キングオブニーツオルグ

  

 

 

 

 

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Radio

'neats.rpm'



http://spill.jp:8758/
now



赤字でON AIRの文字が点灯している時は放送中。文字をクリックするとだいたい聴けます。
ネットラジオについての技術解説はこちらをどうぞ。

 

読む男 #16

さくらが! さくらが! 「さくらちゃんと知世ちゃんと海に行き、磯の岩陰でスクール水着の股間部分だけ横にずらしてまんこを出しぱっくりと膣穴が見えるように広げてもらう。そしてぽっかり開いた膣穴に耳を当てて目を閉じ聞こえてくる潮の音に耳を傾けたい」で有名なさくらが!! ヤンマガに! とか書こうと思ってたらニーツオルグのサーバが止まってたよ。その間にマガジンが発売されて、さくらが! さくらがあああ! 「さくらちゃんを拘束して幼い膣穴に粘液にまみれたサナダ虫を挿入したり引き出したりを繰り返したい。寄生虫に犯されているという事実に抗いながらも濡れ始めるさくらちゃんの愛液を啜りながら恥ずかしい言葉を浴びせ続けたい」で有名なさくらが! マガジンに!!!@#112ぬぬん いやーこれでさくらとか全然知らないけどはにゃーんってものがあるんだなと思っていた人がマガジンでCLAMPを初めて読んでオタクネタが開始されても適度にコメントすらできるようになるよとか書こうと思ってたらメモちょうにすでに書いてあって笑った。

しかしその翼ってやつだが、サッカーマンガじゃないですが、さくらの登場人物を出しながら別のことをやってる、つまりわ同人みたいなそういうモノ、よく言えばパラレルワールド的なというか、そういうのだなあと思ったというか逆に言うと別にこれ「さくら」使わなくても話としてはいいわけじゃん? そういうことだよと思った。でヤンマガと話がつながってたりして、それはいいんだが、要するにずいぶん商業主義的なものを感じたのだった。これはスターシステムとは言えない感じで、やだった。というか俺は要するにさくらがカードを集めたり毎夜桃矢君の立派なペニスを悦んで受け入れたりする話でないのが不満なだけのような気がしてきたが、そもそも俺はカードキャプターさくらというマンガを立ち読みで最初の方と最後の方を読んだぐらいなのになぜこんなにさくらについて語るかというと、それはやはりさくらというととりあえず過剰に反応するのがネットでは礼儀だとかそういう板を見てたせいだと思う。いやとにかくそれは「続編希望」とか「無理に続編を作って世界を壊して欲しくないです」とか終わった瞬間から言い出すあんまりモノ考えないファンのどうでもいいような意見とも違うっていうかそういうことはどうでもいいんだが少なくともあんなさくらはさくらではないというか続編でもなくてあざとい形でさくらが出てきたようにしか見えないのが気に入らないわけで、違うわ、さくらが出てれば何でもいいって奴がイヤなのか? まー、あとはヤンマガの方で以前クロウの杖が出てたのであれがオリジナルのさくらの話にもっと関わってくれたらいいなあとか思ったというかさくらなのに小学生じゃないのが許せないのかもとすら思い始めた。困った。

スピリッツは新連載以外は面白かった。新連載は何ていうか「天下取るには新しいスポーツを作ればいいんです!!」とかゆったりしてそれに登場人物がみんなビビっていたが、そんなことは今さら言われるまでもなく各スポーツメーカーが考えたことのあることなので、ていうか小さなレベルではコロコロコミックですらやってたじゃないかよと思うので、そんなことに驚かれてしかもあとから何度か登場する「驚愕の展開」がいちいちしらじらしいので読者おいてけぼりマンガにしか見えなかった。ホムンクルス面白いねーうわー気色悪いというか変なモノが見えるというだけならまだ別に話としてはありそうなレベルだが頭蓋骨に穴開けるという話にからめてじわじわとイヤな話を盛り上げていっているのがこの人らしくていいよ。「絶対にマネしないでください」と欄外にも作者コメントにもしつこく書いてあるのでキチガイがマネしようとしたり作者に連絡取ったりしたのかなあとか思った。マガジンはお色気シーンが多かったエアギアとか。サンデーはまだ読んでない。

 

 

おかねをつかう #98

ここ最近買った物。毛布が入る大きい洗濯ネット。コップの底が洗える柄付きのスポンジ。DVD±Rドライブ。メディア。つかDVD±Rドライブは原稿書くのにXP機に載せなきゃなーと思って買ったんだが買ってよかった。4倍は早いよやっぱ。安くなったな。今欲しいものはシャンプーだ。あーいや思い出した前々から洗濯物の乾燥機が欲しい。前にラジオで言ってたら持ってるという人がいて、よさそうだったので。ボーナスで買っちゃった的エピソードの似合うモノではある。

 

 

外部の情報 #2

屋根裏さんはワセダやブログを積極的に糾弾しているつもりなのに、必ず結果として誤解された上でそれらに巻き込まれて一人弱り顔になっている。あの巻き込まれ方はある意味根本マンガ的だと思う。すごいハイテクニックだ。あれはやろうと思っても無理だ。要するに面白い人だ。

 

 

外部の情報 #1

直った直った。つーかサーバ移転する。ニーツオルグはもうねspill.jpと同じハコに入りますよ。名古屋に移転する。ほんとねワールドワイドウェブフロム名古屋だからまじで。

 

 

