100%真実の告白

  

 

 

 

 

Daily Link
Google
あめぞう2000
TECHSIDE
Tentative Name
やぎコラム
MilkandCookies
Beltorchicca
アニオタニュース
ばるぼらアンテナ
屋根裏
なりたくない
777'sLLL
銀閣寺
御茶御茶にうす
私の光速拳
sawadaspecial
egal
三角バブル
あめだす
LOVE GO GO!
阿佐谷腐酢学園
f/x
Utada Hikaru
女・一人日記
J-oの日記
更新されな日記


転載@本店
@カブロガニ
怪噂真うだ話

@自分しか
@gsの音楽談義
はじあや
ZAKZAK
asahi.com
シブヤ経済新聞
Blofeld's
model f plus
airoplane.net

 

Radio

'neats.rpm'



http://spill.jp:8758/
now



赤字でON AIRの文字が点灯している時は放送中。WinampやWindowsメディアプレーヤ等で上記URLを開けば聴くことができます。

 

普通 #71

やあどうもどもどもどもうどんども。今日の仕事は久々に会社に半日以上いないでいいものだったので大変よかった。半蔵門から四ッ谷まで6kgぐらいの荷物を担いで往復した。いい運動になった。先月からダイエットをしているのである。

もう4kgぐらいやせた。つーか関東に引っ越してきましてから1年ちょっととなりましたが、体重が15kgぐらい増えたのである。俺は簡単に太ったりやせたりできるのでそんなに気にしてなかったというか、多少体重が増えても別に見た目が極端にデブましくなったりはしないので平気でデブの人に向かってオイそこの関取とか話しかけたりすることができ、は、心が痛むのでしないが、しかしともかくどっちみち自分の体重が増えることには抵抗はないんであるが、しかし今回は体型よりも健康の危機である。だってアナタこんな一年でアナタ15kgも太ったらアナタなんかヤバそうだよアナタ。ということでやせることにした。前述したように俺は太るのもやせるのも得意なので、よーし今日からやせますと思ったらあとは楽なものである。

つーかね、うまくダイエットできないとか嘆いてる人は俺に言わせればあれだね、お前は食ってるから太るんだっつのという感じである。人間、食わなければ誰でもやせられますので、ダイエットができない人は食ってるからに決まってるのである。もしくは、やせるつもりがないだけなのであって、俺は別に人間は太っててもいいと思うので、むしろその気もないのに「やせたい」とか言わなければいいのにとか思う。太りすぎで身体を維持するためにある程度の量を食わなきゃいけない人というのもテレビで見たことがあるが、そういう人ってその身体を維持しないということがすなわちやせるってことでしょうが、とか思った。

それか、あれだ、やせられない人はあきらめんのが異常に早いよな。1週間とか3日とかメシ減らして「全然減ってない」とか「2kg減ってたのにリバウンドした!」とか言ってる奴がいるがそんなもの当たり前だハゲ。1週間だか1ヶ月ぐらいで2kg増えたとか減ったとかゴチャゴチャ言うのは意味ないと思うんだけど。だいたい体重なんてアップダウンしながら減っていくものであって、まったくグラフが上下せずにひたすら減っていくのはダイエットじゃなくて病気である。それに2kgなんて1回がっつりメシ食ったらすぐ取り戻せる量なんだから減ったうちに入らないしな。

で、今回のペースは1ヶ月3kgなので5ヶ月ぐらいかけて15kg落とすことにする。こういう無理な体重変動をしていることそのものが健康によくないと言われるんだが、気にしない。

つーかね、実際あれだわ、ぶっちゃけですか、会社のひととあの人たちが好きな異常に油っぽくてまずい昼メシを一緒に食わないようになってから急速にやせてきたわ。余裕じゃん。

連休にやったことを書こうと思ったのにダイエットの話になってしまった。連休はgsさんとひとみっくすさんと遊んだり、ミカと遊んだり、しゅんちややすえやゆきえさんとトランプをしたりしてとても楽しかった。あとそろそろ原稿の用意をしなきゃと思った。こっちに引っ越してきてから、俺は人と会う機会が増えたなとも思った。向こうにいたころは、ひきこもりだったというよりは、行く場所がなかった。だから家にいた。あのころ俺が自分をひきこもりだと言ったら、maribさんに「あちこち出かけてるじゃないですか」と言われたのを思い出す。たしかに出かけることもできたし、平気で人と会ったりもしたが、でもやることなくて家にいた時間が長かったんだよなあ。あの時は説明できなかったが、今おもえばそういうことだったのだ。

あ。maribさんからメール来てたんだった。

 

 

普通 #70

で、昨日はビデオカードを買った後ラーメンを食って帰ってきた。最近このページを見ている人に、よく「いつもラーメン食ってるんですね」「いつもマンガ読んでますね」「WinMXのデブはどうなりました?」とか言われるので、俺としても次第に期待に添わなければ感が強まってきて、どうしてもラーメンを食わねばなとか思ってしまうのだ。で、まっち棒であるが、あれだけみそを食うと決めていたのになぜかチャーシューめんにしてしまった。間違えた。ちなみにこの店は餃子がわりとうまい。ぱりっとした焦げがついてますんで。ええ。俺は餃子や炒飯がまずいラーメン屋は嫌いだ! いや、嫌いというほどじゃないな。しかしチャーシューや卵が冷たいラーメン屋はホントに嫌いだ。どんなに味がよくてもこんな店はダメだと思ってしまうのだが。ハクチが書いてますので文体不統一で研究で読み飛ばし推奨なのですが。

で帰ったら21時とかですよ。そのままビデオカードをセットして配線をいろいろいじりまわして、テレビが映るようになったのが22時くらいである。渡辺まん里奈の出てる銭形金太郎とかいう心底くだらねえ番組をなぜかダラ見してたら寝てた。起きたら5時。眠れない。しかたないので原稿用に調べものをしたりそれ用にPCの設定をいじったりして過ごす。先月WME9ベータ版をインストールした際アンインストール方法がないと言われていたが、それじゃ困るので強引にアンインストールしてWME7.1に戻してみた。やっぱり無理だ。エラーがバンバン出て使えない。それなりに困った。あ、そういえば「システムの復元」というのがあったねうひーこれだと思って試してみたら元に戻せた。便利だね? と思ったら昨日入れたビデオカードやらこないだ入れたサウンドカードやらあまつさえこないだあんな時間のかかったXPのSP1までが消えやがった。しかたなく環境を作り直す。待ち時間にめざましテレビを適当に見たりロードランナーをやったりファンタジーゾーンをやったりする。

