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外部の情報 #62

日本人は水と安全がタダと思っているというのはよく警句として使われるが、んなことはどうでもいいのであって、つーかお前実際日本は古来より水と安全に恵まれてた国なのだから最近それが変わってきたという程度の理由で水がまずいからワイン文化が発達したような国どもの例を何だか欧米諸国はえらいなあという口調で引っ張ってこられても困るのだが、そんなことよりも俺はむしろ日本人諸兄は読み書きぐらいできて当たり前だと思っているというのは大変迷惑な話でありもっと世の人々が着目してしかるべきだと思ってやまないのであった。近代的学校制度の整備なんていうろくでもないもののせいで読み書き言葉だけは自由に操れるとか考えている魯鈍が増え、の結果言葉でうっかり人を傷つけたり傷ついたりできてしまうということを忘れたりして、で人コロしてみたりして、実際全くそういうことを教えるのに最適なんじゃないでしょうかインターネット。だから「言ったキモチがうまく伝わらなくてネット怖い」とかガキが抜かしているのは現状では言語を使ったコミュニケーションが主体のネット社会に適応できる人物を育成する意味で非常にいいことではないでしょうかなーにが「便利なメールやチャットが思わぬトラブルに」だ馬鹿じゃねえのかアハハハハハ。むしろこれまでの社会においては言語によるコミュニケーションを強く意識する必要がなかった社会だったのであり、それをアナタ言葉使える気になって調子乗ってあげくに事件が起きたら新奇な仮想社会だから怖いですわあとかどうたらこうたら言ってアグラかいてられるから大したものだ、お前ら言葉をナメ過ぎ、というところである。

これこそがお前らの好きなアレだよメディアリテラシー? 言うまでもなくメディアリテラシーというのは情報の取捨選択のことだけを指すわけじゃなくて自分からコミュニケーションをとるときの話を含むはずであるが、んなものはちょっと考えれば分かることだが、というか俺はメディアリテラシーなんて興味ないんで想像だがおそらく本来の説明ではコミュニケーション能力に近いんじゃないかと思うが、もしそれをないがしろにしてるならメディアリテラシーという考え方自体が片手落ちというか極めて前時代的だが、しかし言語に対する能力を持っていない人間というのはまさにそういうことも分からないような人間なので「インターネットでわー、溢れる情報から正しいモノを選び出してー」云々とかカッコつけて、しかもたいていが単なる優越感の発露かもしくは何かの言い訳として、言いたがったりするので困ったことである。

しかて前述のような教育を行えばそういったことにすら気付かずにしたり顔で「メッディアリテラシーがさー」とか言ったりする言語を操作する能力に長けてないチャンの大人がのさばるのを防げるようになるのではないかと思ったがそこまでは無理だろうな。でもメディアリテラシーとか言ってる奴が「何んなことでいい気になってるの?」とコドモたちに冷笑されるような程度には至れそうなので早くそういう社会が来ればいいと思う。そしてそういう社会は、もはや否応なしに来るに決まっているのだ。俺は今大切そうにされているモノが圧倒的な全く新しい価値観にうち捨てられすげ替えられていくのを見るのが大好きだ。しかもそれは俺自身も例外ではなく、恐ろしい子供達にぶっ殺されるのが楽しみでならない。俺は新しいものが欲しくて仕方がない。早くしろ。遅いぞ追いついてこい。

 

 

外部の情報 #61

誰かに言おうと思いながら忘れてたこと。 DAF愛の軌跡

ちょっとまってあと1つ何か書くことあったんだけど……忘れた。

 

 

ありふれた事件 #73

リアライズはどうかとかクラナドはどうかとけっこういろんな人から聞かれる。オタクの人が騒いでいるからどんなものか知りたいということなのだろうか。俺はその窓口かよ!! というのはともかく忙しいのだが思ったことを書こうと思う。

が、先にリアライズのことを書くべきなのだがクラナドについて知りたい人の方が多いのでクラナドについて書こう。えーとやっぱ松永さんによる「低俗なエロゲーと伝統ある芸術家クラナド(グラミー賞受賞)を一緒にするな!」というのが面白かったです。ぐぁははは

で、クラナドの前にリアライズをやってたんだがリアライズとクラナドは全然違う考え方に基づいて作られたゲームだった。これだけ違うものなのにUIが同じとか声が出ないとか発表時期とか会社とかいう共通性を持っているというのは面白く感じた。最初に思ったのはリアライズより細かなところに時間をかけているということで、自動文字送りとかいうシステムとか、あとこれはたぶん文字の見せ方のせいだと思うが誤字脱字が少なかった。リアライズの誤字が目立つのは小説として書いているからで、そういうものを見る目で見るとどんどんアラが目立つんである。というのはまさにリアライズのよくなかった部分を顕著に表しているのであって、なんていうか理想主義的にやってる割にはそこに届いていないという感じであった。が、それについてはまた後で書こう。