普通 #123

今月はめちゃくちゃ調子が悪くて、やる気があるのに身体がついてこないという悲しい状況が続いていて、昨日サーバが止まって、今朝あたりがほとんど最悪さのピークだったんだが、仕事が全然進まなくて半泣きだったのだが、静かにウェブを読んだりして仕事したりしてたりしたりしたんだが、急速に調子がよくなってきた。その仕事がうまくいったとかそういうことじゃなくて、やってるうちに気分がよくなってきた。つーか何だっつんだハゲ。何で俺がビクビク世を生きなきゃイカンのだっていうかその原因が分からないとはどういうことだコラという気になってきたのだ。俺の調子の悪さは基本的に内部から発生することが多いので、内部に要因がないのに調子が悪いということは外部に原因があるんであるが、そもそも外部のヤローが俺の調子をおかしくするということに対して謙虚になるのが俺にとって間違いだということを思い出したのだと思う。ということだ。はっきり言って俺はこういうことに思い至るときかなり底意地が悪い。あー調子がいいぜ。文句言ったらぶん殴る。ぶん殴るのは申し訳ないのでやや殴る。とか思って風呂に入りながらひょっとして俺は多少誇大妄想気味じゃないと生きていけない生き物なのかもなあとかのんきに考えたりした髪を洗った。つーか会社に来たが打ち合わせが始まらない。多いに困る。こんなことならミカの家に行けたじゃないか。打ち合わせを待ちながら仕事をするのも苦手だ。あと郵便局の待ち時間が長くてどうにかしろ。まあ、いいや。人生におけるしょ問題はどうせ俺がいろいろ片づけるし。しょくんもせめて足を引っ張らないでくれたまえ。あースーパー調子がいいぜ。タバコ、プハー。

 

 

quote #24

ジャンプ読んだ。プリティフェイスの人は相変わらずカラーがヘタだ。なんでなんだろう。不思議だ。ハンターハンター載ってない。埋め草のカードの種類をなぜか一生懸命読んでしまった。こち亀は新しいオモチャネタでどうでもいい感じだった。ブリーチはカッコつけるよなあ。読み切りが俺的に思う同人臭い人で、読まずに先に巻末のコメントを読んだら「ここを読んでる奴は99パーセントジャンプを楽しんでいるので偉い、あと1パーセントは俺のマンガなので読め」とか周到なことが描いてあったので読んでみたらつまんなくて困惑。細部しかないマンガだった。今風と言ってもいいかも知れナインが。ルーキーズは結局戻るのか。やっぱそうだよなあ。いちご100`bは何か映画に影響されて泣いてた。つーかこのマンガの構造自体に主人公が気づくというメタレベルのある物語に足を突っ込んでいるのかと思ったが考え過ぎなのだろうか。そうかもな。ミスターフルスイングが一瞬終わってた。俺はこのマンガで全然笑わないのだがここは面白かった。新連載が俺にとって軒並み面白くないのだが何とかしてくれ。シャーマンキングはトーナメントという定番のバラバラさが行われているのに派閥とか駆け引きがあるっていうのが新しいのだなあとか思った。ジャガーは分かるけど、どうか。と思った。ワンピースがつまらないのは何でもアリだからだ。太鼓が変形って。ナルトはでかいものがいっぱい出てきて気持ちがいい。あんなにいっぱいマンガが載っているのに、このくらいしか思い出せない。あー、遊戯王? どうでもよかった。

 

 

きみ #1

やあきみ、こんにちは。きみは一体誰だ。今すぐレペゼンせよ。きみの声は、全然聞こえない。

 

 

ぼくとワレワレ #107

そして、きみたちだって、今これを読んでいるきみなんだろう。わるいが、きみがうつくしいかどうか、まだぼくはしらない。

 

 

普通 #122

普通、にしていくんだ。

 

 

ぼくとワレワレ #107

でも、ぼくとワレワレはぼくらじゃなかったんだ。もちろん、最初からそれが分かっていたので、ぼくははじめからぼくらではなくぼくとワレワレと書いたのだった。それは悲しいことじゃないから、だからぼくはぼくが思っていることを書き続けたんだ。だが、やっぱりワレワレはぼくらじゃないってのも本当だ。ぼくときみたちなんだ。だから、ここから、ぼくはひとりで、ぼくがやることを、

 

 

ぼくとワレワレ #107

一見普通の子供会のページだあg、実は子供会の姦淫じゃなかった会員に役立つページとしてDVD DecrypterやIfoEditの使い方が!! 俺はこういうページを見るとワクワクするねホント。うれしくなるね。面白いじゃん。「厨房が知恵つけるからウザい」とか言ってる奴はホントにバカだと思う。つーか意味不明だ。「知恵があればいいと思ってしまう厨房がみんな悪い」というワケなのだろうが、実際それはそうかもしれなんが、それを全部否定するとこういう面白れえページが読めなくなるじゃないか。俺あそんなのイヤだ。だいたいそんな考え方傲慢だ。傲慢でもいいが、そういう人は厨房とか呼んでる人と同程度のことをやってるということに気づかないのでムカつく。「俺は厨房はウザくて嫌いだ! 俺さえよければいい! 邪魔する奴は全員死ね!」とか開き直ってるのはむしろ好きだ。昔直リン君かなんかに「DOM最高」とか書いてあったがそういうえげつないのは大好きだ。俺が嫌いなのはいい人ぶって中途半端な奴だ。そういう奴は説明しても分からないからウザい。何が本質か分かっていない奴だ。そういう馬鹿が嫌いだ。ぼくはワレワレに、最初からずっとそう語っている。

