さ や わ か

最新型ふつう日記サイト 〜ゆめいっぱい〜

 

 

 

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黒田硫黄とアフタヌーンと望月峯太郎の短編集とプラネテスを買わなきゃいけないのに全部買ってない

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NT3.51はクソの役にも立たない

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東急はヤクルトが優勝してセール中

 

- - 2002/4/15/a - -

という時に限って仕事が忙しくて一瞬も休めなかった。もう17時だよ。原稿! 原稿ー!! そしてなお仕事。俺いつ寝るんだろう。笑える。

 

 

- - 2002/4/12/b - -

動画を探していた時に見つけた使えないおもしろさいと。 カノン・コード認定曲一覧 ゲイのレゴ 靴下を料理 兄貴向けおもちゃ チキン 車とセックスしようとか言ってるけど ファック・ユー・ギャラリー。上から七番目のニッキーさんがいいと思います。

で、思ったのは海外のサイトで面白そうなモノを探すのはあんがい簡単だということだ。というのはつまり、いかにも海外サイト的なおもしろサイトを探すのは、であるが。昔より情報が行き届いていて、そして海外だというだけで我々とはあらかじめ違うセンスだ。だから面白く感じるものが多いような気がする。日本人には日本人のおもしろさがあるんであって、別にそっちがつまらないというわけじゃない。どっちもどっちなのである。ベクトルが違うのである。公平に見ようぜ。見れないけど。無理だ。公平になんて見られるか。公平に見ることができるのは、どっちとも無関係な人だけだ。つまりアジア人でも西洋人でも地球人でもない人。

何の話?

あとねー、外人のねーちゃんがコスプレしてて、ファンの外人ががっつんがっつんテーマソングとかを作ってmp3で配布しているサイトもあったよ。外人すごいね。意味不明だね。もう頭がどうかしちゃってるよな。よう食うしな。

ちなみに今日も仕事だったんだよ俺は。22時頃帰ってきた。ラーメンを食っていたらYuumiさんから電話が。さくらばんくの人と飲んでいるそうだ。つーかさくらばんくの人は俺が彼らを嫌ってると思っているようなので、それはそれでいいやと思ってそのままにしているんだが、なんかマジックさんとかカルトさんとかとしゃべったよ。ラーメン食いながら。すまなかったとか何度も言われたが、俺はなぜかよく人からあのときはすまなかったとか言われがちのような気がする。そんなときはいつも俺は必要以上にぼけーとしている。そうしているよりないからな。しゅんちも必要以上にぼけーとしているときがあるが、俺は、しゅんちの気持ちが分かるつもりだ。

で、最後にまたマジックさんが電話に出たのだが、俺に何か質問をして、そんでよく聞こえなかったので、え? とか言ったら、マジックさんはなんか俺があたかも正常に受け答えをしているみたいに「はあはあ」「なるほど」「そうなんや」とか1分ぐらいずーっと言ってて「もしもーし」「なんの話ですか?」とか言っても答えてくれないので、意味が分からなくて焦れてきたので電話切った。俺は今やこういうときに平気で電話を切れる俺だ。つーかあれって、なんだろう? まあどうでもいいや。YuumiさんはずっとYuumiさんだった。酔うと人に電話をかけるのも、Yuumiさんらしいと思った。

今日の仕事は20時に終わるときいていたので俺的には19時半には全部終わらせたのだが、、チームでなんかやってた奴らが21時半になってもモタモタしてやがったので帰ってきた。アホだ。つーか一人で仕事をすると一番はかどるなあ。団体行動ってやっぱむいてないんだわ俺。なんか最近気づいた。

ミカがやすえの家で飲みながら言うことには俺は常に正しいことを言っているという合意に達したとのことだ。偉いそうだ。そうなのか。ホメられた。人間そうやって言われているうちがいいのであって、困るのは自分では同じように考えて同じことを言っているつもりでも、あらゆる他人から賛同を受けられなくなった時だと思う。それは避けようがないのだが、唯一避ける方法は、何も言わないことである。しかし俺は何も言わないのは飽きたので今はやめている。なんだかわけわかんないことばっか書いてるなあ。思いつきで書くなよ。疲れてるな。たぶん。ダメだ。

いといしんぶんにこんなのがあった。16進法という言葉に対する説明で。

ちなみに、時計は60進数です。
(60秒で1分に桁があがり、
60分で1時間に桁があがりますよね。)
(KOX)
1ダースという数え方は、12進法です。
(玉乃岩輝子)

それは違わないか? つーか「時間」とか「ダース」というのは単位であって、桁があがったとは言わないんじゃないの。俺は文系の人なのでよくわかんないけど、文系的にろんりがくなどの頭を使ってみるとそれは違うと電波が言っているのが聞こえます。るーるーるーるー、予感がします。これがあれだってよ、書籍になるんだって。別に初心者のための辞典というコンセプト自体は別にいいんだし、その知識に対する理解の間違いとかは多少は俺は許しちゃえよという人なのだが、これってあれだろ、日本語的に違うだろ。いいのか。

 

 

- - 2002/4/12/b - -

ワールドカップロシア-日本戦のチケットありますといわれたんだが、値段がすーげ気になるので聞いてみたら17000円のチケットがいろいろあって15万だそうだ。高っけー!! 旅行代理店とかのやつじゃないので、明らかにピンハネだろうがよそれ。すごいね。行きたい人はそれでも行きたいんだろうね。

グリコからネットゲームのできるお菓子が発売だそうです。ってCD-ROM付きとかかと思ったら、IDが書いてあるだけだってさ。しょぼいな。

会社で動画サイトばっか見てるのはやりにくいな。仕事なんだけど。うはは。いやマジでな。

 

 

- - 2002/4/12/a - -

NIGO(検索キーワード:裏原、カリスマ、サイゾー告訴、ヴィトン好き、嫁が東京パフォーマンスドールDA・YO・NE〜)がやってるブランドBAPEのレディースラインことBAPYですが、やっぱ人気あるんだね裏原な女子に。そんなことはどうでもいいから裏原な女子は今すぐ一歩前へ出ろ! そして服を脱げ!! でないと殺すよ? 話が逸れているが、そのBAPYは表参道交差点近くのGUCCIの真裏に、3F階建ての自社ビルを建設中だそうです。たいしたものだわねえ(ドロンジョ風に)。で、移転後は旧青山店はVikii初の路面店ができるって話です。いやーふぁっしょんじょうほう! ふぁっしょんじょうほうさいとですよ!! 裏原女子はようちぇきだよ!! 自分は裏原女子ではないが、裏原女子は三度の飯より好きだという人はいますぐお手近のWinMXなどで「裏原」を強力にサイバーサーチングです!! これでみんな幸せに!!

 

 

- - 2002/4/11/b - -

曲はキリンジ「グッドデイ・グッドバイFPM MIX」。FPMことラッキーさんという人については俺は地味にいろいろ言えることがあるのだが今ダルくて言う気がしない。

青少年なんとか法がポシャッたそうだ。どうでもいいので、どうでもいいニュースとして受け止めたのだが、しかし、このニュースを受けて反対するために議員にハガキを出そうラジオネームぺどふぇりあ大好きっこさんとかゆってた人たちが「自分たちの運動が功を奏した」などとトンチンカンなことを考えてさぞかし大喜びしてるんだろうなと思って調べてみた。もちろん運動が功を奏してなんかちっともいないと俺は思うのだが、なぜならネット以外、つまりマスメディア以外でこれらの運動について目撃することもなかったからであって、そんなマスメディアも注目しないような運動に対して、議員が何かしてくれるわけがないからである。せいぜい、功を奏せるのは井上ひさしくらいなんだろうね。よかったね井上。自分の作家活動を守るついでにロリマンガを守ってくれてありがとう。まあどうでもいいけどな。

で、それらのサイトさんだが、結論としてはなんだっけ音頭取ってた人、あのキチガイみたいな文章書いてた人、あのくらいしか即座にコメント出せたりしてないのね。ハッキリ言って呆れた。つーかキチガイみたいな文章の人、アンタは偉いよ。愛があるよ。他の人はみんないい加減すぎだ。みんなあまりにいい加減だ。民労連とかもいい加減だ。あれだろ、デモとかやってゴミ捨てて帰るようなタイプだろ? 何が僕らの大事な世界だよ。ただ好き勝手に遊びたいだけじゃん。バッカじゃねえの? ゲラゲラ。俺はそんなことしねえよ。だからそんなイナカモノの一揆みたいなホッペタ赤そうな活動なんて最初からしないんだよ。ホントやんなくて正解だよ。あー恥ずかしいのー。そんなだから規制されそうになったりするんだよ。マジで。そういうことにはたぶん気づかないんだろうねえ。で、また規制されそうになった時に「わー」とかやる気のない声あげて、で、いつかはホントに規制されたりしてみて。悔しかったらマトモにやってみればいいのにね。活動。

 

 

- - 2002/4/11/a - -

なんかいろいろ忙しくてそして眠い。最近は家に帰ってもダラっとして寝てしまう。今日は部屋を片づけたいので会社ではできるだけ何もせずに英気を養っておきます。会社のPCにATOKを入れた。ずいぶん長いことMS-IMEを使っていたな。ようやく使いやすくなったのはいいが、日本語キーボードなので勝手にミカカとか変な文字が表示されたりするよ。FEPオンになってないのに半角カナが出たりするよ。うっとおしー! なんでなんだ。日本語キーボードてほんとにムダなキーが多いせいで変なこといろいろ起きるよ。「変換」「無変換」「カタカナひらがなローマ字」「半角全角漢字」てどれがどれなんだよハゲろ。作った奴おかしいなと思わなかったのかよ。capslockに「英数」て書いてあるしよ。いい加減にしろ。