会社に行く時間になったので風呂に入って会社に行く。いやあ今日は5時起きとはいえ、6時間ぐらい寝たから体調がいいやー。

と思ったのはあのころだった。今は18時。すっげえ眠くなってきて泣きそうだ。だりーよ。

 

 

おかねをつかう #73

というわけでHDDとCPUを買ったんだが、結局ビデオカードとキャプチャボードも買うハメに。これも安物を買った。どうも安物買いで損をしているような気がするが気にするな。それなりに早くなった。秋葉原行く道中ではマガジンを読んだ。新連載のマンガが下手すぎだ。全体的にやっぱりマガジンつまんなくなったなあという気はする。

で、昨日はモーニングを読んでいた。またドラマ化があるのか。まとめて契約したんじゃねえのかというぐらいドラマ化が続いているな。ドラマ原作はいいことづくめだとは聞いたことがあるが、こんなに作品を切り売りしていって大丈夫なのか。何の悲しさもないしな。相変わらず商売が好きな雑誌だなモーニング。商売が好きでもいいんだが、モーニングのやり方はビジネスって感じである。さすがサラリーマン誌だわはは。プラネテスすばらしいマンガだ。いい話だ。マンガとしていいというよりは、話としていいなあ。かわぐちかいじのマンガは俺は面白いと思ったことがないんだが、なんでそんなに売れているんだろう? ていうか売れてるのか? 「ブラックジャックによろしく」は俺は思ったことがないんだが、なんでそんなに売れているんだろう? ていうか売れてるのか? モーニング本誌で売れてる売れてる書いてるだけじゃないのか? 俺のまわりであのマンガいいって言ってる人がいませんよ? あ、俺の周りにいる層じゃない人が買ってるのかも。もしくは、俺の周りにいない層の人たちは、モーニングの売れてる感を煽ったあの広告に弱くて実際買ってしまってるのかも。「サイコドクター」にネットのネタがあった。この作者は2ちゃんねるとか見てるくらいの人だな。マンガにおけるネットとかパソコンの描写っていい加減なのが多いけど、これはそれなりに丁寧に描いてあった。話はつまんねえけど。

そういえば「どうだ貫一」は休載しますとか巻末に書いてある。終わってなかったんだ!! あと「暁星記」の単行本が出るらしい。

 

 

ぼくとワレワレ #59

ごまっとうだよ! 後藤・あやや・ミキティですよ! 後藤はソロになったのになぜかグループ入り! この中で最終的に一番トクをするのは果たして誰なのか! これはそういう物語なのか。しかし、実力面の話だと普通に考えればいろいろな意味であややがひとつ抜けてる感があるが、そんな単純な本命ではつまらないという理由であややのこないだの曲はカッコ悪かったのか。そうかー、ごまっとうを見越した伏線だったとは。つっかばるぼらアンテナじょうほうで知ったが本店が二周年が黒板色が名前が「あやしいわーるど」に! 今のしばは何代目ですか! 四代目はオザケン似で初代の元で修行して渋谷でティッシュ配りをしていたそうです!! これは、たしかなじょう報です!

 

 

普通 #69

最近は不眠症というか夜眠くならない日が多い。ぼけーとタバコを吸ったりしていたんだが、いやこれではいかんということで5時頃に思い立って寝れる薬を飲んで寝たら目覚ましの鳴るのも聞こえず見事に2時間ぐらい遅刻したうえ、薬のせいで身体が異常にだるく、何もする気がしない。この何もする気がしないのがいいという人もいるだろうが、俺は会社にいるのでじっと止まっているわけにいかないのでつらいというかめんどくせえ。

昨日は秋葉原に久々に行った。CPUとHDDを買いに。CPUはなんか動かなくてすげえ迷惑だ。あとでゆっくり直そう。HDDはファイルサーバに使っていた120GBがいっぱいになってしまったのでまた120GB買い足した。で、つけようとしたらIDEの空きがないことに気づいた。いやー、そんな気がしてたんだよねー。ということでRedhatにはじめてATA133のカードを挿してみる。このカードはWindows2000以降で使うと不具合が出てたのでちょうどよかった。なんかカードはあっさり認識した。つーか挿して起動したらいつの間にかHDDごと認識してた。すげー。前はダメだったよねこれ。

HDDの認識サイズがおかしかったのでピンを適当にいじってたら正しくなった。fdiskしたあとフォーマットしたが、今考えたら俺Redhat7.3からext3にしてるのにext2でフォーマットしてしまった。まあいいか。動画を入れてたディレクトリにマウントしてデータをコピーする。コピーし終わった後でこの機会に/boot用にパーティションを切って拡張してやればよかったとか思った。しかしfdiskからフォーマットしてマウントするまで全部再起動いらないんだねえ。Linuxって前からこうだったっけ。

 

 

おかねをつかう #72

スピリッツはマンガ以外の読むとこが少ないなあ。少年チャンピオンのほうが遙かに読む場所が多いというのはどういうことなんだ。マンガはわりとリニューアルがいい感じに効いてて面白いのが多い。でもやっぱ三宅乱丈のが一番面白いなあ。

昨日は打ち合わせ。居酒屋でごちそうしていただいた。電車に乗ってからごちそうさまでしたと言うのを忘れたことに気づいて自分がイヤになる。

あ、途中でライターがないことに気づいて買ったわ。俺はすぐライターを忘れて買ってしまうなあ。だめだなあ。

なんかちっとも寝れなかった。なぜだ。1時間ほど寝て会社に来た。そのわりに元気だな。昼過ぎに眠くなるのだろう。出勤途中でサンデーを買った。途中まで読んだ。コナンがつまらない。最強の弟子ケンイチのムエタイ師匠のキャラが面白かった。ARMSの人のやつは読み切りだとばっかり思っていたのだが新連載なのかよ。つうか先週は最初は新連載だと思ったのだが、さほど広がっていきそうな話でもないしキャラクターもふーんという程度のもののような気がしたので、前編とか書いてあるし読み切りだなとか誤解したのである。逆に言うとこれで連載かあ…という感じだ。

ミカが病気で苦しんでいる。すごい熱がずっと下がらなくてとてもかわいそうだ。何かしてあげたいが、この風邪はうつると大変だということで会うことができない。自分一人でちゃんと寝て、一生懸命治そうとしている。ミカのごゆうじんのかたなどは少し元気になってきてうっかり羽目を外しそうになっていたら諫めてあげてください。