 

 

ありふれた事件 #14

直った。

忙しい。週末は。その話はまた。

JBAはブラクラ。

 

 

普通 #121

また怒られたよ。何でもいいじゃん別にー。あーログも整理しなきゃなあ。

 

 

quote #23

どうして
フェイク同士で
歌を通して
嘘主張して
フロウよく似て
エグい調子で
聞くと超ひでえ
マジ興味ねえ

飛んで来る来る夏の虫
死にたがる

 

 

ぼくとワレワレ #106

今年の夏はCoCoが大ブレイク!! ブロガーはMT上で三浦理恵子の「あなたいじわる〜」について語ったりTrackBackしたりしてみるのがオシャレ! 御茶の人は乙女塾出身者の曲を全て共有するかもしれないらしいぞ! ちょっと変だよ!

J-o 夢は眠らない
Yuumi 夢だけ見てる
Hayaki EQUALロマンス
ミカ はんぶん不思議

さあ、キミの好きなCoCoはどれだ!! 俺はー、んー、やっぱ夏の友達かな……。

 

 

おかねをつかう #97

amazonで買い物。仕事で使う資料。そういえばこのサイトamazonにリンクしようしようと思いながらしてなかった。今しよう。

 

 

読む男 #15

サンデーとマガジン読む。どっちも全然面白いと思えない。読むのが苦痛だった。なぜだろう。飽きたか。たとえつまらなくても苦痛だったことはないんだけどなあ。それでも全部読む俺だ。んー、何が面白かったかもう考えられないよ。あー分かったマガジンの麦のやつがよかったよ。ああいうのでいいよ今は。でもタイトルが分からん。ぱすてるだっけ。あとガチャガチャも佳境だけどよかったよ。ああいうノリでずっとやればいいのに。サンデーうえきは型どおりの新展開ではあったが前よりも面白いよ。うわーホントにほか思ったことがないよ。

 

 

ありふれた事件 #13

首は治ってなかった。角度によっておかしい。身体がくたくただったので寝まくる。仕事すら進まないのでとにかく寝る。ミカが家に来て怒られる。申し訳ないと思う。部屋をざっと片づけて風呂の掃除をする。買い物に行く。食べ物とサンダルを買う。嫌な天気が続いている。もっと寝る。

 

 

ニーツオルグ #5

管理人が感じたことしか書いてない不愉快なサイト/マジ興味ねえ/均等に好きなんだ 全部イヤってことだね/丘の上のバカ/僕の宗教にようこそ/あなたの役には立たないサイト/管理人の好き嫌いが激しいサイト/馬鹿が調子に乗って手がつけられない/キチガイが自分の好きに文章を書くリハビリ活動サイト/ウヒャヒャヒャヒャ!お前の力はそんなものか!/勝手にしやがれ/わかったフリしてていいですよ/たいしたことないね/Alles egal, ganz egal/不特定多数にとって面白いことなど書く気がないサイト/本当のことばかり言う/笑って人を殺せる心優しい管理人が絶賛運営中/ニーツオルグを読んで文句を言うのは、価値ある文章が読みたい人/あんたに聴かせるために来たんじゃねえよ/王は裸だ/俺は裸だ/俺が偉いと俺が言うサイト/インターネットはおもしろいという人への饒舌な韜晦/あさっての方向へ全力で/俺は誰かなどではなく俺だ/ハァそうですか。つーかあんた誰/かっこいいことはなんて かっこいいんだろう/もっとまじめにやれ/仁義なき戦い/ではここからはそれ以外の話題です/あんたの知ったことじゃない/「好き勝手に書いているサイト」とはこういうことだ。つまり、そんなもの最悪だ/生半可/ハーコー/100%真実の告白/当然だが私は日記を書いているつもりなどない/ウザいページ/さやわか氏の生活と意見/ぼくはくたばりたくない/リリカルに斬りかかる/ネットでニーツオルグと呼べるサイトは当サイトだけです/太宰治よりも元気な男が管理する優良サイト/俺が何をするのかを決めるのが俺だ/あなたがニーツオルグについて思っていることのほとんどは間違っている/スーパー/オリジナルコンセプトを掲げているのはニーツオルグです/リップサービス/I'm your FRIEND/日課のキチガイごっこ/俺の考えであってだれかの真実ではない/これは私が書いたものだ/君のためじゃない、俺のためだ/脳内でも大人気/読解力なんて才能じゃないのに、かわいそう/一般公開される文書/君にとって一番どうでもいいサイト/N E A T S O R G A N I Z A T I O N !

読解力なんて才能じゃないのに、ほんとにかわいそう! そしてmaribさん、ありがとう!