ゆっきーからメール来ておもろい話が書いてあった。

えー、あと昨日は打ち合わせもあった。「てきとうに」「いろいろ」「ばーっと」「バンバンと」「そんな感じで」「こういうのはもういいから」など。

ガンダムの話をするが、リュウはもっとも初期の段階では黒人だったという話を聞いたことがある。つーかガンダムは非常にヒッピーカルチャーというかフラワームーブメントな影響の元に作られているというか当時はサイケでれっくが当たり前だったのでカラードに対する畏敬が感じられるのである。ニュータイプに対する考え方もとってもドラッギーだ。眉間からなんか出るしな。で、リュウは初期の段階では黒人だったという目で見てみると、リュウのあの死に方が非常に導師的であってブライトの苦悩とかが際だつような気もするがそうでない気もする。

という話はこないだレイヴに行ったときにエルメスのサイケTシャツ着てる人を見て思い出したんだけど。でリュウが黒人で、最後にララアが出てくるというのも非常に象徴的だ。とか書くこともできる。

そういえばこないだ西遊記について考えていて、考えてといっても「悟空」ってすげえ名前だなあというだけなんだけど、空を悟ってるんだよね。すごい立派な名前を付けたもんだねえ作者の人。誰か知らないけど。悟浄もすごい名前だけどやっぱ悟空だろ。軽い説明 illな説明

書こうと思っていた@MLの話を思い出した。こないだあのMLで「本来なら社会に対して運動をやったりする人がネットでゴチャゴチャいうだけで満足して、やらなくなったりする」ということについて書いてあったが、それって運動とかに限らないよな。Googleがあるから書籍にあたったりしないもん。明らかに書籍にあたった方が確かなはずなのに。さらに細かいレベルでそういうことが起きだしていて、Googleがあるせいで、ほかのエンジンにあたってみるということをほとんどしなくなった。昔はどのエンジンも一長一短だったので、一生懸命いろいろ調べたんだが、今では調べもしない。これは退化というだろうか。いや、Googleで調べて載っていないものは、世界には存在しないのだ。俺の目に入らないものは、存在していないのと一緒である。存在していないのです。俺の目にはいるのなら、Googleからであろうとどこからであろうと目にはいるだろう。そしたらそれは俺にとってはじめて現実になる。俺はそういう考え方派です。

 

 

- - 2002/4/10/c - -

地蔵さんが2ちゃんねる研究の文章がひどいと書いていた。最近全然見てなかったので見に行くことにする。つか、俺はなんとか法はどうでもいいんだけど、まともな日本語を書けるようになってほしいよ。ネットって昔からキチガイ語をタレ流して論客ぶってる人がすごい人々の賞賛を浴びたりしがちなんだけど、なんでなの?

イメージイメージ言ってるけど、この人自身がイメージで書いてる部分が多すぎるよ。日本語として。俺はホラ、日記だからイメージで書いたりだけどよ、この人は「研究」さんだからよ、巨乳がどうしたとかくだらねえこと言ってる場合じゃないんだよ。

そして私が冒頭でジレンマと言ったのは、実際には非常に非道徳的な実態があるのは事実だろうということです。 つまり恐らく我々が俎上に乗せるべき問題は、そういう悪質な事例をどうするか、というギリギリの判断のはずです。

意味わかんねえじゃん文章の。これは途中だけ抜いたからわかんないわけじゃないんだよ。全然わかんないんだよ。よく「実際には非常に非道徳的な実態があるのは事実だろうということです」とか吐きそうな文章書けるねぇ。

で、それでも俺はなんとか法はどうでもいいので、論旨は評価するとか言おうと思ったんだけど、あいにく論旨がなんなのか見極めるのが困難なほど文章がひどいので、しばらくこのパズルを解いてみたけどなんで俺がこんなひどいものを読み解いてやるような好意的なことをしなきゃなんないんだと気づいたので、やめた。俺にとって2ちゃんねる研究というのはそういうサイトなのであって、他の人が論旨についてこの人を批判したりするのが不思議でたまらない。みんなスゴイ読解力してるね。

 

 

- - 2002/4/10/b - -

宇田丸は「俺は! いや俺たちは! 俺たちはエラい! スゴい! でも売れてるから、売れてないから、有名だから、有名じゃないから、メジャーだから、インディーだから、古株だから、新人だから、エラいわけじゃない! 自分たちのやることをちゃんと、きちんとやってんだ! だから俺たちはエバってるんだ!」と言っていた。ほらみろ。宇田丸リスペクト。そして俺だってやってるぜと思う。俺は俺をレペゼンしてるからな。レペゼンと言うとどういう意味ですかと聞かれることがよくある。レペゼンは、レペゼンだと俺は思う。そういえば@カブロガニでヒップホップ談義と貧乏談義が盛んだな。なぜかな。うははは。

そしてCDで聴いたときにはあんまりピンとこなかった「ウワサの真相」の

だが言わしてもらいますLord have mercy
お前だ この子供騙し
知ったかぶったブスとカスどもが
有り難がるミスターアブストラクト
そしてお前は神になった
途端に人気は下火になった
信者どもはサギにあったような顔で言う
「マインドコントロールされてたんです」
ぬけぬけとよく言うよ
まったくひでぇ話だ
そうなる前に目覚ましな
おまえの「ゲージュツ」とやらに幸あれ

というのがなんかすげー一気に意味が入った。本人がそこで言ってくれるとそういうこともあるものだなあと思った。あれは、DJ KRUSHみたいな人のことを言ってるんだと思う。

ついでなので、なにがついでだよという感じかもしれないが、前に河上イチローさんが財布を落とした時に書かれていた「よくわからんかもしれないが、アレフ的思考回路の一端をお見せしましょう」が俺とは全然反りがあわねえという話を書く。あ、ミカの財布とは関係がない。

あの文章には次のように書いてある。

【分析】財布を落とすというのはどういうカルマか。
●お金が使えなくなる⇒むさぼり。必要以上のモノへの執着。
●ものがどこに行ったかわからなくなる⇒無智。ものごとを曖昧にした。
●必要なときに必要なものがなくなる⇒綺語(必要でない言葉)の現象化。

まず、物事には「カルマ」があることがここでは前提となっている。因果がここにある。財布を落とすということが「カルマ」に直結している。財布を落とすということが、ここでは何らかの「不幸」になっているようにみえる。でも、お金などへの執着はよくないことだ、とされている。いったい良さとは何なのか? 執着が本当になければ、財布なんて落とそうが拾おうが、どうでもいいんじゃないの、あなたはさ? 俺は違うけどね、と俺は思う。俺は財布に執着する。金を落とすとムチャクチャ悔しい。負けねえ。敵だ敵だ敵だ。殺。いや勝つ。俺は俺にとってもっとも大事な偉人であるので絶対に負けねえ、今日はうまいものをたらふく食ってやるぜ、と思う。笑い。

財布を落としたが、実務上差し障りがなかったのは?
●神々の祝福により、上記のカルマが自己の内側にあることを気づくように仕組まれた。
●困らない程度の小さなカルマ落とし。
●それなりの功徳(善業)も積んでいたので、その分、相殺された。

「善」という基準が提出されている。ここには書かれていないが、この文章には「邪悪」という言葉もある。つまり、ここには「善悪」がある。俺には善悪とは何なのか、わからない。「実務上」の「実務」とは何なのか? それは「モノへの執着」とは関連しないのだろうか? 謎。「神々の祝福」が俺には訪れていないのでカルマに気づいていない。しかし気づかない幸せについては神々は黙殺するのだろうか? 幸せとは何か? 来世の約束であろうか? それは「執着」ではないのか? なぜ善によって悪が相殺されるのか? 対置するということは相殺しうるということになるのだろうか。そんなに物事は単純なのだろうか。

このカルマの法則を知らない場合、どうなるか?
●苦しい⇒何とかして損失を補填したい⇒さらに貪りのカルマを積む。
●苦しい⇒悪いのは○○だ(環境や他人のせい)⇒邪悪心を蓄積する。
●自分の内側に内在する要素に気づかない。

「悪」とは何か? 誰にとって悪なのか? 誰かにとって悪なのか。全体か。全体とは何か。全部が同じであるという前提での全体か。わからない。逆に言うと、全部にとって悪であることができるだろうか。それが絶対悪であろうか。誰かにとっての善がほかにとって悪になることはどうなるのだろうか。

「財布が見つかるとしたら、人が通るようになる3月25日以降であろう。そのときには見つかるといいな。見つからないかもしれないけど」という思念がありました。

そういう思念が「まあ見つからなくっても、まあいいか」と変わったのが24日の夕方、京王線桜上水駅付近通過中。いつものポケットに財布の感触がないことに気づいて、そのとき「あー、いつもこの財布を落とさないかとか取られないかとか、潜在意識では気にしてるんだなー。財布がないとそういう心配をしなくていいから、財布がないというのは案外、気持ちが楽かもしれない」と、ふと思いました。持たないことによる小さな楽と解放。

で、その翌日、「見つかるとしたら25日以降だろう」と思っていた25日になって、財布が見つかったのです(思っていたのとはまるで別のルートでしたが)。

【分析】アレフでよくある現象。
「心がチェンジしたとたんに、現象が変わる」
心がチェンジするのは、カルマがある程度落ちた場合など。
カルマが落ちる=悪い結果をもたらす原因が消費されてしまった=その分についてはもう苦しまなくてよい=現象が好転する。

財布が戻ってくることは「好転」になるのか? 良さとは何か。財布が戻ってくることが「好」ならば、「必要以上のモノへの執着」とは何なのか? あ、「必要以上の」が重要なのだろうか。「必要性」とは何か? その基準は、そんなものに基準があるのか。それは全部作り物である。俺が今書いている意見も、全部うそっぱちの作り物である。この世にうそっぱちの作り物以外のものは、存在しない。だから同様に河上さんが書いていることもうそっぱちの作り物であると俺は思う。人間に本来性などない。自然に本来性などない。生きる意味などない。それは自分で作るものだ。俺は財布を落とした時の俺の考えを上に書いたが、こんなものは俺が作るものだ。誰にも同調してくれなんて言わない。宗教とは、教義とは、それを他人に強要する。で、その理由を本来性に求める。神の存在自体がその例である。神は存在しないが、いることにして祈ってますとどうして書いていないのだろう。そこに破綻を感じる。破綻しない論理は存在しないが、この論理は破綻しないと書く論理は自己言及によるパラドクス以外の部分でも破綻していると俺は思う。

