれがうちに届くのかがわからん。これ、わかる人にはピンとくるんだろうかね。「ああ、そりゃアンタのところにも届くでしょうよ」と思いますかね。俺にはわからない。前にアスキーの仕事をしてたからだろうか。でも今アスキーの仕事は一個もないんだけど。つーか何が「催告いたします」だ。「さて、当社は、この度、」とかブチブチ読点が入るのも気に入らない。こういうのってソツなく書いてあれば文章としてのデキがいいとされるあたりが嫌いだ。本当に苦手だ。

ともかくアスキーの資本が195億減ったということだけはわかった。そうですか。そりゃ大変なんですかね。195億っつったら、たしかに俺にとってみれば大金ですけど。しかし会社というものにとってみてどのくらいの価値があるのかはよくわかりません。つーかアスキーの経営がうまくいかなかろうが、俺をよってたかってイジメたりしなければ別にどうでもいいと思った。だから興味がないんだってば。会社とか経営とか。

- - 2002/2/19/c - -

「テーブルトークRPGは私も昔よくやってましたよ。やりまくりましたよ」

帰りたい。飲み会とかで「逝ってよし！逝ってよし！下げ下げ！」「オマエモナー！」とか騒いでいるキチガイの人たちもそうだが、他人がどう思うか考えずになんでも平気で喋れる人たちというのはすごいと思う。しかもそういう人に限って、「俺たちは日陰者だ」とか大威張りで言うんだけどあれはなんなんだ。アウトローごっこか。

しかしこの人はそうじゃなかった。「日本ではマイナーだけどアメリカでは」「知らない人からすると全然わからないだろうけど想像以上にみんなやっている」「幅広いファン層」などとテーブルトークRPGの魅力について語っている。そういうことを一生懸命言わなくてはならないということは、人気がないということだろ。キャッチセールスと一緒だね。

- - 2002/2/19/b - -

- - 2002/2/19/a - -

締め切りは離れすぎてても困るが立てこむのはさらに大変だと思う。一昨日は徹夜だったので昨日は普通に寝た。そして今日再び徹夜の予定。計画的だ。

ということでここのFTPのパスとかも紛失してた。会社来たらわかったけど。いろいろ大事なものが消えたなあ。あとで何が消えたかチェックしておかなきゃ。でも今は仕事。

ここ数日で聞いた話。フランスのランジェリーブランドのエタムがたった2年で日本から撤退。表参道のいい場所に路面店があったけどダメだったとか。

正規代理店がなくなっていたエリザベスアーデンが、人気のグリーンティーシリーズのみブルーベル・ジャパンで扱うことになったらしい。ちなみにさっきのエタムもブルーベル・ジャパンなんだけど。フレグランスの他ボディローションなども扱うそうです。

リニューアルした日経クリックが好調らしい。売切れ店が結構出てるらしい。あれがかー？

先週号の週刊新潮が国会で記事が話題になったこともあり完売とのこと。急遽連載が7回決定したらしい。その話をきいた週刊文春も、鈴木宗男の記事を入れて広告原稿もでかくスペースを取ったとか。

俺がパソコン壊れたのとほぼ同時にinfohandsさんのパソコンも壊れてたらしい。同一人物説。

- - 2002/2/16/b - -

あとHDDも買った。CD-Rドライブに金がかかったので5400rpmにした。120GBMaxtorのやつ。29000円くらいした。今日の買い物は予算は3万くらいと思いながら結果として45000円とか使ってるような気がする。しかしCD-Rドライブは得した。でもメディアを買わなかった。どうなんだ。俺。

- - 2002/2/16/b - -

あとデフジャムが送り込んできた最強ヒップホップアイドルことLLクールJがカッコいくて爆笑した。曲名はI'm Badだ。悪いということはもちろんカッコいいということなのである。で、映像のほうも彼女が！　悪人にさらわれて！　とか。ぎゃははっははは。やってることは昔のマッチとかのでてくる映画とだいたい一緒だ。つーか何だこの動き！　なんかおもろい兄ちゃんだよ！　すげー！　ちゃんとカンゴルの帽子でゴールドチェーンだ。カンゴルが世界的に流行ったのはこの人のおかげだ。あとクールJではママセィノッキューアー！アンゴナノッキューアー！がなぜか妙に有名だが、そのころはすでにハードコアヒッポッなのでファンとしてはそれ以前も楽しみたい。