 

 

ぼくとワレワレ #105

知らない間に自宅のIPアドレスがっつーかドメインごと変わっててビビッた。前からそういう話はあったが、いきなりだね、どうも。外部の鯖でIPアドレス使って制限してるときに困ると思った。

しかしインターネットに初めて接続して以来ずっと使ってきたISPなので、さみしいような気がした。

 

 

quote #22

人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣りにちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。
越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容て、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。

 

 

ニーツオルグ #4

うるせーんだよクズ死ねよ。

と、いうのは全然俺のやってることが分からなくてでもずっと俺のページを読んでてそれでいて友達でもないのに俺を茶化してみたりする人に言いいたいのだが、別にホメて欲しいわけでもないしケナして欲しいわけでもないのに勝手に好かれた上で勝手にお友達気分になって茶化されるのはすげームカつく。最初から好きになんなきゃいいのにね。理解なんか全然いらないよ。俺はおずあきさんとかに茶化されるのは全然好きだ。

 

 

ぼくとワレワレ #104

ひさびさに本店を見た。10分ぐらい。

キタ━━(゚∀゚)━━2ゲットズサーすますた逝って良しと思われもうだめぽの罠と言ってみるテスト(゚д゚)ウマーYO!あぼーん

このテンプレすごい好きなんだよなあ。全然どうでもいいんじゃんチャンコロとか。なんかこう無理に楽しみたがってるというか刹那的に盛り上がりたいだけというかみんなdreamとかZONEの話してんのに顔も知らないけどほんとはホメようがケナそうがどうでもいいなーっていうか自分で煽って自分で怒ったりとかでもあからさまに空々しいというか無関係だろっていうか、そういうとこがいいよ。何よ全てはネタというとあまりに平凡だがそういうとこがいいよ。つーかこのテンプレを見て怒るべきなのはむしろあやしいの人よりチャンコロだと思うのだが、そういうことには全然ならないのがチャンコロっぽい。

 

 

普通 #120

自分が言うことを間違えたくない。嘘を付きたくない。薄気味悪い奴らに近づきたくない。かつて見ていた怖いものをもう見たくない。汚い人間になりたくない。汚い人間になるぐらいだったら死にたいなんて言わない。俺は俺が普通だと思うことをして暮らしていることを普通だと言ってみせる。

 

 

ニーツオルグ #3

ついに本当のニーツオルグが登場する。それは本当は最初からあったのだ。これがニーツオルグだ。

 

 

ありふれた事件 #12

食事をおごっていただいた。女の子の話を笑って聞いた。俺は俺が昔やっていた音楽の話をした。で、それには全く関係なく、店内では俺が本当のロックやソウルだと思う音楽がかかっていた。ただの有線だったのかもしれない。だが、西浦さんのことを思いだした。あの頃僕らは、店に入ってそういうことがあると、にやにやしながら厨房を指さして、「いい仕事してるよ」と言ったものだ。そういう話。

 

 

読む男 #14

ジャンプ読んだ。ボーボボ主人公なのに6位でかわいそうだがどうでもいいこととして扱われてネタにもなっていなかった。ルーキーズはいいねー。挫折。青春ですね。プリティフェイスは単行本の加筆が乳首だと聞いてすごく好印象が極まっているよ。いい奴じゃないか作者は知らないけど。ハンターハンターは来週休むんだなということだけが重要だった。ワンピースが意外に面白かった。テニプリはあれだよな。キャプ翼。と男塾。「まるで猫だ」ってネコが走っても残像は出ないと思う。ネコで思い出したけどブラックキャットがベタな展開になってきてかえって面白い。ベタといえばブリーチもちゃんとバラバラになったりしてもう何いいですね全然どうでもよく読めるよホメてるよ。ミミズ1000匹は普通のラブストーリーとかやってんじゃないよ背中が見えてもうれしくないだろパンツだろこのマンガは。ていうかこの西野という娘。はけなげで明るくていいのにどうして主人公はメガネの髪の毛がもったりした女が好きなんだ。古風ですね。

 

 

ありふれた事件 #11

ここ数ヶ月間、あんなに痛かった首が、今日ふと思い出してみると治ってきている。まだ思い切り左に向けると痛いけど。でも驚いた。

 

 

ぼくとワレワレ #103

しかし「遅くなってごめん特集」とかはカードすら付けられない投げやりうんこサービスが多い。そういうのを何とかしろ楽天とかの店。遅れるからカードがいるんでしょうが。アタマ悪いなあ。

 

 

普通 #119

遅くなったが母に花束を贈った。インターネットをまっとうに使うと便利だったりするので驚きだ。

 

 

quote #21

やりきれないことばっかりだからレコードを聴いている、今日も。レコードレコードレコードレコードレコードレコードレコードレコードレコードレコードレコードレコードレコードを聴いている、今日も

 

 

読む男 #13

コンビニで「火の鳥」が置いてあったんで懐かしいなあと思いながら読む。一番印象に残っている巻は読んでも意味がないので印象が少ないのを読む。面白い。

 

 

ニーツオルグ #2

つーか今の気分としては人の作ったもんいいとか悪いとか言ってるのが飽きた。めんどくさい。すごいわがままだ。見ろよホラ俺わがままだよ? ざまーみろ。そういう意味としてはせっかくここまで書いたニーツオルグをある日突然更新しなくなったりする可能性があるのであははって感じだね。もう俺はそういうこと決められないけど。どうでもいい。今書いたことも明日になったら違うと思う。

 

 

ありふれた事件 #10

雨だ。仕事しよう。今日は寒いや。今は8時50分だ。週末は天気がよかった。おなかが空いていることに気がついた。何かしたいと思っているのに、何がしたいか分からなかったが、やっと気づいた。音楽が聴きたかったんだ。NUM-HEAVYMETALLICを聴いている。ライブとかクラブとか行ってガンガン踊りたいなあ。でも好き勝手にそれができないのでさっさとやること終わらせなきゃ。

 

