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もうすぐ復活!
http://218.219.238.29:8758/
now



赤字でON AIRの文字が点灯している時は放送中。WinampやWindowsメディアプレーヤ等で上記URLを開けば聴くことができます。

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #53

ペプシのスターウォーズのボトルキャップは、やはり世代的に30〜40代の人が集めているそうだ。で、ペプシはキャップをシリーズ化して、今後もこの世代をターゲットにしたキャラクターで長期的に続けていく予定だとか。9月からはサンダーバードになるらしい。

 

 

おかねをつかう #54

今日は久々に一人で昼メシを食った。食わなくてもいいのに。まあいいや。休み前最後だから。などと意味不明の理由をつけて食った。イタリア料理。大変おいしかった。普段食わされているゴミみたいな昼食はいったい何なんだろう。

今朝買ったバンチが速攻で読み終わっていたのでアッパーズを読みながら食べる。つーかバンチはつまんなすぎだ。あの卵のマンガが今週は休みだった。つまんないくせに休みを取るとはどういうことなんだ。ていうか面白いマンガがまったく載っていない。なんとかしてほしい。あのボクサーが太るやつが新連載である。結局、例のマンガ大賞のエントリー作品はほとんど使い回していくわけか。なんのための掲載審査だったんだろうか。馬鹿じゃないのか。251はこの展開のままマンガ自体終わって欲しい感じだ。

で、上品にアッパーズのエロいページを読みつつメシを食った。マナーもばっちりだ。アッパーズは面白いなあ。最初のころからすごいおかしな方向に気合いの入った本ではあったが、最近はさらに訳が分からなくなっている。すぎむらしんいちと新井英樹の連載が載っているというだけで価値があるわけでもないのがエラい。といってもエロいマンガはただエロい絵を描けばいいんでしょ的なエロさであってまあヤンマガの流れでできる限界と言ったらこういう感じなのかもしれんと最初思ったが、実はそうではなくてコンビニ売りができるエロってどの雑誌であろうとこんなものかもね最近はー、と思った。なおグラビアは小倉優子であり、非常にロリロリしていた。むしろこっちの方がまずいんじゃないのと思ったが、作ってる人も売る人も、買う人でさえ、マンコから潮を吹いているオタクっぽい絵の路線を延長していってしまう方が危険ー、っていうかお前何? ノーマルじゃないよそれ? アブなくない? と思うような人々である、というのが、アッパーズという雑誌である。いいねー健全って。

昨日は西の方からYuumiさんやらもんきぃさん、芋出君などが来て渋谷でポルトガル料理を食べると言っていたので付き合うことに。早く着いたのでクアトロの3階のあの盛り下がってるフロア全部古着屋になってるとこに行ってTシャツ買う。安かった。

ポルトガル料理はうまかった。おかねをつかうとかって書いてあるがなぜかYuumiさんがカードで支払ったため誰も払わなかった。ていうかごちそうさまとも言わなかったが。Yuumiさんはぐでんぐでんに酔っていたので後でみんなに食事代を請求するのを忘れたりしないだろうか。ビール・黒ビール・白ワイン・赤ワインと立て続けに飲んだため俺はもちろんのことYuumiさんはわりと酔っていた。感じのいいレストランなのに西成がとかチョンがとか職質がとかいう話をYuumiさんがでかい声で話していて大変だったがYuumiさんがポルトガル料理にかなり詳しかったためか店のオカマくさいオーナーは終始ほほえんでいた。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #52

渋谷のPARCOが次々にリニューアル中。PART1は今あるプリーツ・プリーズがmiu miuになるそうだ。フロアの2/3くらいがmiu miuになるらしいのでなかなか大きなmiu miuではあるが売っているのはもちろん安物ビニール製で有名な落ち目のブランドことプラダである。

そのほかPART1にはVIA BUS STOP、MZウォレスなどが入るとのこと。

 

 

普通 #50

朝から何もする気がしない。起き抜けは最悪にダルかった。明日から俺も夏休みであって、休み前の最後の日と言えば過去の経験からするとあきれるほど全く何にもやることがなくて手持ちぶさたか、ものすごく問題が山積みになるかであり、しかも後者の確率が非常に高い。今日はかなりテンションが低いので、こんなにやる気のない日に面倒な仕事がいろいろあったら最悪だなと思っていたら、本当に最悪なことになっている。早く帰りたい。

このところ飲んだりする用事が多い。忘年会シーズンのように多い。つっても俺は忘年会シーズンにたくさん飲み会に出るような人間ではないが。どちらにせよそのくらいいろいろ用事が入っているということだ。疲れた。前から書いているが俺は同時に3つ以上のことをやると必ずどれかが1つがダメになってしまう人間であって、つまりこれが同時に5つとかになると、うち3つは確実に達成できないという自信がある。自信があるというのは開き直りではなくてむしろ最近になって気づいた俺の法則であってマーフィーなのだが、現実には3つ以上のことを同時に行わねばならないタイミングもあるため俺は以前はそういうタイミングにあってはほぼあきらめていたのだがそうも言ってられないので最近はそれが3つ以上であるように見えないように並列処理をさせているのです、つまり5つの作業があったとしても同時に処理するタイミングは常に2つ以上かぶらないようにすれば、作業全体の時間は延びるが最終的にはもっとも早く確実にすべての作業を終えられるのである、この、モデルを、図で表すと次のようになるのだった。