以上でーす。つーかこれは批判とか反論ではなく、他人がどうしてようがなにを考えようが俺は別にいいのである。俺の邪魔さえしなければ。俺を啓蒙しようとかしなければ。だからまあ、がんばっていただきたい、とか思うのだが、そういうことを言うとしばしば馬鹿にするなとか言われることがあるので、世間というのは難しいことだなあと思う。

- - 2002/4/10/a - -

謝るくらいなら直せといわれました。あとで直すよ! 昨日はライムスターのライブだったので川崎行ったよチッタ。久々に京浜東北線に乗ったんだが、蒲田の駅でふと気づいたのだがホラあのJRてなんか曲流れるべよ電車出る時。あれがね、蒲田でね、すげーマイナーだったんだマイナー。短調。フラット。半音下げてんだよ。もの悲しすぎだよ。なんであんな悲しそうな曲なんだ。謎。

というのはどうでもいいんだが、ライブはすごくよかった。ヒップホップに必要なものがすべて盛り込まれていて、なかったのは「怖さ」とか「イヤさ」とかそういう要素だけであった。プロのエンタテインメントとして完成されていた。切った張ったなモノホンケンカスタイルが感じられないヒップホップが嫌いな人にはダメなんだろうけど、だがしかし俺はヒップホップは第一にショウビズと思ってるのでよいのである。そしてもちろんショウスタイルの中から熱き心が伝わってくるんで感動した。あれがヒップホップだ。追加公演なのだがゲストがすごい豪華だった。マミーDの弟ことKOHEI JAPANが来て「ブラザーズ」をやってた。わ、うれしーと思った。んでBOY-KENが来た。もちろんマイクにディレイリバーブがかかっていた。えーとラッパ我リヤが3人とも来て「リスペクト」をやった。こういうゲストってDJが来なくても別にうれしいんだが、ちゃんと3人全員来た。あとキック・ザ・カン・クルーが来た。ミカがKREVAにすっごい手を伸ばしていたのでああきっと好みのタイプなのだろうと思っていたら、あとであの人けっこうタイプだと言われた。ほんとにそうだったとは。あとFOHも来た。アンコールで東京Bボーイズが踊ってた。すげいいライブだったよマジで。行ってよかったなあ。

@MLの話をしようと思っていたら、今さっき面白い話が書いてあった。株式会社フィスコの田中さんはどうやら壊れてしまったようだというやつだが。おかげでヤフーの株式ニュースにいい感じに脳がテンパってしまった人の文章が載る結果となった。ニュースのはずなのに突然自分の半生語りだしたりとか。おもしろコラムのつもりなのだろうか。田中さん、もういいですからおうちに帰りましょう。いやーでも実はこれ、全然壊れたわけではなくて、本気でこういうことをはじめた人なのかもしれないとちょっと思った。というか、外から見て狂っていてもいなくても、どっちみちこの人は普通の文章だと思って書いているという点において一致する。したがって、この文章はまったく狂っていない、ということもできる。なぜなら狂気とか正気とかいうものは両方とも主観的な判断に依るからである。というか客観的な判断など世界には存在しない。と、いうような俺の言い方のほうがほとんど狂っているんだが、だがしかし俺は狂っていないということが何なのか、最近ではますますわからなくなってきた。

朝、営団地下鉄に乗ったら目の前に路線図があったのでずっと眺めていた。俺は関東に住むようになってからよく路線図を見る。目新しいので、けっこう楽しく眺められる。しかし特に、東京というのは行ったこともないのに名前だけは知っている場所がたくさんある。それを「ああ、アレはここにあるんだったのか」とか眺められるのである。自分たちのそばの地名を当たり前のものだと思っている関東の人たちは、地方の人たちがそういう奇妙な気分を味わったりすることにあまり気づかない。東京の人たちは真ん中に皇居があるのが当たり前だと思っているから、誰にも「東京の真ん中あたりに皇居があって」とは言わない。メディアにもそういう情報は流れない。だから地方の人たちは皇居が東京のどのへんにあるのかよくわからない。営団地下鉄の路線図の中央にはそっけなく緑色に塗られた部分があって、それが皇居だ。あらかじめ知らなければ、それが皇居を示していると気づく人はいないだろう。

ちなみに東京の人たちだって、たとえば大阪城が大阪のどこにあるか知らないが、それはただ単に大阪城に興味がないからである。東京の人は皇居があそこにあるのを「当たり前だ」と思っているので誰にも説明する気がないが、大阪の人は大阪城があのへんにあることを「当たり前だ」とは思っていないので、説明が必要なことだと考えている。それは、大阪城が必ずしも大阪の中心にないからだとは一概にはいえない。

このことは別に、いいとか悪いとか俺の気にいらないとかいるとかいうことを超越しているのであって、つまり、どうでもいいようなことだ。

俺が最近、路線図を楽しく眺められるのはなぜかというと、「自分の住んでいる場所からみてどこに位置しているか」ということを考えられるからである。自分が住んでいなかったらクソみたいにおもしろくないんじゃないかと思う。で、俺が路線図をみながら主に考えているのは、「次どこに住もうかなあ」ということなんだけどな。ちなみに引っ越しの予定は最低でも半年以上はない。だが、俺にもいろいろ計画があるのであって、つーかどこそこに引っ越しをするとか、そういうかなり具体的な話を作らないと作業しにくいんだもん俺。かといって計画性あふれる人間ではない、というかまったくその逆なのだが、だがしかしなんつうか、ホラ、原稿を書いたりするときは必ずまず1000字くらい書いたらいったんやめて、全部で何枚何字あるか数えて、で一枚何分ペースだから全部で何分であって、締め切りが何日ということは息抜きができる時間が一日何分あるから、ではまず息抜きからはじめよう、とかそういうことを考える人間なのである。計画性というよりはなんというかねー、俺がなんかするということが具体的にならないとやらないんだよな、俺は。常にやる気は満々でとっかかり待ち状態というダメな人なので、最近はがんばってとっかかりを自分で作る研究を行っている。

というわけで引っ越し先を考えてみたりもするのであるが、俺が漠然と「ここはよさそう」とか言うと、関東の人たちはなんか馬鹿にするね。で、あ、そうなんだ? 住んだことあるんだ? と聞くと「別に」とか言うんだよね。うっとおしいので口出ししないでほしい。あんまりうるさいので最近は住みたい土地の候補は人に話さないようにしている。つーかね、関東の人たちは異常に住むとこにこだわるよ。前にも書いたような気がするけど。なんなの? あれって。路線がどうしたとか治安がどうだとか不便だとかオシャレいとかオシャレくないとか。んなこと気にする前に住宅自体が掃き溜めみたいに狭いのをなんとかすれという奴までいる。

そもそも電鉄会社がどこかとか路線とかにすごいこだわってるのが変わってるなあと感じたんだけど。まあ選択肢が豊富だからかも、と思ったんだが、大阪市内だっていっぱい電車走ってるんだけどね。東京の電車は、網の目のように走ってるわりに、意外と目的地までは迂回させられることが多いので、そのせいかもしれない。あと乗り継ぎが不便なことが多いし。だからみんなどの沿線とか気にするのかもしれない。あー俺は別に大阪の人じゃないというか、俺はどこの人でもないので、別に東京ジンを馬鹿にするわけではないよ、うん。つーかむしろ東京は好きというかいちいち東京に対抗しようとする大阪人とかすげー嫌いだ。俺はどこでもいい。よければいい。いいもんがあったらいい。便利だったらいい。

しかし街の印象で小馬鹿にしたりエバってみたりうらやましがったりする奴がいるというのも東京だけのような気がする。あそこはドキュンが多いとかここはドラマで使ったとかなんとか。くっだらねえことしてるんだよね、東京の人って。田舎者だね。ギャハッハハハ。

で、路線図を見てて思ったのは、前にゆっきーが三鷹から赤ん坊を連れて自由が丘に行ったというのは、かなり大変な道のりなのではないだろうかということである。スゴイね。

- - 2002/4/9/a - -

いろいろあって疲れているが、まだ余裕あるよ。あっ、ミカに名前が間違えてるので謝れといわれた。すまなかった。しかしはまじについてはこちらが謝罪を受けた。うむ。

なんだっけ。裏ツール2、か。読みました。うう、ダメだ。読めねえ。なんというか、「裏」という書き方というのはおかげで各社バンバン使ってらっしゃいますが、大半は要するにソフトバンクの「ハッカーになろう」みたいなもんであって単なるドーピング的効果しか期待できない。読者が気づいたら終わりというか、そんなに持続もできないだろうになんで小出しにしないんだろうというほどバンバン出ている。すぐ死ぬぞ。でその元祖と呼ばれる裏乳頭、じゃなくて裏ニュースさんの裏ツール2であったが、1に比べるとものすごい散漫さであった。出がらし状態っつーの? 2が散漫と言うとコ悪マとかは出れば出るほど本のネームバリューだけで売ろうとしててひでーなこれはという感じになっていくのだが、裏ニュー糖さんもそんな感じなのだろうか。

ていうか内容とかツール云々なんてどうでもいいのさ。だって裏ニューさんはちゃんと知識とかある人でしょ。別に馬鹿だって言ってるわけじゃない。すごいなっておもうよ。でも本としては読みにくすぎるのと、あとこの手の本の方向性にどうだかなあという気持ちを覚えるのです。昔からこの手の本は原稿もチャラくてレイアウトもヒドくてというのが伝統であって、表紙は黒くて、「裏」で「ハッキング」で、という線でやってるんだが、俺はそういうセンスが昔から嫌いというか、なんでみんなきちっとしたもの作りたいとか思わないんだろう? と思っていたのです。で、そういう点において裏ツール2はまさにだめーなデキだったのです。ちゆとか川背とか、何の脈絡もなく出てくるだけです。こんなのでいいのか? 不恰好すぎるよ。これで読者が買うんだろうか。買うのかもね。読者が馬鹿だったら。そういうことでしょ?

