今から書く文章は、iPod classicが大好きで~すという人向けなので、興味なければまた明日!
iPod classicが死んだらどうしよう
おれが持ってるiPod classicは2013年12月に買ったものなので、死亡周期的にそろそろ死んでしまうはず。(経験上3年に1度ぐらいのペースで死ぬ)
今までなら「死んだらまた買えばええ」精神でいけたものの、iPod classicは2014年9月に生産が終了。死んだら後がない!次どうすれば!…ということで死んだらどう動くのがスマ~トか?
パッと浮かぶのが「修理する」「新しいモデルが出るまで待つ」「他の買う」ぐらいかしら。それぞれ調べていく。
死んだらAppleに直してもらえばええ精神
死んだらAppleに直してもらうのが一番無難な感じ。でも実際、iPhoneなどを修理に出したら「修理」とは名ばかりで、新しいiPhoneに交換してもらっただけだったなんて話もよく聞きますねェ…。
一応、「製造中止後5年間はAppleやAppleサービスプロバイダから修理サービスや部品を入手できます」とApple公式に記載はあり、iPod classicもバッチリと該当。
しかし、実際にiPod classicをApple Storeに持っていくと「サポート切れ」だとか、後述するけど部品(HDDなど)がないとかで断られるケースも多いらしく…あまり「修理」は期待できなそう。
そもそも新しいiPod classicはもう出ないの
「死んだらまた買えばええ」。そんな格言も、生産終了した現在では無意味である。
Appleのサイトの上部メニューから「iPod」がなくなってから早2年、特に新しいニュースはなし。
雑にWeb上を調べて見た感じだと以下の理由から復活はきびしいっぽい。
- iPhoneユーザー増えてiPodユーザーが減ったので需要があんまない
- iPod classicは、現在生産していない東芝製HDD(1.8インチ)を使用している
- Apple Musicもあるし、大容量が最高!!っつう考えが今の時代と合っていない
これらを踏まえ、アンタならiPod classicを復活させるかという話。どうやら修理も復活も望めないので、代替機を探した方がナイス判断だと思う。
iPod classicの代替機
Amazonでは、ナスティーな連中がiPod classicを5万とかで売っている。足元みやがって!バカ!
これでも価値を考えれば決して高くはないだろうけど、ちょっと手が出ないつうか買うのに抵抗がある。なので、代替機を探すことになるのだけど、選定基準を決めておかないといけない。
- iTunesと同期ができる(他の管理ソフトは使いたくない)
- 再生したものをLast.fmにscrobbleできる
- 音楽配信サービスに対応してなくていい
- だから大容量がいいつうか今(160GB)と同じぐらいほしい
- 音質はあまりこだわってない
- 画面があるもの(iPod shuffleはダメ)
- あんま意味不明なメーカーのはヤダ
- 予算は3万~3万5千円ぐらい
とりあえずおれはこのぐらい? 当然使い勝手はiPod classicに近いものがいいので、まずはiPodシリーズを見てみる。
iPod touch、32GBで2万5千円。Last.fmのアプリもあるっぽいので容量というところに目を瞑れば一番現実的だなあ(nanoは16GB)。こういう容量の話になると「そんな聴かねえだろ」的な議論になるけど、聴くかどうかじゃなくてそこにあるかどうかで、こころの安心の度合いが違うのである。
あとSONYの「ウォークマン」。16GBのやつで2万ちょい、これにmicroSDで容量増やすとして…128GBで5千ちょいなので合わせても予算内だな。iTunesからでも曲の入れ替えはできるようなので、その点はクリアだけど、Last.fmにscrobbleはできなそう。この辺は調べても情報が全然なかったので無理なんだろうな。
そうそう、昔はブランドに「Rio」とかあったじゃないですか、でもあれ2005年にはなくなったんだな。もうそれ以降は全然知らないので、主流ブランドがわからない。
Amazonでよく引っかかったメーカーは「AGPtek」というところ。Googleで検索すれば分かるけど、上位に出てくるものがAmazonのページだけで会社のサイトが見つからない。あやしいのでこれはパス。選り好みして探したつもりはないけど、思った以上にないな~。あああとiRiver(韓国)とかあったな。今思えばMP3プレーヤーというものは、かなり微妙なジャンルだったのかもしれない…。
つわけでiPod classicで満足した人間に他の道はないのであった。
修理業者にiPod classicの修理をお願いすればいいのでは
実はこの文章を書くときから決めていたんだけど、Appleのサポートが受けられないんだしせっかくなら修理業者にお願いしようかな~的な。
キッカケはこの記事。
iPod Classicはまだ戦える。新パーツ導入でSSDの容量が512GB以上にも対応しました。
そっか中身がHDDだから交換できるんだ。調べてみたら自分で分解をし、SDカード換装したりSSD換装している方もいたのでカッコイイ。この辺の作業は素人がやって取り返しのつかないことにしちゃヤバいので、業者パワーを頼ろう。法外な値段でもないし。
じゃあどの業者がいいかは未調査。Appleからの修理依頼がきたらしいスマートドクターは東京に店舗がないんだよな。先に挙げた六本木オーディオとかすかね。あと吉祥寺にもあるな。
んーーーー、とりあえず、もし死んでもまだ延命できる術があること分かったのでホッとしている。iPodを床にブン投げて強引に蘇生させてたあのドキドキ感がほしい。おわり。
まとめ
iPod classicユーザーは死ぬまでiPod classicユーザーでいないといけない。