作業1 ○や○や○○
作業2 やや○や○○○
作業3 ○やや○やや○○
作業4 や○や○やややや○○
作業5 や○ややややや○○○

作業予定表を作っていたつもりがいつの間にか星取り表に。

だがもっと素晴らしい方法を発掘したところによると俺自身をマルチプロセッサ化したり何らかの上位アプリケーションを追加してマルチスレッド処理させたりするといいのではないかと思うがロボトミー手術は倫理的に好ましくない点が多いとの理由で現代ではあまり用いられなくなった。

というわけで明日から夏休みだ。前半は寝て過ごす。後半はたぶん原稿を書いている予定。

 

 

普通 #49

いったん布団に入ってからrdateをいじるのを思い出して起きる。10分ぐらいで動くようになった。ていうかなんで動いていなかったのか不明だ。ていうか最近のあれですかLinuxはすごいんだね。今さー会社からリモートでup2dateを動かしてるんだけど、はじめてこのプログラム使ったんだけどすんごいねこれ。ういんどうずみたいだね!! ユーザー登録とかしちゃってさGUIな登録画面とかが出てきてさ。面白かった。でもカーネルが古いので各パッケージの前にそれからやらなきゃだよ。

 

 

おかねをつかう #53

ネットランナーの飲み会で赤坂へ。おかねをつかうとかっつってるけど、タダで飲ませていただいた。俺の記憶が確かならばネットランナー編集部というのはあまりこういう席を設けたりはしないのではなかったか。そういう意味では招いていただいて光栄であった。担当様やJ-oさんや屋根裏さんとかそのほかお会いできてとても感激するような方とかと話す。屋根裏さんがJ-oさんのコミケ取材についていくと言っていた。スゴイねこの方、朝よく起きれるねーと思った。俺も誘われたが夏の日の朝っぱらからあのような遮蔽物がなく、そして臭いらしい場所で元気に活動できないので昼過ぎに起きれたら行くとだけ言っておく。屋根裏さんはsawadaさんにぜひ挨拶したいと言っていた。屋根裏さんは早稲田は嫌いだとか書いておきながらあの人のことじゃないこの人のことじゃないと言いながらしょんぼりしているので面白い。俺も似たようなことをやってたので気持ちはよくわかるなあわはははっは。

J-oさんには去年の夏につくった本をやっといただいた! うれしかった。あらためて紙で読んでみるとすげえおもしれえなあこの本。

一次会が終わって、担当様などとサブウェイでお茶して適当に帰ってきた。サンデーを買ってあったので電車で読む。サンデーの最近の濃さというか妙なテンションはすごいなあと思う。もうなんのためらいもなくアレはどうでもいいから終わっていいよというマンガは剣道のやつと将棋のやつくらいになった。将棋は将棋でいろいろ見所たっぷりの作品ではあるしな。実際マガジンなんかよりずっと注目して読まねばなという本になっている。メジャーとか犬夜叉とかコナンくんはともかく、ダメでもひっかかるマンガが多い。それが面白いということに結びついているかどうかはもうちょいかなという感じだが、脇を固めるマンガがどれもひっかかるというのはすごいことだ。

家に帰ったら昨晩はインターネットが妙に面白かったので5時ぐらいまで起きていた。何が面白かったかというと、@カブロガニに人がいっぱい来てたことと、かみかみのラジオを聴けたことだ。@カブロガニにも似たような言い方ができると思うが、かみかみの面白さは尋常ではなく、あっ、こんなに変テコな力があるんだったら、この変な熱をなんか他のことに転用したらどうなっちゃうだろう、すごいかもな、と、考えた、瞬間、これがまさにこれ以外の何にもならないということに気づいて感動するのであった。俺が昔好きだったインターネットってそういうものだったし、そこが面白いのであった。なぜか昨日はなみかれ3のログも見ていたのだが「立派なチンチンを育てる方法を教えれ」というあなたの疑問に「Ofザ・チンチン Byザ・チンチン Forザ・チンチン (聴衆『ワーーーーー!』)」といううっすらとしたお答えが返っているのをみたりもして、そういうことを思い出した。

朝は非常に眠かったので遅刻していくことにする。モーニングを買う。島耕作がさわやかに非武装中立を批判。カバチタレが久々に載っていたような気がする。面白くないなあ。こういう金の話のマンガ、もう飽きたら? 暁星紀の第II部が終わってしまった。最後はボリュームだけはあったが旅に出た瞬間終わりというのはちょっとどうなんだよ。

 

 

普通 #48

とか書いてたらたけしの作者女子高生買って捕まってるし!! 掲示板でPONさんが教えてくださいました。ありがとうございます! いやーこれは意外な展開ですねたけし的に! まさかあの面白くないストーリーがこういうふうに転ぶとは!