文章もなんかすんごい読みにくいんだよどれもこれも。俺も人の事いえないんだけどさ。どうにかならないのかなあ。つーか書かなくていい余計なことを書いておくと、裏にゅさんのツール紹介記事のフォーマットというのは俺の作ったフォーマットの亜流だね。いやマジで。別に俺がオリジナルだとか怒ったりするわけじゃなくて、ただ事実そうだから。俺はSMALLNEWS!さんとたいだるさんから引っ張って作ったんだけど、その時に俺が考えたのは、「簡単そうに書く」「これだけあったらオッケーという感じで書く」「ということでなぜか朝起きるとHDDの中にfcdとかいう拡張子のファイルが増殖していて困っているという方にピッタリです、とか書く」ということである。で、フォーマットとして「リードとしてヨタ話を書き、初めて読んだ人にもわかるように毎回ツールの紹介をし、アップデート情報を書いて、ナントカな人にオススメ、とか書いて締め」というのを作っていった。アップデート内容は箇条書きで、項目ごとにナカグロを打つ。裏ニュースさんはこのフォーマットをたぶん転用してるね。だってまったく一緒だもんマジで。だからこのフォーマットを使えば裏ニュースやらムーノーに似たものは作れます。裏ニュースさんが俺と違ったのは、ラクラク割れず大好きムード作りのために「会社の同僚」とか「友人」とかそういうキャラが出てくるところだね。俺はネットの外の人間や、ネット内でも自分以外の人間を意図的に登場させないように配慮していたから、裏ニュースさんがそういうのをやるのを見て、ああここが違うんだなあと思っていたね。

つーかこのフォーマットであるが、うらにゅーさんがそういうのをやりはじめたので、俺はなるべく違うのに変えていった。とくに「ナントカな人にオススメ」というのは「割れずに使えるとかそのものずばりガーンと書くより、なんか面白おかしくてわかりやすくて、かつ人をナメた感じなのがいいなあ」とかいろいろ考えて作った部分だったのだが、同じこと書く人がいるならいらないやーと思って、以後はあんましやらなかったようなきがする。

や、別にいいんだよ。それ使っても。どんどん使ってほしい。前述のように俺はPYRENEES!さんとLayer-3さんからパクってきたんだから。ただ、このフォーマットは書籍にはあんまり向かないのは確かなのだよへははははは。あとね、読んでるほうが飽きだすと猛烈につまんなく感じるタイプの文章なので、今後マネする人は毎回変化を加えるべきだと思うし、そもそももうこのフォーマット自体が古いと思う。「割れずの事は書いちゃダメ」という前提があるからわざわざ割れずのことを書いていたはずなのに最近はもう現実の事件のほうが全然アングラだ、というダサさがある。これは俺が自分で書いてた頃にすでに古さを感じていたので、今はもうダメダメのような気がするのだが、しかしてだから「裏ツール2」のような「裏」(poooxな本が売れるような世間なのであれば、別にまだいけるのかもね、このフォーマットで。だっせーのな。

 

 

- - 2002/4/8/e - -

疲れた。ハゲる。つーか寝る。

 

 

- - 2002/4/8/d - -

ミカがおばさんと遊びに行くといっていたので様子はどうかと思ってメールを出した。ミカはとても楽しみにしてたんだ。おばさんにごはんをおごってもらったという。楽しければいいなと思った。ミカにもう一通メールを書いていたら向こうから来た。財布をすられたと書いてあった。そんなのはひどすぎる。どうしてそんなことが起こるんだ。俺はそんなの嫌いだ。ミカにこんなことをしたのは誰なんだ。どうしてそんなことをするんだ。ほんとは落としただけかもしれない。でもどっちにせよひどすぎる。やめてくれ。やめろ。俺は信じていない。きっと財布は出てくると思っている。でも出てこない世界なんか大嫌いだ。クソくだらねえよ。そういうことの意味をよく考えないで笑う馬鹿も嫌いだ。俺はそんなものには絶対に負けない。許してもやらない。俺は勝手に生きてやる。俺は誰の自由にもならない。ミカにはなくした財布がどうでもいいと思えるほどのなにかをあげる。

- - 2002/4/8/c - -

そういえばゆkk09−ゆっきーにメールを送ろうと思ったのだが、HDDがとんだのでゆっきーのメールアドレスがわからなくなっていたのだった。すれ違いである。すれ違いはちょっと違うか。

そういえばミカにちびまる子ちゃんのはまじが本出したよと言ったらハァ? はまじが本? 寝言は寝ていえみたいなことを言われて悔しかったのでここにうrl貼っておきます。しかしよほど売れなかったのか彩図社の特設ページはすでに削除されていた。2月に出た本とはいえ。早くないか。

と思ったら

初の「はまじ本」登場!売行好評6万部突破!

とか書いてあって、売れたらしい。好調と書いてあるから、売れているのだろう。つーか内容が

3年4組戸川先生の厳しい水泳授業がきっかけで登校拒否が始まる!やがて、高校中退!西川のりおへの弟子入り失敗、働きながら通信制高校を6年かかって卒業。それでも頑張る、はまじの爆笑と感動のストーリー!

とのことで、なんか辛そうな本である。ちなみに俺はこんなにもはまじの本についてあつく語っているが、全然読む気はない。だって別に爆笑と感動のストーリーなんて読みたくないもん。

 

 

- - 2002/4/8/b - -

airoplaneさんに同意していただいたぜ踊り踊り。ホラなやっぱそうなんだよ。踊ってないイベントとDJブースに張り付いてるバカがいるイベントとどんな曲調だろうと全員整列して左右に体揺すってるだけのイベントはキック可とする。

なぜか電気のオールナイトニッポンをちょっとダウンロードしていた。別に特別ききたかったわけじゃないが。93年の放送。「1992年:ピエール瀧、うんこの擬人化に成功」とか言ってた。

何もわかっていない奴に動かされることはないさ
夢のない奴と一緒にいることはないさ
自分が美しい

ハルメンズは上野耕路比賀江隆男というふうに、ごく普通に才人が集まっているのだが、あとまあ佐伯健三もいるんだが、俺はこの「ナルシスティック」などのようなドラムの泉水敏郎が作った曲が一番好きだったのだ。ニューウェーブというのは実はパンクの流れからきているのだが、泉水敏郎のほんとにすごい実直なパンクがエレクトリックな音の上で展開されているのが俺はとても好きだった。でもハルメンズといったら上野耕路であってテクノぽっくなのでニューエー部なので不思議大好きなのでおいしい生活なので泉水敏郎とかは影が薄い。でも最近ネットで検索して気づいたのだが好きな人はすごい好きみたいだ。で、泉水敏郎がその後ワタルの主題歌とかを作って宮村優子がそれを歌うとは誰が予想しただろうか。そして宮村優子がアダルトビデオに出ていたなんて。ショックで自殺。さらに野猿が解散したのもショックなので自殺。野猿はねえだろう。なあ。という話をこないだした。

予定も書いておかなきゃ。明日はライムスターである。あさっては打ち合わせ。

文章がまさにリハビリという感じになってきたな。いろんな意味でな。ていうか文章で思い出したけど今月のネットランナーの特集は以前に比べると直しが少ないぽいぜ? ガッツポーズ。よかった。ネトラン文体をつかむためにソフトバンキンな黄色い服を着て作業した甲斐があった。嘘だが。つーか以前の奴はリベンジしたい(無理)。

 

 

- - 2002/4/8/b - -

こないだ「著名人の筆跡フォント」の話をしてたら、今度は自分の手書き文字フォントが出るそうだ。あんまり商売にはなりそうにねえなあと思ったが50,000円は意外と安いのかも。商売になりそうにないから安いのか?使い道としてはポイント数を極端に下げ、行や字の間隔を狭め、印刷すると用紙にぎっちり文字が打出されるようにします。そしてラブレターを書きます。こえー。「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」とかでもいいぞ。コピペが利くのでこういう手紙を書くのも楽チンでs!

寝ようと思っていたのになぜか四ツ谷に。帰りに本屋に行ったらネットランナーが出てた。なんか平積みの量が若干減ってるよピンチかよと思ったら、別の場所に同じくらいの量積んであったので驚いた。すごいね。俺載ってるよラッキーだな。あとで実績として俺の自己紹介に使えるな。モテそうだ。なんつうのかネームバリューか。という考え方は俺の基本であって、あとで聞かれたときにさらっと言って自慢しやすいからというだけの理由で大学の卒論をヴィトゲンシュタインで書くような男だ。ひどい奴だ。

はっきり言うぜ聞いてくれ。眠くなってきた。

 

 

- - 2002/4/8/a - -

「ハリー・ポッターと賢者の石」が3月末で興収200億円を突破し、「千と千尋」「タイタニック」についで歴代3位。日数的には「タイタニック」よりも2カ月早いペースでの200億円突破とのこと。そーですかー。ちなみに第2作の「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の日本公開日は11月23日に決定しているそうです。そーですかー。

昨日はあんまり寝てないんだが、なんか元気だ。でも寝だめしたいので会社でも寝てやる。先日打ち合わせの時に聞いたんだが、トイレで寝る時は便座に座るより、床に適当な紙を敷いてそこに座って寝るのが一番ラクだそうだ。すごくいいことを聞いた。あとで新聞紙を探しに行こう。楽しみだ。

 

 

- - 2002/4/7/c - -

行きがけにミカとアンパンマンの主題歌はいいよなあ、という話をする。


なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ
わからないままおわる そんなのはいやだ!
忘れないで夢を こぼさないで 涙
だから君はとぶんだどこまでも
そうだ おそれないで みんなのために
愛と勇気だけが ともだちさ
ああアンパンマンやさしい君は
いけ! みんなの夢まもるため