 

quote #20

ぼくはすでに21×27センチの大きな白い紙に何千という言葉を書いた。紙をちょっと斜めにし、ボールペンをぎしぎしいわせながら、ぎっしり書いた。どの紙にも、平均七十六行か、七十七行、書く。一行約十六語だから、一ページ千二百十六語、書くわけである。なぜぼくはこんなふうに書きつづけるのだろう? なんの意味もないし、だれもおもしろがらせることはできないだろう。要するに文学なんてものは、提供されたゲームの最後の可能性、逃亡の最後のチャンスみたいなものにちがいない。

 

 

ありふれた事件 #9

お茶を飲んだ。トイレに行った。雨が降っている。

 

 

読む男 #12

何となく「鍵のかかった部屋」の最終章をめくってしまった。読まなければよかった。もうどうでもいいのだった。つーかどうでもいい。

 

 

ありふれた事件 #8

とても眠い。もう寝る。

 

 

quote #19

ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。

精子だな。うわーマジでつまんねえ今ビックリした。

やるだけやった?

まだ、全然。

 

 

普通 #118

すべてはふりだしに戻った。だがすでにふりだしではない。普通は最強に普通だ。気の狂った見せ物がスタートする。すべては悪いタイミングで、もしくは絶好のタイミングで移行している。

 

 

ぼくとワレワレ #102

しゅうかいどうとかいうサイトの人が何か俺についてトンチンカンなことを言っていたのにやっと気づいたよ。この人閉鎖したエスロピのGoogleのキャッシュ見て変なこと言ってた人じゃんね違ったっけ。ケンカも売れない馬鹿は普通に怖いから無視しよ。正体って何さあはは、あ、地震だ!

 

 

ニーツオルグ #1

ニーツオルグがやってきた。彼らはすごくニートだ。発狂した音楽を聴きながら、天才的な才能でニートに振る舞っている。連中はほとんど異常だ。音楽や文芸やスナック菓子が好き過ぎる。

さあ、何の話をしようか。あのね「さやわか」って「最先端ふつう日記サイト」だったんだよ。

 

 

represent C

1)私は一体どこから来て、何をしようとして、それはどうなったのか 2)読者の誕生、そして 3)さようならニーツオルグ、またどこかで。

 

 

0

手が濡れていると思ったら血だ。誰かが叫んでいる。うるさい。こっちに来ないでいいよ。まいったなあ。もうダメかもしれない。肩を叩かれる。振り向くと、そこには、ニーツオルグが立っていた。

 

 

ぼくとワレワレ #101

今日俺が面白い・微妙すぎるなどの理由で処置に困ったURL

永続革命(えいえん)なんてなかった(なんだこりゃ)
牛乳キャップ展示室(なんとなく)
似顔人形(似てるけど)
屋根裏(哀川翔がキラキラ光ってたので)

あっ、新しいサイトを久々に思いついたよ! 微妙なURLばっかり並べるニュースサイト! 面白いURLばっかのニュースサイトなんて、全然面白くないよ! みんなで馬鹿の一つ覚えみたいに面白いURLばっかり紹介していたら、そりゃあ下火にもなりますネ!! これからは微妙なものとか、つまんないものをガンガン紹介するのがナウいぜ! 人から「つまんない」と言われたら、ため息をついて鼻で笑いながら「これがポストモダンだよ、馬鹿だなあ」と言えば間違ってないしOKだ。

 

 

quote #18

こんなところまで来た。俺がこのサイトについて語れることはかなり少ない。それはすなわち

こころにゾクゾクあげたい
あなたの指先が誘うロマンス

ということかもしれない。

 

 

普通 #117

今日はとてもいい日だったが、ひとつだけ聞かなくていい話を聞いてしまった。話した人が悪いわけではない。聞かなければ済んだ話でもないからだ。誰も悪くない。ただ悲しいだけだ。とっくに俺はそういうふうに考えるようになっている。あの頃とは違うんだ。だから悲しくなるのだが。それに、今日は本当にいい日だったんだ。俺はうれしいんだ。でも、俺がその話を聞いて、本当に悲しいって言ったっていいと思う。俺にとってそれだけの意味はあったのだから、今日だけは誰にも文句を言わせない。ああ、ほんと悪いけど、俺は、悲しいよ。でもきっと明日はもう、言わないよ。かなり強いんで。

 

 

普通 #116

一昨日ぐらいから脳が拡張しているような感じがする。と同時に昨日の朝歩いていて、後ろから狙われているような、背中に張り紙をされているかもしれないような、伸びていくゴムのようにいつかはじけていくような不安があったのだが、今日になったらそれも何だかよく分からなくなった。分からないというか、それがあるのが普通なので関係ないという気分になった。石にナイフを突き立てたらすっと通りそうな気分だ。いよいよ俺も頭がおかしくなったのかと思ったが、つーかこうやって文字にして自分で改めて読んでみるとますますキチガイじみているが、俺が知りたいよこれは一体何なんだ。何なんだと言いながらも、そんなことはどうでもいいという気分であって、前に確か必死になって達成しようと思ったことが必死じゃなくても手に届くような気がしてならない。自分でそんなはずはないと思っているので気が緩んでいるのではないかこのままではいろいろ大失敗するぞとか、もしくはこの感覚がなくなったらどうなるのだろうかとか思うことが不安につながっているというのは分かるのだが、しかし全く意に介していない。ストレッチを繰り返していたら身体が柔らかくなったとかそういう感じにも似ている。64kが2MBになったような100メガショックねおげおである。ひょっとしたら寝不足で頭がパーになってるとかその程度のことなのかもしれないが、そうではないような気がする。つーかそんなことどうでもいいか。ホントにどうでもいいんだよ。もうそれは普通なんだ。