 

 

普通 #68

おい、今こないだのガンダムの小デブオタが隣に座ってたんだよ。で、そこにバイトの人がスッとやってきてさあ、ガンダムに向かって「これ」とか何か渡したんだよ。俺ももうほとんど条件反射みたく何の悪気もなしに横を向いてそのやりとりをちらっと見たわけですよ。そしたらですね、渡したのは黄色い表紙の薄い冊子でしたよ! 私、一目でわかりました! 同人誌だ! おんなのこのえみたいのがひょうしにかいてありました! 俺はすぐ顔をモニタの方に戻したんだけど、ガンダムはめちゃ慌てて机に向き直り、冊子を膝の上に隠しました! そして20秒ぐらいモニタに向かって作業してるフリしてから、おもむろに床にあるカバンをとりあげ、膝の上のものを素早くしまいました! よもや俺が同人誌の受け渡しに気づいているとは思っていないだろうな。バレてるからなお前。えー、なお、ガンダムの年齢は32とかです。つか本人がいいと思ってるなら年齢はどうでもいいけどさあ、恥ずかしいと思ってコソコソやってるのはかえってどうかねーと思う。俺ならペドビデオの受け渡しでも堂々と行えるよ(いばれない)。

つーかその後ろで新しいバイトの人がライバッハの話をしていたのでちょっと面白かった。朝からノイズ変態ファシズム音楽の話かよ。元気だね。これが公式サイト? あのー、MAME知識としては、この人たちおしゃれネオアコきっずの皆さんにもおなじみのレーベル、チェリーレッドからもリリースしてたよな。チェリーレッドは頻繁に方針を変えていったというか実際何考えてるかわからんレーベルで、後期のタイトルはラフトレードのようにヘンテコ音楽がたくさんあって面白い。ものすごい初期とかも変なのが時々混じってるたよなあ。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #69

今週のFLASHはあややとミキティの看護婦コスプレか!

昨日書いたauのソニーエリクソンの新機種は本体のカラーリングはともかく、機種そのものに仕掛けがあるんだとか。二つ折にしたときのカバー部分が内部から光るようになっており、んでこれに色々な柄のパネルを組み込むことによってオリジナリティを出してカッコよく光らせるとかそういうのらしい。が、全体的にフォルムは今までの路線よりカッコ悪げだそうだ。あと電池消費も激しいとのこと。発売は11/18予定。

Yahoo!BB加入者数が9月下旬で100万人突破。ADSLの加入者数100万突破では世界最短らしい。ちなみにBBフォン利用者は52万。

週刊少年ジャンプが5年ぶりに週刊少年マガジンを発行部数で上回り、首位が逆転したんだって。朝日新聞に書いてあった。だがそんなに話題にならないのは、ジャンプ323万部マガジン310万部ということでマンガ雑誌の全盛期に比べれば100万部以上減っているから。

ということでマンガ雑誌は非常に深刻な不況なようだが、単行本はワンピースとかがメチャクチャ売れてるんだそうだ。マンガ雑誌は単行本が売れなきゃ商売にならないって前にどっかで聞いたんだけど、てことは結局儲かってるからオッケーってことなのか?

 

 

普通 #67

会社に京極夏彦とかが普通に好きな普通のダメオタがいる。小太り。しゃべり方が芝居がかっていてとてもオタクくさい。ガンダムとか好きらしい。こないだ俺とそいつが会話した。なんか取引先の対応が気に入らなかったらしく、「あんなの許せませんよ! 偉い人にはそれがわからんのですよ!」と言った。俺がつまらなげに「はあ。足なんか飾りですか」と言ったら、ものすごい複雑な表情をして黙ってしまったのでほったらかして帰ってきた。普段はみんなで会社で愉快に京極や2ちゃんねるの話をしていても興味なさそうに端末を叩いている俺が、彼にとってスゴイスゴイ立派なガンダムのセリフを理解し、しかも糞面白くなさそうに真顔で返答したことがショックだったらしい。他人は自分の知ってるモノを知らないという彼らの思いこみはすごいよな。なんなんだ。選民意識なのか。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #68

携帯電話の契約数9月の調査ではドコモの単月シェアが52%まで回復だって。とはいえFOMAは9月は過去最低水準の伸びだとか。FOMAは年末に向けて新機種を16機種ほど出し、端末も値下げする予定だそうだ。ここから伸びるのか。

ちなみにauの今後のラインナップは12月中に出る機種が、日立端末とカシオ端末で、両方ともムービーメール対応ケータイだって。プレス発表は11月後半になる模様。

で、11月中にソニー・エリクソンの着せ替えケータイ第三弾が発売だそうだ。色が気になるがそれはわからなかった。

サンヨーの有機ELディスプレイの端末は、ディスプレイの強度の問題などから年内の発売は難しいらしい。

 

 

おかねをつかう #71

昨日はジャンプを買った。通勤時に読む。ハンターハンターが休載。巻頭カラーはゴルフのマンガの人の新連載。格闘マンガ。前のマンガみたいなプニとかくだらねえバカ主人公ではないので読めそうかも。先週始まったプロレスマンガはまだそれなりに面白いが、早くも微妙な陰りを感じる。いちご果汁150%は女がエロく迫ってきて珍しく優柔不断の主人公も抱きついたりしてた。プリティフェイスは読みながらなんか違和感あるなあなんだろーと思い、ひょっとして絵が雑になってきたってことかとか思っていたんだが、巻末の作者コメントを見ると「今週はいつもと違います。どこでしょう?」みたいなことが書いてあって、あ、やっぱなんか変えてるんだ、なんだろ、と思った。で、もう一回見直してみた。んー、あ、制服が冬服?