あとついでに書いておくと台湾でガクトとハイドとかが映画を作ってるそうです。なんだそれ。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #51

三省堂が自由が丘に9/13オープンとか。90坪。

 

 

普通 #47

昨日ひさびさに自宅のサーバのメンテをした。仕事で使うファイルが自宅に置いてあったので、FTPで会社からそいつを覗けるようにしたかったのだ。ついでに一時設定のまま放置していたモロモロのモノを裏で動くようにしたりなんなりする。というところで気づいたのだが時計がメチャクチャ狂ってた。一日一回rdateしてるはずなのになんで? と思ったらどうやらADSLが導入された時からrdateがまともに走っていないということがわかった。すげえ管理っぷりだ俺。で、昨日家に帰ったらルータをいじろうとか思っていたのだが、忘れた。今日も時計が狂い続けている。今日帰ったら必ず直そう。忘れなければ。今日は飲み会。明日も。8月上旬は予定が多いなあ。なんか世間も俺もすっかり夏休みであって非常に忙しい。

 

 

おかねをつかう #52

珍しく仕事してた。報告書とか。嘘ばっかり書いておきました。嘘ばっかり言いなさい(一昨年の流行語)。

さて昨日は結局スピリッツも買った。読んだ。うーん面白いね? こないだはじまった三宅乱丈のエスパーマンガのたたみかけるようなぶっ壊れ描写がよくできているのでいいね。俺には珍しく読み終わった後で3回くらい読み返しちゃったよ。そのくらいよくできているのでキミも立ち読みで読んでいいと思うよ。あとサユリ1号はスピリッツにありがちなコレ系の青春残酷マンガはいい加減読み飽きたという感じだったのだが、これはだんだん怖いオーラが出てきてていい感じだ。もっとヤな感じにしていってほしい。ヤな感じと言えば、一昨日ようやくイカレたエロゲー「さよならを教えて」をやったのでその感想を昨日酒を飲みながら書いていたのだが、酔って眠くなった上に精神的に圧迫を与えられるイヤーな話について書くのがしんどくなったので寝てしまった。あとで書き直してここにアップしよう。

話は戻ってスピリッツだが、「花園メリーゴーランド」もずっと過疎地の土俗風習日本て怖い怖いでかなりイヤなムードだし、いい感じだ。いつからこんなに精神的にキツそうなマンガばっかになりましたかスピリッツは。大学生〜社会人3年目とかが読んでるのに。ついこないだまではやたら流行りに乗った格闘技ネタが多かくてウザかったのだが、最近はメンタル系雑誌としてのほうが印象強いなあ。「昴」もヤバい領域に突入してるしさ。というわけで来週から「フランケンシュタイナー」の(自分のサイトの日記でソフトバレエについて熱く語っている)人が麻雀マンガを描くそうだ。なんていうか、カットひとつ見ただけだけど哭きの竜に似せてるのはわざとなのか? パロディとかそういうこと? 名前も竜一みたいだし。一般にウケるストーリー系麻雀マンガはなんでもかんでも竜にすればいいということはないだろーとワタシは思うんだが。同じ本でその作者が連載してるのに。笑われるよ。J-boyは全然面白くないけど。

で、今日はマガジン買った。しばさんが「エロに走りすぎ」というようなことを書かれてたのであるが、読んでみたらホントにそうだったのでのけぞった。どのマンガにも何らかの形でエロが!! というくらいエロでした。電車で読んだのだが、隣におとなしそうな女子高生がいてだね、俺がマガジンを開いた瞬間さりげなく覗き込んできたわけだが、新連載のボーイズビーの奴のパンチラシーンでさ、俺も女子高生に「私はパンチラが見たくてこの雑誌を買ったわけではありませんよ」という態度を見せたくてすぐ別のページに移行したんだが、そこはコータローまかりとおるでパンツが映ってて、次開いてもそこもなんかやらしいページで、開けば開くほどどこでもエロいページで、困りました。最終的にはRAVEから読み始めました。ワンピースに似てて健全そうなムードのマンガに見えそうだったので。

 

 

おかねをつかう #51

昨日はジャンプを買った。夕メシにケンタッキーフライドチキンを食いながら読む。ちなみに昨日もあのまずい店で昼メシを食わされた。なんとかしたい。食生活の危機だ。つーか俺は昼メシは食いたくないんだってば。

で、ジャンプであるがいちご100%ピュアポイズンが告白されてたよ。でももうジャンプのラブコメの枠を確実に守りながらやろうとしてるだけなので全然面白くない。この展開だったら桂正和に描かせた方がいいよ。それでも面白くないけど。だがしかし他誌がやってるような「根拠なくモテる主人公系青少年の欲望を安易に表現する堕落したマンガ」を載せないのはエラいのかもしれないんだが、だからと言ってジャンプ的展開が面白いかというと別に面白くない。あ、じゃあラブひなみたいなマンガを桂正和が描いたらエロいし絵はキレイだしヒーローものだし、いいかもしれない。描かないだろうな。つーかいちご大使であるが最初から出てた女がその後の展開で堂々と一人減ったあたりとかはI'sと一緒である。ジャンプのラブマンガはエラく簡単に女の子キャラを捨てますね! 怖いね!