あとヒップホップがらみのバカムービーではシャキール・オニールYou Can't Stop The Reignとかもあった。なぜヘリが来るのか。なぜ海に捨てられるのか。すげー笑った。全員真顔だし。シャキール・オニールは自信満々だ。かなり自分のことをカッコいいと思っている顔だ。あとAnythingで有名な元祖黒人ねーちゃんユニットのSWVとかも服装とかがかなりいい感じだ。曲はGet Up And Danceを適当に歌っているだけだが、ヒップホップなのでいいのである。ちなみにこの曲のリミックスでラップしていたのはウータンクランだったと思った。ウータンクランというのはこういう見るからに手がつけられなさそうな皆さんです。こないだ新しいアルバム出てたな。あとヒップホップものではシンプソンズのバートがラップするやつがあって、なんか普通に面白くアニメを鑑賞してしまった。おもしれー。アニメものではMTVのBEAVAS AND BUTT-HEADの映画の主題歌Love Roller Coasterをレッドホットチリペッパーズが歌ってるビデオもあった。これももう懐かしい曲だなあ。

そのほか、元祖トミーフェブラリーで日本人に大人気のリサローブが!!　All Dayという曲なんですが、ビョークの少年ビーナスみたいに料理してるビデオなんだけど、パッと見るとかなり裸エプロン風である!!　つーか途中でエプロンを取ったりもするのでサービス満点です。

あとなぜかスージー＆ザ・バンシーズのPVがいっぱいあった。全部怖いよこれ。映像はこんなに怖かったのか。知らなかった。子供が見たら泣くと思う。ボーカルスタイルがただでさえ変なのに、なんか当時はカッコ良かったのかも知れない髪型で歌い踊ってくれる姿が近所の頭のおかしいオバサンみたいでとっても怖い。映像的にもむやみに前衛だ。Cities in Dustとかピーカブーとか。しかしKilling Jarはそれなりに売れた歌なのでちょっとキャッチーだ。

ソニックユースもなぜかいっぱいあった。Bull in the Heatherのビデオなんか好きだったなあ。ベビードール姿で子供用ベッドに寝るキム・ゴードンはかわいいですがオバサンです。マラカスでスネア叩いてるな。ソニックユースはよくこれやってた気がする。あとKool Thingに出てくるネコはうちのネコにちょっと似てます。

あー。重くて見れない方はURLのformatのとこを=lowmにすると軽い方になります。

- - 2002/2/16/a - -

歯が痛いので気分がすぐれない。なんか今日セメントみたいので仮に穴を埋めてるんだけど、そのセメントが詰め込みすぎというか、噛みしめると歯ぐきが圧迫されて痛い。これおかしいんじゃねえのか。そのうちなくなるのか。痛み。

２ちゃんねるで秘密の掲示板がとか言ってる人がいる。秘密の掲示板？　なんだそれ。知るか。何だろう秘密の掲示板。あ！　ヴァーチャルアベニューに置いてあったやつのことかな。あれはでも普通に公開して使ってたやつだよなあ。パス忘れて鯖に入れなくなったから捨てたんだけど。つーか管理人が知らないものをなぜこの人は知っていて、そんでわざわざこんなところに「みんなは知らないだろうけど、私は知ってますから」という感じで書きこんだりするのだろうか。謎だ。インターネットてそういうの多い。なんかヘンだと思う。

なんかヘンで思い出したが、1ch.tvがどうなったか調べるために２ちゃんねるのスレッドを読んでみたりしたんだが、なんかヘンだった。なんなんだろうアレは。みんな1ch.tvの人のことを電波だとか言って馬鹿にしてるわけだが、別にそんなことはどうでもいいのだが、ヒマな時は次のスレッドのタイトル案とかを考えたりしてて、それがなんか自分の趣味とかなんかいろんなジャンルからの引用とかになってて、「このネタ元わかる奴はいないだろう」とか「それひょっとして○○か」とか「うお、このネタがわかるやつがいるとは」とか淡い自己主張な感じのことを言いながらやってた。説明がうまくできてないけどなんかなにマイナー感？　衒学趣味というかオタ的知識の披露会とかなのかな。1ch.tvをしつこく馬鹿にしてる人たちってこういう人が多いのか、とか思った。

よくわかんないけど俺そういうのあんまり好きじゃないというか、インタネでそういうのやる人って、どうして黙って勝手にやらないんだろう。「これに気づく人はいるかなー」とか、わざわざ書きますねみんな。「気づいて欲しい」というサインなのかね。あと「ひょっとしてキミのページのこのタイトルとかってアレですか」「よく気づきましたね」とか、そういう会話も苦手だ。つーか別にこの板に限らなくて、あやしいとかでも音楽について話してるとことかだとそういうとこがあったりするんだが、マイナーなネタだからウッフンという雰囲気とかも好きじゃないのであった。ようするに俺はただ人のやることに偏屈にイチャモンつけてるだけだと思う。だったらインターネットなんて見なきゃいいのだが、見ている。見たいから。