ホイッスルは最終回。アニメ化までされたし、ワールドカップの頃にはこいつを使ってわいわい盛り上げてたくせに、ワールドカップが終わったら単なるつまらんショタマンガなのでさっさと終了ということなのだろうか。つーかまあ、人気的にも話がマンガとして極端に面白かったせいではないだろうし、しかたがないのかも。ましてキユのマンガなんてもう誰も覚えてないだろうなあ。つか、どっちみち俺は関西弁のキャラがオタおんなの一番人気になるようなサッカーマンガなんて、どこをとっても好きじゃない。ワンピースは話が全然ゴチャゴチャしてわかんなかったんだけどアレはアレでいいのか。もう空の話やめたらいいのに。変なテクノロジーとかもバンバン出しちゃって世界観を壊すのに余念がないな。

いつも全然つまらないミスターフルスイングだが、今週はすげー気持ち悪かった。何あのメガネがどうのこうのとか。バッカじゃないの? そういえばこれをチャンコロマンガだと呼んでいる人がいるそうだが、そう言われると、あーそれはなんかわかるかもと思った。あの中学生的言語センスでいつまでも飽きずに同じようなこと言って騒いでられる騒ぎっぷりとかが非常にチャンコロっぽい。でもブリーチもそうだとか言われるとどうだかなあという感じである。いったい何をチャンコロと呼んでいるのかみんなで統一見解を出したりしろ。いや嘘だ。するな。ブリーチは別に嫌いじゃないが我の強い頭の固い作者が描いてるとは思う。売れてよかったね。

で、昨日の帰りにヤンマガを買って、うちの近所のそば屋で梅おろしそばを食いながら読む。ていうか梅おろしUMEEEEEEEE!!!!!!!!

しかし最近気づいたのだが、俺は酒を飲んでる時にマンガを読むと普段と逆の価値観になるらしく、いつも面白いモノがつまらなく見え、つまらないものが面白く見えてくる。それでも常につまらないのが「食べれません」なので早く終わって欲しいのだが、なぜ終わらないのだろうかこのマンガは。ヤンマガ読者的にはいいのだろうか。えーと昨日は酔っていたので莫逆家族が面白く感じた。これはおかしいカッコ笑いカッコ閉じる。あ、それから「おやすみなさい」が来週で最終回だそうである。かなり前からマンネリなので、終わらせる判断がずいぶん遅いような気がする。このマンガは最初は面白かったし、アッパーズかなんかの「妄想トラッカー8823(ハヤブサ)」も面白いので、マンネリに陥ったらさっさとやめて新しいのを描くような活動を作者に期待したい。えーそれから代紋たけ2はご都合主義的に主人公が逃げるチャンスができた。

で、今朝はスピリッツを読みながら会社に来たのだが、まだ全部読んでないんだが「昴」がFBIの人と究極天才カップルになっててすげー面白れえ。天才のカップルを見るのは非常に気分がいい。

 

 

おかねをつかう #70

金曜日は打ち合わせであった。メシ食ってたらコンパニオンのねえちゃんがフロンティアライトメンソール配りに来たよ!! タバコ配りに来るの久々に見た。そういう店かよ。「ライオン」とかそういうオヤジが行くビアホールみたいなとこでしかやってないと思ってた。パニオンおんなのトークに笑いをこらえるのが大変だった。俺は酔っぱらいではないので「座って飲んでかない?」とか「お姉さんお名前は?」とか「てゆうか邪魔だ死ね」とかは言わなかった。

土曜日の日中は久々に家にいて、とても落ち着いた一日だった。洗濯したり冷蔵庫を掃除したり、買い物に行ったりした。しかし考えてみればあれだな、冷凍庫も掃除しなきゃ。買い物はネコのトイレ用に「ニャンとも清潔トイレ」の砂を買いに行った。ほうぼう探したのだが、うちの近くには売っていない。困った。もう少し探してみなくてはならない。今Googleで検索してみたら駅前のデパート内のペットショップを調べてないことを思い出した。

その後ちょっと寝てたらすでに夜になっており、屋根裏さんから駅に着いたと電話がある。二人で牛角の安いしゃぶしゃぶを食う。野菜が食べ放題なのでたくさん食う。屋根裏さんはビールを5杯ぐらい飲んで、その後家でチューハイを3つ空にして、ネットラジオでぐだぐだになっていた。で、5時までラジオをやると言っていた屋根裏さんは結局2時過ぎに1時間だけ寝てまたやりますと言って、そのまま朝まで寝てしまった。6時に起きて帰っていった。

その後部屋を片づけたりMAMEをやったりしていた。俺はたまーにエミュで遊びたくなる。普段はどうでもいいのであるがたまに欲しくなるとダウンロードして遊ぶ。沙羅曼陀をやったりMr.Do!をやったりしていたが、結局一番面白かったのはロードランナーだった。

夜になってミカから電話があった。福島から帰ってきたのだが、風邪をひいてひどい熱があるので、こまめに電話しつつも寝てたら悪いので適当に鳴らしてすぐ切ったりしていた。そしたら電話がないと怒られた。間違いだったようだ。とても熱があって苦しいようなのでできるだけ明るい話題をして励ます。するとミカはだんだん調子が出てきて、最後には歌い出した。さんざん歌った後で激しく咳きこみ、「もうだめだ、限界…」と言って電話が切れた。励ましたつもりが大変なことに。どうして。

 

 

おかねをつかう #69

昨日は途中下車してサウンドカードを買う。なんかあんまいいのがねえなあ。秋葉原まで行けばいいわけであるが、めんどくさい。SP1にして以来XPを入れているサブ機械のパフォーマンスが落ちたので、どっちみちPentium!!!の850かなんかを買いに秋葉原には行かなきゃいけない。サブはBXマザーだよ! AX6BC PRO(Type-R)である。俺の自作機の知識はついこの間までこのへんで止まっていたので、こないだショップブランド機を買った時にいろいろ違ってサッパリわからなかった。しかし未だに現役で使えるんだからいいマザーだよなあ。

で、その機械のサウンドカードを新調した。前のやつはアタックの強い音が来るごとに意味不明のノイズがのっていたのだ。なんなんだデジタルデジタルピコピコ機械のくせに。壊れたオーディオ機器かっての。死ね。ということで殺した。

結局またYF744チップセットのカードを買うハメに。サブ機はCDプレイヤーとかテレビ音声とかを担当させていてオーディオ出力を部屋のメインアンプにつなぐので、もうちょっといいのが欲しかった。フロントからピンプラグで出力できるような。これしか売ってなかったんだもんなあ。