プリティフェイスはもうすっかりシチュエーションコントみたいになっているだけなので読まなくてもいいと思った。読むけど。ボーボボはとても面白かった。たけしは展開は急だし盛り上がりに欠けるしで何が起こっているのかがさっぱりわからない。なんでこの人はギャグマンガだけ描かないんだ? あとヒカルの碁が来週オールカラーだって。碁を打ってるシーンだけで展開に乏しそうなカラーだね。それからワンピースはカラー扉つきだったのだが、巻末の作者コメントで「カラーの部分は前の週に描くので展開を考えてカンで適当なサブタイトルをつけてるが今回は大ハズレだった」みたいなことを書いていたのが面白かった。ちなみに今回のサブタイトルは「ラブリー通り」だったのだが、どう考えてもやっつけ仕事みたいなタイトルだ。ていうか作者の尾田栄一郎は絵がうまいうまいカラーもうまいとかで他誌でその画風に似た作家が急にボコボコボコボコ似たようなマンガを連載し始めるほど大人気であり、それはともかく画集とかが出てるような人だが、俺的にはカラーがついているときは扉なんか見せられても全然うれしくない。マンガ本編のとこがカラーになってるほうがいいんだが、最近ジャンプってマンガ部分にカラーをさくことが減ったなと思っていたらそういうことだったのか。前の週に描いてたらそりゃマンガ本編にはできないんだろうな。単行本になった時に汚いからというだけの理由かと思っていた。

で、今日の朝はヤンマガを買った。最近スピリッツをほとんど買わない。立ち読みはしてるけど。ヤンマガはナニワトモアレが普通に面白いなあ。このくらい普通に面白いマンガどうして減ったんだろうなあ。ちょびっツはエンジェリックレイヤーと話がつながってるのか。そんなところで意味不明の深みを持たされて誰がうれしいんだろうと思った。「マンガ的に顔の映らない人」があの変な関西弁をしゃべるというのはエンジェリックレイヤーを読んでない人にとってはよけいな、不必要な、気持ちの悪い演出でしかないと思うんだけどなあ。関係ないが今テレビアニメちょびっツの掲示板を見たらキチガイの人たちが「J-skyでダウンロードできるオープニングの着メロがあるとこ知りませんか??できればタダのとこで」とか「アニメだけでも主人公の彼女を登場させてほしいです。もちろん、ちぃ以外の人間で・・・検討してみてください。お願いします」とか書き込みしているのにTBSの担当さんがいちいちレスをつけているので、お気のふれたおオタクお相手のお仕事ってお大変だなあと思った。

その他ヤンマガはこしばてつやのマンガが不必要に唇が光ってて気持ち悪かった。爆弾の「青を切るか赤を切るか」みたいなコードのトラップってマンガならあるけど実際にはこんなアホみたいな救済策用意してるわけないよな。なんかさ、パスワードロックをハクしてるのもさ、娘の名前がどうとかってバカな話してるしさ、このマンガって小道具も含めてリアリティある物語を作りたいのか、夢みたいな茶番で十分と思ってるのか全然わからん。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #50

プラダ・ジャパンの売り上げが対前年比で43%まで落ち込んでいるとか。レザーのラインが大コケした上、青山のショップ建設も非常にモメていて秋のオープンは危ういらしい。そのため、デザイナーのミウッチャが緊急来日したらしい。ちなみに前年比110%で安定しているのが、シャネル、ヴィトン、エルメス。前年に比べて大きく数字を伸ばしたのは、ディオール、コーチ、ダンヒル、セリーヌ。ダンヒルはワールドカップ日本代表のスーツを手がけたことでブランドイメージが飛躍的にアップしたそうだ。

 

 