 

 

ありふれた事件 #7

朝バスに乗る。銀座に行ってBAにホメられる。ケーキを買いたくなる。会社に行って打ち合わせをする。ミカの家に行ってうまいピザを食う。コンビニに寄っておーいお茶1リットルだけを買う。家に帰って寝る。起きて仕事をする。音楽を聴く。音楽を止める。仕事をする。ゴミを捨てる。処分する本を選定する。今から洗濯機を回す。タバコを吸う。

 

 

quote #17

それにしてもテレビを見ていない。

あやしいわーるどへようこそ! お前を同化する。抵抗は無駄だ。多くの住人がテレビっ子であるから、まずはテレビを用意して待て。

とは、素晴らしい文句だと思う。でも俺はテレビを見ていない。見る必要はない。

俺は極極に集中力を高める必要があるメシ食うときは新聞を凝視する必要がある中間試験を受ける必要はない軍事訓練を受ける必要はない赤軍派に感化される必要はない俺はそんな平和な俺の平和を歌う必要はない必要ない必要ねえ必要ない

鋭角恐怖症の奴は耳を塞げエレクトリック混乱主義者の俺は酒毒に浸食された脳が繰り出す言葉を呟きながら

 

 

読む男 #11

マガジンを読む。国光がドラマか。へーとしか思わなかった。チャンピオン面白い。switchとか普通に面白いよ。ジャンプに載ってたら10週で終わると思う。それが面白くないってことじゃないっていうのが難しいのか、よく分からない。ななかは来週最終回だそうだ。俺的には何が起きても全然感情移入できないマンガだ。連休はあまりにヒマなのでアッパーズまで読んだ。面白いんだよねこの本。モーニングは全然面白くなかった。島がよかったよ。この極悪人が。amazonで買った岡崎京子「うたかたの日々」を読もうと思ったが、パラパラとめくってみてとても怖かったので読むのをやめる。装丁がとても高そう。今岡崎京子のマンガを読むとしたら「好き好き大嫌い」か「ジオラマボーイパノラマガール」か「TAKE IT EASY」しか読めないかもしれない。

 

 

-34

子供が見ていた。面倒なことになった。

 

 

普通 #115

俺は進化する人間、俺は普通になりたい。

 

 

ぼくとワレワレ #100

うごかねえ。

ネットランナーにテキストサイトとかニュースサイトとかブログとかそういうのが3日でできるてやつをまた書いた。MovableTypeをいじってたのがこれだ。てかお前ネットにあるMovableType設置法がかなり役に立たなくて閉口したクソだマジで俺は納得だ私も

 

 

ぼくとワレワレ #99

ニーツオルグ重すごい。重さがすごいので重すごいよ。すなわち釣りは、おもつらい!! 世界一のコピーライターは自分のことをダーリンとか言ってるんだよ。でも誰もあの人を馬鹿にできないのさ。言ってみりゃ富樫みたいなもんだよ。つーか、なんなんだこれは。まるで人気サイトみたいな重さだムカつく。さくらの鯖ではCGIを使うサイトはほとんど運営できないんじゃないかと心配になる。重い理由がはてなのサーバが重いせいもあるのでそれもムカつく。ダイヤリーとかやらなくていいからアンテナの軽さを維持しろ。お前のせいで俺まで迷惑だ。じゃあ外せばいいだろ俺。で、beyondさんが

掲示板での議論および社内協議の結果、「産経新聞社として、権利侵害が
無かったことを認め、全ての訴えを取下げる」と言うことですね。
了解いたしました。

と書いていたので笑った。

つーか重すごい(釣りは)。もうイヤだ。ニーツオルグなんか無視だ、無視。ニーツオルグのバーカ。死ね。

とりあえず10秒でタイムアウトするように変更。このページの表示に10秒かかるときははてなを恨もう。毎回秒数を計ろう。ていうかそのときは普通にリンク集を表示すればいいじゃんと思った。

 

 

ぼくとワレワレ #98

はてなアンテナの呼び出しをSSIにしたのがCGI異常の原因のような気がするっていうかその程度でダメになる方がダメだろさくらインターネットと思った。困るよなあ。そんなに負荷がでかいわけでもないだろうちのサイト。

 

 

ぼくとワレワレ #97

産経新聞てのはよっぽど馬鹿な新聞だよね。まあ、馬鹿なチャンコロが「内容はいい」とか誉めてたりしたから、ひょっとしたら内容も馬鹿なことが書いてある新聞なのかもしれないがしかし、新聞に馬鹿なことが書いてあるかどうかと、会社にいる人が馬鹿かどうかと、ついでにいうと会社として馬鹿かどうかということは別だと俺は親切にも思っているので、少なくとも産経新聞の連中は馬鹿が多い、と訂正することにする。

beyondさんに何か面白いことをいろいろ言ってて、おもしろがりの板の人にいじめられていたが、「プライバシーの侵害になるから、って本人に怒られたから、隠してよ」とか言えばいいのに、いきなり著作権の話とかをするのはキチガイじみている。そういうのはプライバシーのその本人が言い出すことだというのは差し置いても。

と、書きながら気づいたが、ネットにはたまにそういうキチガイいるよな。すぐ著作権著作権言う人。リンク張ったら著作権とか。掲示板の書き込みが著作権とか。画像に直リンしたら著作権とかあぷろだにあげたから著作権とか。産経も言ってたしな。なんだ、そういう人だったのか。別に珍しくないや。産経。

これとか犯罪者の集団になりそうだよ! ハッカーは怖いね!