帰りに「まっち棒」でラーメンを食って帰る。よく見たら、ここのラーメンはみんなしょうゆばっかり食ってるわけじゃないのか。今度は別のを食ってみようと思った。

帰りにチャンピオンを買って読む。ドカベンでは西武が優勝。水島マンガの王道であるよくわからないメンタルな駆け引き+不思議な説得力で納得させられる技術論が全開である。これを水島的マジックリアリズムという。俺が決めた。これに比べるとショーバンのほうが全然野球っぽい。ショーバンもメンタルだが、野球部ドラマとして疲れの問題とかチームとの不和とかがあっていい感じだ。でも試合ごとに主人公の性格がコロコロ変わりすぎのような気もする。「アクメツ」の第一話を俺は全然好きではなかったが、今回はわりと面白かった。絵に気合いが入っているというか読んだ奴をイヤーな気持ちにさせたがっている。ちょっと昔の荒木飛呂彦ぽい。酢めしは最初のやつがわりと面白かった。ななかは妹ネタである。またそういうのかよ。もうオタを意識したマンガとかアニメとかエロゲってそんな強引な形で妹とか出して読者が喜ぶと思ってるのか? …実際オタクが喜んでるからなあ。だから作ってる方にバカにされんだよな。作り手側のオタクに対するバカにした目と、オタク側の作り手に対する引いた視線および不出来なものに対する陰湿な笑い、そして両者の死角に芽生える萌え熱狂がこの訳のわからんシーンを支えているのだろうなあと俺は思うんだが、俺は実際オタクじゃないしっつうか受け手としてのそういう態度って不健康な気がして好きじゃないっつうか理解に苦しむ。それもまあ俺がオタクじゃないからだろうとは思う。

その他のチャンピオンだが、あの逃がし屋のやつは大変だったな。子供のちんちんいじってたぞ。ばっちり絵に描いてるし。あれはまずいだろ。まずいだろというか、俺的には少年に対して性欲を全然抱けないということがわかった。それから「しゅーまっは」がかなりどうでもよくなってきているので終わっていいと思う。「無敵看板娘」は俺はわりと主人公のキャラが好きなのでがんばって欲しい。他の登場人物が弱いが。チャンピオンの「ワンピース」でありかつ「ハンターハンター」であるところの「キャラメルリンゴ」はあの足に履いてるやつに秘密があるというのがバレバレのままで話が進んでいてイライラする。それで思い出したがマガジンの「ワンピース」であるところの「RAVE」は最近ワンピースというより「莫逆家族」だとりみくすの人が書いているのを見たがその通りだなあと思った。ちなみに「莫逆家族」は時々このサイトにも検索で引っかけてくる奴がいるのだが、あんなマンガについて検索しているのは作者ぐらいのものだと思うのだが、それはまあともかくとして俺は前々から書いているようにかなりつまんねえと思うんだがなんで続いているのか本当に不思議だ。なんかヤンマガの話になったのでやめ。

 

 

おかねをつかう #68

昨日のサンデーはARMSの人の読み切り前編が巻頭だった。面白いような面白くないようなマンガだ。この人のリアリスティックな演出の偏り方がいつも気になるよなあ。中途半端というか少年マンガ的というかイビツというか。俺がなぜスプリガンが嫌いでARMSが読めたかというと、主人公が明るすぎなかったからかもしれない。コミカルというのも難しいものだ。その他のマンガ。今週はカメちゃんがなんか好きだった。ダンドーはそれにしてもムチャクチャでくだらねえマンガだよなあ。なんでもありかよお前らは。このマンガ、ロリしか見るところがないよ。今週はそのロリもなかったから何もないよ。柔道部の変なギャグマンガは意外にも絵で保っている感じ。ある意味サンデーっぽい。いつまでサンデーっぽく続いていられるだろうか。鳳ボンバーは途中から急速につまらなくなったがそろそろ終わるだろうか。やっぱ毎週ワーワー騒いでいるだけのマンガじゃ難しかったということなのだろうか。ていうかサラダデイズの人の剣道マンガはもういいだろ。

今朝はモーニングを買った。さっき読み終わった。表紙と巻頭が「サイコドクター」で、俺はこのマンガ全然面白いと思わない。ついでに言うと「検察官キソガワ」とかも好きじゃない。なんだか知らないがモーニングのマンガは、何でもかんでも「精神が」とか「病理が」とかサイコサイコしてればオッケーみたいなやつが多くてうっとおしい。そもそも俺は心理学が嫌いなのだ。で、そのお話に対する適当な心理学的とかいう裏付けを剥がしてみると、事実としてはものすごい単純なストーリーだったりするので驚愕する。キソガワとサイコドクターはどっちもそうだ。特にキソガワはひどいよな。何が面白いんだ? あんなマンガ。サイコドクターも人のこと全部心理学的にどうこう言いやがって。アホか。

俺がなぜ心理学を嫌いかというと、心理学が好きでなんでもそれで片づけようとする奴がうっとおしいからだ。体系づけられないことが前提になっている学問をさぞ体系があるかのようにしたり顔で話すから嫌いだ。性的にコンプレックスを抱えてた変態オヤジが勝手に決めた「空を飛ぶ夢は性的な抑圧だ」とかいう診断なんて「夕焼けは晴れ」程度の信憑性もねーよ。

心理学が優れている、場合もある、のは、個々のケースに対してのみだ。もしくは、理論だけだ。理屈でしかないのだ。俺は理屈で大いにけっこうだと思う。俺は理屈が好きだから。だが人々が心理学に期待して、その効果として妄想しているのは、実は精神医学的なものだ。心理学なんて、彼らの慰めにはならない。劇薬のように効いたりはしない。

くやしかったら精神医学でも学べば? そっちのがあんたらの好きな「科学」ってやつですよという感じだが、なぜかそのへんは曖昧にごまかしながらそっち側には行かず、カッパブックス的にわか学問の心理学で適当にお茶が濁せると思ってるあたりが嫌いだ。

それはともかく、「サイコドクター」がドラマ化されるというので急激に連載が復活したり、旧作が文庫になったり、表紙になったりカラーになったりするモーニングの体質が俺は嫌いだ。嫌いだが、そうやって大きくなってきた本なのでしかたがない。で、そのドラマであるが、主演の天才カウンセラーだかが竹野内豊だって。原作に負けず劣らずな薄っぺらいドラマになりそうでちょっと笑えそう。

来週は「プラネテス」が載るらしい。あのマンガの向かっている方向を許せない人もいるのだろうか。俺は好きだな。だって正しいじゃん。

 

 

ぼくとワレワレ #58

また目が覚めてしまった。最近あまり寝られない。5時間か。

ばるぼらさんが大変なことになっている。なんかいろいろな意味でスゲエことになってるが、あの人は他人にやいやい言われてやること変えるような人じゃないだろうから大丈夫だと勝手に想像。とりあえずいろいろみんながネタ出ししてる件については、あの人は心の中で平気で「あーこれはいらないやー」とか取捨選択しちまうような人間であることを期待。