普通 #46

ソニンには飽きた。なんだかんだ言っても話題性で勝負しているのが悲しいのである。ソニンのどこか優等生的で抜けた感じのしないキャラクターがさらにそれを強調している。バカっぽいわけでもなく、幸薄そうすぎるのである。話題の取り方が横チチだというのも悲しい。そういう話題性というのはなんていうか「宮沢りえがふんどしになりましたよ(ふんどし美少女美術館・蔵)」というのと同様に話題づくりでやってますよ的なニオイがしすぎるのである。ベタベタというか。コレに皆さん飛びつくんでしょという感じが。で、ちゃんと飛びつくし。状況厳しいソニンとしてはこのくらいやんなきゃねという辛さが漂ってくるのである。深夜番組でエロ企画と称して新人お笑い芸人が必死でテレビに映ろうとしながら司会してる、新人AV女優が必死でテレビに映ろうとしながら水着でゲームとかやってるようなアレ、を見た時の気持ちぐらい悲しいのである。俺はもともとああいうノリにあんまり興味がないのだ。ゲイノー界って大変ねーとしか思えない。というわけでソニンはそういう味が出過ぎていてイヤなのだ。

しかしそんなことよりも高橋英樹の公式サイトである。ふんどしについて調べていたら出てきたのだ。「楽屋裏話」というページになんかすごい文章が書いてある。

時代劇といえども時代劇最先端を行きたい英樹君が、何とか時代のテンポに合う「時代劇トレンディドラマ」に仕上げようと、連日、京都太秦撮影所で奮闘しています。
何事もスピードアップの、この時代。
今、「ふんどしルック」が流行っているって、ご存知?
この間、こともあろうに、閉園になってから映画村で、撮影をしてくれればいいものを、日曜日、それも真っ昼間、多勢の見物人いる時に「ふんどし」一枚で、あの広い映画村のはしからはしまで走らされたんだって。
「このスケジュール組んだ進行係の奴め。俺に代わって走ってみろ!」と、少し太りぎみで気恥ずかしいのを、反省しながらテスト、テストの繰り返しで何度も、何度も、[ふんどしルック」で走ったそうです。
この「トレンディ時代劇」ポスターも横文字で、チョーナウイからインターネットを愛しているヤングにも、是非、おじさんも頑張っているナァーって、見てほしいって。
もちろん、英樹君のファンエリアの、お年頃のおば様には、必見の代物です。
「彼」「彼女」「レッツゴー」「バイバイ」と、今までの時代劇には出てこない現代用語も、なぜか自然にとけ込んで画面の向こうとこちらとで、会話ができそうなドラマになっています。
もしかすると、アナタの後ろに、さむらい探偵英樹君がずっと尾行しているかもよ。(^^;

なんだかすごい文章を読んでしまった。公式サイトと見せかけたアンチファンのサイトかとおもったほどだ。こんな文章で高橋英樹の人気に貢献するのだろうか。この手のフレイヴァはたまにマネしたいところであり、俺も時々一生懸命書いたりもするのだが、しかし「チョーナウイからインターネットを愛しているヤングにも、是非、おじさんも頑張っているナァーって、見てほしいって」は書けない。「ナァーって」のあたりが書けない。これはたまたまこの文章がおかしいのであって、他のページは普通なのかもしれないと思って、他のページも見てみた。

昨年好評だったヒデキ君の“茂七の事件簿・ふしぎ草紙”の新シリーズを現在、撮影中ダヨ。
もうバッチリ決まって、さすが我等のヒデキ君、茂七一家は、毎日ワイワイと楽しくやっております。おかつ役の淡路恵子さんは、お酒大好き人間、お絹役の星野真理ちゃんはチョッピリ大人になって、レディーに変身。
お京さん役のあめくみちこさんは、変わらずクルクルオメメで、いつもヒョウキン。
茂七の手下の二人は、新加入で、少々緊張気味でしたが、今や、もう我が世の春デス。
そんな訳で、又、又、人情バナシが始まるヨ。
火曜サスペンスの神山先生もすっかりお馴染みになったし、テレビ東京のグズ茂検事も、優しくて、イイヨネ。
今ヒデキ君は、“温泉に行きた〜い”毎日なのだ。いつもいつも仕事でスタジオが多いんだもの、たまには、スッパダカで、露天風呂に、のんびりと入りたい!!!
この間、その話を聞いて、CM代理店の人が、「男の隠れ家」という本を送ってくれたので、もう!嬉しい! 写真を見ては、すっかり、全国の隠れ湯めぐりをしちゃってる毎日。いくら時代が進んでも、想像バーチャルの世界で、温泉巡りはさすがヒデキ君。ことのついでに、なかなか行けないゴルフもイメージトレーニングで、イザ、久しぶりにコースとなっても、チャント、スコア30台で回るイメージ天才ヒデギ君の今日この頃でゴザル。

同じだった。カタカナの使い方がいい。「始まるヨ」は書けても「撮影中ダヨ」とか「イイヨネ」「クルクルオメメでヒョウキン」「ゴザル」は書けない。すごい。これを高橋英樹本人が書いていたらもっと面白いなと思った。しかしなあ「いくら時代が進んでも、想像バーチャルの世界で、温泉巡りはさすがヒデキ君。ことのついでに、なかなか行けないゴルフもイメージトレーニングで、イザ、久しぶりにコースとなっても、チャント、スコア30台で回るイメージ天才ヒデギ君の今日この頃でゴザル。」という文章の酔っぱらい度合いが素晴らしいなあ。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #49

日販が言ってたらしいが、7月のPC雑誌はアスキー「PC Explorer」が、実売率85%程度だそうだ。作り部数は不明。他にいまいち売れている雑誌はないとか。「アスキードットPC」は相変わらずひどくてこのままだと実売率52%前後になってしまうとか。ていうかまだあったんだ! ドットPC!