 

 

凍った旅 #3

くっだらねー。

俺の部屋の本の並びがバラバラなのは、こうしておくと他人が家に来ても、どんな本を何冊持っているかが、にわかに把握できないからだ。あとは、整頓してしまうと、バラバラに置くことができなくなるからだ。完全に整頓された本棚なんてあり得ないと思うし、そんなの本棚はちっとも本を読む気が感じられないと思うから、最初からバラバラにしておくのだ。

本をけっこう捨てようと思っている。売るというアイデアはない。俺が本やCDを売ったのは金がなかったときだ。給料をもらうために会社に行かねばならないのに、電車賃がないことがあった。本やCDやレコードを売った。悲しかった。

姉は高校時代、尾崎豊のCDをずっと聴いていた。うるさかった。写真集を買ったりしてた。俺が尾崎豊の歌を歌えるのは、姉が聴いていたせいだ。大学時代はフレンチロリータだかロリータパンクだかでそのあとはヴィヴィアンウエストウッドにハマっていた。直樹ちゃんの結婚式で彼女はゴスっこみたいなカッコをしていた。俺はスーツを着ろとか周囲に言われていたが、着なかった。それで、姉のカッコを見て、彼女はこんなカッコをしてるのに、俺によくスーツを着ろとか言うよなあと思った。俺はベタだなあと思っていたが、姉自身は自分のそういったファッションが自分の内部から生成されていると思っていた。不思議なことに、姉には自分以外に自分と似たようなカッコをした人が目に入らないようだった。札幌という小さな街だったことが幸運だったのかもしれないし、どっちにしても彼女はそういったカッコの人が集まるような、札幌にもささやかに用意されている盛り場などに行ったりするような人間ではなかった。大学は地元の女子大だった。彼女がああなったのは、なるべくしてなったと俺はいちいち思う。俺は彼女に比べて服に金を使わなかったし、彼女が夢中になってやっていることに何も口を挟めなかった。

彼女は自分の語学力に変に自信があって、英語なら誰にも負けないというような雰囲気があった。もちろん雰囲気しかなかった。おそらく彼女に自分で自信を持てる程度の英語力がついたのは、学んだ教師が好きだったとかその程度の理由だと思う。それでも彼女は語学が大嫌いな俺に英語の参考書を買ってくれたりしたが、自分が英語ができるという自負からそれをやっているのがよく分かった。すぐに俺は姉の買ってくれた本で使える部分と使えない部分が分かったので、あとは適当に自分で勉強した。

姉の部屋は大学時代からどんどん汚くなっていった。タンスが開けられたままになって、服が引っ張り出された状態で放置された。床の上に本やら紙類やらが散乱して、カーテンは閉められたままになった。それでも彼女は毎日おしゃれをして出かけていった。

ある日彼女は俺のところに来て、音楽についていろいろ聴かれた。俺はちょうどそのとき、俺の好きだった音楽がおしゃれなモノとして扱われているのを知っていたので、ヘヴンリィを貸してあげた。決してラフトレードのコンピとかではダメなのだとよく分かっていた。次に会ったときに、彼女はヘヴンリィキチガイみたいになっていた。それ以外の音楽は、もちろん全く知らないのだったし、たまに実家に帰った俺が何か音楽を、極端な例を言えばウータン・クランを聴いていても「ヘヴンリィに比べてどこがよくないか」ということばかり言われた。彼女はそういう人だった。

姉が尾崎豊を聴いていたときに、母は新聞の尾崎豊のインタビューを俺に読んで聞かせてせせら笑った。「これからはメッセージソングとかもいいかなとか言って、自分が何様だと思ってるんだろうね」みたいなことを言った。姉は買った写真集を押入に隠していた。俺は母も姉も嫌いだったし、嫌いになっている自分こそ何なんだろうと思い、恐くなった。

姉は周囲の人々によく俺のことを誉めて話す。俺はそれが嫌だったし、いまでも嫌だ。姉の中では俺は自慢の弟ということを越えていて、自分の絶対的な価値観のひとつとして話すのが嫌だった。俺はそれが重荷だったわけではなく、そんな狭い世界のことを絶対視して、全ての世界を馬鹿にしている自分の家族が嫌いだった。その駒のひとつとして俺を持ってこられるのが嫌だった。俺が愛されているということについて、贅沢な悩みだと何度も言われ、そんなことで死ぬ人間はいないと言われ、いろんなことを言われた。あんまり言われたので、どうせ俺の悩みは贅沢ですねはいはいという気持ちになった。それが一番楽だったし、みんなにとってもよかった。こっけいな話として語ることができる内容ですらあった。今でも、俺は現実的な意味において強くありたいのに、精神的な意味において強い人間だとか思われがちなので、訳が分からないことが多い。

あの頃、無邪気な顔をしたままで、俺はじっくり時間をかけておかしくなっていった。祖父が作った黄色い本棚は奥行きがありすぎたが、中学生になっても俺の部屋にあった。ちょうど西日が差していて、彼らが新聞を広げながら、世の中と、新聞自体とを馬鹿にしているときに、俺はあの自宅の床に寝そべりながら、顔色ひとつ変えずに、イデオロギーと絶対命題について説明された文章を読み始めていた。ジャンプでも読んでられたら、まだよかったのに。ほんのちょっと前には、まだせいぜい「いやいやえん」が好きなだけだったのに、彼はそんなものを読むハメになった。しかもそんなのは、当たり前だが、始まりでしかなかったのだ。