でも、あれのおかげで俺がいつインタネにつないだかやっとハッキリしてきたんだよね。昔話ばっかするのは俺はあんまり好きじゃないんだけど、それでも自分がいつインタネーコにつないだのかというのはそのへんの記憶が曖昧で長年の疑問だったんで、今回わかったっぽくてうれしい。どうやら96年の最初のほうには俺はいるだけはいたようだ。97年かと思ってた。みんなにそう言ってた。というわけで今回公称ネット歴が1年伸びたよぎゃっはは。95年の暮れにWindows95にアップデートして、しばらくしてからのことだった。最初のうちはまだニフと併用していた。ニフは好きじゃなかったんであんまり見てなかった。ネスケの2.0だか3.0だかが出た時にニフから落としたような気がする。で、「宗教のるつぼ」が出来た時を俺は覚えているので、最初はそのへんをいろいろ見てたんだろうねえ。「PaperDogExpress」の「ハイパーグランドファンク的行っちゃってる人のWebへリンク」とかもよく見た。なぜかデミせんせいのサイトも載ったやつだ。わはは。当時はああいう「全然知らない他人のサイトをみんなでバカにした視点から見てみよう」的なことをウェブサイトではっきりやっちゃう例はほぼ皆無だったから面白かった。ていうか今だとウェブサイトでそういうことをやると解析も充実してるしモメやすいんだろうねえ。掲示板とかだとチャンコロが今でも楽しげにやってるけど。しかしあれのランキングで1位になったさー、自分の理想の女性キャラ作って鉛筆で描いて公表してた人どうなったんだろうねえ。表彰したりしてたよなあ。

で、ペーパードッグの管理人のsamさんが「うえのはるきのほめぱげ」作ったんだよね? 違ったっけ? あとでわかった事実だったような。誰か言ってなかったっけ? そういうこと。

笑える面白いページないかなーとか、苦労して探した記憶がある。今は個人のウェブだと「笑わせるためにやる」という人はかなり多いと思うけど、昔は笑わせようとしている人を探すだけで大変だったねー。しっかもつまんねえし。今でもそうだけどさ、「面白いページです!」とか書いてあるページは絶対おもしろくねえのな。「ジョークのページです! ヒューモアです! このページには嘘ばかり書いてあります!」とか書いてあるページを、かなりイヤな顔しながらあちこち見てたなあ。

UGのページを見るようになったのはいつかな? 今度はそれがわかんなくなってきた。初めて見た時はすでにあやしいがあったので、俺は最初のうちはUGとかに行かないで半年以上笑えるページばかり探していたんだろう。あっ、ロドモンやったりもしたよ。俺がやったのは2。思えば俺がちゃんと時間を割いてやったネトゲーなんてあれだけだ。あそこでタグ荒らしかなんかがあって、タグを書くと色が付くのか! とか知ったはずだ。うははは。

ていうか俺もあれか? もう6〜7年もいじってるのインターネット? そんだけやりゃ、俺みたいにまったくメカメカしいことに素養のないバカでも、それなりに仕組みとかも分かるようになるんだねえ。

 

 

水抜きゼリー #8

8/16。

朝からDVD-Rをいじっていた。暑そうだし、一歩も外に出る気にならなかったが、気分転換に朝の11時ごろコンビニまで歩いた。帰り道で少し坂を上りながら、ゆったりと時間が流れているのを感じた。たしかに暑かったが、耐えられない気候ではなかった。僕は無職だった夏を思い出した。

あのころはエアコンがなかった。外も午前中からものすごい暑さのため、往来に出ている人はまばらなほどだった。僕は暑さを我慢して、家の前の幹線道路を隔てて向かいにある郊外型の大きな本屋に立ち読みに行った。本屋は涼しいのだ。幹線道路にも車は少なく、遠くに陽炎が立っているのが見えた。空がすごく高くて、見上げると目眩がする。僕は空を見上げたままで横断歩道を渡り始めた。蝉の声以外はシャクに障るほど静かで、僕が焼けたアスファルトをスニーカーで歩く音がした。

あの時のことは何度も思い出す。今でも思い出す。あれからずいぶん時間が経って、僕は全然違う場所に平気で住んでいる。なんて場所というものに執着のない人間なのだろう。僕はどこにでも住むことができて、いつまでもそこの人間にならない。今住んでいるような場所も、何の未練もなく忘れてしまったりするのだろうか。それを少しさみしいことだと思ったりはするが、「そういうことはさみしいことだ」と誰かに教えられただけなのかもしれない。本当の僕がそういうことにさみしさを感じているかは、誰にもわからない。どちらにせよ、僕は、感情に欠陥がある。

それに、あの夏に比べると、今年はもうすっかり涼しくなってしまった。

夜からまたしゅんちが来る。僕は今夜も「新現実」を読みながら寝た。新海誠のマンガは全然面白くなかった。僕はこの人は本当に好きではない。西島くんのマンガはとてもかっちょよかった。佐藤友哉の小説は本当にどうしようもなかった。この小説は急に一昨日読んだ同人誌のことを思い出した。こんなものでいいのか、世の中。本当にこんなものを仕事として書いて、そしてそれにお金を払っている奴がいるのか。こんなものでよければウェブに山ほどある個人サイトのくだらん内省的な日記でも十分だ。そういうのを貼り付けておけばいい。違いが僕にはわからない。そう思った。

 

 

水抜きゼリー #7

8/15。

ようやく動けるようになったのでミカと渋谷に出かける。僕はサンダルが欲しかったのだが、その前にミカが欲しいカバンを見ようということになっていろいろ見る。そのうちに実にくだらないことでケンカになり、あほらしいので帰ると言ってミカと別れる。

しばらくしてからミカと仲直りし、食事にする。鰻を食べたかったのに、ミカがでびラーメンに吸い込まれて行ってしまう。でびがいた。ミカはでびを凝視しながらラーメンを食っていた。少しは食べ物も見ればいいのにと思った。

サンダルは結局買えなかった。あきらめて家に帰る。夜からしゅんちが来る。しゅんちは予定より遅くなってやってきた。夕方から少し雨も降っていたので心配した。

しゅんちと一緒に、YO*CのワープハウスのCDを聴きながら少し話す。やがて寝ることにした。しゅんちは寝床で「パイナップルアーミー」を読んでいた。僕はようやく「新現実」を読み始めた。

東浩紀はとてもがんばっていた。レペゼンしていた。ウェブ上で彼についてなされる反論のほぼすべてが、オタクにありがちな「自分たちを担いで商売にする奴に対する根拠のない憎悪」でしかないと感じた。