それに対してクラナドは所詮ゲームであって、もっと言うと所詮ギャルゲーな訳だが、そういうこと言うとそれこそ権威主義的な目から見るとよくないモノみたいだが、ギャルゲーの幅でできる最大超マックスパワーですごいことをやっているので、ギャルゲーにはグラミー賞はないが、アダルトビデオにもグラミー賞がないが、スカムカルチャーなモノがグラミー賞を取ることはないだろうが、それでも俺は伝統芸能でもギャルゲーでもいいモノをいいとはっきり言う! 俺ぶっとい一本通し過ぎるマジクソヤバい男汁なのである。

レペゼン運動はともかくクラナドだが、最初に悪いところをいっぱい書くが、「ある街の物語」でありながら、街に対してあまりにも感情移入ができないまま物語が進んでいくのはどうかと思う。主人公はときどきファミレスができて街が変わっていくとか、病院ができて木が切られてとかいう話をするが、そのわりにプレイヤーが街に対してイメージできる要素が全くない。どのくらい都市化が進んでいて、建物の高さがどのくらいで、駅前にはどのくらい人がいるのか? とかそういうことが全く伝わってこない。そこに住まわせてくれるどころか、箱庭を眺めている気分もならない。

こういうことは極めてギャルゲー的な不備で、ギャルゲーでは女の子がいて語りたいストーリーがあればそれ以外のところは全く存在しなくなれるということを、keyのゲームでは毎回逆手にとって非常にうまく使っている。すなわちクラナドは極めて感傷的にトランシーにシンセの上で駆け上がりスネアドラム系に極めて有機的にキモチが加 速  す   ることを目的に作られたゲームであって、つまりそれは世界を作り上げているゲームではないということなのだが、それなのに街の物語をやりたそうにしてしまうと、ちょっとまずいんじゃないスか。成功しているとは言い難い。街を描けない(描かない)のに街と人の結びつきを語るのは無理だよ。世界を作るのがうまい人が作ったリアライズを先にやったのでよけいにそう思った。

というわけで、主人公はファミレスがようやくできて何だかこの街が変わっていくのねみたいなことを言うわけだが、主人公がこの街に思っていることとかが全然見えないので、ただプレイヤーに一般的な寂寞感というか、まあキモチを高めるための装置にしかなっていないし、しかもあまりにも唐突に見えるためそれにも失敗してしまっている。

世界がないという意味では、今どき携帯電話が普及していない街の話をされてもなー。これは90年代中頃ぐらいの話なのだろうか? そっから90年代の人が最近のお笑いユニットの名前を知っているわけないとかどうでもいい検証がしたい訳じゃなくて、なぜ90年代の移り変わっていく感じを表現したかったのかが全然伝わってこないということが言いたいんである。次第に普及が始まっているというところに時代が都市が季節が君だけを変える移り変わっていくんだね的なモノを感じさせたいのかも知れないが、キモチが高まるどころか空々しく感じてしまう。街が描けてないせいでそう思うのかも知れないが、とってつけたようにそこだけ90年代が登場したように見える。

現代の僕らに街が変わっていくということの感傷を抱かせることはたぶん可能だが、クラナドが持ってきたのはどこにあるかよく分からない街のいつなんだか分からない時代についての話で、プレイヤーに感傷を抱かせたいゲームなのにかえって無関係で安心な立場を与えてしまっている。

同じようなことはメインストーリーに対しても言えるのであって、クラナドのメインの話は(他はまた別だが)つまりはヤンキーが高校を卒業して電気工になって同棲してた彼女と結婚して孕ませて子供を産ませるという話なわけだが、現代に住む、ギャルゲーをやる、プレイヤーの皆さんに、泣かせるための手段として「嗚呼!バラ色の珍生!!」みたいな話を持って来るというのはどうなんだ。皮肉だとしたらなかなか気が利いている。俺は逆に、この話はほとんど啓蒙的な意味合いがなくて、とにかく泣かせるためにこういう設定を持ってきているんだと信じて疑わないが、その作品としての意図がダメだとは俺は絶対言わないし、むしろ素晴らしいと思うが、だからといって現代の我々にこういうものを持ってきて泣かせるのはおかしいと思う。さっきも書いたが無関係で安心できてしまいすぎる。所詮ゲームで、お話なのである。これに泣く人がいても、ほとんど感情移入して泣くことはできないと思う。何だか知らない人たちが、どっか無関係なところで酷い目にあったりしてるから泣くのである。それは「嗚呼!バラ色の珍生!!」でも一杯のかけそばでも世界の中心で愛を叫ぶハーランエリスンじゃない日本人が書いた本でもいいが、観賞して、泣いて、終わったらマンガ読んで笑ってるようなライトな感動しかもたらさない。それはほとんど分かっててやってると思う。なぜそんなものにするのだろう。なぜ自分たちにとって切迫した話にしないのか、俺には全然分からない。ずるいと思う。