時は はやくすぎる 光る星は消える
だから君はいくんだ ほほえんで
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
たとえどんな敵が あいてでも
ああ アンバンマン やさしい君は
いけ! みんなの 夢まもるため
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
たとえ 胸の傷が いたんでも

なんのために 生まれて なにをして生きるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ!
今を生きることで 熱いこころ燃える
だから君はいくんだ ほほえんで
そうだ うれしいんだ 生きるよろこび
たとえ胸の傷が いたんでも
ああ アンパンマン やさしい君は
いけ! みんなの夢まもるため
 

ミカが「アンパンマンは友達いないんだよ」と言った。そうなのだ。そして胸の傷が痛んでいるのだ。それでもがんばっているのだ。ちなみにやなせたかしは今や一般への知名度が異常に高くなっていて知らない人のほうが珍しいが、かつては児童唱歌の歌詞を書いたり、詞を書いたり絵を描いたりして、なんだか何がやりたいんだかわからないけどとにかく子供が好き? とかそういうオヤジであった。有名なところでは、「手のひらを太陽に」とかもやなせたかしの作詞で、この曲は曲がいずみたくであって戦後の児童唱歌としては完璧である。しかしアンパンマンばっかりがウケると、この人のそれ以外の詞とかがやや目立たなくなるので面白くないんだが、今やアンパンマンだけがすっかり大人気でそういうことも言えなくなった。長谷川町子のサザエさんみたいなものだろうか。

- - 2002/4/7/b - -

そいえばやすよにこの日記から俺がフレンドリーな人間であると思わなかったとか言われた。なんかいろいろ怒っているからだそうだ。怒ってなんかいない! 失敬な! と思った。許せない。

とかどうでもいいような小ネタを挟みつつ、エスパー魔美を読んでいる。エスパー魔美ヤバい。ものすごい面白い。勝てない。これを面白くないと言う人は感性が死んでる人かウルトラスーパー小学生だと思う。ドラマ化したらしいけど、俺は見ていない。ていうか見る必要がない。マンガが面白いから。こんなステキな話を描いた人が今はもう死んでしまっているというのが残念になるほど面白い。すごい綿密に作られているよこの話。すげー。

藤子・F・不二夫は酒を飲まなかったそうだ。そしてあまり人と会うのが好きじゃなかったらしい。Aのほうによると少年の心のまま、だったそうだ。そうなんだ。考えてみるとあの人がどういうことを考えていたのか、みんなあんまり知らない。「まんが道」は安孫子素雄の視点から描かれているし。誰かがFの方についての伝記を書けば話題になると思った。

それにしてもエスパー魔美はすごい。どうかしてるんじゃないかと思う。親切だ。親切すぎる。そんでさりげなすぎる。超一流ホテルみたいなマンガだ。なんなんだ。

ビビってるうちに藤子不二夫ランド主題歌の「テレポーテ〜ショ〜ン」が聴きたくなってきたので聴く。イントロを聴いて驚く。なんだこの曲は。すごく凝ってるんじゃないか。いい曲だというのは俺みたいな無知な人でも知ってるほど有名な話だが、ここまで凝っているとは思わなかった。実にすげえいいアレンジだ。パワーステーション風かつテクノでポップでかっこいいです。すごく気に入った。俺が昔テクノ歌謡曲でDJやってた頃に知ってたらかけてたのに。

 

 

- - 2002/4/7/a - -

といわけで、行って来た。代々木公園。春風。いや面白かったよ。屋台がいろいろ出ててすごい楽しかった。よかった。タイカレー。つーかちゃんと踊ったしな。2時間ぐらいぶっ続けで踊ったらみんな意外がっていた。あーあれだね、俺みたいな人間は踊るように見えないのかもね。しかし俺は俺の人生におけるおんがくかつどうの経験から、どんな音楽がかかっても踊れないのは突き詰めると単なる小心であると理解しているので、平気で踊りますですね。高校くらいの時には壁の花がカッコいいような気がしたのかもしれないけど、いまさらそういうことを言っているのは大人じゃないというよりも何? スカしてんの? という感じですよハハハハハハ。だってテクノなんて踊らなきゃわかんない音楽の最たるものなんじゃないの?

つーか体を動かさないと全然楽しい音楽も楽しくなってこないというのはホントにあるのであって、その音楽をちゃんと聴く感受性を高めるには、のっておくのがいいのです。いやホントだってキチガイがまたキチガイみたいなことを書いてるけどな、これはホントだよ。机の上で指トントンしてリズムを把握したり、DJがピッチをあわせる時に首振ったりすることの延長線上だから。そういうことをなにげに理解してると、でかい音で曲がかかったときに手足を投げ出すとその曲に指示されたり自分が曲を操ったりしてるように勝手に体が動きます。それがその音楽です。いやホントだってば。

ということでトランスがいろいろかかったらしいが俺には何のことかよくわからなかった。行ったとき最初出てたジジイみたいなDJはダメだったよ。なんだアイツ。あのな、2〜3曲ごとに曲が止まるんだよ。終わるの。でなんかピースとかしてまた回すの。なんだアレ。で曲のケツがさ、全部さ、ドラムがなくなってビョーーーーンとか引っ張った音がして電車の音とか外人の声とかが入るんだよ。で30秒くらい引っ張ってまた曲がはいんの。全部一緒。超つまんねえ。それがブレイクなの。カッコいいブレイクは全部曲に入ってる一拍くらいのやつでさ、それはすげ楽しかったんだけどさ、DJは曲全部かけてビョーンでピースしてんので楽しさが寸断されてというかいつ爆発すんのかなーと思いながら待ってる状態でずーとやってた。あれがトランスなの? 全部ああいうのですか? まあどうでもいいや。そのあと出てきたDJの人はやすえの知ってる人らしいのだがなんかいろいろかかっててうまかったよ。ちゃんとブレイクしてたし。あれだ! ああいうのがいい! ドラムがいろいろ、いろいろしろ! つーかあれもトランスなの? 最近テクノていうジャンルがなくて全部トランスなんだろ? 小室もトランスだろ? よくわかりませんので、ご存じの方は、僕に、教え、ないでください。ミニマルについても深く語らないでください。

えーとあと会場にはトレパントレシャツというただ単に公園に運動しに来ましたといういでたちの30台後半という感じの外人が出没しててステージに上がってエクササイズしていた。大人気だった。そのあと原宿まで歩いた。メシを食った。中華。なんか安かった? 誰か多く出したのだろうか。つーか裏原だそうだ。ミカがずっとここが裏原だよあややの裏原だよ言っていた。5回は言っていた。メシ食いながらしゃべった。やすえはタンクギャラリーにたむろってた人で、マッシュルームに行ってたそうです。みずかさんはHotline鯖をたててるそうである。2ちゃんねるで煽られた話をしてたので、最近のSilverwingとかぬるめとかあのへんのやつなのかなあとか思ってた。帰る前にミカが突然机に突っ伏して寝たのでみんな非常に心配した。俺が一番心配してなかったのでみんなひどい人間だと思ったかもしれない。いや、しゅんちは何も言わなかった。「人と役割」、しゅんちはそういう言葉が似つかわしいというか、しゅんち自身が朝に整体に行ったかなんかで非常にダルそうで机に突っ伏したりしててかわいそうだった。あとみずかさんも疲れてて疲れた疲れたと言っていて机に突っ伏していた。なんだよみんな疲れてるな。つーかミカは「誰かが机につっぷしてるのを見て思わずマネしてしまって、そのまま起きれなくなった」といっていた。それはしゅんちかみずかさんとおもう。

俺も疲れていたんだが、メシをばくばく食っていた。おひらきになって、ミカはカラオケに行きたがったが、やめたほうがいいと俺は言った。俺が言ってもミカはきかないので困った。うらこがキッパリやめようと言って、ミカはようやく帰る気になった。ミカは今日がとても楽しかったので、終わってほしくなかったのだと俺は思う。みんなが急にバラバラになって帰ってしまうのが寂しかったんだと思う。ミカは楽しいことが再びおこるということをどうしても信じられない。いまこの楽しい一瞬を、吸い取り紙のように味わいつくさなくては、それが終わってしまうと、もう悲しいことしか起きないから、と思っている。ミカには繰り返し同じ楽しみがあったり、また来るよと言った人たちが本当にまた来てくれたり、裏表なく話をする人間もいるのだと理解することが必要だと思う。別にかわいそうじゃない。そんなの当たり前のことだ。というか、そういうことが当たり前になっていない世の中は俺は嫌いだ。そういうことを嫌いだと言っているだけなら高校生と一緒なのだが、俺もまあ人並みに年齢を経たりしてますからそういう範疇にはいないんであって、じゃあどうするかというと俺は世の中なんか嫌いなので、俺のいいように生きるようにしている。俺は俺の金をもうけて、俺の使いたいように使って、俺の言いたいことを言って生きている。なんかいつのまにか俺の話になっているが、それでいいのである。

帰りに渋谷まで歩いた。やすえとミカが来週金曜日フィックスでとか言っていた。なんなんだ。ミカが暖かいものを飲みたいというのでツタヤんとこのスタバに入ったらサイズがトールしかねえでやんの。で、電車に乗ったが、確実に座った方がいいと思って念には念を入れて永田町まで行った。すげー。そこから座ったんだが、ミカはこのへんの記憶はもうないらしい。電車の中でずっと寝ていた。駅について起こしたら、ミカの足が隣の人の足に引っかかって倒れそうになっていた。ミカの前に立っているババア二人が笑った。てめーらがどかないから隣の人にひっかかるようなハメになったんだババア死ねと思った。俺はこういう人間たちをいっさい無視して生きている。ミカはこういう人たちに気づかなければ平気でいられる。だから、ミカは自分が嫌いな人たちや、自分のことを嫌いな人たちには気づかないで、好きな人たちのことだけを見て生きられればいいのになと思うが、嫌いな人間かどうかわからないで近づいたりもするので難しいところではある。

ミカにタクシー代を渡して、俺はまた反対方向のホームに降りた。で、5分ぐらいヒマだったので携帯のゲームをやった。電車が来るまでノーミスだった。

 

 

- - 2002/4/5/a - -

明日は春風に行く予定だ。なんだか全然行くんだという実感が湧いてないけど行くはずだ。なんかあれか、トランス中心みたいね。そーですかー。

ラーメン食いてえ。腹減った。今日は、なんと財布を家に忘れてきた。

 

 

- - 2002/4/5/a - -

たいプリ

布団につっぷして仕事のネタを考えていたのだが、いつのまにか寝ていた。打ち合わせをする夢を見た。ちゃんと打ち合わせしていた。そのあと謎の連続猟奇殺人事件を推理する夢を見た。推理そのものには自信があるのに、死体があんまり気持ち悪くて途中で目が覚めた。6時半だった。最近よく夢を見る。

 

 

- - 2002/4/4/b - -

打ち合わせだったんだが、斜め前に座っている不倫カップルについてかなり熱く語り合われたような気がする。おそばをごちそうになった。とてもうまかった。つーか関東にきたのでどっかうまいと呼ばれているそばを食いに行こうと思っていたことを思い出した。東京の東のほうは全然わからねえなあ。あ、西も南も北もわからないよ?