それでいて、オタクの人々は、テレビなどでオタク文化が紹介されることに必要以上に敏感だ。そしてとてもうれしそうに「奴らはわかっていない」と言う。

たぶん、彼がオタクじゃなく、オタク的なあれこれを正確に述べることができないことも彼に対する悪感情に拍車をかけていると思う。だが、それは確かに些細な問題だ。彼はそんなものには耳を貸さないだろう。そんな場所にわざわざ降りてやる必要すらないのだ。彼はそんなのは議論の本質じゃないと思っているだろう。

だからこそ東浩紀が不幸なら、まさにそれだとおもった。オタクの側からはそういった悪感情しか受けられず、そして、彼がオタクの社会でも論壇などでも、彼の扱うモチーフについて、彼と同じ思想的タームを援用して会話し、彼をやりこめられる人間がいない、という点だと思った。それは彼がその分野において今のところ唯一無二であるということなので、ひょっとしたら不幸を感じてなどいないかもしれない。

彼は文句があるならここに上がってきてかかってこいよこのsuckerMCと言うだけでいい。誰も彼と議論する場所にもまだ上がれていない。それは別に彼を誉めているわけではないのだ。しかしある意味誉めている。つまり、彼はすごくずるいやり方であそこに上がった。彼は今のところ、絶対に負けない場所で仕事をする立場を得ている。だが、誰もいない場所であれをいつまでも続けるのが苦しいことだというのは誰にでもわかる。そこにはシーンなんてないから。もう少し何人か同じような年代で同じような人がいれば、彼はずっと幸福そうに見えるのに。

 

 

普通 #66

どうも体調がすぐれないのでぼけーと座り込んでいたのだが、全然どうでもいいことを書いて指を使うことにより身体をすっきりさせることに変更。えーとまずただ今入りましたニュースによりますとゴージャス松野がデビュー戦で敗退だそうです。そうですか。はい記事を読んだ感想。俺はWCWが好きだったとかプロレスのエンタテインメントな部分が普通に大好きというか格闘技とかよくわかんねえだろ? なのだが、あんまり面白くない見世物はつまらん若手芸人並みに見たくねえなと思った。

えー、それからゲームキューブのゼルダのトレイラー見ました? すごいよねー。すっげえやりたいんだけどここでGCを買うとさ、ホラ俺PS2とか持ってないじゃん? ファミコン持ってなくてPCエンジンだけあった幼少期のそれなりに暗い記憶が蘇りますよ? つーか俺はそこまでゲームやりたいと思っているかよ。いないのかよ。知るかよ。

やすえがしゅうしょくかどうどうで大変だそうだね。なんか愛ティーの仕事を受けたとかで仕事の内容が全然わかんないけど受けてるんだそうだ。なんでかというと俺とかミカとかしゅんちとかゆきえさんとかみんな愛ティーだからすごいから興味が出たからがんばって受けてみたんだそうだ。がんばらなくていいよ! つーかそういうのは仕事をえらぶりゆうにならないとおもうよ! てっか仕事の内容がさっぱりわからないのにがんばって面接とかいくやすえさんのバイタミン? バイタリティー? がそらお前がんばりすぎだろはなぢがでますよと思った。やすえで思い出したがはがくれは3ビルだそうだ。ていうかここを読んでいるアナタがもし大阪に行く機会があるのだったらせっかくだから食えば? はがくれ。いかないなら食わなくていいよ。

そういえば前にラジオで渋谷の「やしま」といううどん屋の話をしたらみんな知ってたので驚いた。あそこのうどんは出汁がすんごい薄いんだよねーとか。あと特殊なメニューが多いとか。そりゃもうワセベン並みにな。でもうまいよな。渋谷でうどんというと最近ではマークシティに「夢吟坊」ができたが、俺は定番とか言われる渋谷警察署裏の「高松」だっけあそこに行ったことがない。だってあっち側行かないんだもの。うまいうどん食いてえなあ。で、最近はあれだね、讃岐うどんのチェーンがホントに増えてきてるみたいだね。まだ見たことないけど。

あーやっと調子が戻ってきた。

 

 

普通 #65

夜中に目が覚めたので薬を飲んで寝直したら遅刻した。しかも体がだるくて気持ち悪い。寝る薬とかほとんど飲まないけどめんどくさいもんだね。何にもやる気しないし。

やる気がねえというより、動けない。

サンデーを買ったが、まだちょっとしか読んでないので、あとで。

あとはもう、晴れたなー、とか。

 

 

おかねをつかう #67

昨日はジャンプを買った。新連載はプロレスマンガだが読む前に表紙の幼女の絵を見てこれはダメマンガだなと俺は思った。んであるが意外と面白かったよ。丁寧に作ってあって。だが実際今どきのジャンプマガジンサンデーな新連載など第一回を凝って作っていない方がおかしいのであって、そういう場合さほど絵に魅力があるわけでもないこのマンガなどの例では、注意深くこのテンションを持続させられるかどうかで1年ぐらい続くといいネ! という感じである。でも話はほんとにちゃんとウケようとか考えて作ってあって、むしろちゃんとしすぎている感があるので誰か別の人が作ってるのかもね。優等生的というか。そういうアレだとアメフトのマンガもそうだったよな。

そのほかのマンガはえー、ハンターハンターの絵がやばそうだった。いちご100%ピュアポイズンは相変わらず主人公が優柔不断なだけなのでつまらない。行為としてのエロにも清い交際にも発展せず、ただ優柔不断なだけで適当にドタバタするというのでは飽きるなあ。シャーマンキングがなんかカッコよさそうなキメを連発しながらずっと変なノリのままで続いているのは面白い。ある意味こんなマンガは他では読めないのでいいと思う。こち亀はいつもの冒頭はオモチャで遊んで、あと別の話というパターンなのかと思ったら最後までオモチャで遊んでいたっていうかこち亀キャラクター商品の宣伝だった。すごいマンガだ…。しかし以前出されたフィギュアの値段が高い(今度のは安い)ということに対して、泣きながら「当時は売れたんだよ!」とか言ってたのがわりと面白かった。アニメも安定しちゃって、もうキャラクター商品が出るようなアレでもないのか。ルーキーズは地味に地味に野球をやっているが俺は好き。つーか盾のマンガはまだ載ってるのか!