ヤンキーにする必要なんてないじゃないか。プレイヤーを感動させたいなら、本当の意味で感動しちゃうモノを作ってあげればいいのに。これだけのものが作れるんだから、そのくらいできるだろうに。やんないのは、杵柄取ったというか、ひとえにkeyの手クセみたいなものだと思う。それを越えたものを作ってほしい。とても手練れた、自分のストーリーテリングに自信満々で、面白いモノを見せてやるぜという意志が感じられて、それはとても誇らしく、実際に面白いが、でも次が見たい。アナタがこれを作れるのなんて知ってる。今だから言いたかったということを知りたい。トランスは飽きる。

それでもギャルゲーに出てくるヤンキーは全然ヤンキーらしくないというパターンを踏襲せずに、クラナドの主人公はそれなりにヤンキーっぽく描かれている。しかし、だったらもっと粋がったりとか教師をしめあげたりバイクに乗ったりくだらない遊びをして一日をムダに過ごしたりすべきである。そうしないと、せっかくの親友の汚らしいヤンキーくさい部屋や、金髪が活きてこないし、ヤンキーという設定が嘘ぽくなる。つーかゆきねシナリオに出てきたならずものの人たちも、単なる任侠モノのヤクザみたいに描いてあったので、ギャルゲーのシナリオを書く人たちは描くのがヘタなのに、どうしてよくヤンキーを登場させるのかなあと思った。同じく学校生活からドロップアウトしているということでオタクと重ねてみたいのかどうかは分からない。

全然終わらないのでよかった部分は次回また書く。

 

 

ありふれた事件 #72

最近仕事のスケジュールが多岐にまたがるようになっているので、把握するのが大変になってきた。動き回るわけじゃないからPDAはいらないなあと思ってスケジュール管理ツールをいろいろ探す。最初はBeckyのプラグインをいじっていたが、全くキーボードで操作できないため耐えられなくなった。Becky側で文字列を選択して右クリックすれば登録できる手軽さはいいが、なんちゃって感が強すぎる。で、おかるとか今さら使うのもなあと思って気付いたのだが、ウェブベースのものを使えばインダ。俺は昔からHTTPサーバに興味のない人だったのだが最近なぜかウェブベースのUIに興味があって、というのは自分でいじれるからだが、phpGroupWareを入れてみた。これはなかなか便利。データのインポート・エクスポートができるので慣れたら応用ができそう。もちろんHTML部分はいろいろ変えたけど。とりあえずジャマなロゴとかコピーライト表示とかを消しました。いやあオープンソースバンザイ!! ワハハハはハッは母

グループウェア的な部分がかなり充実しててスゴイのだが、自宅だから俺しか使わないんで、いらないので、複数ユーザーに関する部分とかをほとんど見えないようにした。あとカレンダーだけあればいいのでそれだけにしてみた。せっかくだからアドレス帳も入れてみたがまだ開いてもいない。で、便利なので外から80番でアクセス可能にしてみようかと思った。俺はローカルでHTTP使うものはUniformServerという起動するだけで動くHTTP++Perl+PHP+MySQLな超便利ソフトを使っているのだが、つーかこのソフトは非常にいいのでオススメなのだが、クライアント内に立ててるので常駐させて外から80番にバンバンアクセスされると困るのであった。ということでLinuxに入れるわけであるが、もともとHTTPに興味がないせいでApacheから入れなきゃいけなくて、つーかお前最近パッケージ更新してないじゃんということでyum updateとかから始めることになってもうすっかり俺は外からスケジューラが使いたいだけだったのにずいぶん遠回りになってきたよ。ビール飲も。

 

 

外部の情報 #60

俺がWinnyの話にあんまり危機感を感じなかったのは「著作権法に対する挑発的な態度」などという逮捕理由があまりにもバカバカしいと思ったせいだが、だがしかし作った人が

「現行のデジタルコンテンツのビジネススタイルに疑問を感じていた。警察に著作権法違反を取り締まらせて現体制を維持させているのはおかしい。体制を崩壊させるには、著作権侵害を蔓延(まんえん)させるしかない」

とかホントに言ってるなら話は別だな。不当な逮捕じゃないじゃん。ハサミを開発したから逮捕するのかよっていう例とはわけが違う。もっとも、逮捕が正当であっても、もうP2Pファイル交換を根絶やしにすることはできないだろうし、だからこの人は目的を果たしたわけで、エライと思うよ。なんつーのスケープゴート? しかしその結果生み出された発想がCCCDとか輸入盤が来なくなるとかそういうことだとしたら、世の中はいい方に進んでない気がするんで、どっちが正しいかということはともかくとしても、やっぱり「著作権法に対する挑発的な態度」とかいうセリフを言ってられるサイドの連中はバカだなと思いました。

 

 

ありふれた事件 #71

やまもりタイカレーの歌はミカと俺も歌った!! やはりあれはいい曲だ。ミカが音源を欲しがったら、送ってくれるとか言ってた。早く聴きたい。タイタイタイ、おいしいね〜。探してみたらここがヤマモリのサイトで、このタイカレーの試食をやっていたわけだが、お世辞じゃなくて会場内でお金を払ったものよりおいしく感じた。

 

 

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