ふじもとさんからメールがまたきて、こないだのおもしろメール出してもいいって!! なので部分的に引用とかして出すぜ?

MG(モデルグラフィックス)という模型雑誌がありまして。
この雑誌は結構前にZZガンダムを放映していた当時に"ガンダムセンチネル"というオリジナルストーリーを展開させ、模型化をさせた実績があります。

その当時の編集長が元アイドルオタな人であった”あさの まさひこ”氏です。(この人、村上氏の"S.M.P.Ko2"にもブレーンとして参加しています。)現在、あさの氏はモデルグラフィックを一応起点としての活動をしています。

で、今月号のMG(モデグラ)がちょうど『萌え』って なんだ?っていう座談会をしているんですよ。
まぁ、いろいろ語っているのですが、大筋の内容は『若い人たちの"萌え"ってよくわかんねー。』ってなんていうか、こう割とありきたりな結論で終わってまして。
出席者の皆さんもちょっと中途半端感を持っていたのでしょうか?その座談会にも出席していた原形製作者の一人の『東海村 原八』氏のサイト、『模型の王国』でその『萌え』ってなんなのよ?ってネタの掲示板がちょっと前まで動いてまして。http://hyper4.amuser-net.ne.jp/%7Eauto/b13/usr/gen8bbs/b
rd1/bbs.cgi

モデグラって、割と購買年齢層が高いんですよ。その影響もあってその掲示板でも『萌え』って結局よくわかんないんだよね〜って結論になってて。

って、これってお宅の世代断絶ですか(w
俺も傍目で見ていると、既に新しい世代の萌えってのは、コトバとしての説明では理解すずらいモノに変化してきているんじゃないかと感じることがあります。共通理解言語としてのキーワードはありますが、萌えってコトバが使いまわし可能な言葉としていろいろなモノに変化しているので、オールドタイプは理解できないのではないかと。”誰か、外側の視点からそれを開設してみればいいのにねと思う”ってのは非常に同意してしまいます。上記の掲示板の中でも、"その新しい萌え世代の意見が聞きたいです"なんて呼掛けていたんだけど、そんな世代の方はそうゆう掲示板で語りたがらないんだよなぁなんて思ってみたりして。

最後にURLがついていて、このサイトの読者にはなぜかこういうものを見るのが大好きな人が多いのでうれしい感じだと思うよ。ふじもとさんはイベントとか行くと必ずこういう「対象に向かって美しく放射状を描くカメコ」などの芸術写真をがんばって撮る人として偉人である。俺はいつも楽しみにしている。ははは。

WF2002でのアレな人たちの写真でも見てやってください。これはさすがに自分のサイトでは晒してないですが。
http://modelfplus.com/imag
es/WF2002_X_1.jpg
http://modelfplus.com/imag
es/WF2002_X_0.jpg
http://modelfplus.com/imag
es/WF2002_FSS.jpg
http://modelfplus.com/imag
es/WF2002BOME.jpg

というわけでオタクの世代断絶についてなぜか最近語ることの多い当サイトであった。俺ごときが語るのはおかどちがいなのだが、しかしそれを語るのに適してるような人たちってなんにも言ってないんだもん。なんでだろうな。俺があんまオタクについてばっか話してるのも、実際オタクじゃないどころかシーンをよく知らないような奴なので、つーか面白ければどうでもいいような人間なので、どうかと思うんだが。誰かやって〜。読むから。

萌え〜とか言ってる世代は、「萌えとは何か」とか語りたがらないというのは正しいのかもな。すごくライト。その人達自身はライトでけっこうなんだけど。なんだかなあ。しかし、ネットの掲示板で熱く語るのもどうかねえ。そういうことじゃないと思うんだけど。

 

 

- - 2002/4/4/b - -

あーヒマだ。あと1時間ほどこのままヒマでいてくれ。さすがに月の頭でしかも4月だと、仕事もないな。まだ。

あんまりヒマなので何か面白いことを書こうと思ったが、掲示板とかを見てるうちに頭がすっからかんになってしまった。何にも思いつかねえ。大変だ。このインターネットからは頭が悪くなる光線が出てるよ。

とか書いてたら1時間たった。帰ろう。

 

 

- - 2002/4/4/a - -

たかだか4月になったからという理由で閉鎖したり休止したり復活したり新しく始まったり路線変更したりするサイトが多いみたいだねケケケケケケケ。どうせまた半年もしたら入れ替えあるんでしょ? あれだよな、大学生のサークルと一緒。春と秋に入れ替えすんの。1週間しかこないやつとかいて。で秋に「春にも来たんですけど〜」とか言うの。でやっぱ来なかったりとかして。1ヶ月ぐらいで適当に話す友達できたらもうサークル自体はどうでもよくなったりとか。みんな飽きっぽいね。飽きっぽい俺に飽きっぽいと言われるんだからみんなは相当飽きっぽいよ。俺みたいのにこんなこと言われてるようじゃダメだと思うんだけど。俺は汚いよ〜自分がサイトやってないと平気で人のこと言うからね。自分は何もやらないで言ってるわけじゃないよ? 経験があるからね? とか言ってな。ギャハハー。

馴れ合いがなぜウザがられるかというと、馴れ合いがはじまるとそれまでストイックに守っていたウェブサイトの更新体制が乱され、メインコンテンツの更新量が目に見えて減るからじゃないだろうか。メインの看板を立てながら馴れ合うという、どっちつかずの体制になるからウザいのである。てことは馴れ合いがどうしてもやりたい人は、メインコンテンツの更新にプラスする形で馴れ合いコンテンツを展開してはどうか。たぶん超人的な体力がいるけど。もしくは、メインの看板を取り下げて、馴れ合い系サイトとしてリニューアルするか、でなきゃ馴れ合いはあきらめる。つーかなんなんだ馴れ合い系サイトって。言葉の意味はわからんが、世間に山ほどあるということは何となくわかる。

とか言っているが、新しいドメインを申請した。あとでお金を振り込みます。遅くても今月半ばには使えるようになるだろう。もっとも、ウェブサイトとして何かすげえことをするわけでもないけどな。

今晩は新宿! 打ち合わせ!

しかし昨日考えていたのは、他のメディアは芸術だとか言われるほどになにか表現の形として成り立っているのに、ウェブサイトはそういうことがないなということだ。マンガの連載とかと比較したんだけど。2年くらい毎日サイト更新してても、誰も芸術だなんて言ってくれない。あたりまえだ。言って欲しいわけではない。芸術たりえてないのだから。しかしウェブサイトが芸術性を獲得するとはどういうことなのだろうか。どんなメディアも、そういわれるようになっていった。ウェブサイトだけがそう言われないということがあるだろうか。ないと思う。じゃあそれはどういうウェブサイトなんだろうか。と思った。

あと昨日はどうしてもまんが道を読み終わりたかったので久々に東急文化会館の三省堂コミックステーションに行ったのだが、相変わらずホモマンガ目当ての同人女ばっかりだった。実際そういう商品がやたら多い。エロマンガの什器は2スパンくらいしかないのに。エロマンガはダメだけどホモマンガだの小説だのは歎美だのヤオイだのと言われて、なんかいいことになっている。俺はそういう態度は許さねえ。あれはホモマンガなのだから正直にホモマンガだと言うぜ。そしてエロロリマンガが糾弾されるならホモマンガも取り締まってみやがれと思った。あと源氏物語とか井原西鶴とかもな。

つーかこの店はそれ以外の商品の並べ方が異常だ。マンガ文庫の数が多いのはいいが、どういう分類で並べられているかさっぱりわからん。ということでがんばれがんばれドカベン山田太郎買ったぜ。山は野山の山、田は田んぼの田です! 転校生の山田がいきなり理事長の銅像磨いてたよ頭おかしいぜこいつ。しかもそれに向かって野球部の主将がいきなりボール投げつけて「よけると思ったんだが」とか言ってんの。どうかしてるよこの人たち。つまりすんげえ面白い。

まんが道は読み終わった。ちょうど読み終わったところで藤子不二夫A著「Aの人生」を立ち読みし、Fとの思い出のあたりで感動。良著かどうかはわからんがこのくだりくらいは立ち読みしてもいいと思った。