 

 

普通 #45

バーベキューに行ってた。けっこう早く帰ってこれた。やっぱ日曜日の遊びはこのくらいに帰れるといいねーというかすごい雨なので酒も買いに行けなくなってしまったな。それにしてもこのページだがつらつらと読み直してみたら「さやわか」で最初思ってたような「リハビリとしてのなるべく読みにくく文章が破綻していて誤字脱字だらけのテキスト」というのとはズレてきてしまって中途半端に他人が読めるように書こうとしている。がしかしそれでいてわざわざ日本語は破綻させてたりしていて、結果としてただ単に汚い文章を書き連ねてるだけみたいな感じに見えてきてるのでではそえrを整備するのかと思いきやそうではなくて当初の予定通りもっとメチャクチャにせねばなと思った。

今日のことについてゃ明日書こう。風呂に入った。掃除機をかけようか飲み物を買いに行こうか迷っている。夜の10時半です。

ここ2日ほど首が痛い。ものすごく痛くて寝違えたみたいになっている。首が左右のどちらにも回らないのだ。理由を考えてみた。暑いので汗が出る→ビール飲む→うまい→クーラーつける→涼しい→ビールのせいで体内が暑くなる→温度差→長時間モニタを見つめる姿勢→筋肉に影響→翌日首が痛いということではないかと思っている。早く治らないかなあ。

 

 

ぼくとワレワレ #50

最近の屋根裏さんはさらに自分のやることに自覚的になっていて面白い。ていうかこれを面白いと思って、早稲田とか言われると怒るアンビバンレンツな人とかもいるんだろうなあとか思った。

ところで田中義剛もんだいであるが、そもそも北海道の人は、特に札幌の人は田舎として見られることを非常に嫌う人が多いので、最近は別だが長いことお国意識みたいなのが根付かなかった土地なので、逆に言うと自然だの田舎だのをウリにして北海道のことをアピールする芸能人は軒並み北海道出身ではなく、地元民に嫌われていることが多い。ムツゴロウ、椎名誠、田中義剛という感じで、北海道出身者じゃないどころかうさんくさい人間が目白押しである。なっちの場合は北海道そのものというより北海道弁という「ローカルさ」を売っているし、そもそもかなりテレビ向けな北海道弁ではあるまいかと想像。

ともかく北海道人にとって田中義剛が北海道をウリにしながらあの不愉快な青森弁ででかい声で喋っているということは、奈良県出身である明石家さんまが全国区においてでんがなまんがななどというマンガに出てくる悪徳商人みたいな言葉で話し、しかもそれを関東人が「関西弁」ではなく「大阪弁」として認知してしまうことに対する大阪人の憤りの比ではないのである。が、自分たちは田舎ものではないという認識を最優先したい、そもそもどんな形であれ地域性というモノに立脚したくないので、それを見て見ぬフリをしている、ような気がする。

しかしこれからはソニンだなー。今月末の渋谷HMV行きたいなあ。でもあのジャケでメロウな曲で行くんだそうなのでつまんねえな。

 

 

普通 #44

PONさんにどんな音楽を聴くか、じゃあルーツを聞こうと言われて焦ってYMOとか答えた。そうなのだろうか? あとから考えてみると正しくはイモ金トリオのような気がする。俺が最初に音楽を手元に欲しいと思ってテレビ音声を録音したのはそれだと思う。初めて買ったレコードはなんだろう。自分で初めて買ったものは覚えてないなあ。家族が買ってきて、はじめて俺が熱心に音楽を聴いたのは中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」かもしれない。チェッカーズにさほど執着しなかったのが早くからバンドに流れなかった原因だろうか。そうかあ? ちなみに俺は世代的にはおニャン子とズレており、俺が夕ニャンを見た頃にはすでに面白くなくなっていた頃だった、歌番組や奇面組は見たけど夕ニャンまでは見ないわ、というのが俺の世代に共通した感覚であって、何か重要なことのような気がしてならない。

いやあ嘘だわ。もっと小さい頃に「ブーメラン!ブーメラン!」言って踊ってたのを思い出した。ということでルーツはヒデキに決定。

 

 

おかねをつかう #50

髪を切ったら前髪を短かくされた。

一昨日は腹痛のため会社をサボったんだが、休んでる間に髪を切っているというのはどういうことなんだ、と自分で思った。

会社をサボった。10時頃家を出てミカと新宿に行く。どの電車で行くかでモメる。ていうか道をどっちに行くかでよくモメるので、ミカを車の助手席に乗せると間違いなくケンカになると思う。俺などは最終的に着けばいいじゃんと思う。ミカは自分の信じた道以外を通ると違和感を感じる。そういうことだ。