で、夜はデミせんせいに誘われて、かの旧ラムダブラー現ラムライダーことカツヤくんを囲む会に出席してきた。恵比寿。タイ料理。うまかった。他の出席者は高橋ピョン太さんとかsplash!の遠藤さん。つっか俺デミせんせい以外誰とも会ったことがなかったくせによくもノコノコと行くものであるがカツヤくんに会えるというのは俺の中ではすごくいいことであり、どんないいことであり、smapなので、行ってきた。そして俺がカツヤくんにタバコを2〜3本あげました(自慢話)!! 遠藤さんにはsplash!の新しい号をもらった。すごくよくできている。みんな立派な方だーとおもう。それにひきかえ自分はダメな奴だなあと思いがっかりする。

カツヤくんはわざわざ俺のページ(これな)を予習して読んでいただいてたりしてたらしいのだが、下のばるぼらさんのやつにtrivial gamersが載っていないと言っていた。いや俺もそうおもてたけどな。しまやんさんの「ハッピーハッピーうさちゃんまつり‘67」も載ってなかったけどな。だがしかし俺が個人的にむかしむかし「なんだインターネットておもしろいことしてもいいんだ」とかえいきょうを受けたページが載ってなくてもガマンしてたんですが、ご本人が載ってないとおっしゃっているのに対してかける言葉がございませんでした。うそです普通に飲んでました。カツヤくんにはプロモと虹色ボールペンCDももらったよ! やったねこれ今なかなか売ってないってよとか思った。いやーよかったよかったと思って家に帰ったんだが、部屋の鍵がねえ。落とした。雨樋をよじ登って自宅に侵入しました。近所の人がドロボーとか叫んだり犬に吠えられたりしなくてよかったと思います。俺はいったい何をやっているんだ。

 

 

どこに出しても恥ずかしい情報 #67

大阪梅田駅構内のブックファースト梅田店が30坪から50坪に増床するとのこと。現行月商約3500万円。位置的には紀伊国屋本店の一階上にある形になっているのだが、梅田の駅ビルや地下街は信じがたいほど奇怪で迷路というかダンジョンと化しているため、あまり競合してはいないんじゃないのと俺は思う。つーか下に降りるだけで一苦労だからな。あそこの仕組みは誰も正確に把握してないんじゃないだろうか。それで思い出したが「はがくれ」は第3ビルだっけ4だっけ。

京王プラザの今年6月の結婚式の予約は例年に比べて少なかったんだそうだ。これは他のホテルでも同じらしい。理由は何かと思ったらワールドカップだって。新婚旅行に影響すると判断した人が多かったらしい。つーかワールドカップ覚えてますか! あれって今年なんだな。ちなみに結婚式場予約を取り付けるには常に、新しい施設を持っているホテルが有利なんだそうだ。チャペルとか。新しくすると人が来るの。古いとどんどん減るんだって。くっだっらっねー。

犬の声紋を読みとって会話するということで話題になったりこち亀のネタになったりしてた「バウリンガル」が昨日だか発売になったらしい。

 

 

ぼくとワレワレ #57

別のメアドで@MLに登録し直したら! 来てるじゃないか。メール。最近来ないなーみんな飽きたのかとか思ってたのに騙されたよっていうか見てない間も俺はここで同じような話してたりしてた。

 

 

ぼくとワレワレ #56

qmailは直った。tcpserverに-R -Hしたら直った。-Rはいらないのかな? つーかこれってやってもいいことなのか? まあいいか。

原稿を書いている間にいろんなサイトの方からリンクしていただいていたのだが、あらあらまあまあと思っているうちに俺は仕事をしていて何のコメントも差し挟めなかったのだが、うれしかったのはPYRENEES!さんがラジオ聴いてくださったことだ寝。あーそろそろあれだ、お試しDJも募集再開しよ。今日からしよ。そしてふじもとさんも俺の前やってたサイトの名前とか俺の名前とかを書いてくださっていたんであるが、それに関連する話として今日起こった出来事としてはばるぼらアンテナさんの教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史ヽ(´ー`)人(´ー`)ノである。

残念ながら私には、人を愉快にさせる面白い文章や、深く洞察を促すような賢い文章を書く能力はありませんが、 巷に溢れる乏しい資料で強引な俯瞰ばっか繰り返す退屈なネット論よりは、幾分マシなものになったかと思います。

というところであー! ゆってるよあっはっはっはっげられれと笑ったわけであるが、アレが載ってないとかコレが載ってないとか、あとここに書かれていることの正確さについては誰かがツッコミたがるんだろうから俺は書かないし正しいかどうかなんて知る由もないしこんだけ大規模だとどっか違うに決まってるじゃねえかと思うんだが、読んでみるとむしろこれは正しさがどうとかいうために書かれているものじゃないというふうに響いてくるから不思議である。ここに書かれているのは「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史」であると同時にばるぼらさんが言っているような「乏しい資料で強引な俯瞰ばっか繰り返す退屈なネット論」にも載らないネットの歴史だよなあと思った。んなこた当然じゃネェかと思う向きもあろうが、「掲示板の歴史」とかそういう意味不明の括りで何かを語ったりしてないで、できるだけ多数のワレワレにとってその時その時に重要だった事件モノ人サイトがただただちゃんと出てきているのがエ\ラ\イ\のである。それだけでいいのであって、それが必要なことであって、もっとも難しいことなのである。だからス\ゴ\イ\のである。そういう意味ではこれはパッチワークというかコラージュ的なひとつの読み物であり、俺に感動を与えるが、ここに書かれている歴史のほとんどを知らない人が読んで、そっから学ぼうとしたりとか、知らないからと言って遠ざけたりとか、そういうことをしはじめたらやだなと思う。なぜならこれはそういうことのためには書かれていないから。これは石碑であって、定礎であって、えー、金字塔じゃないでしょうか。それは知らずに通過する人にとってはただマイルストーンであっていいし、しかしそれ以上の意味を持つものです。

とか考えながら読んでたら、自分のサイト名とかがでてきてびびった。まさにふじもとさんのようにびびったとおもいます。きょう俺、歴史の一部にしてもらったよママー! 一番笑ったのは99年11月の「あやしいわーるどII(ぁぃぁぃ)に ムーノーローカルは貧乏を装ってクリックを稼ごうとするから嫌いの投稿。」だけど。

それはともかく、でもやっぱりこの「歴史」は不完全だよね。すごくいい線いってるのに、だめだよね。だって「ばるぼらアンテナ」が入ってないから、さ。

 

 

 

 

 

 

 

Control

トップにもどる
ログをみる
 掲示板

 

 

閲覧時の注意
間違ったことが書いてありますので無視してください。


このページを作った人
さやわか
連絡先
rhyme@neats.org