 

 

quote #16

目が不愉快だ。何が天真爛漫だ。何が無邪気だ。何が星目がちな、つぶらな瞳だ。そんな子供のために、私たち大人はなんーにもする必要はありませんよ。第一、私たち大人がそうやったところで、一人でもお礼を言う子供がいますか。これだけ子供がいながら、一人として感謝する子供なんていないでしょう。だったらいいじゃないですか。それならそれで結構だ。ありがとう、ネ。私たち大人だけで、刹那的に生きましょう、ネ。子供は嫌いだ。子供は大嫌いだ。離せ! 俺は大人だぞ! 誰が何と言おうと、私は子供が嫌いだ! 私は、本当に、子供が嫌いだ!

 

 

ぼくとワレワレ #96

この鯖のCGIが死んでるのが直らないのでイヤだ。Proxomitronはどうしてもタスクトレイが気になってイヤなのでサーバにPrivoxyをインストールしてみたがなぜか日本語が化け化けでしかも誰も同じ症状が出てないっていうかPrivoxyよさそうよさそうとみんな言ってるのに人気ツールになってるムードが全然しないのがイヤだ。誰か正してくれ。直してくれ。不愉快だ。あの目がイヤだ。

 

 

ありふれた事件 #6

メシを食わねばならないので食ったら吐いた。もったいない。連休の後半から何となく思っていたのだが、寝られなくなってきた。でも寝た。人がたくさん来たときに出した赤い毛布が、まだ畳んで床に置いてあった。さっきその上で2時間ぐらい寝てた。睡眠はいいことだ。身体が重い。企画書を書かねばならないが進んでいない。

これは俺の日常に起こったことで、ただのありふれた事件だ。だからどうやって書いてもこういうふうになる。これ以外のことを書くとすると、俺には書くことがない。これを書くぐらいなら、何も書かない方がいいのかどうか、俺は知らない。というか、日常描写ごときに他人を当て込んだ意味を込める奴が悪いと思う。

仕事やらなにやら、いろいろ計画を練る。風呂に入る。髪を伸ばそうかとちょっと思った。明日髪を切りに行く。矛盾していない。散髪はゴールデンウィークにやろうと思ったことのひとつだ。ぎりぎり間に合ったのでとてもうれしい。

 

 

-46

首の付け根を後ろから何度もぶん殴ったら動かなくなった。また埋めに行かねばならない。最近はもう面倒になってきた。

 

 

ぼくとワレワレ #95

俺ニュースさんが閉鎖するそうだ。おずあきさんが「でも俺ニュースって、ニーツオルグに似てるよね」と言ったので、「キミはときどき、すごいいいこと言うよね。そういうとこ好きだよ。でもそれ、みんなに言っても絶対分かんないと思うよ」と答えた。

そういえば、家に人が来たので、ニーツオルグの謎についていくつか話した。そろそろそういうことがあってもいいと思う俺は

 

 

普通 #114

そんなに絶望したのに、なぜ他人を信じることができるのかと問われた。俺は「あの人は俺を絶対裏切らないからね。それに、そういうことがあってもいいんだって、もう分かったから」と答えた。そんなことには何の根拠もない。だが、根拠のないことを信じる世界はすごく素敵だ。俺が根拠を探していたのは10年くらい前だ。それから根拠がないことを知って、それを理由に、全てをゲームにして生きることにした。だが今、俺は俺自身に従って生きている。宗教じゃない。合理性じゃない。科学じゃない。そんな根拠を俺は求めない。

 

 

読む男 #10

ゴールデンウィークなので読むものは少ない。月マガ立ち読み。BECKが連載再開している。うまい具合なストーリー展開なのであまり面白く感じなかった。でも好きだ。それ以外は面倒なので読まなかった。ファミ通を立ち読み。マンガだけ。みずしなはネタがないんだなあ。

どうしても読むものがなくなったので週刊文春を買って読む。俺が読むものがないときに読む雑誌ナンバーワンだな。カルロス・ゴーンの対談とかメシ食いながら読むが積極的に買った本ではないわけでマジメに読む気がしない。家に帰ってからは久々に本棚からいろいろと本を取りだしてパラパラめくってみたりした。橋本治の「ふしぎとぼくらはなにをしたらいいかの殺人事件」を読んで「桃尻娘」シリーズの三点リーダだらけの章を思い出す。気になったので探して読んだ。面白かった。

 

 

-60

素晴らしい晴れの日、公園にはたくさんの人がいた。人目につかないような木の根本を選ぶと、スコップで適当な大きさの穴を掘り、運んだものを埋めていった。あそこで遊んでいる家族連れと俺では何が違うのだろうか。そう考えると面白くなってきた。それにしても、白いビニール袋に入れたものなんか、誰も興味を持たない。

 

 

ありふれた事件 #5

映画を観てから、とても眠いのだと思った。少し寝ることが必要だと思って家に帰って30分ほど寝たら、今度は寝れなくなった。まあいいかと思ってパソコンに向かった。翌日は身体にダメージがきていたようだ。たっぷりと寝た。電車に乗ってネコのトイレ用の砂を買いに行った。そして今俺はひどく調子がいい。ゴールデンウィークがあと1週間長ければいいなあと人並みのことを思うが、意味は全然違うだろう。

 

 

 

 

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