着いたのは昼どきで、パークハイアットに行ってジランドールでメシを食う。俺は過去に革命的半ズボン主義宣言を読んで正当性というものは論理によって獲得されるということを再確認している男なので、のちに半ズボンがバミューダだのカーゴパンツだのという形で男性における恥ずかしくない自然なファッションとして採り入れられる前から夏は半ズボンでどこへでも行くのだが、ミカはそのことを非常に気にしていた。静かな店内で「いや、俺は正しいことをやっているのであって、つまり革命的…」と言いかけたが、ちょっとヤバいんじゃないのこの人というようなムードが漂いそうだったため、それ以上は言わなかった。しかしミカはテーブルクロスの上にタバコの灰を落としたりフラッシュをたいて写真を撮ったりデザートが来る前にトイレに立ったりするし、向こうの席に座ってたおばさんは帽子かぶりながらメシ食ってるし店員はシルバーを落とすしなので、なんつうかマナーなんて意識なのであってそしてそれは何が失礼であるかということを把握するという意味であり、背筋のばすことばっかりに集中することなんかでは絶対ない、と思った。料理はたいへんおいしかった。パンがうまいのでおかわりする。暑いのでシャンパンもよかったが軽めの赤を飲んだ。前菜は俺はスープで、ミカはチキンだった。チキンうまそうだったが俺はスープがあるときはそれを頼むのでそうした。かぼちゃのビシソワーズはうまかった。主菜はロースステーキで、たいへんおいしかった。

つっか全部うまかったんだが給仕のサービスがあまりよろしくなかった。ランチタイムでミーティングに来てる新宿ふくとしんのビジネスマンとかがいっぱい来てて、お店はけっこう席が埋まってはいたが。給仕はたぶんお金を落としていく人におべっか使って笑ったりはできるんだとおもうが、ランチタイムにも完璧にできないなら完璧なプロではないと思った。なんでかなーと思ってたら男の方の給仕長のメガネがそういうオーラを発しながら仕事してるんだよね。それが全員に伝播してるね。彼はエラくなりたくてがんばってるのがよく伝わってくるんだけど、お客様のためにいい仕事をするという方向は向いていないと思う。カリカリした態度が丸わかりだしね。俺は人のために奉仕したりできないし客商売なんか大嫌いなので別にそういう給仕がいてもかまわないが、しかしこのメガネくんはこんなところで働いてるくらいだからそういう仕事でがんばっていきたいはずなので、さらなる精進がないとダメだねと思った。どうしても完璧さが損なわれるならランチなんか予約のみにしたほうがいいと思った。俺はそういう完璧な店になるとさすがに半ズボン主義を貫けないのだが、しかしこの店はそう振る舞えない以上はそういう店を目指していないということなのだろうから、つまりやっぱり半ズボンで入ってもいい店なのである。敷居を高くするということの意味は本当はそこにあるのだが、今では背筋だけが伸ばしたい連中によって見失われている場合が多い。

帰りにコンランショップに寄る。この店に来たのは10年ぶりぐらいではないか。よくわかんないが。当時は美術展のように広く整頓された印象があったのだが、ずっとみすぼらしい店になっていた。壁一面に並んでいた椅子やデミタスカップのスペースは半分以下になっていた。

そのあと新宿のデパートをいろいろ見て回る。ミカの足が痛くて大変だった。俺も次第に疲れてきた。疲れてきて機嫌が悪くなるのはよくないと思った。ミカは気丈に振る舞った。俺はミカが人生の中で一番恐れ続けたものに甘えていると思って汚らしくなったように感じた。

そのあと渋谷に行った。渋谷は新宿よりもずっと暑かった。風が全くないのだ。汗が噴き出した。JRの改札を出た直後にちょうどミカも俺も同じ方向に向かって歩くので荷物を持ってあげるよと言ったら、別にいらない、宇田川の交番の方に行くなら同じ方向じゃないよ、ミカは丸井のほうに行くんだし、と言われた。そういうことじゃないだろ、俺は渋谷の警察署のほうに向かって歩くわけじゃないからそう言ってるじゃん、ていうか少なくとも二人ともこの地下を通ってTSUTAYAのとこから上に上がるんだし、俺はタワレコあたりまで行って左に曲がるつもりなんだが、同じじゃないから荷物を持っていらないとはどういうことだ、だいたいミカはタワレコと言うよりはTGI Fridaysのほうに行くのであってますます同じじゃないか、などと口論になる。その時ミカは謝ったのですごく負けたと思ったのだが、あとになって「しゅんちに『タワレコと宇田川の交番なんて全然同じ方向じゃないよね!』と言ったら『同じじゃないね』って言ってたよ!」と勝ち誇られた。ミカは自分に有利に話をして賛同を得るためにその話に付随する要素を簡単に切り捨てるので、というかミカがそうであるということはみんなわかっているはずなのだが、しゅんちさんなどはそういう言い方をされるとその場を適当に流す意味もありあえてミカが提示しただけの情報をもとに気軽に賛意を表したりなさっているということをミカは少し理解すべきだと思う。が、俺もミカがそういう言い方をはじめた時は黙っていればいいとも思う。というか、最近気づいたのだが、ミカにそういうことを理屈や屁理屈をもってクドクドと話したりする人はミカの周りには俺ぐらいしかいないのであった。