店内を見ながらこないだミカにエロロリマンガを買うなといわれたことを思い出した。つか俺はもともとあんまり買っていないのだが、店を見ていると何を買ってよくて何が悪いのかわからなくなってくる。「恋風」とかはどうなるんだ。ダメなのだろうか。ダメなのだろうな。ヴァンデミエールの翼とかはどうだろうか。これはいいんじゃないのか? でも、人形だしな。ダッチワイフですよ所詮。いや、絵柄が問題なのかもしれない。あ! おしゃれっこにも人気の町野変丸とかならいんでしょっかね。アートだしねアート。でも、町野変丸の本、ぜんぜんよみたくないや。そーいえばー、おしゃれっこどもがエロマンガという基準で町野変丸とかをもりたてちゃってるので、つまり彼らにとってはエロマンガの代表がアレということになるのだろうか。それだと俺のようなエロマンガ好きにとっては、別に町野変丸みたいのばっか読みたいわけじゃないし、アンタが勝手に氷山の一角として選んだ町野変丸をフィルターにして俺のエロマンガ好きを眺められても困るよと思うのだが、それは考えすぎかね。

しかし、町野変丸でもコミック・キューに載ってたよしもとよしとものエロマンガでもいいんだが、そういうものをああこれがエロマンガってものだなという感覚で消費してる読者諸君が町田ひらくとか、りえちゃん14歳、はまあありえるけどわんぱくとか? もっとだな上連雀三平とかだな、そういうとこに行き着いたりすることは少ないわけで、そういう意味では俺が読んでいるものをどういう感覚で読んでいるか説明するのは非常に難しい。しかし町野変丸とか遊人の延長線上にあると思われるとなんか違うような気がする。

内山亜紀とかはいいんだよ。得してるよ。それしかなかった時代だから。ロンドンにさ、コベントガーデンというとこがあんだけどさ、どういう場所かというとロンドンっこの集うオシャレスポット然としててその実そういうムードに作ってあるだけの単なる観光地なんだけどさ、そこにパンクカルチャーな靴屋として普通に有名な、えーとアニエスベーぐらい有名な(ほんとかよ)Red or Deadというブランドの店があってだね、そこオープンしてからずーっと壁一面に内山亜紀のエロマンガの模写がでかでかと描いてあった。今はどうか知らないがっていうかその店がまだそのままあるかも知らないんだけど。でその絵がロンドンナイトなサル顔パンクキッズに大人気なのね。で、地球の歩き方とかにもロンドンのパンクな感じの象徴みたいにして写真が載ってたりすんのよ毛なしマンコの絵がな。つーかそれ日本のものなんですけど、と思った。いやしかしあれしかなかった時代はああでいいんだけどさ、選択肢が増えてるはずの今のほうが、そういうジャンルに対する知識が浸透せずに隔絶していっているというのはどういうことなんだろう。何を書いているのか自分でわからなくなってきたので、やめ。

 

 

- - 2002/4/3/c - -

当サイトはニュースサイトだが、もちろん嘘だが、これ知ってるかよ。日本漫画学院のwebサイトにな、漫画家リレー訪問記というやつがあって、最初のほうは色紙とかが飾ってあるだけでつまらんのだが、ここ2年くらいのやつは漫画家テレホンショッキングになっててインタビューもちゃんと載せてて面白かったよ。そんだけだ。

いやそんだけじゃない。ファミ通からクレームがついて単行本未掲載の回があるという噂の「おまかせ!ピース電器店」の作者のヒトってファミ通のマンガ大賞出身なんだね。知らなかったよ。人生どうなるかわからないねえ。

 

 

- - 2002/4/3/b - -

俺の発見によるとピクミンとか鈴木ムネオとかそういう適当にみんなが喜びそうでドラムが薄い曲にFruityloopとかでBPMが662という具合で適当にムンベを叩いてネットで公開するとナントカテクノとか呼んでもらえるのでみんなもやれ。難しいのはwavに保存してmp3化するトコだけですよ!

 

 

- - 2002/4/3/a - -

TECHさんもラジアメリスナー。

この文章どうしようもなく頭悪そうだなー本気とか嘘とかじゃなくて文章がダメだなーと思って書いた奴の名前を見たら例の中村とかいう人だった。しかしこの文章の何がダメと思ったかというとそれは文章に美しさがないからであって、そもそも読みにくいからであって、つもるところそれは2ちゃんねるのタームをそのまま盛り込んでるからクズみたいな記事になっていると俺は思うんだが、みんながいい奴だとかホメている中村という人なのだからさぞかし立派な人だと思うし、これは単純にこの人がバカなわけではなく、人気を出すために2ちゃんねるの人好みぽくしたのかもしれないと思おう。

しかしあんまり賢くはないやり方だね、どっちみち。文章として読みにくくしてでも迎合するのかね。そんなの迎合されたほうだってムカついてもいいくらいだと思うんだけど。迎合というのは、誰にも気づかれないようにやらなきゃ意味がないじゃないか。違うのか。俺は学研の「1ねんのかがく」をはじめて読んだとき、漢字はもとよりカタカナや数字にまでひらがなで振り仮名がつけられているのを見て「ああ俺はバカにされてんだなこいつらに」と非常に腹が立ったのだった。それ以後「毎年、その学年で習う漢字以上には絶対振り仮名がついている。つまり今年習ったばっかりの漢字はお前らには難しすぎるだろう? といわれているのだな」とか、学研の「科学と学習」の言葉遣いについて執拗に追跡した。小学校の6年間ずっと追いつづけた。俺が小学生の頃から病的にイヤミな奴であることを示す好エピソードだと思う。

それとも2ちゃんねるの人はたーだ自分たちが話題になってさえいればウヒャホウと叫んでいる人たちですか。それこそホントのバカだけどな。

学研の話を書いたが、先日ミカに突然言われた。お父さんが、内山安二さんに会いに行くけど俺もこないかと言っているとか。ミカの家には内山さんが描いた今年のカレンダーが貼ってある。毎月一枚づつ描いているそうだ。俺はミカのお父さんに会った時に、ずっと学研の本を読んでいた話をした。そしたら内山さんとこに行くのに誘われたのだ。すごくびっくりした。なんだか不思議な気分だった。つーか何を話したらいいのかよくわからなくて焦った。子供の頃からずっと知っていた人が、俺がようやくはじめて会うときにはすでに長くないだろうと言われているということについて不思議に思った。その人に俺が言えることなんてないだろう。アンタも考えてみろよ。ないから。で、行く前の日になって、ミカに明日はどうなるのかと聞いたら、お父さんに、内山さんはいよいよ入院してしまって、もう会うことはできないだろうと言われたという。俺はなんにも言えなかった。

そしたら昨日ミカがプレゼントを持ってきてくれた。4月分のカレンダーをくれた。すごくうれしい。本物だ。当たり前だけど。「何月まで描けるのかなあ」とお父さんが言っていたらしい。

内山さんといえばつい2〜3年前にGON!であさりよしとおと学研について対談していた。それがずいぶん印象に残っている。

 

 

- - 2002/4/2/b - -

市ヶ谷行った後で四ッ谷だった! 一日外だったよ! ひでえ! メールの返事書こうと思ってたのに書けなくてその間にさらにメールが来てせつなくてう゛ぁー。

いや疲れた。ちょっと休もう。それ以外はすべて良好。

 

 

- - 2002/4/2/a - -

なんだか知らないけどすっごいダルいよー。9時間ぐらい寝た。起きたら6時半。最近こういうの多いなあ。昨日ミカも電話で同じような体調であると言っていた。しかも今日は13時より市ヶ谷に行かなきゃいけないので超めんどくせえよ。最悪だよ。生きたくないよ。いや生きたいよ! 行きたくないだけだよ! 「いきたくない」って書いたらいきなり「生きたくない」って変換してんじゃねえよATOK。それはなんか間違ってるだろ。商品として。

模型周辺およびエイティーズのオタクについて昨日ちらっと書いてたら、ふじもとさんからすんげえ面白いメールをいただいた。コレここに引用したいくらい興味深いです。ダメですか。ダメかもなあ。つーか今月の「モデルグラフィックス」が「萌えってなんだ?よくわかんねー」という内容の座談会を載せているというのは存じませんでした。

デンドロビウムかあ。こないだトいズらザに行く機会があってガンプラが非常にほしくてほしくてずーっと棚の前に立ちつくして箱を手に取ったり眺めたりしていたんだが、そういうことをやっている姿がまさにかつてガンプラを作った頃の感覚と一緒であった。既視感というか。同じ匂いがした。今ガンプラを大人になって買う人というのは、そういう感覚が懐かしくて味わいたくて作っているわけ、ではないんだろうなぁ。わっかんないけど。つーか俺は単純にほしいという気持ちのほうが強いので。みんなもそうなんだと思う。でも絶対いるだろうなあ作りたいという気持ちよりも懐かしさ重視の人。

で、トイザらスであるが、店舗に売っているおもちゃボックスがサイズ的にうちの収納に便利そうだったので通販しようとしたら、ネットでは売ってねえでやんの。役立たずだよ。トイザらスってネット通販に力入れてるんじゃねえのかよコラ。限定商品とかつまんないもの売るくらいなら、おもちゃボックスも売れよ。持って帰るの面倒だろあんなもの2個も3個も。そのくらい考えろトンマ。

うん、やっぱオタクは世代が断絶してるんだが、その断絶を半ば見ないようにしているきらいがあるのが俺には面白いな。わかんないものをむりやり頭でっかちに読み解いたりして理解しようとしている旧世代と、明らかに知らないことを知っているかのように語ったり上の世代の言ってることに共感したりしてみせる新世代が。そして外部(マスコミとか? オタクじゃない友人とか? ある種の「敵」とか?)から「オタクは〜」とか十把一絡げに扱われると、「全然わかっていない」と言いながらも自分たちが一枚板であるように振る舞うのが面白い。マスコミ的には「オタク」と言う時にどの世代を想定しているか謎というか、たぶんそれこそ十把一絡げに言っているわけだが、それはマスコミが「全然わかっていない」からそう扱っちゃうんだが、その十把一絡げであることは見過ごしつつ「全然わかっていない」とか言えちゃうのって、実に、実に、どうなんだ(結論がねえ)。

さてそんな中、旅行中の「もっとみんなに野球部のことをわかってもらわないと」という発言が俺的にかなりヒットだなと思ったしゅんちくんからメールが届きました(ついちゃった!)。それによるとラジアメがラジ@で復活するという!! うわー(すごい微妙な顔)。モアイとケロヨンの月に二回の秘密トーク!! ギャー!!

つーかしゅんちはなぜこんな情報を見ているのか。さすが真のナムコフリークだ。NG全部持ってるだけあるよ。うん。スゲエよ。この期におよんでナムコ好きですとか言ってるわりにラジアメの動向が気にならない奴は嘘だね。ナムコとラジアメは不可分なものなので、復活後もはやナムコと何の関係もなくても動向だけはおさえておかなければならない。それがナムコ好きというものだ。ほとんどアイドルオタクの生態と一緒である。そうか、しゅんちは「あやしい画像わーるど」の人でもあるからなあ。そして野球部のヤマギシズムについて教えてくれた。ダッチオーブンの伝道者でもあり、鍋についても語ってくれる。レッツビギン! ポジティブやで! IT業界でも手腕が買われる商学部卒だ。という以上の文章だけを読むと、しゅんちを知らない人はたぶんどういう人間なのかサッパリわからないと思う。

で、それで思い出したが、金沢に行くときに空港に川勝正幸がいるというのを発見したのもしゅんちであった。同じ飛行機だった。なぜ川勝正幸に気づくのか、しゅんち。サブカルフィルターで世界を眺めないと気づけないよあんな場所で。川勝さんは想像したより怖そうな人でした。うはははっは。

そういえばゆっきーの旦那さんこと西島さんの話もチロッとしたよな旅行の時。西島さんも面白い立ち位置にいるような気がするがまだ一回しか会ったことがない。あっ。ガンダムの話、模型の話、オタクの話、西島氏という感じで話題が微妙に微妙につながってるよ俺の文章。破綻してないよ。ああよかった。G20とか!!

つーかゆっきーについて話をした。タクシーの中で。うう、母としてたいへん立派な女性であると。いや俺はゆっきーはかなり好きだな。先日ここに「あの女」と書いたら怒っていたそうだ。あははっはは。

 

 

- - 2002/4/1/b - -

「パチンコ攻略の裏」というパチンコ雑誌が怪しいらしい。攻略法販売会社の梁山泊の会員集めと攻略法の販売促進のために作られた雑誌だとか。つーかパチンコなど全然疎いので攻略法販売会社というモノがあるなんて知らなかった。ナニソレ。で、買う奴がいるわけかよ。ギャンブルの世界ってアホみたいだねぇ。マンガとかになるとどうしてカッコいいものであるかのように書かれるのかわからん。さてその「パチンコ攻略の裏」は実売率が8割以上らしいが、梁山泊について「なんと直接問い合わせができる!」とかなんとか書いて読者に電話させ、かけた人を「梁山泊の会員にならないか」と誘ったり「もっといい情報を買わないか」とか数十万円の攻略法を勧められたりするんだとか。うわーすんげえインチキくせえなこれホントだったら。そんな雑誌あるのかよ。世の中を汚いものだと思いたがりの人は「まあそういうこともあんじゃないの」とか澄まして言うかもしれないが、俺は自分が想像してた以上の醜悪さを世の人がお見せになると普通にビビるよ。うん。想像できる範囲だったらビビんないけど。なんでもかんでも、自分が知ってることでも知らないことでも、「ああそうだろうね〜?」とか言ってる人って自分をエラく見せたいのだろうか。ハハハッハ。

話がそれた。ずっと前にテレビで「攻略集団梁山泊」みたいのをやってたけど、あれがこれなの? まあどうでもいいけど。

「裏ツール!」はたしかに8刷だけど、一回に刷ってる数が小さいらしい。ご本人がそうおっしゃってたそうです。わはは。

いやーしかし、TIDALさんの余裕にあふれた他人なめまくり態度は現役中学生がやってるサイトすら増えた昨今のインターネットにおいてどうあってもバカにできない酔拳使いのような大人が存在するのだということを平然と主張しているような気がしてなんか好きだ。昔からあるサイトでこういうとこというのはいい。俺にとってはかつての棚井さんも同じ感じがしたんだけどね。俺はどうだろうか。つーか俺は別に長くやってないからな。インターネット自体。

「さぼた〜じゅ」さんをたまたま見たら、日記のケツに「daily life.」と書いてあった。これはひろきくんこと電スポさんが俺の家に来たときに作った言葉だ。日記のケツにつける言葉だ。ひろきくんは俺のうちにきた日、なのれーさんの昔のページの日記のログを俺と一緒に見た。文章のケツに毎回「death,life」と書いてあるのを見て「あーこの人はあれだね、この人の考えてること俺はわかるわ。彼女にとって生きていることなんて死んでんのとおんなじなんだよ。俺にはわかるね」と言った。そして「でも俺は違うから。ほんなら今日から俺はデイリーライフって書くから」と言って笑っていた。そしてホントに毎日日記の終わりに「daily life.」と書くようになったのだ。それだけの言葉だ。俺はなのれーさんについてひろきくんが言ったことが真実だったのかどうか知らない。ひろきくんは絶対に俺は約束を破らないと言って、そしていろいろな約束をやぶった。しかし、今も彼は「daily life.」という言葉を書きつづけている。俺はそういう彼を面白いような悲しいような誇らしいような気持ちで遠くから見ている。

俺と彼は、ほとんど同じものをまったく逆から見なければならなかった二人で、二人とも調子がよくて、いい加減で、すごくマジメだ。お互いのやり方を成功させるためには、お互いのやり方を認めてはいけない。自分のほうが絶対に正しいと言わなくてはならない。俺と彼はいろいろ話し合った結果それがお互いにわかったので、キミもせいぜいがんばれよと言いあって、笑ってまた正反対の方向に別れていった。お互いがお互いのやり方ですべてうまくいったら、地球は丸いからぐるっと回ってまた会える仕組みなのである。

彼は、俺が前にやっていたサイトを、偏執的なキチガイが作った異常なオブジェクトであると気づいた最初の人間である。

彼は俺が他人に対してすることの理由が見えるので、俺にイヤな人だねえと言う。俺がサイトをやめたとき、俺と彼は何にも話さなかったが、彼は俺のやることを見て苦笑したんだと思う。逆に俺は、彼が病的な力で人心を惑わすのを見て、そんないやらしいことはもうやめればいいのにと思う。

で、彼は俺がこういうことを書いているのを見ると、相変わらずだねーと言って笑うような人だ。それだけだ。普通の友達だ。お互いをそれ以上にも以下にもしない。2年近く会ってないけど、会えばすぐに話せる。

 

 

- - 2002/4/1/a - -

エイプリルフールかー。インプレスは記事はともかくここの404メッセージ集とどっとコ・ム太郎がちょっと面白かった。airoplaneさんがムーノーローカルになってるなウハハハ。ありがとうございます。つーかネタにしてもらったから書くわけじゃないが、今年のエイプリルフールネタはairoplane.netがいっぱいまとめてあったので利用させていただいた。

去年のエイプリルフールは出張のまっただなかだった。東京。東京にいた。渋谷のロフトの横にあるマンガ喫茶で更新だったっけ。いや。0時ジャストにはどうしても更新できないということで前の日にマンガ喫茶でソース作ったんだ。でメールでPYRENEES!さんに渡しておいたんだよな。一生懸命自分をネタにしてどーでもいいトピックスとか書いた。あと再来週のチャートな。リブ1010で。更新用の携帯の電源が切れ気味でねえ。よくやるよなあ俺も。

S.M.P.Ko2ってオタクの世界観としては古いコンセプトを感じるというか間違いなくそうだと思う。エイティーズなオタクと90年代以降のオタクはものすごい違いがあると俺は思っていて、東ひろきの主張のヘンさを説明するカギもそのへんにあると思うのだが、メールの返事を書くために東の本を読み直してみようと思ったらどこにいったかわからなくなったのでまだ書いていないな。つーかどこにいったんだあの本。

ひょっとしたら絵柄で説明するのがいいのかもしれない。夏目房之介みたいな感じで。やり方としてはベタだけど、「サルまん」の時代には「アニメ絵」としか説明しなかった分野のその後については誰もマジメに言及していない。この手のことに言及しようとするのは本気でそれに萌えてたりするダメな人ばっかりなので、誰か外側な視点からそれを解説してみればいいのにねと思う。

日本テレコムのADSL使用者は約25万人らしい。年齢別に見ると、30歳代が最も多く、次いで20歳代・40歳代とのこと。世帯別での登録が多いので、家庭をもつ父親が率先して使用している感じ? とかなんとか。まあそのお父さんが面白がって加入したADSLを、しだいにお母さんやら子供やらがエロチャットやエロ画像に使い出してからがメインの使用だよな。

小学館から「PRETTY STYLE」が今日創刊。作り部数は推定32マン部。450円。月刊。付録としてCOCUEとのWネームバンダナがつくそうです。COCUEってまだギャルに神通力あるのかあの神戸元町の高架下で売ってるようなサンダルがよ。 Tatter Soulさんによると352の人が復活するらしい。サッカー知らない俺とかが適当に読んで面白いサッカー情報として期待。どういうことかというと、HMVのフライヤーは巻末の洋楽アーティストゴシップ集が一番面白いというのに似ている。

会社からsmtpを使いたい。そういえば家でsmtp自前で立てりゃいいときいた覚えが。ということで朝のクソ忙しい時間に10分ぐらいで立ててきましたWindwosでな。でもこっからつながらない。たぶんルータが間違っている。ていうかね、自分で外に公開し出すとうちのメルコのルータのフィルタリング設定がネックになることが多すぎだ。なんで許可する設定がないのさ。おかげでhosts.denyをall:allにして必要なとこだけhosts.allowで開けていく、みたいなお子様セキュリティ講座ぽいマネができません。つーかこれって基本じゃんよ。DMZ機能でサーバに全部向けておいて、サーバの設定でフィルタしたりNATしたりするという手もあるのだが、それじゃあルータ買った意味がないよおい。

 

 

 

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