ミカと別れてからやることがないのでとりあえずタワレコに行く。ピンポンのサントラが欠品していた。試聴させとく意味があるのか。と思ったがせっかくだから聴いてみる。ピンポンだけに石野卓球とかってどういうつもりなんだ。あとプライマルスクリームの新譜が出ていた。すっかりダメな年とったアイドルであるボビーの声を聴きながら、失望はしなかった。

宇田川のほうに移動する。タバコ買わなきゃと思ってコンビニで財布からお金を出している時にgsさんから電話がかかってきて慌てる。そのあとPONさんがいらして3人で飲む。なんかすんげぇ安くてうまいモツ焼きの店であった。PONさんと「gsから電話がかかってくる時は絶対ちょうどタイミングが悪い問題」について熱く語り合う。gsさんは笑っていた。

PONさんとgsさんといろんな話をしてゲラゲラ笑う。PONさんに会ったのは2年半ぶりくらいであった。相変わらずすごくカッコよい人だった。PONさんというのは昔から俺の中ではたいへんハカーらしいハカーであるのだが、そういう話をいっぱい聞けて楽しかった。gsさんもやはりきめ細かくて優しかった。途中、隣の席に座っているカップルの男のほうがトイレに立った折に、女の方がうなだれだした。PONさんが「すんげえ悩んでる? 死にたいの?」とか聞いたので笑った。女は眠かったようだ。それからコミケの係員が根拠なくエラそうでムカついたら胸ぐらをつかんで文句を言うとそれ以上何も言ってこないと教えられた。なるほど。そういえばしゅんちか誰かにもコミケとかアニメのイベントとかは行列でガンガン横入りしても平気だし、前の奴の足とか蹴りまくってるとすぐ中に入れると教えてもらったことがある。俺も今度やってみよう。それから俺とgsさんはずっと外にいたので知らなかった情報を教えてもらった。後藤と保田脱退!!!12これはすごい。ミカにメールしておいたらすぐに動揺した様子で電話がかかってきた。ソースはと聞かれたのでPONさんと答える。あと屋根裏さんからも途中で電話があった。ネットラジオや飲みの件など。あまり話せなかった。残念。で、0時頃まで飲んだ。もっと飲みたかったが次の日が早いので酔いつぶれたりしないようにガマンしておいた。

二人と別れて駅まで歩く。西武の前にどこかで見た男が立っていた。よく見るとさっき隣の席で寝てた女の彼である。お前あれナンパだったのかよ!! でメシだけおごらされるわトイレ行ってる間に居眠りされるわ帰られるわだし、そんでまた西武の前でナンパですか! 誰にも気づかれてないつもりだろうが、お前がカッコ悪い負け犬だということを俺は知っている! と思った。

家に帰る電車で買ってあったマガジンを読んだのだが、酔っていていまひとつ理解できずに捨ててしまう。「空の昴」は顔の描き分けができないから仮面のついた敵が出てきたのかあ、と思った。つか今週はあとモーニング買って、あとバンチも買ったんだが、どれも今ひとつだった。うーんでもモーニングはやっぱ「暁星記」が面白いな。いちいち丁寧。でも来週で第II部が終わりなので残念だ。第II部っつったって前半の展開だと旅が始まってどんどん世界がひろがるのかと思いきや、そうはならずにゴチャゴチャっとしてまた終わり、って感じですか。すごく凝ってる話の作者なのにストーリー展開がこんな感じでいいのか? それとも人気がないとか?

コミックバンチはワイルドリーガーがメチャクチャで面白く感じてきた。「ハードに勝つ」ってどういう意味だ。あとこの人の絵は描き文字がわりと好き。しかしバンチ全体に言えることだが、一向にマンガとして純粋に面白いと呼べるものがないよなあ。前に面白がってた人たちも、みんな半笑いで読んでた気がする。ていうか最近流行るマンガってみんなそんな感じがする。俺はそんなのばっかりはイヤだ。それは読者の問題であって、作者は大まじめに描いているような気もするけどね。問題はそういう読者としての気質をそのまま持った人がマンガ家になったりしているということであって、それをオタク的というとは俺は思わないが、ともかく俺はそういう奴が描いたマンガが本当に嫌いだ。

 

 

 

 

 

 

 

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